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2024-11-17 17:31

#954 【雑談】製品の魅力=スペックじゃないよ!

<今日のメインテーマ>

  • 製品の魅力がスペックだったころ
  • 現在の製品の魅力とは?
  • 対面イベントで大切なこと


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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Welcome to the podcast.
This is a podcast where filmmakers share equipment news and camera information.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像クリエイターであるサクが、機材のニュースやカメラ情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで11月17日日曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
えーと言ってもですね、今日は時刻がもう11時夜ですね。
回っておりまして、だいぶ夜も更けてまいりましたというところで、ちょっとね、更新が遅くなってしまって申し訳ありません。
今日はですね、メインテーマのみの更新とさせていただきますので、トピックスいつも聞いてくださっている皆さん、申し訳ありませんけれども、
今日はですね、メインテーマお付き合いください。
というところで、今日のメインテーマはですね、製品の魅力イコールスペックじゃない、というようなお話をしていきたいと思うんですよね。
で、これ 詳しくはですね、トピックスじゃなくてメインテーマの方を聞いてください。
はい、それでは早速メインテーマの方にいっていきましょう。
はい、ということで、今日のメインテーマはですね、製品の魅力イコールスペックじゃないというようなお話をしていこうと思うんですけども、
もうこのテーマっていうのはまあ当たり前だよねというようなお話になって終わりなんですけれども
なんでこの話をしたいかというとですね先日あのインタービーというイベントがあるんですけれども
そちらの方にですね幕張メッセでね毎年行われているイベントになりますけれども行ってきたんですよね
その時にある一部というかあるブースの方とお話をさせていただいたところですね
すごいそのスペックをものすごくお伝えしてくれる場所だったんですけれどもね
ブースの中でねなんですけどそれが魅力って勘違いしてないかというようなお話というか
そういうふうに気づきをね得た場があったので今回ね皆さんと一緒にこれをお話ししていきたいんですけれども
これはどちらかというとメーカーさんの方に届けたいお話というかリスナーさんでも
1ユーザーとしてね聞いてくれている皆さんとかは全然これはもう本当にそうだよねって話だと思うんですけれども
ただですねこれメーカーさんで特にちょっとこう年配者の方はやっぱこういう製品の魅力っていうのはすごいスペックなんだというように思っている方も中にいらっしゃるんじゃないかなと思ってですね
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ちょっとこの話を取り上げていくんですけれどももうそういうユーザーはなかなかいないよと今ね
昨今スペックがこの機材のこのガジェットのとかいいところだよねと思っているユーザーはねほとんどいないんじゃないかなと思います
まあ一部ねやっぱスペックを語る方はいらっしゃいますけれどもそうではないよっていう話を今日ちょっと中心にしていきたいんですけれども
そもそもですねこの製品の魅力っていうのがスペックだった頃もあるわけです
はいこれはもうあの皆さんもご存知の通りまあでもそれでも10年20年前とか
たしたら30年前ぐらいかもしれないですけれどもあのこのですねスペックっていうのがやっぱり頭打ちになっていない頃っていうのはこの製品の魅力がスペックだったんですよね
今もですねそれはやっぱりあって例えば音の収録とかだとですね24ビットから最近は32ビットフロートという形で
取れる音のレンジが広くなったというところこれは確かに機材の魅力でもあるのかなと思いますけれどもそれが取れるようになるとですね
いろんな機材が32ビットフロートに対応してくるわけですよね そうするとその魅力っていうのは他の機材の魅力にもなってきてしまって
結局じゃあどれを使ったらいいのって言うがわからないわけですよね なのでそのスペックだけが機材の魅力っていうわけではもう今はないんだよと
だから特に日本の企業は多いかもしれないですけれどもやっぱり尖らせる尖らせる ここの機能をどんどん磨いていくんだっていうようになるとですね
それで魅力になるかもしれないですけれども売り上げが上がるのかと言うとですね 果たしてそうではないよ
完全にねそういう売り上げが機材のスペックだけぶち抜けばですね 上がるっていうようなもう時代ではないんですよね
でその機材の スペックが魅力的だったのは皆さんが調べられなかったと
例えばインターネットが今以上に普及してなくて スペックっていうのがあまり見られなかった時っていうのは
店員さんがとかそのメーカーの方がですね この機材はこういうところがすごいんですと
そのこういうところっていうのは機材のスペックだったわけですよね それは我々が知らなかったことなんですよね
なんですけど今調べればどこでもそういう情報が手に入るってなってしまった時に 自分たちでスペックっていうのはもうある程度わかった状態で行くわけですよね
その時にスペックの話をされてもでこれどういう使い方ができるのとか これを私たちが使った時にどういうメリットがあるのとか
どういうふうに良さがわかるのとかいう形ですよね じゃあ現在の製品の魅力って今何なのかっていうとですね
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本当に多様化していると思います魅力自体が なのでその魅力が多様化しているっていうことをそもそもメーカーの人は分かってもらいたいんです
よね なので例えばこういう今回みたいにインタビューのような
オフライン対面でのイベントがあった時にそういうことを知っていて ユーザーに伝えるのと知らないでユーザーにこれはねこういうところがいいんですよ
っていう形で伝えるのとでは全く変わってくるんですよね で
いやあなた知らないのこれはこういうものなんですよっていう形でですねメーカーの人が 伝えでくるとですねこっちは買う気が全くないなくなってしまう
なかったあったとしてもですね全くなくなってしまうんですよね でそれをこの機材のスペックはこういうところがすごいから
あなたもぜひ体験してみなさいみたいな形でですね相当上から来られるとですね こちらとしてはいろんなブースもあるし
別にそこだけにこだわる必要はないというところで他に行きますよね でそれをね良しとしているメーカーさんだったら全然いいと思うんですよ
あのうちのお客さんは分かっている人がお客さんでいてくれればいいというふうに まあそういうね
ブランディングというかあの経営の多分メーカーさんとか まあその会社さんもねあると思うんですうちはもうプロフェッションだけ
そこだけに分かってもらえればいいような機材を作ってますというふうにしている のであれば全然問題ないんですけれども
特にね今回のインタビューに関してはどちらかというとそのプロフェッショナル向きの ブースがかなり多かったなっていう印象を受けますなんかその
あのインフルエンサーとかいろんなねガジェットに詳しい人とかそういうのが出てきて ね
cp プラスとかではどちらかというと初心者向けみたいな形のが多かったんですけれども 昨年のねインタビューもどっちかってそういうイメージが強かったんですけど今年はね
本当にプロフェッショナルにまた舵を切ったと戻したというように言ってる方も結構 いらっしゃいましたね
なので まあそういうプロ向けの
なんでしょうプロ向けというかプロフェッショナルだけに届けばいいという製品であれば まあ全然問題ないんですけれども
が現代の製品の魅力ってねそこだけじゃなくて例えば この機材のスペックっていうのはこういうものがあってであなたがもし使うとしたら
こういうところに役立ちますというような形でビジョンをちゃんと見ててくれる 自分がユーザーとして使った時にその製品というのはあなたのこういうところに役立ってくれ
ますよっていうのを紹介してほしいわけですよねこっちを知った じゃあ私に必要なんだっていうところでその魅力っていうかこの機材の必要性
っていうのを対面の時に言ってもらえると買う気になるんですよね なんですけどこの機材はこういうところがすごいんだっていうのその凄さをアピール
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pr する場で対面で行ってしまうとですね それは
他のところでも別にいいわけじゃないですか ここで別に見なくてもあそれのスペックでもっと他より良いものあって安くて
なおかつて皆さんの態度も良かったからそっちで買います いう形に流れてもおかしくはないというところですよね
だからあの 現在の製品の魅力って人によって違うよっていうのをまず知っておく認知しておく
ことですよねで イベントでこう対面のイベントで本当に大切なことっていうのは
顧客目線で考えられるかどうかだと思うんですよもうそこだけだと思うんですよね なんなら
その対面式で売るっていうのだと思うライブコーマスみたいな形になってくるわけ じゃないですか
ようは だからまあそういう時に
顧客目線の そのまあブースにねいる方がね顧客目線じゃなかったらですねそこから買うのを
やめようって思う方は相当数いると思うんですよね であの私のその入ったブースもねその方
特定の方だけがまあそういう対応していたっていうのもあるんですよね 他の方の対応というのはすごく
真摯な対応でしたね あの一つ一つの質問にちゃんと答えてくれたっていうのはありますで私もね
そんなにこう業界の音人間もともと業界の人間ではなくて 録画で全部やってるわけですから
だからそういうところでね至らない分とか足りない点とかってもすごいあると思うんです なんですけどそこを質問してちゃんと丁寧に答えてくれた方がいたら
ここの企業さんからこういうものを買いたいなぁとか何かあった時にここに相談 するのはいいのかなという形になってくるんですけど
ただその 一人の方がいるだけですねあ
例えばもしかしたらその私に丁寧に説明してくれた方の上司がその人なのかもしれない でこの上司が上にいるそういうメーカーとか企業とかからは製品買いたくないなぁと思っちゃいます
よね なのでまあの私の対応ねあの
2番目というか次にねしていただいた方っていうのはすごくいい対応で本当に あこの人からものは買いたいなとだからあのメーカーさんもこういう人からものを買いたいっていう
ふうに思ってもらえるようなそういうこう 対応っていうのはオフラインではすごく必要なんじゃないかなと思うんですよね
だからあの大きい企業でもですね あのすごく真摯な対応してくださるところもあるし何ならですね海外のブースは逆にすごい
真摯ですね対応が本当に真摯でした あの
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まあどことは言いませんけれども あのいろんなね
まあ中国のメーカーだったりですね他のメーカー 来てましたよねやっぱりインタービーンでね
でその中でもやっぱりこうすごく真摯に対応してくれたところが多かっただけに この日本の企業がですねあの
そういう対応だったっていうところはどうぞ悲しい顔を感じましたよね まだこういう
人がいるんだなぁと ねここはねすごく残念だったところなんですよね
だからその製品の魅力っていうのは確かにそれをその製品の音ここの凄さってのは わかるんですよね
例えばマイクとかだとうちは環境音を一切入れない 指向性を強くしたそういうマイクを出していま
わかりますでじゃあこことこっちどこち聞き比べてみてください 言って聞き比べてみてくださいっていうのもちょっとおかしいんですけどねこれ聞いて
みていいですかっていうのをユーザーに促すわけですよね はいユーザーの行動制限者ダメなんですよって私は思うんですけど
そう 聞き比べてみてくださいと言った時にあのまあじゃあ私は聞いてみたんですよねこっちは
こうでこっちはこうでねって 伝えたわけですよね自分の思った感想ね
でその自分の思った数を伝えたところ あそれはそうなんですよでうちはこうなんですよねっていう形のそういう説明の仕方だった
ので なんかそれを聞いてどう思うかですよねユーザーがね
あーそうなんだこの製品はそうなんですねって言って買いたいと思うかどうかですよ 売りに来てるわけじゃないかブースに出すってことは
売りたくて知ってほしくてブースを出してるわけだから だから
購買につながるような説明っていうのができないと基本的にはブースに立つ必要ないん じゃないかなって私は思ってしまうんですけれども
まあそこはなんかちょっとこ違いなんでしょうね
なんかそこは猫 すごく悔しかった部分もあるんですよなんかが日本の
日本の企業全部が全部じゃないですけれどもでもやっぱりその海外勢の企業と比べると こういうところがあるからやっぱりながらが育っていないというか
売れていかないというか有名になっていかないというかっていうやっぱり謙虚さって すごい大事ですよねもともと多分日本人って謙虚な方だと思うんですよね
うんなんですけどやっぱりいつからかまあ高度経済承継からですかねやっぱりこのそこを の時代を駆け抜けてきた人に関してはそういうところが
なかなか難しいっていうところですよねなんか全然違う話になってしまって本当に愚痴 みたいな音をとってゲストになってしまったんですけれども
まあなんですけどこれがちょっとメーカーさんに届けばいいなすごい思ってますあの 製品の魅力っていうのは確かにスペックも一つ魅力の魅力の音一つとしては確かに
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ありますうんそれこそ先ほど言った音の収録だったら32ビットフロート 24ビットよね32ビットフロートの確かに魅力的それはありますよね
うーん なんですけどそういうところだけじゃないんだよねやっぱりデザインとかね使いやすさとかねそういうところ
ボタンの配置一つ パネルの配置一つにしてもですねそういうところがユーザーの
コアな部分ですよねに届けばそれが魅力になってくるんですよね なのでもうすべてがスペックここが良ければいいだろうとかですね
ここにじゃあ特化してるんですみたいな話ははもうユーザー知ってる体で もしくは知らなかったとしてもそれを伝えたところで魅力の1ミリも魅力にならんぞって
いうことはですねぜひあのメーカーさんは知っておいていただきたいんですよね 別に理解してとかあのまあユーザーの音
すべての声拾えとかそういうことではなくでもスペックっていうのはただ単に目的を 果たすためのものなんですよね
それは魅力じゃないんですよっていうことを あのユーザーが思っているよっていうのをなんとなく片隅にね入れといていただけるとすごく
助かるしなんかそれがやっぱりこう我々がね ユーザーがあのメーカーさんの人と話すときには必要なんじゃないかなって対等なんですよね
立場としてはだからどっちが上とかどっちが人がないんですよ なので花不義に対等な目線でお話をしたいでこっちが知らないことに関しては知り
たいから聞きに来てるわけですから なんかそういう目であの対応していただけたらそのブースもねすごく良かったんじゃないかなという
ふうに思っておりますはいなんかちょっと愚痴みたいな あのポッドギャスで本当に申し訳ないんですよねこんな夜遅くにねこういう話をするって
いうのは あのあんまり良くないんですけれども
まあちょっと猫イベントに行って自分が感じたことっていうのはそのまま あのねそのままの熱量でね今回お伝えさせていただきましたはいということでこの放送では
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