さて、今回第11回目のゲストになりますが、学生会東寺えっこさんと副東寺のわんさんにお越しいただいております。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
それでは佐紀さん、お二人のゲストプロフィールをご紹介お願いします。
はい、まずは東寺のえっこさんです。東京生まれ東京育ちのえっこ高信さん。
小学校から立教の一貫校で、小中高と男子高生活を経て立教大学観光学部観光学科にご進学。
大学ではホテルの経営開発を重点的に学ばれながら、1年の休学期間中にアイルランド留学やスタートアップの立ち上げに携わる経験を積まれました。
その後、オイシックス・ラ第一株式会社での長期インターンシップを通じて、副東寺のわんさんと出会ったのをきっかけに学生会を立ち上げられました。
続いて副東寺のわんさんです。静岡県ご出身のわんとしゆきさん。3歳になる前に中国の上海へ移住し、高校2年生で日本へ戻られる。
高校3年生でキャンピング用品のブランドを立ち上げ、授業売却するまでの経験をされました。
その後、東京外語大学でドイツ語を学ばれますが3年半で転学。国公立の法学部へ再受験し、ご入学。
現在は司法試験を受験しつつ、体験型ツーリズム事業とライブコマース事業を行っていらっしゃいます。
ということで今回のゲストはどちらも20代というお若いゲストなんですけれど。
若いのに情報量多すぎてどういうことなんですかね。
すみません。
すごいですよね。もうなんかちょっとプロフィール見ただけで打ち合わせしている時からどこを同棲して話を進めればいいのかなと思いながら
東京外国語大学、東京外大は実は北国にあったのご存知ですか?
30年くらい前まで西ヶ原にあったんですよ。
なんかその今府中にあるんですけど、それがある意味移転されたっていうのは聞いたことあるんですけど、前北区だったんですね。
北区の駒込と菅野のちょうど真ん中あたりというか、
ソメイレーダー、ソメイヨシロってさくら、実はそのソメイヨシロっていうのはソメイに住んでいるヨシノさんっていう植木屋さんが
その継ぎ木して品種改良してるんですけど、そのあたりにあるんですね。
今西ヶ原みんなの公園っていう感じですごい広い公園になってて。
すごい僕も不思議とそうしたら北国に公園があったということになりますね。
では私の方から、なぜお二人をお呼びさせていただいたのかご説明させていただきます。
昔々、私が日本酒のセミナーイベントがないかなと探していたときに、たまたまこの学生会さんが主催の
一二倶楽一会一蔵一会というイベントを発見し、そこでお二人とお会いしたことがきっかけなんです。
こちらの一蔵一会は、20歳以上30歳未満の方を対象に日本酒の魅力をテーマに沿って
倉本の方が直々にお話ししてくれるというイベントでして、
普段お話しすることができない倉本さんと直接お話しできることや
日本酒飲み放題っていうところもめっちゃ魅力的な良いイベントなんですよ。
ありがとうございます。
どんなお蔵さんをお呼びしてたんですか?
これまでは、第1回は仙巾からうすい和樹さんに来ていただいて、
第2回が沢ノ井さんから小澤美京さんに来ていただいて、
3回目、この間やったんですけど、南部美人からくじこうすけさんに来ていただき、
ちょうどですね、2月15日の土曜日、この配信が何日なんでしたっけ?
第1水曜日ですね。
だからたぶん翌週ぐらいの土曜日に、
次は土田首相から土田さんをお招きしてやらせていただくっていうような。
続々呼べてますね。すごいですね。
いやもうありがたい限りです。
ありがたいですね、本当に。
日本酒業界としても、例えば日本酒ブームって言われて15年ぐらいかな。
ゆるーく特定名称酒は伸びてて、全体の種類は落ちてるんだけれども、
例えば10年前とかだと若手の酒蔵さんたちのイベントが張り始めてた頃とか、
例えば荒政さん中心の秋田のNEXT5とかは、
若手で頑張るぞって言ってた人たちが気がついたら、
40超えて50、アラフィフになっておじさんになってるぞってみんな言い始めてる時で、
だからNEXT5もどっか送らぬけられましたよね。
変わったのかなとかっていうタイミングでもあるので、
やはり僕も今42歳、今年43歳になるんですけど、
やっぱり20代、今エッコさんが20?
22ですね。
ワンさんが27になりますね。
多分そこの5歳の差でも思いは変わってくると思うし、
でもやっぱり20代のパワーっていうのは。
学生のパワーすごいですよね、集客力とかね、発信力とかね。
そうですね。
結構苦しんでますけど頑張らせていただいてます。
ありがとうございます。
普段は学上会さんはどんなイベントをなさってるんでしょう?
そうですね。
でも今おっしゃっていただいた一造一会っていうのを中心に、
毎月違う倉本さんをお呼びしてやらせていただいていて、
それ以外でやってるのだと、ちょっと面白いところで言うと、
〇〇×日本酒みたいな形で、
日本酒と何かを組み合わせることで、
これまで日本酒だけだとちょっと行きづらいんだよねみたいな人を、
ちょっと呼び込んでみよう、話しを広げようみたいなイベントで、
〇〇×日本酒っていうイベントを、
実はこれまで2回ほどやらせていただいてました。
大好評でした。
はい。
意外な組み合わせ。
〇〇ね、何だろう、もうさ、
四十も超えたおっさんになるとさ、〇〇のチキーが高すぎて高すぎて、
俺〇〇吸ってたらどうなるかなと思ってさ。
いやいやでもね、いるの。
いやいや、いるの、いるのなんだけど、
なんかおしゃれがいきすぎててちょっとさ、もうおじさん無理みたいになって。
そんなことない。
ということでじゃあぜひ伺わせていただきます。
ぜひぜひお願いします。
C社デビューできるかな。
絶対できます、もう僕たちがフォローアップしますから。
本当ですか、ありがとうございます。
そしてたぶん一番おいしい日本酒入りのC社を吸っていただきますので、
今までの。
C社に日本酒、まあそういうことですよね、
フレーバーになるわけですもんね。
はい、実はC社っていうのは、
もともとボトルの中にお酒を入れる文化があるタバコなんですね。
で、C社は水タバコなので、
水を介してですね、そこのフレーバーの味を楽しんでいただくんですが、
もともとはいろんなその強いアルコール度数のリキュールを入れて、
その味とフレーバーの味を両方合わせて楽しむっていうような文化が定着はしていたんですね。
なのでそこをあえて日本のC社屋さんというのは、
全然日本酒をもっと実は入れてもらって、
なんかこう日本酒の味わいと、
あと上のフレーバーの味わいと相性がいいんじゃないかっていう風に僕らは思いつきまして、
それで何回か実験してご提案したら、
すごく実は好評をいただいてですね、
みんなも本当に今までのC社の中でも一番おいしいんじゃないかなっていうくらい、
相性が良かったっていうことが実は分かりました。
全国で800店舗、東京でもちろん一番多いんですけれども、
そういったC社さんの中でも日本酒っていうのを置いてもらいたいなっていうのが、
結局僕らのこのイベントを開催させていただいた目標だなというふうに思っています。
2人がお会いになったのはインターンプログラムのところですか?
そうなんですよ。
OYXラ第一という食品ECで僕らが大変お世話になっている会社さんがあるんですけれども、
そこで一番最初にインターンプログラムのメンターとして、
僕がご縁があって手伝いをさせていただいたときに、
そのインターン生がそのインターンのプログラムを仕切っていたんですね。
そのまさに仕切っていた子がエッコ君で、
僕が今でも衝撃を本当に受けたので、今でも覚えているんですけど、
こんなに仕事ができるやつっていたんだっていうくらい、
ある意味ファシリもプログラム全体の設計も運営も無駄もないですし、
必要不可欠なところももちろん全て入れ込んでいるっていうような、
おそらくそのOYXラ第一さんにとっても本当に感動の出来というか、
後継者がいないんじゃないかなというくらいのインターンだったというふうには僕は記憶しています。
なので僕はすぐエッコ君と仲良くなりたいなというふうに思って、
そこでちょっとナンパさせていただいて、
その日のうちに飲みに行って、何か授業を一緒に作っていきましょうよというところで、
日本酒がお互い好きだったというところで、学上会を立ち上げることになりました。
運命的な出会いだったんですね、そこが。
そうですね、もう一目惚れです。間違いなく。
これでも日本酒は作れますので。
さすがです。
うまいです。
ああいう一目惚れはうまいです。
お金沢の宮城県のお金沢を作っているところでは、もう一目惚れという商品もございますので、
可愛らしいね、あのピンクのハートのね。
ちなみに学上会さんはどういったメンバーの方がいらっしゃるんですか?
そもそもその学上会さんの名前の由来だったりとかもちょっと知りたいんですけど、
どういう由来があって学上会という名前をつけたんですか?
それぞれ一言ずつ自分の幼少期はどうだったかっていうのをちょっとお伺いしたいんですけど、
一行でまとまっているのはワンさん。ワンさんからいきましょうか。
ありがとうございます。
僕はもう本当に他道で、今の性格にも出てるんですけど秋っぽくてですね、
後先はあまり考えないで行動することも、本当に突っ切ってしまうことも多いような、
親に非常に迷惑をかけてきた、あまり良くない子供だったんじゃないかなというふうに思っています。
エッコさんは?
僕も一言で言えば、結構活発でめっちゃ外で遊び回ってたみたいな感じで、
これ今に通じるとこで言えば、結構昔から何かを企画する、ゼロイチを作るみたいなのが好きで、
遊びもドッジボールとかに参加するっていうよりも、自分でルール作って、
みんな集めてそれを遊ぶみたいな、そういう感じで新しく自分で作るっていうのが昔から好きだったなというのは思いますね。
ありがとうございます。
僕もゼロイチは大好きなんだけど、この1できると満足してほったらかしがちなので。
めちゃくちゃわかります。
なので逆にこの1を10とか100とか万とか億とかにしてくれる仲間を募集中です。
今募集してるんです。
ずっと募集してて、でも仲間こうやっていっぱい、またこうやって知り合えれば一緒に何か活動できればと思います。
今回はえっこさん、わんさんに学場会についてと、ちょこっとだけお商品についてお話をお伺いしました。
次回はお二人の学生時代についてのお話などを聞いていきたいと思います。
本日はどうもありがとうございました。
はい、それでは今週も大人気のクイズのコーナー。
クイズどんどん答えて。
イエーイ。
このコーナーはキキ酒商目指すさきさんが日本酒についてどんどん勉強していくというコーナーで、
今週もいろいろとクイズ考えてきたので、皆さんも一緒に考えてください。
今回は副代表のわんさんが幼い頃中国の上海に移住したことがあるというお話が出てきていましたね。
ということでこんな問題です。
日本でもおなじみのお酒、商工酒もその一部とされる、
今から4000年以上も前に中国で作られた中国酒の元祖とも呼ばれるお酒の名称は、
A、Bどちらでしょうか。
A、ホアンジュー。黄色にお酒と書いてホアンジュー。
B、バイジュー。白色にお酒と書いてバイジュー。
さあどっちでしょうか。
どっちも色の名前が入っているんですけど、これはやっぱりお酒の色から名付けたのかな。
そうだと思いますね。
これあんまりここでしゃべると答えになりそうなので、
ちょっとシンキングタイムを求めたら、そのまま答えを言っていただいた方がいいのかもしれません。
では正解発表に移ります。
はい、それでは正解は、Aのホアンジューです。
引酒師の資格を持つ平田さん、解説をお願いします。
そうですね、ホアンジューですね。
ほんと色がついたお酒ということで、日本酒もちょっと黄色みがかっている。
白い方が逆に少なかったり。
バイジューっていうのは、白くて醸造酒ってことですね。
そのホアンジューはもう、もち米やウルチ米、キビなどの原料のもとに稲作地方中心に作られてきた醸造酒。
アルコール度数でいうと平均すると12%から18%、ほとんど日本酒と同じで、
作り方が中国で独特な風味がより強いというようなイメージでいいんじゃないでしょうか。
世界中の人からも高く評価されています。
ただし、消耗酒もホアンジューですね。
ちょっとまだ飲んだことが私ないので。
すぐ歩いて2,3分のチェーン店、ラーメン屋さんに回りますよ。
そうなんですか。どこにでもあるんだ。
消耗酒はあります。
チャレンジしてみます。
はい。
さて、縁も竹縄ではございますが、今日はこの辺りでお開きといたしましょう。
番組の感想はX、ハッシュタグで酒の道で検索してください。
それではまた次回。さようなら。
さようなら。