1. 絶望の窓際族
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2024-05-26 13:38

#33 現代の貴族たち。(議員編)21世紀の資本主義に生きる貴族たちの実態とは

今回からテスト的にGarageBandでパブリッシュしています。
1.オープニング スイカの種の話。マイクの話。
2.本編 貴族っぽい人とはどんな人なのか、その一部を紹介。
 我々日本人には実は民主主義がインストールされきっていないんじゃ無いかと思った事。
 なぜ、貴族たちは既得権を当たり前のように享受するのか、貴族の視点から考えてみよう。
 貴族というより、国人領主、家臣団、領民のような関係の地域ってまだまだあると思う。
 明治維新後、なんとなく華族となり、議員となった人達や、有名な戦国武将の末裔などもいる。
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#絶望の窓際族

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絶望の窓際族。
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校、いじめ、親からの搾取で積んだ人生を何とかサバイブし、
窓際族として転生したこのじょるのが、絶望の中から生活の知恵、希望とユーモアをお送りする人生再生番組となっております。
今日もちょっとドライブしながらお話ししてます。
最近本当にドライブしながら録音することが増えたなって思います。
ドライブしながら録音することが増えたっていうか、
この季節やっぱり外が気持ちよくて、家の中でやるより、車に乗りながらドライブしながら録音したいなって思って話してるんですけど、
やっぱり音質も聞いてみるとそんなに悪くなくて、車の音とかクーラーの音とかもあんまり入ってないように見えるんですよね。
樋口さんが樋口塾のyoutubeでやってたようなことをやれば、低音というかノイズも低減できそうな感じなので、いいかなって思います。
先週、今年になって初めてスイカを食べたんですけど、スイカの種をベランダに置いてあるプランターみたいに使ってるのがあるんですけど、
そのプランターに植えてみたんですよ。芽出るかなと思って。そしたら見事に芽が出たんですよね。
結構ちゃんと水やりとかもしてたので、良かったなって思ってます。
もともとハーブを植えるプランターにしてたんですけど、そこの横にちょっと植えといたらスイカの種から芽が出たので、これを育てていこうかなって思ってるんですけど、
どうですかね。スイカになるといいなと思って。今までお風呂場で大きなバケツに水を汲んで、それをベランダに持って行って、
それからさらに上路で水を汲んで水あげるっていうことをやってたんですけど、
ちょっとね、水を持って行くのがめんどくさいのと、途中で水を部屋の中にこぼしたりするのが嫌だったので、
ちょっと長い巻き取り式のホースを今、ホームセンターで買ってきました。
ちょっと今年はね、そういったスイカができるといいなって思ってます。
いつ頃かな。5月末に芽が出てるので、収穫がどれくらいかな。7月とか8月に収穫できたらいいなって思ってます。
03:11
21世紀資本主義社会に生きる現代の貴族たち。
古典ラジオを聞いてると、たびたび歴史の中で平安貴族であったりとか、中世ヨーロッパの貴族が出てきます。
彼らの挙動とか考え方と、現代も似た人たちがいるのを発見したので、考察として共有したいなと思ってます。
最近もね、NHKの大河ドラマで、光る君など貴族が出てくるものがありますね。
今からちょっと現代の貴族だなと思った人たちだったりとか、そのエピソードをですね、ちょっと紹介していきたいなと思います。
まずですね、わかりやすいのが議員さんですね。地方議員なんですけど、国会議員もですね、そういう人います。
これはですね、自分が縁があって選挙のお手伝いをすることになったことがありまして、
その時に見たり聞いたり体験した話です。
あるですね、地方議員さんがいらっしゃったんですけども、その議員さんというのは、またさらに親の代からずっと議員の家系でした。
会社の経営者一族でもあったので、財力も申し分ない、いわゆる地盤、看板、鞄を全部金備えていらっしゃる方だったんですけども、
その方がですね、ある時に病気でですね、亡くなってしまったんですよね。
その時にいろんなことがあったんですけど、まずじゃあ次は誰がその方の議席を継ぐのかっていう話になった時に、
まずじゃあ近い人で秘書さんかってなった時に、納得する人がいなかったんですよね。
その議席っていうのが代々受け継がれてきたものと言ったらおかしいですけど、
おじいさんの代からその方の代までずっとその苗字でやってきた選挙区だったので、なかなかちょっと秘書っていうのは難しいんじゃないかっていう風になりました。
じゃあ次に近しい政治に詳しい人ってなったんですけども、それもやっぱ同じような理由でちょっと違うかなってなったんですよね。
じゃあその子供ないし孫が出馬するってなったならば、みんな納得するよねって話になったんですよ。
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これってですね、じゃあその子供とか孫じゃなかったらどうなるのかっていうと、何かどこかでですね、歪みが生じるんですね。
今までおじいさんが議員してました。それ子供が代わりにやります。その孫が代わりにやりますという流れできている。
その流れを全然違うところに変えるっていうことになるので、どこかしらから文句が出たりとか、もしくは我々がですね、違和感を感じてしまうんですよね。
この違和感をですね、僕らも感覚として持っているのでうまく説明できないんですけど、結論から言うと、第三者的に離れて事実から言うと、
血筋というか、そういった全近代的とも取れるようなものを自分たちがその理由で納得してしまうっていうことに気がついたんですよね。
これ結構自分も驚きでして、都会でもそうなので、田舎ではですね、もっとこの動きは強いというふうに思っています。
例えばですね、ちょっと個別の事例を出して申し訳ないですけど、小泉元総理の息子さんで真次郎さんが、
次出馬されるってなった時に、これは皆さん、ああそうなるんだなって、ついつい受け入れてしまうと思うんですよ。
2世なの?3世なの?っていうところに非難が出ているっていうことは、世の中的にみんな重々承知していると思うんですけど、
まあでも小泉さんの後継者だったら、じゃあ息子の真次郎さんがなるって言ったら、すんなり受け入れる人って多いと思うんですよね。
じゃあこれが例えば飯島秘書官が立候補しますってなったら、みんなちょっと、え?ってなる人も多いと思うんですよ。
少なくとも僕はちょっと、え?ってなりますね。
まあその主張をですね、正当性を踏まえて納得できる形で発信されるんであれば、ああそうだねって思う人もいらっしゃるかもしれないんですけど、
その流れをぶった切って全然違う人が出てくると、みんな結構、え?ってなるんだと思います。
この感覚ってね、もしかしたらならないっていう人もいらっしゃるかもしれないんですけど、
割と多くの標準的なというか、日本人ってこう思っちゃうんだろうなって思ってます。
で、こういう方々って大体、代々議員さんであったり、何か会社を経営されていたり、お金持ちの家計っていうことが多いですよね。
で、こういう方々のですね、ちょっと特徴が一つあると思っていて、
ちょっとね、これもうまく言語化できるかわからないんですけど、こういった代々からの金持ちさん、議員さんの特徴として、
自分たちの権利とか立場を割と当たり前だと、悪気なく思っていることが多いと感じています。
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例えば、議員さんだからみんなが言うこと聞いてくれる、許されていることってあると思うんですけど、
これってですね、彼らからしたら、親がそうだった、おじいさんもそうだった。
で、当然のように自分が受け継いでしまっていると。
なんかね、本人たちの意見からしたら違うかもしれないんですけど、
ぱっと見、外から見ていると、借位とか権利みたいなものを受け継いでいるように見えるんですよね。
我々民衆も、子であったりとか息子、孫がそのような振る舞いをしていることに、そんなに違和感を感じていないと思います。
それは、なんでそう思うかというと、やっぱり当選している人が多いからです。
当選している人が多いということは、だからこそ、我々がですね、それが当たり前っていう空気を醸成してしまっていて、
例えば選挙スタッフとか地元の有力者なんかは、ちょっとさながらね、過信談みたいな感じになっているんですよね。
で、僕らみたいな普通の選挙民というか、投票する権利を持っているだけの人たちは、良民みたいな感じになっていると思うんですよ。
彼らのような、ずっと世代で議員されてきた方々っていうのは、実はですね、結構庶民と自分たちに線引いているところがあるなぁと見てて思いました。
有名な話で、九州のとある総理大臣経験者の議員されている方、今も現役でされている方は有名な話で、最初の選挙だったかな、忘れたんですけど、
有権者に演説するときに、下々の皆さんって言ったらしいんですよね。下々の皆さんってすごいですよね。
ただ、線は引いていても、結構ですね、良民というか、我々に対する愛情みたいなのがあるみたいで、結構優しい気持ちを持っている人が多かったなと思います。
例えばですね、選挙区に身寄りがなくて、孫とか孫の配偶者とかから、年金とかそういった金銭をですね、ずっと搾取され続けているおばあちゃんがいたんですよね。
で、その近くの議員事務所の人がずっと面倒見てあげてたんですよ。
ご飯がないって、おばあちゃんが困ってたら、お金はあげられないけど、食事を持って行ってあげたりとか、世話してあげてたんですね。
でも、DVをするというかね、経済的DVをする孫とか配偶者っていうのが特定のですね、ある宗教のものに入っていて、そこの政治団体に結局投票させられるみたいなことが起こったりしてたんですね。
これにはさすがの心優しい議員の方々も、怒るというよりね、呆れてらっしゃいましたね。
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入れてくれることを必ずしも期待するわけではないけど、すごい大衆のわがままさというか、ちょっと馬鹿さ加減に呆れてらっしゃるっていうことも結構ありましたね。
これは一例ですけど。
でもね、やっぱり自分たちの地域の人とかを何とかしてやりたいという愛情ある人たちはね、結構多かったなと思います。
なんかこれってやっぱりなんでしょうね、日本の歴史で言うと戦国時代とかの黒人領主的な動きだなって思って見てました。
今までのこの話で思ったことというか、今日ちょっと伝えたいなと思ったことは、コテンラジオで民主主義の話とかをしたときに、深井さんが言ってらっしゃったんですけど、
日本人って実は欧米型の民主主義を完全にインストールできてないんじゃないかっていう話がありましたね。それいい悪いは別として。
この問いってね、この経験している自分にとっては、すごく資差深いものであったなと思います。
今日はちょっと貴族っぽい人々の話、第1回は議員さんの話ということでお話しいたしました。ご静聴ありがとうございました。
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