1. ともに奏でるラジオ
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2024-11-15 23:13

#18 ゲスト回第10弾 京都市会議員西山さん(前編):ともに奏でるラジオ

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ともに奏でるラジオは、「誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる」をVISIONとかかげる株式会社ジャムセッションズが、即興演奏から生まれる「協奏」をテーマに、チームメンバーや様々なゲストとともに対話を繰り広げる、そんなポッドキャストです。

京都を中心にジャムセッション的に活動(協奏)しているゲストをお招きしてお届けしている「ともに奏でるラジオ」。
第10回のゲストは、京都市会議員の西山のぶまささんです。

西山さんは、我々ジャムセッションズが本社を置く京都市下京区の市会議員の方です。Jam Sessionzナイトにもご参加いただいたことがあり、京都市のまちづくりに奮闘される西山さんの普段のお仕事のお話しから、まちづくりにおける協奏についてまで、ざっくばらんにお話を伺っています。

今回前編では主に市会議員のお仕事について詳しく聞いています!是非お聴きください〜。後編は来週水曜日に配信予定です!

西山さんのHP
↓↓
https://www.nishiyama-massugu.net/
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ともに奏でるラジオは、毎週金曜日(たまに水曜日にも)に更新しています。
次回の更新を、どうぞお楽しみに✨

◈株式会社ジャムセッションズ(Jam Sessionz)
VISION:誰もが有機的につながり、協奏が生まれ続ける世界をつくる
https://jam-sessionz.com/

サマリー

今回のエピソードでは、京都市会議員の西山信政さんが招かれ、彼の経歴や市会議員としての活動について話されます。また、育児支援や音楽活動に対する思いや、選挙への挑戦に関する経験も共有されます。さらに、西山さんは政治家になるきっかけや日常の活動について語り、市民との交流や街づくりにおける市長の新しいビジョンについても触れています。

ゲスト紹介と背景
みなさん、こんにちは。Jam Sessionzのしょうです。
アトシです。
ともに奏でるラジオ、この番組は、株式会社Jam Sessionzが、即興演奏から生まれる協奏をテーマに、
チームメンバーや様々なゲストと共に対話を繰り広げる、そんな番組です。
はい、ということで、今回のJam Sessionzともに奏でるラジオなんですけれども、
久しぶりにアトシさんが登場してくださいました。アトシさん、こんにちは。
こんにちは。本当に、ゲストでは一回来ましたけども、こうやって一緒に喋るって、実は初めてなんですよね。
はい、すいません。遅くなりました。
アトシさんはパーソナリティーデビューが今回ということになりまして、
前回というか、私が収録した中でいうと、パーソナリティー一人体制でやったりとか、
それぞれJam Sessionzのメンバー、個人活動も忙しくてですね、
なかなか予定を合わせて収録できないということになってきたので、
アトシさんもですね、特に全国飛び回っているので、
なかなか予定が合わずということだったんですけども、
今回はですね、アトシさんからご紹介いただいたゲストの方でもあるので、
ぜひアトシさんにも収録ご視聴していただきたいなということで、
来ていただいておりますということになりますので。
そうですね。
結構京都の方とか多いじゃないですか。
Jam Sessionzも京都市に拠点を置いてますし、
京都のおつながりでなくてもいいんだけども、京都のおつながりでっていうふうになると、
僕が多分一番少なくてですね、ご紹介できる方が意外と少なかったりするので、
あんまりこれまで登場できなかったという、そんな経緯はあるんですけども。
そうですね。
アトシさんは平方にお住まいということもあって、
ただ別にこのラジオは京都に限定しているというわけではないんですけど、
比較的京都の方が多いかなという感じもあってですね、
ちょっと色々と候補を探していただいている中で、
今回ようやくゲストの方をご紹介いただけるということで、
もうあれですね、ちょっとテンザーが長すぎるんで、
そろそろゲストの方お呼びしたいなというふうに思うんですけども、
今回ゲストで来ていただいているのは、
京都市会議員の西山信政さんになります。
西山さんどうもこんにちは。よろしくお願いします。
西山さんの活動と経歴
こんにちは。よろしくお願いします。西山です。
ついに市会議員の方にご登場いただくという番組になりましたけれども、
私は一度Java Sessionsのイベントにお越しいただいているときに、
お話をさせていただいているんですけれども、
アトシさんのほうがお付き合いも長くて、
いろいろ慣れそめとかもあると思うので、
ちょっとアトシさんにここから、
慣れそめおかしいか。
ちょっとリードをしていただこうかなと思いますので、
アトシさんよろしくお願いします。
ありがとうございます。西山さん本当に来てくださってありがとうございます。
ありがとうございます。
お願いします。西山さんとは、
僕は以前ファザリングジャパン関西というNPO法人を経営してまして、
そこでのおつながりというところなんですけれども、
いつからだったのかっていうのが、
僕もちょっとコロナを経て定かではないので、
そのおつながりのところであったりとか、今のお仕事だったりとか、
自己紹介みたいなことを西山さんから、
まず早速お願いしてもよろしいですか。
はい、ありました。
こんにちは。改めましてこんにちは。
こんにちは。
西山信長といいます。
先ほどご紹介いただきましたように、
今、京都市会議員の任意をいただいて、
仕事をさせていただいております。
ちょっと自己紹介ということで、
時系列にいったほうが、ちょっと頭の中でセリフしやすいので、
ちょっとお寄せいただきたいと思うんですけれども、
私、今年齢は51歳でして、
生まれは京都府の和塚町というところで生まれ育ちました。
和塚町というのは、宇治茶の主産地でして、
京都府内で宇治茶の生産量が一番多い町になってまして、
本当に茶畑の中で生まれ育ったという環境でした。
特に我が家はお茶の生産をしていたわけではないんですけれども、
本当に自然豊かな環境で生まれ育ちまして、
地元の小学校、中学校、また高校を出てから、大学は大阪の関西大学に住みまして、
卒業してから、今の京太良部市の市役所ですね。
当時、私が入ったときは、まだ市になる前でしたので、
太良部町という名前でしたけれども、そこの役場に就職いたしまして、
19年8ヶ月勤めさせていただきました。
そのときの仕事の内容としては、スタートが1年目が高齢者福祉を担当させていただいて、
2年目から9年目までが障害者福祉、
そこから移動しましてですね、国民健康保険を6年間やりまして、
最後は総務で文書管理ですとか、統計、情報公開、個人情報保護とか、
その辺の担当をさせていただいて、退職をしまして、
退職の理由といいますのが、
京都市会議選挙に挑戦をさせていただくということで退職をしまして、
その後1回目の挑戦では当選をさせていただきました。
そして2回目挑戦させていただいたわけですけれども、
本当に力不足で6票差で落選ということになりまして、
実はその落選を機にですね、やはり自身の力不足といいますか、
やはりいろんなことをしっかりと勉強する必要性というものを痛感いたしまして、
とにかくいろんな分野でいろんな活躍をされている団体さんもありますので、
そういったところに入らせていただいたりしながら、
多くのことを学ばせていただいて、4年間を過ごしたという形でありました。
選挙の結果と本人の経験
その後、去年の4月にですね、再び市会議選挙に挑戦をさせていただきまして、
今度は19票差で当選をさせていただくということで、
なかなかこのですね、6票差であったりとか19票差であったりとか、
本当にこれだけの票差を2回も経験するという人間はなかなかいないんですけれども、
本当に多くの皆さんに支えていただいたおかげで、
今の役割をいただいているという状況になります。
ちょっと話戻るんですけれども、そのいろんなことを学ばせていただきたいという中で、
私自身がちょうど1期目進めさせて、1期目の時にですね、
やはり父親の育児の取り組みをしっかりと進めていきたいなという思いがありまして、
その時は父親もいろいろ仕事とかにかまけてですね、
あまり育児とはとでも言える状況ではなくて、
育児については妻に任せきりという状況であったんですけれども、
その中においてもそういう育児支援みたいな発言はしてまして、
いろいろ勉強している中で、ちょうどその時、妻も働きに出ていましたので、
私自身は比較的家の周りでいろんな活動をさせていただくことが多かったので、
それで子育てに関われるようになってきまして、
またそれまで全然家事とかもしてなかったんですけれども、
妻が帰ってくる時間もそれなりの時間になりますので、
僕がちょっと夕食を作るということで、家事の経験もさせていただいて、
先ほど育児に戻ると子どもの授業参観とかですね、
終わった後の学級混乱みたいなものとかもちょっとお母さんがさせていただいて、
まだまだ割合としては少ないわけですけれども、
そういう育児・家事にもレースするという状況になりました。
そういう中でずっと気になっていた、
ファザリングジャパン関西という団体があるということを見聞きしていましたので、
ぜひ僕もそこに入らせていただいて、
いろんなことを学ばせていただきたいなと思ったところでありまして、
そのときに臨床されたのが篠野さんであったということで、
そこからですね、いろんな時折コロナ禍で直接お会いできない中でも、
Zoom を通していろんな場面でお会いにかかったりとか、
いろんなことを得てですね、
今日の機会をいただいたんじゃないかなと思っています。
大体こんな感じでよろしいでしょうか。
全然大丈夫です。本当に議員さんらしい自己紹介をいただいて、
時系列でわかりやすいけど、
今までの友に奏でるラジオが変わったと言うと、
皆さん怒られるかな、喜ぶかな、
いろんな方々がいらっしゃって、
すごいとっぴなというか、
自己紹介の在り方も様々だったんです。
オーソドックスな自己紹介をめっちゃ新鮮に聞いてたなと思って。
そうかそうか。すごいですよね。
最近も直前に衆議院議員選挙がありましたけども、
今回すごくレッドヒート多かったじゃないですか。
ギリギリまでわからへんみたいなのが多くて、
長いこと僕もテレビにかじりついてたなと思ったんですけど、
西山さんの6票差と19票差ってすごいですね。
自分で振り返っても何とも言えないことがありますね。
だいたい当選確実って出たら、たんざん相手するじゃないですか。
いつするんです、これ。
各側の報道機関が出されて、
陣営によって考え方が違うんですけど、
場合は家にいるんですね。
止まってますかね。
今ちょっと止まってます。大丈夫です。
家で待機をしてまして、ひたすら連絡を待つんですね。
報道が早いのか事務所からの連絡が早いのかっていうのはあるんですけども、
事務所から連絡いただいて、こうこうこうでしたと。
それを受けてから報告会といいますか、
事務所でいろいろご挨拶させていただく機会をいただけるので、
そこから向かうということになるので、
だいたい判明してから15分とか20分とか、
それぐらい後にされるのかなというのが一般的かなと思いますね。
じゃあ、ずっと事務所に張り付いてるわけではないんですね。
そうですね。
ただ人員によってはすでに候補が事務所にいるところもあるかもしれないですけどね。
ただ、事務所にいるとこのさらに緊迫感があるかなと。
家にいてももちろんテレビになめっこしながら、
非常に緊迫した状態で、そのときを待ってるわけですけども。
そのときを待つっていうのが本当に大変で、
しかも19票差で最後の開票率100%になるまでわからへんっていうのは意外と痛くなりますよね。
そうですね。この話まださせてもらっても大丈夫ですか?
大丈夫ですけど。
出口調査の結果が報道されますよね。
そのときに出口調査で安心できる結果がパッと出てきたら、
比較的穏やかな思いでそのときを待てるわけですけども。
その出口調査の結果が出されるのも、どこの選挙が出てくるかわからないので、
西山さんの政治家としての道
出口調査の結果が出てくるかどうかすらわからないんですけども、
1年前は出てきたんですね。
出てきたと思ったら、私は完全に再開を走ってまして、
前の方ともそれなりにポイントも話されてて、
でもかなり緊迫した状況に、家の中もですね。
正直ここに着いたような状況になるわけですね。
その中で待つ3時間ぐらいの状況で、
当然出口調査も全ての方に調査されてるわけではないので、
そのとおりの結果になるとは限らないので、
ただただひたすらそのときを待つという状況でした。
政治家さんの全く我々には経験のないお話を聞かせていただいて、
今先ほどのお話を伺ってて、
改めて思ったのが、京都の米市の市役所で働かれていて、
政治家に転身されるときに、
なんで京都市会議員になろうと思われたのかなっていうところ。
自治体が違うじゃないですか。
そこら辺とかどういうきっかけがあったのかなとかは気になりましたね。
それって何かあったんですか?きっかけが何かあったんですか?
そうですね。京都市とは、僕もさっきも言いましたように、
京都府の南部の生まれ育ちなんで、
京都市とは直接的なご縁というのが、それまでの人生ではなかったんですね。
実はなかったんですけども、
若いときにいろんな活動を一緒にされてた方がおられまして、
その方から挑戦してはというお話をいただきまして、
それで悩んだわけですけども、
私は国を立てるのであればということで、挑戦を決意したというような感じですね。
なるほど。
京都市出身で市会議員されている方とかっていう方結構多いんですけど、
そういうのではない。
あんまり自分の生まれだったりとか、働いてた場所じゃないっていう自治体で、
政治家をされるということで、
ご苦労だったりとか、学んだことだったりとか、
いろんなことがあるかなと思うんですけど、
今は主に京都市の中での下教育でしたっけ?
そうです。
普段されている活動とかって、ちょっとだけ教えていただいても大丈夫ですか?
分かりました。
我々議員が日頃何をどうしてるのかって、
なかなか皆さんもどうなのかなというところがあると思うんですけども、
まずは会議の話からいきますと、
いわゆる議会の本会議場にいるときとか、
また委員会というのがありましてね、
そういうところで会議があったりとか、
そういう役割が一つ。
例えば予算が市長から提案されて、
それに対して質問したりとか、
また意見を述べていくというような会議に出席をするというのは、
これが大きな役割になります。
それは年間の日数でいくと、
3分の1もないくらいなのかなという感じなんですね。
それ以外の日に何をしてるのかということになるんですけども、
人によってはいろいろ違うと思いますけども、
やはりいろんな方とお会いして、
いろんなお話を聞かせていただいて、
その中でいろんなご要望をいただくこともあったりしますし、
またいろんなご相談をいただくこともありますので、
そういうことの対応をさせていただいたりとか、
そこでいただいたお声に対しまして、
まずやっぱりしっかり現場を見に行かせてもらって、
現地がどうなっているのかというような調査をすることもありますし、
またいろいろ施設に対して質問するにあたって、
いろんな勉強といいますか、研究をしたりするということもあります。
その調査研究も、例えば本を読んでということもあれば、
どうかに視察に行かせていただいたりとか、
いろんな公園会とかセミナーに参加をさせていただいて、
いろんなことを学ばせていただいたりとか、
そういうことをやっているときもありますし、
また特に休みの日とか下業区内、また地元地域でもですね、
いろんな方がいろんな行事も開催をされていますので、
お招きいただいたりすることも多いので、
そういうところにお伺いをさせていただいて、
いろんな活動を拝見させていただいて、
またその中でお目にかかる方といろんなお話をしながら、
いろんな姿勢に反映できるようにつなげていっているとか、
そういう取り組みをしているというのが、
日頃の状況かなという感じですかね。
市民との交流と街づくり
ありがとうございます。
アーチさんは普段西山さんがされている活動とか、
交流の中でそういうのをお聞きしたりとかしてたんですか。
全然聞かないです。
これね、しょうさんも議員とかどうですかっていう話って
たまにされたりしません。
なんかこの年になって冗談で言われることはあるんですけど、
いや冗談だろって流してますけど、厚井さんもありそうですね。
本当にごく稀にですけど、議員とか考えへんのとか、
選挙でええへんのって、ほんと時々言われるんですけど、
今回の話のように、どういうお仕事がどういうふうに動いていくのかとか、
そもそもどうやって議員という仕事役割についていくのかっていうのは、
イメージがつかなさすぎて、
そんなことできるようなもんではないですよって言って、
お断りじゃないですけど、
簡単にできるもんではないよと思っているんですけど、
実際こうやってお話聞くと、
そういうふうに1年というか1ヶ月、2ヶ月、1年とやられてるんだなっていうのが、
ようやく見えてきたという感じです。
我々には見えづらいというか、
普段政治家の方とお話する機会がすごい多いわけではないので、
なるほどと思ったんですけど、
唯一、私が関心があるというか、
もう少し聞きたいなと思っていることが1つあるとすると、
街づくりみたいなところに政治家として、
先ほどもいろんなところに顔出したりとか、
市民の方と交流しているというふうにおっしゃっていたので、
そこら辺が我々と接点が唯一あるところなのかなというふうに思ったのと、
新しく市長になられたまっつーさんがおっしゃっている、
新しい公共って言葉がありますよね。
あれもどういう定義なのかにもよりますけれども、
今までの自治体、政治家に任せておいたらいいよっていう、
街づくり、自治体運営とはちょっと違ったフェーズに来てますよということを
おっしゃりたいのかなというふうに思っているんですけど、
そういう市長とともに働いている政治家として、
どういう街づくりがいいかとか、
そこら辺が我々の活動とどうつながっているのかなみたいなところを、
聞きたいなというのが今日の私の野望なんですね。
なのでちょっとそこら辺を聞きたいなと思ったんですけど、
ここでセッションを一回区切ってですね、
前半戦終了にさせていただいて、
後半でそこら辺を詳しく聞いていきたいなというふうに思います。
ありがとうございます。
23:13

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