1. 酒の道〜日本酒の聖地から〜
  2. #9-1: 日本酒ラジオ番組「酒蔵..
2024-12-04 16:24

#9-1: 日本酒ラジオ番組「酒蔵トークSAKE魂」さんとコラボ!! |ゲスト 酒蔵トークSAKE魂パーソナリティ山口 智子さん

■内容

トークテーマ:日本酒ラジオ番組「酒蔵トークSAKE魂」さんとコラボ!!/酒の英才教育を受けていた幼少期?!

コーナー:クイズ呑呑答えて!


ゲスト:山口 智子さん

東京都ご出身。日本大学芸術学部放送学科卒業後、TBSラジオやFMえどがわなど都内のAM/FMラジオ局にて、アナウンサーや番組制作をご経験。

中継リポートや著名人、経営者などへのインタビュー、司会など今まで3,000以上の現場をこなしていらっしゃる方です。

現在は、話し方、聴き方講師として企業研修に携わっている一方、日本酒がお好きで、ポッドキャストでは蔵元へのインタビュー番組「酒蔵トークSAKE魂」を配信されています。


日本酒の聖地からお届けする日本酒に関わる様々な人をゲストに呼んだ唎酒師によるトーク番組。様々な酒蔵の杜氏や唎酒師、日本酒を扱うお店の店主など日本酒に関わる様々な人をゲストに呼び、お酒にまつわるトークをしていきます。


 ▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://shibusawakun.fm/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

 ▼公式X →@shibusawakunfm

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/shibusawakunfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼X →@sake_no_michi

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/sake_no_michi⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

00:11
日本酒の聖地から酒の道
こんにちは。パーソナリティの平田勝です。
この番組は、お酒にまつわるゲストをお招きし、
お酒の道を歩むストーリー、お酒のあれこれを深掘りしていく番組です。
聞酒師を目指すSAKIさんと共にお送りします。
はい、SAKIです。よろしくお願いします。
今日のゲストは、講演のプロの方なのでとっても緊張しています。
いつも緊張してるよね。
いつもか。
いやでも、今日はもっと緊張してます。
ということで、さて第9回目のゲストは、
酒蔵トークSAKE魂のパーソナリティ山口智子さんにお越しいただいております。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
いや、この番組に呼んでいただけでとても光栄です。
本当に嬉しくて、お声掛けいただいてありがとうございました。
いやいや、本当にもう。
楽しみにしています。
それではSAKIさん、簡単にゲストのプロフィール紹介をお願いします。
はい。東京都のご出身、日本大学芸術学部放送学科卒業後、
TBSラジオやFM江戸川など都内のAM、FMラジオ局にてアナウンサーや番組制作をご経験、
中継リポートや著名人、経営者などへのインタビュー、
司会など今まで3000以上の現場をこなしていらっしゃる方です。
現在は話し方、聞き方講師として企業研修に携わっている一方、
日本酒がお好きで、ポッドキャストでは蔵本へのインタビュー番組、
酒蔵トーク酒魂を配信されていらっしゃいます。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。もう、ご丁寧なご紹介ありがとうございます。
いやいやいや、ありがとうございます。
出身校を伺ったら、僕と同じ大学学部ということで。
日芸ですか。
日芸ですね。
私は演劇学科、演技コースで。
放送が隣のね、昔、今建物が変わっちゃって、すごい綺麗になっちゃったんですけど。
芸妻とかもね。
あとは、先ほどもちょっと実はお話ししたんですけど、
同じような飲み屋さんにも行ってたんじゃないかなということで。
今はなくなっちゃったんですけど、おしどりさんとかね。
もつ煮込みが美味しい。
2階の宴会場が広くて、あとは線路沿いの台湾屋台村とかですね。
台湾屋台村は今もあって、昔のまんまなのでぜひ。
あのまんまですか。
ちょっとね、駅寄りが今再開発でね、だいぶ綺麗に変わっちゃったので。
高架化もしてね。
なんですけども、あそこはもうあのままでレトロな雰囲気と、
いい意味で小汚いところが落ち着くお店で、餃子が相変わらず美味しいです。
本当ですか、最近全然。
たまー何年か2階行きつけの演劇学科ね、かぐらっていうお店にみんな溜まってたりして。
03:05
移転しちゃったんですけど、そこはたまに行くんですけど、じゃあ次はそこに行ってみたいと思います。
日本酒の番組でしたね、これはね。
そうですね。
すいません。
ということで日本酒番組をされている方の、実は初のコラボ会ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
実はですね、このラジオを企画する前に、いろいろ日本酒のラジオ番組の方を私が結構下調べをしていたんですけれども、
その中でもすごく参考にさせていただいた番組の一つなので、もう今日本当にお越しいただけて光栄です。
ありがとうございます。
本当にそれは嬉しくて、約2年ぐらい配信していて、今は配信自体は継続はストップしているんですが、アーカイブが残っていて、
未だに聴いてくださっている方も一定数いらっしゃり、ちょっと来年はまた再開したいなと思っていたところにこちらのお話をいただいたので、
本当に嬉しくて、今日私も若干緊張しながらここに来ました。
本当ですか。ありがとうございます。
さて、本日12月4日ですけれども、日本の伝統的酒造りがユネスコの無形文化遺産登録について、
2024年12月2日から12月7日の間、パラグアイで開かれている政府官委員会で最終決定される見込みです。
日本各地の酒蔵さんとトークされている山口さんにいろいろお話をお聞きできたらと思い、今回コラボさせていただくに至りました。
このユネスコの無形文化遺産の登録について、ある記事では我々も大変お世話になっている江戸会場の東京港醸造寺沢さんも、
嬉しいを通り過ぎて光栄ですなんてコメントもされていまして、今日本酒業界でホットな話題なんですけれども、
山口さんからもどんなお話が聞けるか、僕らも大変楽しみにしておりました。
ありがとうございます。
酒蔵トーク酒魂といえば、その番組のジャケット写真もすごい可愛らしい、かぶり物というか人形も着ていらして、すごい可愛らしくて、
今日もお会いできて、実は大学の先輩だったということで、非常に楽しみにしておりました。よろしくお願いいたします。
番組の概要も少しお話いただければと思います。
はい。酒蔵トーク酒魂は一言で言いますと、お酒を作っていらっしゃる倉本さんのお話を聞きながら日本酒をより楽しんでいただきたいという番組です。
もともと私がこの番組をスタートさせようと思ったのは、やはり作り手の方たちの熱い思いに感動して、
こんなにこだわって日本酒を大切に作っていらっしゃる方が全国にたくさんいらっしゃるならば、
私はそういった方たちの魅力とともに、日本酒ってこんなにおいしいんだよというのを伝えていきたいなというのが番組の最初のスタートなんですね。
06:02
そういった作り手の方の生のお話を聞くと、さらに味わい深くなるんですよね。
なので、ぜひ作り手の方の思いを聞きながら、より日本酒を味わい深くまた楽しんでいただく方が増えたらいいな、そういう番組になっております。
素晴らしいですね。寺沢さんも酒蔵トーク酒魂のゲストとしても出演されていたかと思うんですけれども、
山口さんも東京にお住まいで、今23区唯一の酒蔵さんの寺沢さんなんですけれども、その時はどんなお話をなさっていたんでしょうかね。
寺沢さんにはお世話になりまして、また気さくな言い方なので、いろいろ話を一回質問するとブワーって話が止まらないので、寺沢さんもちょっと止めてね途中でっておっしゃるぐらいなんですけども、
このラジオも聞きましたが、寺沢さんもお話しされていたように、もともとは京都の方の酒蔵で働いていらっしゃってて、そこから遡って、なぜこの東京港醸造というところを作ったのか、そのご縁ですね。
そういったお話ですとか、また寺沢さんが今力を入れているクラフト酒造りですね。コンパクトな中で作っていくっていうのを全国に広げたいな。
新幹線のホームにそういったクラをもっと広めたいとか、そういう全国に広げていきたいその思いなどを伺っていきましたね。
なんかZoomとかでもオンラインで寺沢さんとお話というか、Zoom飲み会みたいな感じのもされてましたよね、確か。
やってました。もう本当に寺沢さんいいよ、いいよって言ってくださるので、オンライン飲み会もそうですし、YouTubeにも一緒に出ていただいたりとか。
それから実際に東京港醸造は都内でね、23区唯一クラがあってビルで酒を醸してらっしゃるので、そこに行って、ちょっとクラ見学は大勢ではできないんですけども、
そのできたてのお酒をちょっとそこで飲みましょうという、クラの隣のビルで飲み会をしたりっていうのを開かせてもらったりということで。
やっぱり身近にあるんだよというのをまず知ってもらいたかったので、東京港に住んでいらっしゃる方。
結構関わらせていただいていました。
僕も何回も行かせていただいて、すごいですよね。あんな多町から歩いて7、8分のところで、ちょこっと路地入りが入ったら朝お米の蒸した香りがプンプンしてるみたいな。
本当にすごい。
もともとはあちらの会社の社長のご自宅だったビルなんですよ。それを改造してということなんですけど。
山口さんはそういった、坂倉さんともいろいろお仕事なさりながらクラウドファンディングだったりだとか、今話してるオンラインイベントだとか、
そういった交渉もしながらオンラインでお酒も販売したりだとか、本当我々の酒の道としてもとてもとても気になる取り組みたくさんなさってて、
今後会を順々にお伺いしていきたいんですけれども、まずは山口さんの道の第一歩である幼少期からお伺いしたいのですが、お子さんの頃はどんなお子さんだったんでしょうか。お伺いできますか。
09:04
はい。子供の頃はまず小さい頃というのは人と話すのが苦手で、人見知りで、今も人見知りなんですが極度の人見知りで、人前で何かを発表するなんてとてもじゃないけどできないという子供だったんです。本当におとなしかったです。
なんですが小学校の3年か4年生の時に担任の先生に国語の教科書を読む音読をした時に、山口さん上手いね読むのって言われた一言が嬉しくてそこでスイッチが入ったんでしょうね。そこから人前で声で表現する喜びを感じてしまいまして、そこから積極的になっていったんです。
授業で手を挙げて発言したりとか。そういう感じで変わっていった。そこから声のお仕事に興味を持ってアナウンサーという仕事があるんだ。割と女子屋のブームでもあったので当時。なのでアナウンサーになりたいって小学校の時から思い始めた。そんな幼少期。
あとお酒にまつわることでいきますと、両親が熊本出身なんですね。おじいちゃんおばあちゃんが熊本にいましたので、例えば夏休み、お正月っていうと帰省するんです。そうすると必ず親戚中が集まって宴会になるんですが、絶対そこではやっぱり熊本ですから酒どころお酒がいっぱい出てきて。
まあ焼酎ももちろんあるんですけども、日本酒も結構おじいちゃんたち好きで。ガーンと石おびが乗ってて、みんなでおいしそうに飲むわけです。おじいちゃんも父もお酒強かったので、やっぱりそれを毎年見ているから、お酒というのはおいしいらしいというのをなんか子供心に感じていて、なんでこんな楽しそうなんだろう。いいなあっていうのを思っていた幼少期でした。
僕もそうです。今思い返すと、あの頃本当に石おびで、しかも石おびがどんどん空いていく。5、6人集まるともう1ケース2ケースどんどんなくなっていくみたいな。一日中飲んでいるけどこの人たちそんなにお酒って楽しいのかなっていうのを同じことを今思い返すと思っていたような気がしますね。だからそうやって家族に英才教育を我々はされていたのかもしれないですね。
ちょっと潜在意識でしょうかね。潜在層に染み込んでいたんでしょうね。
そうですよね。でもあの我々の頃ちょうど日本酒あんまり飲まなくなった時代でもあるような、ボジョレヌーボーとかそういったのが流行り始めたって言い方はあれなんですけど、そういう言葉が出始めたりして、ワインだったり。あと90年代後半になると関東の人は芋醸臭なんて臭いから飲めないよなんて。時代が逆に黒切り島はおいしいよってなり始めて芋醸臭ブームが始まったりとか。
ちょうど日本酒がちょっと距離ができ始めた時代でもありましたもんね。学生時代。
そうですね。なので日本酒のイメージは学生時代は飲んではいたけども結構飲み放題の中に入っている日本酒しか知らなかった時代ですね。なので飲むと酔っ払う悪酔いするみたいな割とイメージの方が学生時代は強かったかも。
12:07
たぶんですけど、壁にメニューがだーって貼ってあるんだけど、ビールとかウーロンハイとかサワーとか書いてあるけど、もう日本酒とか厚館、冷酒ぐらいしか書いてなくてね、銘柄がどうこうっていう。今もそういうお店あるし、それが別に悪いわけじゃないんですけど、なんかあんまり銘柄にこだわってとか、そういうお店も少なかった。日本酒バーなんかなかったですもんね、学生の頃多分。
ないと思います。
ちょうど焼酎ブームで焼酎バーとか池袋とかにでき始めてたんだけど、今みたいに日本酒専門のみたいなお店やっぱり少なかったような気がしますよね。
そうですね。日本酒は美味しいみたいなイメージは学生時代はなかったですね。
本当に。本当お父さんが日本酒飲んで肉体ハチ巻きにしてこうやって、ドリフのね、コントじゃないけど。
本当まさにそんなイメージでしたね、当時は。
ということで、幼少期から酒は美味いと洗脳されていた山口さんで、その後はアナウンサーになりたくて一筋な学生時代を過ごされたと伺っています。
さて、社会人になってその後どうやってラジオを始めるまでのお話を次回は聞いていきたいと思います。今回はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、ここから大人気のコーナーに参ります。クイズどんどん答えて。
このコーナーではお酒にまつわる問題を佐紀さんが出題し、菊酒師である私平田勝が解説していくコーナーでございます。
リスナーの皆さんもぜひ考えてみてください。
はい、皆さん最近寒くなってきましたね。温かいものが飲みたくなる季節ですね。
厚館を頼まれる方も増えてくるんじゃないでしょうか。
ということで問題です。
40度に温められたお酒の呼び名は一般的にA、Bどちらの呼び名でしょうか。
A、上館。B、ぬる館。
さあ、どちらでしょうか。
というか、館、いろんな呼び方があるんですね。厚館以外にも。
館っていうか、お酒の温度帯によって呼び方が変わるという。
これはでもちょっと難しいんじゃないですかね。みんな厚館って頼みません。
そうなんですね。厚館でも、だからぬるめの厚館、厚めの厚館、何が厚館みたいな。
はい、それでは正解発表です。正解はBのぬる館でした。
菊酒師の資格を持つ平田さん、解説をお願いします。
はい、厚館と一言に言っていると温かいお酒なんですけれども、先ほどちょっとお話したように、
お客さんとしては細かい名前はよくわからないのでね、ぬるめの厚館くださいや、
ただ厚館くださいって言うとぬるめにします、厚めにしますなんて僕は聞くんですけれども、
15:04
そこで上館ですかとか飛び切り館ですかとかいろいろ呼び方あるんですけど、
0度から5度単位でお酒の温度帯の呼び方。
実は冷酒っていうのは常温のお酒のことだったり、冷たいお酒は冷酒ですよとか、
ぜひともみなさん温度帯を覚えてみると、また2になれるかもしれません。
はい。
さて塩墓滝縄ではございますが、今日はこの辺りでお開きといたしましょう。
番組の感想はXでハッシュタグ酒の道で検索してください。
それではまた次回。ありがとうございました。
16:24

コメント

スクロール