1. Video Arts Labo
  2. #827 【レンズ】サムヤンがLマ..
2024-07-13 15:57

#827 【レンズ】サムヤンがLマウントレンズ AF 35-150mm F2-2.8 を発売!

<今日のトピックス>

  • TTArtisanから100mmのマクロレンズが新登場!

参考記事

→ https://photorumors.com/2024/07/12/new-ttartisan-100mm-f-2-8-2x-full-frame-macro-lens-announced/#more-183225


<今日のメインテーマ>

  • 今回発売のレンズ
  • スペックと価格
  • 実際の使用感

参考記事

→ https://jp.pronews.com/news/202407121300504173.html


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

ラジオの質問や感想もお待ちしております

→ https://forms.gle/3DUz7k1qrgUtSLzj8


<各種アカウント>

X:twitter.com/saku_oncreate

Instagram:https://instagram.com/saku_oncreative?igshid=YmMyMTA2M2Y=

YouTube:https://youtube.com/@oncreate473?si=QeFEccUQs9oLaIwh

Blog: https://saku-rada.com/

00:01
Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、7月の13日土曜日となりました。週末、いかがお越しでしょうか。
こちらは、今日は久しぶりの青空ということで、最近かなりお天気が不安定だったんですけれど、晴れてくれたというところと、
なので、朝から結構蒸し返すような暑さというのが出てきているわけですけれども、そんな暑さに負けず、今日もポッドキャストを撮っていこうかなと思いますけれども、
本日は何のお話かというと、トピックス、メインテーマと共にレンズのお話をしていこうかなというふうに思います。
トピックスのほうでは、TT ARTANというところから100ミリのマクロレンズというのが出たので、そちらについてちょっと触れていくのと、
それからメインテーマでは、サムヤンがついにLマウントレンズの35ミリ、150ミリ、F2から2.8っていうのをLマウントで発売しましたので、
まだ発売していないですね、発表しましたので、発売はもうちょっと遅いんですけれども、発表しましたので、そちらについてちょっと触れていきたいかなというふうに思いますので、
興味のある方はぜひ聞いていただければと思います。それではまず、本日のトピックスから参りましょう。
ということで、今日のトピックスはTT ARTANから発表されました、100ミリのマクロレンズのお話となっております。
これどういうレンズかというと、2倍マクロなんですよね。100ミリF2.8ということで、
通常この前発表されたものだと、LUMIXの100ミリマクロと近いようなものかなというふうには思いますね。
この100ミリマクロ、フルフレームのマクロレンズになっておりまして、性能とかスペックっていうのがちょっとずつ出ていて、
絞りとかだと最小絞りがF22までですね。それから最短撮影距離っていうのが25センチ。これすごいですよね。
25センチでいけると。レンズの長さもそこそこあるので、多分実際の被写体にはかなり近づいて寄って撮れるのかなというふうに思います。
あとはフィルター径が67ミリということで、これLUMIX単焦点シリーズのフィルター径と同じということになりますので、
この辺も結構考えられている気はしますよね。レンズの構成としましては、10群14枚という形になっております。
重量に関してなんですけど、700gから748g。微妙ですね。これ多分マウントによって変わるんでしょうけど、
700gから750gの間というところで、まあまあ重いレンズになっております。
03:06
マウントはですね、本当に多様なマウントを用意されておりまして、Eマウント、Xマウント、Zマウントですね。
こちらはフォニー、フジフイルム、ニコンですね。それからRF、キャノンですね。それからLマウントもあります。
GFXもあるし、EFもあるし、Fもあるということで、かなり多様なマウント構成ができるというところで、
いろんな方に手に取っていただけるようなレンズになっているんじゃないかなと思います。
一応参考の記事ですね、英語の記事になりますけれども貼っておきますので、ぜひそちらから見てみてください。
お値段はね、一応今のところ確認できるところだと400ドルぐらいなので、
今160円ですから、160×400という形で、ちょっと私すぐにね、パッと計算できないんですけれども、
6万円台ぐらいですか、それぐらいに多分なるかなと思いますね。
6万4千円という形になっておりますので、
これを買うか、SIGMAの105ミリのマクロ買うかというところだと、
私はSIGMA買うなと思いますけどね。Lマウントなんでね。
100ミリマクロを試してみたい。しかもこれ2倍なので、
そこもちょっとSIGMAとは違うところなんですね。かなり拡大ができるようなレンズになっておりますから、
なのでこの辺を加えると結構安いのかなと思いますね。
LAOWAとかでも2倍マクロ結構値段するのかなというふうに思いますので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。
こちら発売がですね、まだ多分発表なので、発売日がちょっと確定してないかなと思いますので、
確定したらこのPodcastでもお伝えしたいんですけれども、
でもそんなに怖くないとは思いますので、ぜひ気になっている方は記事も読んでいただけるといいかなと思います。
はい、というわけで本日のトピックスはTTアーティさんから発表された100ミリマクロのお話となりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。またまたレンズのお話ということで、
SAMYANGというメーカーですね。これ健康ブランドですよね。
健康と技能のブランドの一つなんですけれども、
SAMYANGがLマウントレンズのLマウントアライアンスに加入したので、
そこからLマウントレンズ第1号発表というのが、
このAAPですね、オートフォーカス35ミリ、150ミリ、F2からF2.8ですね。
こちらを発表しました。
で、今回これを発表して発売日がですね、7月の19日になっているかなと思います。
えーっとですね、7月の19日と書いてあった気がするんですけれども、
ちょっと今調べております。
で、このレンズですね、もともとソニーのEマウントでは出ていまして、
なのでLマウントが新たに加わりましたよというだけの話なんですけれども、
06:00
これCPプラスにもですね、実は置いてあったんですね。
今年のCPプラスですね、2024年の2月のもので置いてあってですね、
ちょっと実機触れたので触ってきたんですよね。
で、まずですね、スペックと価格というところからご説明した後に、
実際の使用感どうだったかというのをお伝えしていきたいと思うんですけれども、
まずですね、使用をちょっと見てみましょうというところで、
まあ焦点距離に関しては35ミリから150ミリですね。
なので4倍ズームぐらいの形になっております。
それからFの2.0から2.8まで、だから実質F2.8通しで使えるよというようなレンズになっております。
で、レンズの構成としては18宮21枚、かなり使ってます。
すごいですね、18宮21枚ってものすごいですね。
で、あとですね、こちらは最短撮影距離の場合はですね、
今回Lマウント用なのでLマウントのお話になりますけれども、
35ミリの広角端、ワイド端では30センチですね、32センチまで寄れます。
それから望遠端、150ミリのほうでは85センチが最短撮影距離となっていると。
これからですね、絞りバネは9枚、フィルター径は82ミリですね。
これ大口径のフィルターかなというところですね。
長さですね、全長がLマウントは伸ばさないで155ミリ、なので15.5センチ。
伸ばして19.5センチなので、このレンズの長さを最短撮影距離から低くという形にするとですね、
だいたい被写体さんに広角側で寄れるのは15センチぐらいまで寄れるということで、めちゃめちゃ近く寄れますね。
なおかつ望遠のほうですね、20センチぐらいレンズが伸びますから、
そこからだと85センチなので60センチぐらいまで結構寄れます。
寄れるレンズになっているんですね。
またですね、レンズ構成を見てお分かりの通りというか聞いてお分かりの通り、
こちら重いんですよね。Lマウント用で1.2キロあるんですよ。
なのでカメラをですね、例えばフラグシップ機なんかに付けたりすると、
カメラで1キロ、レンズで1キロ、計2キロみたいな。
バッテリーとかも含めたりするとですね、あとモニターとかは4キロぐらいになってしまうんじゃないかというところで、
運用にはかなり、なかなか難度が高いものになってくるかなと思いますね。
機動力重視の現場では結構使いにくいんじゃないかというふうに思うんですけども、
その分写りはかなり良いというところで、
こちらですね、サンプルとかをちょっと見てみようかなと思うんですけども、
かなりシャープに写りますね。
2.8のボケ感なんで、やっぱりF1.8とか単焦点のボケっていうところに関しては、
うんってところでもありますけれども、寄ればかなりボケるんですよね。
09:00
今回のレンズは、望遠端でもかなり寄れる、60センチぐらいまでですね。
寄れるっていうところに魅力があるかなと思いますので、
この辺は特に気にしなくてもいいような形がありますよね。
実際の使用感にちょっと移っていこうかなと思うんですけれども、
CPプラスではちょっと私触ってきまして、確かに質量はすごい重いんですよね。
レンズをカメラに付けたときも重いです。
重心の比率によってレンズ、実際に持った使用感、重量感っていうのと、
レンズをカメラに付けたときの重量感、結構変わるんですよね。
なので意外と持ってみたら重いけど、付けてみるとそんなに重みを感じないっていうレンズもあります。
この前触ってきたVGT東京ですね。
VGT-2024っていうイベントがあったんですけど、
そこで触ってきたSIGMAの28mm-45mmF1.8のレンズ。
あれは持った感じ重いんですけど、付けるとそうでもないっていう、
そういうちょっと魔法のみたいなレンズがあるんですけれども、
そういう感じではなかったしっかり重みを感じます。
なのでこれはですね、三脚とかに構えるんだったら良いレンズかなと思いますけど、
ラードガンファイルとかで撮りながら行くぜっていう方は、
なかなか難しい使い方になってくるんじゃないかなと思いますね。
重いんでなにせ。
なんですけど、35mmから150mmをカバーできるっていう件では、
すごく魅力的なレンズですよね。
よく言えばですね、35mm-150mmをスチルで使うように、
イベントカメラマン用の常用ズームレンズということ、
イベント撮影をフィックスで撮るという形。
三脚に据えて三本振って撮るっていうような想定で作ったようなレンズかなと思いますので、
これをF4とかで出してくれると、もうちょっと軽くなる、小さくなるのかなという風に思うので、
ビデオグラファーとか映像制作に携わる意味としては、
F4でもいいかなという気がしております。
撮れるからねっていう部分では、
もうちょっとバリエーションを35mm-150mmはあってほしいですよね。
F2.8も確かに暗いところで明るく撮れるので、
それはすごいありがたいんですけど、
でも、言ってもISO感度最近結構高いカメラが多いですから、
なので夜間でもISOをガンと上げて撮れるようなカメラっていうのもあるので、
なのでF4とかでももしかしたらいいのかもしれないですよね。
逆に言うと、パナソニックから出たLUMIXのSシリーズの28-200mmで、
12:01
Fが4から7.1っていう可変のレンズがあるんですけど、
それはめちゃめちゃ軽いんですよ。400gかな?
めちゃめちゃ軽くてめちゃめちゃズームできるんですよね。
なんですが、やっぱりF7.1とかまでなるとそこそこ暗くなるんですよね。
日中撮影は全然いけるんですけど、夜間はもう夕方ぐらいで撮影できないという形になってくるので、
日中でも光が届きにくい部分とかは本当に暗くなってしまいますから、
これはちょっと難しいので逆にそこはF4まで上げてくれと、
F4通しにしてほしいようなレンズになるんですけど、
今回の35mm、150mmっていうのはフォートレートとかでも結構いい焦点距離かなというふうに思いますので、
使い勝手としてはスチルユーザー、写真家さんとか写真撮る方は悪くないかなというふうに思います。
映像撮る方はちょっと難しい。
動画撮影においても動揺で静かにスムーズに動作しますとかAFは書いてくださってるんですけど、
動画ユーザーが使うのは若干重いなというふうに感じるので、
この辺ちょっともう少し軽いレンズを出していただけるとすごく嬉しいなというふうに思いました。
というわけでいかがでしたでしょうか。
本日はハムヤンのお話をちょっとメインで取り上げてみたんですけれども、
あと1個だけちょっとすごく私が魅力的に感じたこのレンズなんですけれども、
フォーカスロックのボタンがあるんですけど、フォーカスホールドボタンっていうのがあるんですけど、
これですね、マニュアル時にフォーカスホールドボタンを3秒以上押すと、
現在のピント位置っていうのをレンズに記憶させることができるみたいな。
ボタンを押すことでいつでもそのピント位置にすることができるみたいなので、
このフォーカスホールドボタンっていうのをめちゃめちゃ使います。
これ映像でめちゃめちゃ使えるんじゃないかなと思いますね。
しかもこれ2つあるのかな?フォーカスホールドっていうのは2つあるみたいなので、
この2つのピント位置っていうのを記憶しておくと、そのボタンを押すだけで、
その距離のフォーカスが合うというところなので、
これいちいちフォーカスをいじらなくていいんですよね。
リング回さなくていいっていうところがあるので、
これは非常に便利なボタンなんじゃないかなというふうに思います。
これだけでも買う価値があると思いますね。
お値段が今現状を発表されているもので18万3000円になっています。
ショップ会員登録でさらに10%オフとなっていますので、
18000円くらいオフだから16000円くらいまではなるかなというふうに思いました。
16000円じゃなくて16万ですね。
183000円が10%オフで16万円台になるかなというふうに思いますので、
かなりコストパフォーマンスが高いレンズになってくるかなと思いますね。
安い。すごく安いと思います。
なのでちょっとズームレンズ探しているとかですね、
写真も撮って映像も撮るなんていう方はですね、
15:00
こちらのレンズかなりおすすめかなというふうに思います。
今のところですね、ソニーのEマウントとライカのLマウントしかないんですけれども、
これももうちょっと増えてきそうな気がしますよね。
なのでちょっと楽しみにぜひ待っていただければと思います。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
気になるトピックスに対する質問や感想はメールフォームやスポーティファイ、
YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
Xやインスタグラム、ブログもやってますのでぜひ遊びに来てください。
それではまた明日。
お耳にかかりましょう。
15:57

コメント

スクロール