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2024-06-10 14:20

#794 【雑談】プロ向けの道具を作るということ

<今日のメインテーマ>6月10日(月)

  • プロ向けの道具とは?
  • 製品とインフルエンサー
  • インフルエンサーマーケティングの今後


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、 映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、6月の10日月曜日となりました。 週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
また1週間が始まりましたね、ということで、 今日もやっていくんですけれども、
本日はメインテーマは雑談ということで、 週始めでしっかりニュースをお届けしたいところではあるんですけれども、
いろいろ最近、私が使っているパナソニックの カメラルミックスですけれども、
そこについてのいろんな意見だったり、何だったりが飛び交って、 毎度いろいろ考えたいなと思い、
このPodcastは、Video Arts Laboという名前なので、 英語についてもお話ししますけれども、
このアーツと呼ばれる部分ですね、 芸術以外のことなので、
自分の思想だったり、何だったりというところを話す場でも このPodcastをしたいなというところで、
今回は雑談、アーツ寄りのお話ということで、 プロ向けの道具を作るということについて、
ちょっと考えてみたいなというふうに思うんですよね。 なので、早速メインテーマのほうにいってみましょう。
ということで、本日はプロ向けの道具機材を作るということ、 ということをテーマにお話をしていきたいんですけれども、
雑談なので、すごくゆっくりゆるっと聞いて いただければなと思うんですけれども、
ちょっとテーマが堅苦しいかなというところなんですけど、 堅い話にはこんなにしたくないんですけれど、
このプロ向けの道具を作っているメーカー、 会社、企業、いろいろあると思うんですよね。
なんですけど、やっぱりプロ向けの道具となるとですね、 妥協を許さなかったり、
実現場でしっかりと使える機材を届けるというところが、 各企業、メーカーさんあると思いますから、
そこには本当に並々ならぬ努力だったり、 技術を追求して製品を作っているのかなと思います。
なんですけど、やっぱりこのプロ向けの機材とかっていうのは、 需要はそこまで多くはないというところで、
そのプロ向けの機材を一般等にも使ってもらおうと、 そこからプロになっていく、プロを目指していくとかですね、
一般層のまんまプロとしてではなく、 自分の趣味を追求する一つの道具として使ってほしいとかっていうところで、
このプロ向けの機材を一般層向けにまた再アレンジして、 製品を作って売っていくというところで、
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そのプロ向けの機材だけではなく、そういう一般層、 末層にも届けて売り上げを立てている、
提携を立てているっていうところも、 やっぱり少なからずあると思うんですよね。
今回ですね、このプロ向けの機材、 いろいろ作っているところがあると思います。
もちろんプロだけしか使わない道具っていうところで、 機材を作っている、そういうメーカーさんもあると思うんですよね。
そういう企業さんもあると思いますけども、 そういう企業さんだけではなく、やっぱりアマチュア層ですよね。
一般層、プロだけではない。 その仕事を専業としておらず、
自分たち、趣味でもいいものが取りたいと思っている方々にも、 あった製品というのを届けたいというところは、
そういう思いを持っている企業さんもあると思うんですよ。
なので、このプロ向けの道具を作るっていうことは、 それだけでは企業としてうまくいかないというか、
なかなか難しい、いい製品だけを作れば売れるっていう時代では なくなってきているなと思うんですよね。
なので、いろんな方向にいろんな方向転換をしながら、 プロ向けの機材を作りつつ、
他のこともやっている企業が大半かなと思います。
そんな中で、最近、昨今というか、 もうずいぶん10年前ぐらいなのかな。
YouTubeがすごく伸びてきた段階から、 この製品紹介をインフルエンサーにしてもらうという、
こういう手法が流行っておりますけど、 今でも流行っておりますけれども、
インフルエンサーに製品を紹介してもらって、 売り上げを立てようと。
広告費をいろいろかけるよりも、 インフルエンサーに機材を渡して、
車例をいくらか載せて出していくというような形が、 かなりコストも削減できる。
機材も1台出せばいいですから。 なのでコストも削減できるし、
広告としては、例えば20万人ぐらいとか、 何万人って登録者数がいる方であれば、
20万人の方に広告費、製品の機材代と 1人分のお金、
報酬だけで20万人の方に届けることができる。 これを広告でやろうとすると、
かなり大変だなというところですけれども、 インフルエンサーを活用という言い方も
おかしいですけど、インフルエンサーに 協力してもらって広げるという意味では、
すごく広告費としては、コストは 抑えられると。コスト削減のための
マーケティング手法というところが やっぱりすごく流行っている中で、
この製品紹介というのとインフルエンサーも、 例えば100均の製品を紹介するのと、
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5万、10万のものを紹介するのとでは、 購入層が変わってくるんですよね。
その購入層が変わってくると、 どういうことが起きるかというと、
100円のものに関しての購入層というのは、 本当に多種多様で色々いると思うんですけど、
10万、20万、もしくは20万、30万、 50万、100万の機材を紹介するという風になると、
ちょっと重みが変わってくるというか、 やっぱりお金を出す層が変わってくるんですよね。
なので、ここがミスマッチしていると、 結構えらいことになるっていうのが、
今回分かったんじゃないかなと。 そこについてだいぶ継承をならしている、
逆にインフルエンサーもいらっしゃいました。
特に、私はYouTubeでしかほとんどインフルエンサー、 海外のレビューとかのインフルエンサーの
情報を収集していないので、Xとかインスタグラムとか、 そこまで大きく情報を知っているわけではないんですけれども、
やっぱり海外のYouTubeのレビューというのと、 日本のレビューというのは、
だいぶ違う部分があるなと思います。 海外のレビュアというのは、
やっぱりそれを制御としている方が結構多くて、 インフルエンサーと言われていても、
お仕事が映像関連だったり、 カメラ関連だったり、
フォトグラファーだったりするわけなんですけれども、 こと日本のインフルエンサー、
特に機材紹介とかレビュー型のインフルエンサーというのは、 趣味の延長だったりするところもちょっと多かったり、
あとは機材がすごく好きで、 機材についてすごく詳しくて、
というインフルエンサーもいらっしゃるんですよね。 あとは写真もすごく好きでとかっていう。
なので何が悪いとかというわけではないんですけれども、 このレビューを見たいと思ったときに、
スペックの情報とかっていうのをただ流しているだけだと、 それは受け取り手にとっては、
そこはもう分かっている、情報も仕入れている。 だからこれで何が取れるのか、
何ができるのかを教えてほしいっていう層というのが ある一定層いるんですよね。
ここが納得いかないと、商品は売れるけど、 ネット上では少し荒れやすいという環境が
出来上がってしまうんじゃないかなと思います。 なのでインフルエンサーが悪い、
企業が悪いというわけではなく、 このミスマッチをしたことによっての
何かうまくいかないことが起きてしまうと、 良くないことが起きてしまうっていうのが、
これからもっと増えてくるんじゃないかなと思います。 なので企業さん側も、
どういう製品だったらこの人がいいのか。 ただ単にフォロワー数が多い
インフルエンサーマーケティングができるから、 この人がいいっていうわけで、
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そこで期待を渡したり、 報酬の話っていうわけではなく、
きちんとこの人にこれを使ってもらったら、 こういうものが出来上がってくるんじゃないか
っていうところも踏まえた上でのお願いですよね。 レビューのお願いっていうのを
していく必要が出てくるんじゃないかなと思います。 なかなか難しい話だとは思うんですけれど、
やっぱり昨今見ていると、 すごく苦しくなってくるんですよね。
確かに双方の意見分からなくはないですが、 もっと詳しいレビューが見たい。
スペックの情報だけペラペラ喋っているのではなく、 しかもプロが撮ったわけではない映像を
インフルエンサーが写真大好き、 ガジェット大好きなインフルエンサーっていうのが
自分の趣味、思考に合った作品を作って、 映像として出している。
でも、やっぱりプロではない、ハイアマチュアみたいな、 難しいところに属される人たちは
違うんだよって。プロの作った製品、素材、 作品っていうのを見たくて、
それでこの作品が来れるんだったら、 俺はこの製品を買うみたいな、
こだわりの強い層っていうのがいるんですよね。
ここに引っかかってしまうと結構大変だな というところなので、情報っていうのを
どういうふうに伝えていくかっていうのも すごく大事だし、ただ単にインフルエンサー
だけに任せて製品を売るっていうのではなく、 そこが企業努力も必要なのかな
というふうに思います。インフルエンサー マーケティングの今後っていうところ
なんですけど、やっぱり規模的には私は 縮小してくるのかなと思いますね。
これこそやっぱり実業でカメラ機材を 触っている人ですよね。そこにやっぱり
限った上でのレビューをまずは していってもらって、その後に
一般層に届けるっていう形のレビュアを 出していく。なのでレビューとして
先行するのはやっぱりプロなんですよね。 プロ向けの機材を出して、
プロとプロフェッショナル並み、 プロも使う。もしくは一般層でも
使えるけど、でも両方使えるっていう こういうちょっとビラーレスが
そうなりがちなんですけれども、その場合 やっぱり最初のレビュアとしては
発売直後はプロにレビューを頼んで、 発売直後はプロだけの実業で
映像を作っている、作品を作っている、 そういうプロにお任せをする。
その後、例えば2週間後、1ヶ月後、 その視聴者さんが、でももうちょっと
一般的に何が取れるのかなって 気になった時に1ヶ月後、もしくは
2週間後、発売から2週間後とかに そういうレビューを出すという形の
それだとやっぱりインフルエンサー的には 特にトピックスを扱うインフルエンサー
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に関しては、いや遅いよっていうの かもしれないんですけれども、
でもやっぱりプロ向けの機材というふうに 歌っている以上、プロの作品というのを
みんなは期待している部分もあると思うし、 インフルエンサーのフォロワーさんとかは
その人の作品が見たいというのは あると思うんですけれども、
それは他のところにも届いてしまう ということがあるんです。
なので、例えばインフルエンサーも 限定リンクを公開みたいな形で
ちょっと絞らざるを得なくなってくるのが 今後なのかなと思うんですよね。
なので、やっぱり情報というのをしっかりと 拘束していく必要というのが
今後はもっとより顕著に出てくるかなと思うので、 プロ向けの道具を作るというのは
やっぱりそういうのも結構茨の道では あると思うんですけど、
ただ企業さんはこういういろんな不足の事態に 懲りずにどんどんそういう製品を作って
素晴らしい作品が世に出てくるのは 助けていただければなというふうに思います。
ちょっとまとまりのない話になりましたけれども、
やっぱり本当にいろいろインフルエンサーの方も 企業の方も難しい部分、物を作って売っていく。
これだけ物が溢れている中でいろんな新しい物を 作って売っていくというのは
相当難しい大変なことだと思うんですけれども、
やっぱり良くない方向に転ぶのは 良くないかなと思うので、
その辺ですね、ちょっと私も微力ながら 何とかサポートさせていただければなと思い、
こういう放送ネットととってみました。
というわけで、本日は以上となります。
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