1. 現役リフォームプランナーの業界裏話
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2024-09-01 16:39

カエルの子はカエル‥という話 #180

自民党総裁選のニュースを見ていて、思ったことをお話します。

#リフォーム
#リノベーション
#インテリア
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サマリー

今回のエピソードでは、リフォームプランナーが政治的スタンスや選挙に対する違和感について語っています。特に、政治家の背景や家族の出自が現代の政治とどのように関係しているのかに触れ、特定の候補者に対する疑問も述べられています。日本の政治家選びにおける表面的な評価や影響力について議論されています。著者は歴史の重要性を強調し、過去の教訓から学ぶ必要性を訴えています。

リフォームプランナーの体調不良
お聞きの皆様、おはこんばんちは、現役リフォームプランナーの寸尺かんなです。
ちょっとね、ここ数日、やや体調がおかしいなぁとずっと思っていて、台風が近づいていたりもしたので、気圧の変化とかで、ちょっとおかしいのかなと思っていたら、
どうやら、ちょっと風邪気味っぽいですよね。すいません。なので、ちょっとやや声が、いつもよりもおかしいかもしれません。
本来であれば、不動産シリーズの続きをしたいんですけれども、今日はちょっとこんな感じなので、
少し、不動産シリーズをお休みしまして、ちょっと軽めの話というか、サクッと、いつもとちょっと違う話題にしたいと思います。
私、実は、いろんな話題について、本業のリフォーム、インテリアはもちろんなんですけれども、いろんな話題を話してますよね。
それこそ、段階ジュニア女子の話とか、いろんな話してるんですけれども、なるべくですね、政治的な発言というのは気をつけてしないようにしてるんですよ。
これは、私に何の政治的関心がないということでは、もちろんなくて、ただここで、はっきりと自分の政治的な立ち位置みたいなものを出してしまって、
やっぱりそういうことをすることによって、やっぱり政治って、本来もっと活発に、右とか左とか関係なく議論して、
何ていうか、意見を交換し合うべきものだと思うんですよね。それがすごく健全な姿だと思うんですよね。
例えば、私は伊藤陽介さんと最近、よく対談させていただく機会がありますけれども、本来であれば、あれだけ自民党と親しい関係にある伊藤さんというのは、
私はそこまで正直、自民党という政党のことをものすごく手放しで賛同している人間ではないものなので、
本来だったら、あまり支持していない政党の周辺にいる人ということで、意見が合わないというふうになるところなんですけれども、
それは関係なく、やっぱり右からも左からも真ん中からも、なるべくフラットにいろんな意見を聞いて、その中で自分の考えというものを作る努力は一応しているんですよね。
そうしないと、やっぱり自分と気が合うっていうんですかね。人間って放っておくと、自分の好きなものにどんどんどんどん偏ってしまうんですよね。
趣味とか、好きなことはそれで全然いいと思うんですよね。好きな映画ばっかり見るとか、音楽も別に無理して、どんなジャンルの音楽も聞く必要ないですよね。
自分がR&Bが好きだったらR&Bだけ聞けばいいし、ほとんどのことは偏ってていいと思うんですけれども、
政治とかそういったことを見るときには、やっぱり偏らない方がいいっていうのが、一応私が思っていることなんですよね。
だから左を聞けば右も聞くというような感じで、割と気をつけてるんですよ。
それはさておき、今日は私自分の政治がどういうスタンスなのかっていう話をしたいわけではなくて、
選挙候補者の背景
今の選挙がそろそろ近づいてるっていうか、それを見ててすごい違和感を感じたので、その話をちょっとしたいんですよ。
あまりここで具体的に言っちゃうと、これものすごく熱心に応援してる人とかがいたら、気を悪くされたりとかすると嫌なんですけれども、
例えばね、今とても人気があって、マスコミなんかはこの人が結構有力なんじゃないかということで挙げている若くてイケメンの方がいらっしゃいますね。
これは例えで話をしています。この方はですね、本当に確かに今今回候補におそらく立候補するのではないかと言われているメンツの中ではですね、
40代で非常に若い人の一人ですよね。イケメンだっていうことで一部の方から非常に人気があるんですけれども、
この方の一族がどういう一族かって言いますと、4代にわたる政治家業をやってきているお家の4代目に当たる方なんですよね。
もともとこのお家っていうのは何をしているお家だったかというと、口入れ屋っていう仕事なんですよ。
これはね、私が今属している建設関係の仕事とかともものすごく密接な関係がある仕事で、口入れ屋っていうのは定欲言うと人材派遣になります。
昔で言うとですね、こうやって職人とかを何人も集めなきゃいけないとかって言った時に、人集めができるという仕事なんですよね。
妊婦出しとかね、そういう言い方もしますね。こういう仕事で大きくなって、後々に土木業をやって成功していった一族なんですけれども、
ここはなんとなくね、今の仕事の流れを聞いてもですね、由緒正しいグレーな出自の家なんですよね。
戦後の日本の歴史っていうのは、どう言ったらいいんでしょうね。グレーな団体と政治家っていうのは、ものすごく紙一重で、お互い持ちつもたれつ、そういう関係性できてるんですよね。
だから今すごくね、やっぱりもう防体法って言ってね、暴力団とかヤクザっていうのは一掃するような動きに一応なってますけれども、元はと言えばね、1代前、2代前、3代前になるとね、本当にこの辺のボーダーっていうのはね、ものすごく曖昧だったわけです。
それが一つですね。もう一つは、もう一人女性の方がいらっしゃいます。この方は何度も初の女性の首相を目指して立候補されている方で、例えばですね、私も女なので、
例えば私なんかが関心があることの一つとして、選択的夫婦別姓ですよね。こういったことを特に実現しようとされているという方になります。この人なんかのこういった主義主張というんですかね、こういったところは関心が高い方もいっぱいいらっしゃると思うし、私自身も関心はあるんですけれども、
この人はですね、結局今、いろいろね、あれこれ週刊新聴でしたっけね、文春じゃなくて新聴だったかな、とにかくちょっと今いろいろスキャンダルをまたまたね、ここね、この方はしょっちゅうね、この週刊誌とやり合ってるんですよね。
で、その原因がですね、ご本人というよりはこの方のパートナーの人なんですよね。この人が若い、だからこの女性議員の方のパートナーさんが若い愛人といるところをね、ラブホテルから出てくるところとかね、入っていくところとかを週刊誌に抜かれたりとかしてるんですけれど、そういったね、この女性関係のこと以上にですね、
この女性議員の方のパートナーの人は、非常にグレーなところから出てきた人なんですよ。言い訳として、もうこの女性議員の方と一緒になるときにはすっぱりとね、そういう団体とは手を切ったというふうには言ってるんですけれども、でも元々はそういうところに属していた人なんですよね。
私が言いたいのはですね、将来、首相を目指す人がですね、こういう非常に出自がね、もともとは非常に後ろ暗いところから出てきた人を知らないで結婚したと思えないんですよね。
知っていたけれども、今がクリーンだからいいということで選ばれたのか、本当に純粋に愛情で結ばれて一緒になったのか、全て同じ、全部が合致して一緒になられたのか、ちょっとわからないんですけれども、すごくね、やっぱりわきが甘いなっていうふうに思いますよね。
こういう人、将来首相を目指す人がですね、ただでさえ女性で首相になろうということが難しい中で、しかも今まで夫婦別姓にこだわっておられたので、今まで何度もパートナーいらっしゃったのに、お子様の父親になられた方とかとも、意図的に席は入れずにパートナーというか内縁関係ということで頑張っておられたと記憶してるんですけれど、
よりによって今回のお相手とは、結婚を正式にされているんだけれども、非常に素行が悪いだけでなくてね、出自も怪しい人と結婚してるっていうことがあります。
これは私は今ね、反社会って言うんですかね、このグレーなものに対して批判をしているわけではないんです。
っていうのが、先ほども言ったようにですね、私が若かった頃はですね、もう歴然とね、反社だった人が政治家になったりっていうのがいっぱいいるんですよね。
例えば、ハマンとかね、今息子さんがね、大臣にやられたりしてますけれども、なんかね、いろいろこういうね、極めてグレーというかね、すごく黒に近いグレーな人がいっぱいいるんですよ。
それを私は悪く言ってるわけではなくて、あの何て言うんでしょうね、あの見かけの、その何て言うかな、今のこの反社で、防体法でもう本当にもう絶対ヤクザダメ、暴力団ダメって言ってることと、相反する人たちなんだよと。
表面的な基準の危険性
少なくとも、だからそういう人がダメだって言ってるんじゃなくて、で何ていうのかな、あと私がよく耳にするのが、とにかくやっぱりこの女性関係があったりとかね、そういうやっぱりそこに問題がある人はダメだっていう意見もすごくよく聞くんですけれども、
そこが仮にすごくクリーンだからといって、何の政治家としてのその性格もないような人を選んでいいのかっていうこともありますよね。
イケメンで爽やかで、今現在他の候補者に比べて非常に若いという、ただそれだけの理由で、この人がいいなって、自民党のイメージも若返っていいなって、本気で思ってるんだとするならば、ここは4代続いている政治家のファミリーな上に、この人をすごく推している人は、
前々首相で非常に評判が悪くて、途中で降りた人にものすごく支持されている人なわけですよ。だからその何て言うんでしょうね、そのぱっと見の条件とか、イケメンだ、若い、爽やかとかね、そこがおそらくそんな悪くないんじゃないかとかね、そういう非常に表面的な部分で選んでしまうけれども、
いやいやいや、バックについているのは相変わらずジジイだぞということも言いたいし、あとこの女性議員に関しては、私はこの方について何にも悪い印象を持ったりとかね、悪い人だと、むしろこんなに訳が甘いってことはね、多分いい人だなって思ってるんですよ。
思ってるんですけれども、何て言うんですかね、こういう政治家等、難しいですね。次に行きますね。もう一人ですね、この方はいろいろこのコロナの頃に、すごくテレビとかメディアにもよく露出が多かった方なんですけど、
この人も割と結構有力なんじゃないかと一部で言われていますが、この人ももう代々名門の政治家の家系の人なんですよね。この人を一応候補にあげるんじゃないかと言われているキングメーカーと言われるようなね、やっぱり誰をその首相に推薦するかということで、相変わらず非常に権力を持っている人たちがバックにいるわけですね。
一人は高級老人ホームに入っていると言われている大物がいて、元総理のとある人とかね、この人たちもみんな相変わらずすごく政治的権力を握っていて、こういう人たちが応援することによって、上に推薦してもらえるかどうかということなので、
もうこの一人一人の人たちが性恋潔白かどうかとか、若いから新しい息吹を吹き込むんじゃないかとか、女性の初の女性首相になるとかね、そういったことはほとんど関係ないんじゃないかなと非常に冷ややかに見てるんですよね。
だから選挙に関心がないということと政治に関心がないということはもう全然違う問題なので、相変わらずきっちりと政治には目を配っておく必要があるし、関心を持つべきだと思うんですけれども、この選挙で誰がなるかということには、もう本当にあまり私はちょっと正直関心が持てないんですよね。
なので、選挙で誰がなるかということよりも、過去に戦後ずっと日本がどういう道筋をたどってきたかとか、どういった人がずっと権力の座にいたかとか、そういったことの方が未来を知る手がかりになったりするんじゃないかなって思ったりしたりですね。
そういえばね、ちょっとまた話がそれるんですけど、私の大学の時の先生がですね、政治家っていうのはもっと歴史学者がなるべきなんじゃないかっていうようなことを言ったんですよね。これは今になったらね、すごい正しいなと思ったりするんですよね。
っていうのが、もう今世界の歴史を見てもね、日本だけじゃなくてどこを見ても、歴史って常に繰り返されるんですよね。もう100年単位とか150年とかの単位でね、常に同じ道筋をね、また人間ってね、ちょっと過去の記憶が薄れてくるとまた同じことを繰り返すっていう修正がどうもあるみたいで、気をつけないとね、またこういう戦争とかもね、繰り返しますよね。
なので、こういう歴史を見ればね、統計が取れるっていうところがあるので、もうちょっとやっぱりこういった歴史をもうちょっとみんなフラットにね、右とか左とかそういう政治思想の立ち位置とか以上にね、フラットに今まで過去にどういう歴史があったのかっていうことの知識を持った目でですね、
もうちょっとクールに政治は見てていいんじゃないの?というね、ちょっと非常に、もしかしたら議論を呼ぶ話を今日はちょっとしてみました。
歴史から学ぶ政治
はい、というわけでね、今日はこれで終わろうと思うんですけれども、気候の変わり目、こういったちょっと天候不良とかもありますので、どうか皆さんご自愛ください。ごきげんよう。
16:39

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