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2023-03-26 12:21

#352 映像における箸休めについて

  • 映像における箸休めとは?


  • カットの余白


  • 全体の余白


この放送では

・クリエイターとしての考え方

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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード。
今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は3月の26日日曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
こちらは、あいにくの雨となっておりまして、朝方あんま降ってなかったんですけど、今さっきになってまた降ってきましたね。
こういう日はですね、桜を取りに行きたいけど、雨だから取れないというところで、
ただどんどんね、散ってしまいますから、なんかそこもこう春がもう一瞬にして終わってしまうような、短いなあっていうのをこう本当につくづく思いますけれども、
年々やっぱり春がなくなってきてるなあっていうのと、夏と冬がねすごく伸びていて、四季じゃなくてね、もう二季みたいな形になってしまっているなあっていうのを感じますけれど、
やっぱり春っていうのをね、しっかり感じたいですよね。だから、なんかまあ今年はあと少しだけね、感じれるように桜の風景撮ったりとか、
そういうところで少しね、あの、なんとかね、こう春を自分の中に感じさせていきたいなというふうに思っております。
で、今日のお話何かっていうとですね、土日なので雑談というところになりますが、今回は映像におけるこの橋休めみたいな考え方についてちょっとお話をしていこうかなと思うんですけれども、
写真にはない考えですよね、橋休めっていうのは。で、なんかフォトアルバムとかを見ているともしかしたら、そういう橋休め的なあの写真っていうのはあるかもしれないですね。
人がいっぱい写っている中に少し風景の写真があったりとかっていうところで、写真をこうスライド的に見せていくにあたってはですね、あるかもしれないんですけど、
ことこう1分とか、まあ要はリール以外、そのショートムービー15秒とか5秒10秒とかのショートムービー以外で、1分とか3分もしくは映画のようなその長尺で映像を見せていくにあたってはですね、この橋休めっていうのはかなり重要になってくるなというふうに思ってるんですよね。
というかこの橋休めがないと他が生きてこないというところで、この橋休めっていうものについてですね、今回本編でお話をしていこうというふうに思いますので、もしよければ聞いてください。それでは本編いきましょう。
はい、ということで今回はですね、映像における橋休めですね。インサートとかBロールとか言ったりしますけれども、この長尺ですよね。短尺の動画、要は秒数というと5秒とか10秒とか1分以内ですよね。短尺動画においてですね、こういう1分以内とか30秒以内ぐらいですよね。
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それぐらいの短尺ではなくて、もっとその30秒を超えるような動画、1分、10分、1時間とかのですね、映像を見るに。1時間の映像ってあんまり見ないと思うんですけど、1時間だとストーリーのドラマとかになってきますけど、例えば2分とか1分とかそれぐらいの何かVlogだったりいう風な映像を撮るときにですね、この橋休めっていうような考え方がないと見てもらえないというところがあるのかなと思います。
この橋休めっていうのはですね、どういうものかっていうところをちょっとお話ししていくんですけれども、さっき言ったようなインサートとかBロールとかっていうものをですね、よく言葉で耳に聞いていたんだけど、なんか自分ではこういまいちよくわかってなかったというのをですね、チャットGPDに聞いてみたと。
チャットGPDに聞くとですね、映像におけるインサートっていうのはですね、本編の映像の中に挿入されるテキストとか静止画像、動画クリップなどの小さい映像のことを指しますというところですね。
で、このインサートっていうのは視聴者に補足の情報を提供するために使用されるというのが、このインサートというものになるようです。
例えばドキュメンタリー番組であれば、インサートっていうのは映像のテーマに関する地図だったり、統計データ、歴史的な写真、資料映像などの映像情報を提供するために使用されるというふうにされています。
これがインサートと呼ばれるものですね。なので補足情報、あくまでも補足情報がインサートというところになります。
なので、例えばここがどこなのかっていうのを映像だけではなく、少しテロップで入れてあげたり、これがインサートになってくるのかなと思うんですよね。
このインサートとBロールなんですよね。違いが。これは明確な違いがあって、Bロールっていうのは本編映像に挿入される補足的な映像のことを指しますというところですね。
このBロールっていうのは主にインタビュー映像とか主要な映像シーンの合間に挿入されて、視聴者に映像の補足情報を提供するために使用されます。
なので、このインサートというのはテロップとかテキスト系になりますけど、このBロールっていうのは映像になります。
だからインサートの中にBロールがあるという考え方を持つのがいいんじゃないかなって、ちょっと自分の解釈としては一旦そこで置いておきました。
このBロールとかインサート、インサートが端休みになるかどうかわかんないですけど、このBロールっていうのがいわゆる映像における補足的な映像、つまり端休みみたいな形になりますよね。補足ですからね。
主要な映像ではなくて、それを補完するような形の映像を出すことがBロールになるので、これが端休みと。
このBロールっていうのは本編の映像とは異なるアングルとかショットを用いて撮影されますとされています。
なので、例えばインタビューだったらインタビューを受ける人の手元の動きとか周りの風景とかを撮影する、これがBロールになってきますね。
なので、このインサートとBロールっていうのをうまく使い分けることで、映像においてのメリハリだったり、要は端休みですよね。
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インタビュー動画で人の映像をずっと撮ってて、それはやっぱり間延びしてきたりするので、そこに人の言葉と一緒にテキストの部分と一緒に違う映像っていうのを織り混ぜていくと。
そうすると、映像の表現に幅が出るのと、見てもらいやすくなる映像っていうのが撮れるのかな、撮ることができるのかなというふうに思います。
ここまでが端休み的な考え方ですよね。ここまでが端休み。
ここから先、端休みの映像っていうのをどういう風に構成していくかっていうところに移っていくんですけど、
今日は雑談なんですけど、かなり専門的な話にはなりますけれど、
一つ自分が思うのは、カットごとの余白っていうのを作っておくとさらにいいのかなと思っていて、
これ結構デザインとかでもかなり使う手法なんですけど、被写体をどこに置くかっていうところですよね。
その被写体以外のところには必ず余白を持たせておかないと、圧迫感が強すぎてしまうんですよね。
なので先ほど言ったインタビュー動画っていうのは、例えばインタビューを受けている人が映る時っていうのは、
左端に余白をつけておいて、右端、画面のですね、左のほうは余白、右のほうは被写体ですよね。
インタビューを撮っている人っていうところが載っている。もしくはですね、何か過去の振り返りとかをする場合であれば、
その映像っていうのが逆転していて、過去っていうのは昔のことなので、どっちかというと被写体を画面の左に持ってきて、
右に余白を作るというと、過去を振り返っている情景っていうのはより伝わりやすくなるかなというふうに思います。
こうやってカット音の余白っていうのを作っていくのも、映像における端休めの一つかなと思うんですね。
情報量っていうのが少なくなってくるし、真ん中にいるよりも端に寄せたほうが他に空間ができるので、
何かこう見ている人にも圧迫感をそこまで与えないかなというふうに思うんですよね。
これはカットごとなので、手元も少し右の寄せたりとか左に寄せたりとか、
絵の中にどれだけの余白を作るかっていうところが、この映像における端休めの一つとしても考えられるかなと思うんですよね。
今度ですね、そのカットごとの余白っていうのがあったとしたら、全体の余白、全体における端休めを作らなきゃいけないというか、
作ったほうが見ている人にストレスをそこまで与えないというところになるんですけれど、
なので全体の余白、ここにビーロールを持ってくるっていうところですね。
なのでカットごとの余白っていうのは、やっぱり先ほど言ったように画面の左にいるのか右にいるのか、
もしくは中央に寄せて、中央以外のところは何にも情報を落として削ぎ落とすのかっていうところの考えがまず大事になってくると思うんですけれども、
それ以外にクリップを今度繋げたときに、全体的に端休め的な余白がないと、
やっぱり見ているものにストレスがありますから、情報量が多すぎてストレスを感じやすいので、
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そこに全体のクリップの構成としてビーロールを挟んでいくと。
そうするとですね、1分とか2分とかの映像でもそこまでストレスなく見続けることができるのかなと思うんですよね。
で、今TikTokでバズっているというかすごく注目を浴びているのが、
これ多分見たことある皆さんだったらもしかしたら知ってるかもしれないですけど、
いきなり上司と部下で、上司が怒っているシーンから始まるんですよね。
で、それを部下が黙って聞いていて、その部下はですね、あと30分っていう風にまずカウントするわけですよね。
タイマーのビーロールですか、そこが出てくるわけです。
人ではなくタイマーだけ写ってる写真、30分っていうタイマーがね。
そこを写っていって、その後にまた怒るシーンとかが始まっていって、あと15分みたいな。
その後に男性の方も、上司が男性なんですけど、男性の方もあと15分っていう風にカウントをするんですよ。
これが何なのかっていうのを、そのビーロールを用いて視聴者に考えさせながらストーリーが進んでいく。
で、気づいたら1分半とか1分近く経っているっていう、その映像にスッと入り込んでしまうんですよね。
こういう映像の作り方っていうのは本当に上手いなと思いまして、
自分もやっぱりこういうのめり込んでしまう、見入ってしまうような映像っていうのを作れるようなクリエイターになりたいなという風にね、その映像を見て思ったんですよね。
なので、そういうのめり込むような映像には各種余白だったり、端休めだったり、見ている視聴者が、
あ、なんか見ちゃったなーっていう風に思ってもらえるような、そういうなんか見ちゃったなって思ってもらえるというか、なんか見ちゃったなって。
でもすごくいいストーリーだった。後味がすごくいいというか。
見終わった後にも心持ちがいいような、そういう映像っていうのを作っていけたらいいなという風に思って、今日は雑談っぽく撮ってみました。
まとまりがあんまりないんですけれども、この映像における端休め、つまり長尺の映像を撮るときにですね、
必要なインサートっていうのとBロールっていうのがあるんですけど、これの違いについてちょっと今日はお話ししておきたかったのと、
長く映像を見てもらうためにはどういう風に構成を組んでいったらいいのかなっていうのをですね、アウトプットというかシェアをしていきたかったので、
こういう形で雑談ポッドキャストを撮りました。はい、ということで今日は以上になります。
なんか一番、多分今までで一番まとまりがなかったかもしれないですけど、参考になれば幸いです。
ということで、この放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。
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