介護の困難さ
絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校やマラハラ、経済的虐待や転職失敗で人生積んだこのじょるのが、窓際族として転生し、生活の知恵や希望とユーモアをお送りする人生再設計番組となっております。
こんばんは、じょるのです。
今回もですね、ちょっと介護について話していきたいと思ってます。
6月に2週連続で介護についての話を取りました。
一つが、いろんな話をしたんですけど、もう一つは、どちらかというと、僕が介護で使っているITのデバイスについて説明したんですけど、
今日は、介護で1回目に話したようにちょっと困っていることと、その中で自分がどういう心持ちというか、感覚で介護をしているのか。
介護しているといろいろ大変なこともあるので、ストレスが溜まったり、そのストレスが溜まった状態で介護する相手に接してしまうと、割と良くないというか八つ当たりみたいなことも出てくるので、
それをどのように防止しているのかというメソッドも含めて知っていただきたいなと思って配信しようと思っています。
よろしければお付き合いください。
今から話すことは、愚痴というか、介護で困ったり、ちょっと自分が辛いなと思っていることを聞いていただければと思います。
同じ悩みを持っていらっしゃる方もいると思いますし、介護のことをよくわからない方は、こんな苦労があるんだね、ぐらいに知っておいていただいて、今後のご自分の経験に生かしていただければなと思っています。
まず一つ目が、備品の管理というのが結構困っています。
年を取ると、排尿であったり、排便というのがなかなかうまくできないということがあります。
トイレにまだまだうちの祖母が行けはするんですけど、やっぱり間に合わないので、尿取りパッドというのもいりますし、おむつもいります。
個人的には、おむつ履いているから尿取りパッドいらないんじゃないかと思うんですけど、だって無駄じゃないですか。
おむつ履いてて、おむつがその尿を吸収したりするのに、なんで尿取りパッドというもう一個、その間にあるものが必要なのかというのは正直、
自分はやっぱり体の構造も女性じゃないので、必要性とかよくわからないんですよね。
なので、その二重に必要というのがすごく無駄な気がして嫌だったんですけど、ケアマネージャーといってケアプランを立てる方がいらっしゃるんですよ。
訪問介護が必要だとか、これだと介護点数がまだ余ってるからこういう福祉用具、手すりとかをつけれるよとかっていうアドバイスをしてくださる方がいらっしゃるんですよ。
そういう方にも相談したんですけど、やっぱり肺弁とか性的なこととかっていうのは人間の最後の尊厳なんですよ。
それはなんとなく感覚的にわかるんですね。
例えばニョー漏れパッとしてないことで不安に思う。
もしそれで外に出たときにニョーが漏れたりして人に見られたりしたら、もうそこに行きたくなくなる、デイケアとかにですね。
そういったやっぱりデリケートな問題なので、そういったものは本人が必要という限りはできるだけ用意してあげたほうがいいと思いますというアドバイスをいただきました。
なので、全部用意するようにしてるんですよね。
結構種類がありまして、まず普通の高齢者用のおむつですね。
そしてニョーとりパッド。
それでニョーとりパッドも種類があって、まず普段使っているそのニョーとりパッドと、お出かけ用、デイケアとかに行くとき用のニョーとりパッド。
それから寝るとき用のニョーとりパッドがあるんですよ。
この4種類ぐらいあるんですけど、これだけでもね、備品の管理が大変なんですよ。
なくなっていく速度も違うから、自分がちゃんと見てないと本人がね、なくなったとかなくなりそうっていうのを言ってくれないし、気づかなかったりするので気がついたらなくなってたりするんですよね。
結構ね、これってまとめて買うとね、高いんですよ。
これらまとめて買ったら1万円はしないかな。
でも結構します。
なので自分でちょっとモールじゃない薬局で安いところを探して買ってるんですけど、そういったね、備品、必要なものがいっぱいあるので、そこの管理は結構きついです。
次にですね、ゴミ捨ても結構ストレスなんですよ。
管理の手間
おむつの話をね、先ほどしましたけど、おむつの捨て方っていうのは、1個1個ね、おむつを捨てる用の消臭の小さな袋、おむつが1個入る袋があるんですけど、それに包んで捨てます。
で、もちろんゴミの日じゃない日は、おむつを捨てる用の専用のゴミ箱を設置してるんですけど、その中に入れるようにしてます。
匂いが漏れないようにね。
匂いが漏れないようにと言いながらも、そのおむつを捨てる袋をちゃんと閉めてないというか、結んでいない場合とかは、やっぱり匂いも漏れますし、
それがね、やっぱり燃えるゴミの捨てる日って、週に2日ぐらいあるんですけど、
毎日捨てられないので、やっぱり匂いがこもったり、ケアを怠るとそこからね、ハエとかも出てきたりするので、やっぱりちゃんと見てないと大変だなと思います。
薬を振ったりとかね。
それもゴミなんですよ。だからゴミ捨ての時に燃えるゴミで捨ててるんですけど、それもね、重たいじゃないですか。
日本とかなので、水分も含んでるし重いですし、匂いもするので結構大変なんですよ。専用の捨てるものとかを買うのが。
これお年寄りの差がなのかもしれないですけど、昔の人物捨てないじゃないですか。
うちの祖母とかが食品トレイを取っとくんですよ、捨てずに。
あれって、やっぱり貯めておいておくと、うちなんか割と古い家なので、
ほんと変な話、ゴキブリとかね、夏とかに洗っても汚れてるので、どうやったって炭化になりやすいじゃないですか。
それがストレスでストレスで。
ちょっと目を離した時に貯めるんですよね、そういうのを。何かに使えるとか言って。
何に使うんだよと思うんですけど、割り箸とかまで再利用しようとするのに切れて捨てるんですけど。
そういう謎のゴミのストレスは割と多いです。
これは介護に限らず、家事でもそうなんでしょうけど、なかなかこれがきついですね。
次にね、やっぱり結構これ大きいことで、入浴解除って結構大変でして。
さっき言ったように、尿とか肺弁とか肺乳の問題があるので、きれいにできないんですよね、やっぱり普通の健常者というか、僕らよりは。
そうなると毎日、毎日じゃなくても定期的にお風呂入らないといけないんですけど、やっぱり足が悪かったりするので、
下手したらお風呂で溺れてしまうとか、洗い場で転んでしまうとか、そういったことがあるので、必ず誰かがいないといけないんですよ。
お風呂って大体、夜とかに入ることが多いと思うんですけど、
入浴解除とかの場合は、昼とかに来てもらって入れてもらうこともあると思うんですが、
今今まだ多少足が動くので、自分でお風呂に入ってもらってるんですけど、
一人で入れるかっていうと、やっぱり危ないんじゃないですか。
なので、誰かを見とかないといけない、ついとかないといけないという風になるんですけど、
そうなるとね、僕も働いてるので、遠方に出張に行ったりとか、
時には会食したりすることもあるので、そういう時はそういったお世話ができないんですよ。
その時に、親戚とかに頼むこともあるんですけど、やっぱりみんな自分の家庭があったりするじゃないですか。
おばとかね、そうなんですけど。
僕のポッドキャストを聞いてくださってる方々は、もしかしたら知ってるかもしれないんですけど、
お金を貸した相手たちとかいるんですけど、そういった人に頼んだりすることもあるんですよ。
僕はちょっと出張行くので、この人この日に入浴解除お願いしますとか、食事の解除お願いしますとか。
家事とかもね、やっぱり一緒に住んでない人はちゃんとやってくれないというか、
自分たちのできる範囲でなんとなくやってくれたりするんですよ。
でもそれってかなり不十分だったり、不十分であるがために納得いくものになってないから、
結局やり直さないといけないみたいなことになったりするんですね。
なのでちょっと人には頼めない部分もあるなと思うんですよ。
その入浴解除にしても、その家事にしてもね、水事にしても。
ユマニチュードの重要性
そういうところがね、まあまあきついですね。
数日ね、家を開けるとね、ちょっとこれは本当に愚痴なんですけど、
自分の家にある不要品を置いたりするんですよ、うちに。
今夏なんですよね、これ録音してるの。8月なんですけど。
8月に冬の絨毯を自分の家にいらないかと思ってきて、板張りの部屋に引いたりするんですよ。
殺してやろうかと思いましたけど。
介護で手伝いに来るっていう感覚がないのか。
僕がね、お金を貸してガミガミ言ったことがあるもんだから、
お任せしといて僕が帰ったりするとね、すぐ帰るんですよ、僕の顔を見たら。
あきらわれてるなと思って。別にいいんですけど。
まあなんだろうな、自分だって育ててもらったんだろうと思うんですけど。
これは完全に僕の愚痴なんで、どうでもいいことっちゃどうでもいいことなんですけど。
やっぱり世話をしてるとね、一緒に住んで世話をしてる人間っていうのと、そうじゃない人間っていうのはやっぱり違くて。
そうじゃない人間っていうのは自分の家庭もあったりするし、なかなか親身になって世話するっていうのは難しいんだろうなと思います。
余談ですけど、だから僕なんかね、一人もんでお前年取ったらどうするんだとか、子供に面倒見てもらえないぞとか言うけど、
子供でもね、面倒見てくれないやついっぱいいますからね。
介護やってて、周りを見てて、そういうのがね、すごくよくわかるようになりました。
どんな関係を築いてるかっていうのが大事だんだなって思いました。
そんなこんなで、割と辛いことというか、きついなって思うこともあるんですけど、
そうなるとね、やっぱり自分にも小さなストレスがどんどんどんどん積み重なってきて、結構きつい時期がありました。
なかなかやっぱり、冷蔵庫の食材の管理もそうなんですけど、今まで、
祖母がやってきたこと、できていたことが全然ある程度できなくなってきて、
代わりに自分が全部やらないといけなくなるってなった時に、こんなことしてたんだなって思うし、
なんか今までやれてたことができなくなっていることに対する苛立ち、
なんでこんなこともできないんだっていう苛立ちもあったり、仕事もね、
うまくいかなくて、家に帰ることもあるんですけど、そうなった時に、朝起きて、ちょっと家事して仕事をして、
仕事でもうまくいかない時もあるし、すごく精神的に疲れて帰ってきて、
さらに家に帰ってね、介護なんかで、いろんなことをやらないといけなくなってきて、
その時にね、つもりつもったもの、コップに水がいっぱい入ってて、
ちょっとした失敗、食器を割られるとか、やめなさいっていうことを聞かずにするとか、
そういうことをさらにやらないといけなくなってきて、
そんな時にね、介護関係の人からね、聞いたことがあるんですけど、
ユマニチュードっていうのをね、聞きました。
ユマニチュードって言うのは、ユマニチュードって言うのは、
ユマニチュードって言うのはね、
ユマニチュードって言うのは、
関係の人からね聞いたことがあるんですけどユマニチュードっていうのをね 聞きましたユマニチュードっていうのは何かというと
見る話す 触れる立つっていうものらしいです
これまでねやっぱり今まで まあそこを制してきたのと同じように
声をかける普通に声をかけてるつもりなんですけど よりねやっぱりお年寄りでも子供でもそうだと思うんですけど人が安心する声のかけ方っていうのがあって
相手の目をねちゃんと威圧的にとかじゃなくて 横からでも斜め横からでもいいんですけどちゃんと見て
ユマニチュードの重要性
少しね肩に触れて話す 例えば
おばあちゃん何してんだよとかじゃなくてちゃんと目を合わせて 優しく目を見て
おばあちゃん何してるのって言ってあげる まあ触れながら
で立つっていうのは動くことの補助をしてあげるみたいな感じだと思うんですけど まあそういった
この見る話す触れる立つっていうのがミマニチュードっていうのは基本だそうで なんかねフランス発の介護技法だそうです
なんでできないのとかやっぱ切れると怒られてるっていうのは先に立ってしまって やっぱり介護されてる方もきついし怒る方はやっぱきついじゃないですか
それよりは 穏やかな
接近体制したほうがいいのでまぁこれをね できない時もあるんですけどできるだけこれができるようにあの心がけます
これをやることで まあやっぱりお互い暮らしやすくなったかなぁとはね思うんですよ
いつも怒っている 怒られているまあ賢悪な空気でずっと過ごすよりも
やっぱり優しい気持ちで過ごした方が楽しいじゃないですか それだけなんですけどね
皆さんもこれ育児とかでもあんのかなと思いますこの介護の話してて思ったんですけど 子供なんてやっぱり言うことも100%聞いてくれるわけじゃないですし
年寄りも一緒なんですよね だから実際にやってみたのはそういったことと怒るとか怒るとかじゃなくて穏やかな態度で接して
結果ねやっぱり関係も良くなるし
お互いが介護を打つみたいな感じになりにくくなったなって思いました 対話もねすごくできるようになったなって
と思いますそれとね やっぱりちょっともう一個気をつけていることというか
あってこれがねやっぱ自分の身内だと思うから腹立つんですよね もともとずっとね接してきてできることができなくなったみたいな
これがなんかねやっぱ身内だから腹立つなって思うのもあってこれ これもね介護の人に聞いたことあるんですけど自分は
僕は全然違いますけど僕は 介護の事業者の人であると今世話をしているのは自分の祖母とか身内じゃなくて
利用者さんであるみたいな そんな風なシチュエーションを自分の中で勝手に決めて
接することがあるんですよなんか仕事とかだったらちゃんとできるなと思って だからおばあちゃんとかじゃなくて
例えばこれが本田さんとかだったら本田さんすいません あのお茶を洗いたいので持って行ってもいいですかとかね
不思議ですよね自分の名前なのにねそういうふうに呼ぶみたいな そしたらね不思議とねはいわかりましたみたいちゃんと答えてくれるんで
まあねなんかそういうちょっと接し方の 何だろうな工夫っていうのもねあるかなと思います
そういったねメソッドも使ってねなんとかの介護生活をね過ごしています 皆さんもねやっぱり
介護者の心構え
僕のリスナー層だと30代40代とかがやっぱり中心なので こういった介護の問題がね身近になっている人もねいるかもしれないですし
親世代とかはねまだ元気な方がねいらっしゃると思うんですけど 祖母とか生きていらっしゃったらあのこういったね
知識も役立つかなと思って話しました それに若い方もね最近増えてるんですけど若い方はねこういうのが全然想像
だにできないと思うので こういうこともあんだなと思って考えていただければと思います
自分もねやっぱりねー いろいろあってきついなって思うときあるんですよあるんですけど
まあ自分はあのやっぱり祖母とねずっと一緒に過ごしてきて まああの人がいなかったら自分は多分まともな人間にはなってないと思うので
親もねあんななんであんなというか聞いてくださっている方は知ってるかもしれないんです けどめちゃくちゃなんで
祖母がいなかったらまともな人生まともな人生歩んでないですけど もっと無機動でやばい人間になってただろうなと思います
そんな中でねやっぱり自分のためとかに何かしてくれたりとか 何かしてくれるからとかじゃないんですけど
まあ愛情みたいなもんをねやっぱりくれる人っていうのはすごく貴重なんですよ もうその人がいなくなったら
そういう人間で地上にね存在しなくなってしまうわけで それはねしょうがないことではあるんですよ
だからこそあのなんだろうなぁやっぱりイライラして過ごすより 残された時間ってねそんな
ものすごく潤沢ってわけでもないからせめて穏やかに過ごしたいし 僕にとってねやっぱり祖母と過ごす時間っていうのはすごく大事で
なんだろうなぁやっぱりいい時間にしたいんですよ この時間がねとても自分の中では
ご飯を食べながらちょっとした会話をするとかご飯を用意して僕がしてあげるとかね こういう時間がね自分にとって大変ではあるけどものすごく
大事で愛しい時間なんですよね なんか
ね色々介護大変なこともあるし 時にはねその病気とか
年寄りの介護とかじゃなくて年寄りが子供を介護している その中で病気なんかでねやっぱりその命を
どっちかの命をね絶ってしまうみたいなことあるんですけど何かやっぱり なんていうのかな
いいものというかいい時間とかに見出して なんかプラスに変えていっていけたらなと思います
なんかこれはこれについてはねなんか僕綺麗事っての世の中でめちゃくちゃ大嫌いなんです けど綺麗事とかじゃなくて本当になんかその方がいい気がしてるんですよね
自分はなんか子供とかもいないし 子供がいないとやっぱなんで生きてるんだろうみたいな思うこともあるし他人様からに言われる
こともあるんですよね その
ね 新しい命残さないなんて生まれた意味ないんじゃないみたいな風なニュアンスのこともある
あるんですけど だからそれをねすごく真剣に考えた時に
それは新しい命とかがあった方がいいと思うんですけど でも僕にとっては多分その
僕神様とか全然信じないけど まあ
そうの周りで悪い人がいっぱいいたんでそういう人間から なんか守るための邪悪な存在として自分がいるのかなみたいなのを割と思ったりもするんですよ
ね そう考えると自分にも存在意義ってあったのかなぁと思えるので
まあ そんな感じでね
過ごしてます ちょっと最後話ずれましたけど介護のメソッドとして今に中道っていうのはまぁ結構いい
なと思って紹介しようと思ってまぁちょっとこんな話になってしまいました またねよろしければ聞いてください
あなたのね近くにも あなたの会社にもこういったね窓際族いるかもしれないので
弱者男性を見かけたらね優しくしてあげてください 絶望の窓際族
今回の絶望の窓際族いかがでしたでしょうか もしですね少しでも面白いなと思っていただけたら
spotify apple podcast その他のプラットフォームでフォローしていただけると 最新はの更新が見つけやすくなりますんでよかったらお願いします
ついでにですね高評価とか感想とかいただけるととても嬉しいです あと x のアカウントも概要欄にありますのでいいねとか
リツイートとかコメントとか感想などもいただけたらとても嬉しいです 皆様からのお便りお待ちしております