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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は3月の25日土曜日ですね。
週末いかがお過ごしでしょうか。
こちらはですね、あいにくの天気となっておりまして、雨がかなり降っております。
今日なんか気温も結構下がるみたいで、最高気温と最低気温がそんなに変わらないんですよね。
12、3度ぐらいですか。
なのでちょっと昨日とか先週というかね、よりも先週というか週明け?
今週の初めぐらいよりはちょっと寒いかなというような天気になっておりますが、
やっぱお日様がないっていうのはなかなか辛いですよね。
なんかテンションが上がらないというか、いまいちモチベーションが上がらないというか、
そんな日なんですけれど、このポッドキャストに関してはそういう日でも、
そこそこの負荷もなく撮れるなというところがすごくいいコンテンツなんじゃないかなっていうのを日々感じております。
こういうリアルでしか言えないことっていうのも、
なんか共有できたり気軽に共有できるっていうのは、
これはポッドキャストのすごくいいところだなというふうに思っておりますので、
今後とも続けていくというところになりますが、
本日のテーマ何かというとですね、
今日ちょっと雑談っぽい感じになるんですけど、
映像とか写真とかの雑談をしていこうかなと思うんですけれども、
映像制作で参考にしたい絵本と4コマの考え方についてですね、
ちょっとお話をしていこうかなと思うんですけれども、
やっぱりこう、もう映像とか、あとは写真はちょっとまた別なんですけど、
こう、やっぱアニメとか、その、
元になっているというかね、がやっぱりこの絵本、4コマみたいなところが、
この映像って言って、一つの写真を何ページに渡って繋いでいくみたいな、
そういう考え方っていうのは結構、
映像制作にも必要なんじゃないかなというふうに思っていて、
結構シンプルな考え方ではあるんですけど、
こういう考え方を持っておくだけで、
全然こう映像を撮る時のスタンスが変わってくるなというふうに思ったので、
今日はちょっとそんなところをですね、
雑談で話してみようかなというふうに思いますので、
お付き合いください。
それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編になります。
本日は雑談会ということで、
映像制作で参考にしたい、
絵本と4コマの考え方っていうところで、
お話をしていこうかなというふうに思うんですけれども、
絵本っていうのはどういうものかと、
4コマっていうのはどういうものかっていうのをですね、
ちょっと順に説明していきたいと思うんですけれど、
誰しもですね、皆さん絵本っていうのを一度でも、
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読んだことがある、もしくは読んでもらったことがあるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、
絵本って絵が1ページにわたって書いてあるんですよね。
で、1ページにわたって書いてあるけど、
物語は進んでいくっていうようなところが、
絵本なのかなと思うんですよ。
なので、1つのページ、
要は1つの写真になりますよね、この場合はね。
写真というか、1つの絵ですよ。
写真も一緒、1つの絵。
ここからどういうストーリーを書いていくかっていうのが、
この写真と結構似ている部分があるんじゃないかなと思うんですよね。
1枚写真をパシャッと撮った時に、
この写真からどういう情景だったり、
どういうストーリーだったりっていうところが浮かんでくるのか。
で、浮かぶような写真っていうのは、
人の感情を揺さぶっているわけですから、
かなりこう、何にも感じない、
見ただけで何にも感じない写真よりは、
だいぶこう、何て言うんでしょうね、
いい写真というか悪い写真というわけではないけど、
でも何かこう人の心を揺さぶる何かがあるわけですね、そこには。
で、絵本も一緒で、1ページでストーリーがどんどん進んでいきますから、
そこからその文章がね、絵本の場合はありますけど、
その文章から何かこうストーリーをさらに展開させるような
想像ができたりとかっていうのはするわけですよね。
で、写真もこういうふうなイメージをして撮っていくと、
ただ単にシャッターを切るだけではなくて、
何か考えながらシャッターを切るような形の
個性がついていくかなというふうに思うんですよね。
なので、写真をこれから撮っていく人もしくは今、
写真を撮って、少し趣味から仕事の方に考えている方っていうのは、
そういうスタンスというか考え方でシャッターを切っていくと、
普通の人には撮れない絵が撮れてくるんじゃないかなというのは思いましたね。
で、今回のお話に関してはですね、
確かですけど、映像制作モダンベーシック教本っていう本の中にですね、
何か似たようなことが書いてあったんですよね。
だから似たようなことっていうか、私がそれを読んで、
そのままパクったとまではいかないですけど、
自分もそういうふうに、確かにそうなんだなというふうに考え方を改めたというか、
教わったような形になるので、
この考え方はすごく大事にしたいなというふうに思います。
で、絵本はそういう形で1枚の絵の中にストーリーが書かれているわけなので、
写真を撮る時にも1枚写真を撮って、
その中にどういうストーリーが生まれてくるかなっていう、
見た人によって多分浮かんでくるストーリーは違うんですけれど、
そのストーリーっていうのは人によって、
人がその写真を見てストーリーを浮かべることができれば、
それは何かメッセージ性の強い写真として捉えられるんじゃないかなというふうに思います。
これが絵本ですよね。絵本の考え方というか。
続いて4コマなんですけれど、
これはですね、ちょっとこう映像の方に似ているというか、
映像制作をする上でこの4コマ漫画の、漫画というか4コマの考え方というのはすごく大事で、
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希少転結ですよね4コマっていうのは。
で、この映像を作る時に絵本と全く4コマで違う部分に関しては、
絵本っていうのは1つのストーリーを1枚の絵で表現するわけですよね。
例えば、川から桃が流れている、桃太郎の作品ですけど、
あれを絵本にすると、1ページ目におばあさんが川で洗濯物をしている様子と、
桃が流れている様子っていうのを同時に書いて、そこでストーリーを綴るわけですよね。
これが絵本の考え方なんですけど、4コマの場合は、
例えば桃を最初にもどんとでかく書いてしまって、川に桃がある状態を書いて、
そこからちょっと引き目で流れている様子っていうのを書いて、
で、川で洗濯しているおばあさんの絵を書いてから合流させるというところが、
この4コマで表現できるわけですよね。
なので、1つの絵というかストーリーっていうものを4つに細分けして説明をするっていうのが4コマなわけです。
これで起承転結をさせる。
最もベーシックなものだと起承転結になるんですけど、
起承転結ってなかなか難しいんですよね。
なので、これはちょっと技術的なところがいるかもしれないですけど、
映像を作る上では、この1つのストーリーを細分けするっていうのがものすごく大事だなというふうに思いました。
例えば、コーヒーを入れるという動作を4つのコマで分けた場合と、
1ページで作った時っていうのは、1ページで作った時はもうコーヒーを入れる仕草をしている、
手とかね、あとはそのコーヒーを入れるようなカップがあって、
入れる直前ぐらいの絵になるか、それとも入れてしまっているか、
それとも1ページの中にコーヒーをひいているところと入れているところっていうのを
両方対角線上で書いて終わるかみたいなところなんですけど、
これを4コマとかで分ける場合は、
引く、豆を入れる、お湯を沸かすみたいなところを入れるかもしれないですけど、
引く、豆を入れる、ドリップする、飲むみたいなところとか、
あとは完成、最後まで入れ終わったところっていう形でコマ分けができるんですよね。
コーヒーをただ単に入れるだけでも。
なのでこれが結構映像にはいけるかなと思って、
じゃあ自分たちが何かをするってなった時に、
それはどういう風なカットで分けれるだろうというところを考えると、
映像作品っていうのは見せ方がだいぶ変わるんじゃないかなと思うんですよね。
この考え方がすごく4コマみたいな1つのシーンっていうのをカット分けするっていう考え方は、
結構映像制作には使われているところなので、
これは言うのは簡単なんですけど、
あと実際言ってみて、知識に落とし込んでみてから、
あとは体現するっていう形ですね。
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自分でやってみるというところがすごくループとして回っていけば、
映像のスキルっていうのはついてくるかなと思いますので、
この4コマの考え方を映像に取り入れるっていうのはすごく大事なんじゃないかなと思いました。
最後ですね、全体像を作ってからコマを考えましょうっていうのは、
これはもう皆さんというか、一般的に多分言われていることなんじゃないかなと思うんですよね。
まずストーリーを先に作って、
そこで必要なカットっていうのはどういうものがあるのかなっていうのを検証した上で、
撮影に挑むっていう形ですよね。
なので、絵本だったら、写真だったらその1ページの構図っていうのをなんと考える。
しっかり考える。
で、その上でシャッターを切るというところですね。
で、映像だったら、まず必要なシーン、どういうストーリーを作りたいのか、
そのストーリーに必要なコマですよね。
カットっていうのはどういうものなのかっていうのを考えた上で撮影するっていうところ。
だからまずは全体像を作って、その後に1ページだったら1ページの絵、
もしくはコマだったらコマですよね。
カットシーンっていうのを考えましょうというところが、
映像制作で参考にしたい絵本と4コマの考え方というところで、
今日終わりにしようと思います。
なんかまとまりましたかね。
あんまりまとまってない気がするんですけど、
やっぱり絵本とか4コマの作る過程とかそういうのを学んでおくと、
なんかそれは写真とか映像にすごく生きるんじゃないかなというふうに思ったので、
今日お話ししてきました。
ということで、この放送ではクリエイターの考え方やテクノロジーやガジェットの情報、
作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。