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2024-04-20 17:51

#743 【レンズ】SIGMA 24-70mm f2.8 DG DN Artを紹介!

<今日のトピックス>

FUJIFILM X Summit開催!!

参考記事

https://www.mirrorlessrumors.com/fujifilm-x-summit-announced-for-may-16-and-fujirumors-announced-a-new-baby/


<今日のメインテーマ>

  • SIGMAのレンズって?
  • 24-70mm f2.8 DG DN Artはどんなレンズ?


<紹介したレンズ>

SIGMA 24-70mm f2.8 DG DN Art

https://amzn.to/3UnIs3o


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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、4月の20日土曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。週末ですね。
いや、もう4月の20日になりまして、あと本当に1週間ちょっとというところになっておりますが、
もう早いですよね。毎日ポッドキャスト撮っていると、本当に特に日が早く感じまして、
30本撮ったら、もう次の月になっているという形で、それでもう100本、200本、どんどん積み上がっていくというようなスケジュールなので、
1ヶ月が本当にあっという間だなというふうに毎月感じているんですけれども、
もう4月の20日というところになりましたので、そろそろ5月の準備とかですね、いろいろなさる形ですかね。
新社会人とか、新年度、新入生の方とかですね、そろそろ1ヶ月ぐらい経って慣れてくる頃だと思いますので、
そういうときに体調を崩しやすかったりとかもするので、その辺りはですね、きちんと体調を管理していくようにしましょうというところから
またポッドキャストを始めていくんですけれども、本日のお話何かというとですね、トピックスとしては、
新フィルムのXサミットというものがですね、来月解体されますので、そちらについてちょっと触れていこうかなと思います。
それからメインテーマに関しては、SIGMAのレンズですね。こちらのレンズを久々というか、プライベートであんまり持ち運ばないレンズを今日使ってみたので、
今回その紹介ですね、スペック含めてお話をしていこうというふうに思っております。
ではまず本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスですね。まず富士フィルムのお話になりますけれども、富士フィルムがですね、5月の16日ですね。
MATIC 15と書いてあるので、5月の16日に富士フィルムのXサミットをですね、こちらを開催するというところで、
このXサミットに関しては、富士フィルムのXマウントを中心に展開というか、紹介をしていくというところですね。
今回ですね、話題に上がっているのが、まずですね、GFX100S-2ですね。これを発表するようなことになっていると思うんですけれども、
GFXシリーズに関しては富士フィルムの中盤センターですね。
例えば、センサータイプ、カメラのですね、センサータイプがフルサイズっていうのが一つの基準みたいな形にはなっているんですけど、
これより一回り小さいとAPS-Cサイズ、そしてもう1個小さいとフォーサーブといって、そういうセンサーサイズになってきて、
その後に1インチとかですね、なってくるんですけれども、このフルサイズよりもう1個上のセンサー、中盤と呼ばれるセンサーなわけですよね。
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このセンサーを積んだカメラっていうのが、この富士フィルムのGFXですね。
こちらのGFX100とか、あとはGFX100Sですね、今回発表されるその前の方ですね、が中盤センサーのカメラとしてあるわけなんですけれども、
これのGFX100S2が出るというところで発表、そしてもう1個はXシリーズのXT50っていうのが出るというふうにされているみたいですね。
こちらのセンサーサイズに関してはAPS-Cだったかなのセンサーサイズで、わりかし小型なカメラになっているかなと思います。
GFXは結構大きいので、私の中ではXT2とか、あとはXH2か、XHシリーズですね、そのほうがいいんですけど、
今回XT50っていうのはどれぐらいのスペックだったりになってくるのかっていうのは、ちょっと予測がまだできていない部分ではあるので、
この5月16日、結構楽しみに待っているんですけれども、それからあともう1つ、フジフィルムのX-Pro4ってやつですね、
これは全く予想がつかないので、写真もあんまり出てきてないですから、ちょっとこれも楽しみに待っていようというところで、
5月16日ですね、またこのPodcastでもその16日以降のお話として、情報を取り当てたっていこうかなというふうに思いますので、
ぜひご期待くださいというところで、本日のトピックとさせていただきます。
それではメインテーマに移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですね。
SIGMAのレンズですね。
今回ご紹介するレンズに関しては、SIGMAの24mm、70mmF2.8DGDNアートレンズというものを紹介する形になっております。
で、初めてこのSIGMAという名前を付ける方のためにですね、ちょっとSIGMAってどういうレンズを作っているのとかですね、
そのレンズのラインナップってどうなっているのとかっていう話をちょっとするんですけれども、
SIGMAに関しては日本のメーカーですね、で、アイズ若松でしたっけ?
確か工場がそこにある気がするんですけれども、SIGMA日本のメーカーで、
今ですね、ソニーのEマウントとか、あとはライカのLマウント、そしてフジフイムのXマウントとかを中心に作っているような、
レンズとかを中心に作っているような会社となっているかなと思います。
一応カメラも出しているんですけど、FPとかFPLっていうカメラとか、あとその前にもいくつかカメラ出しているんですけれども、
今は結構レンズのメーカーっていうのが強いかなと思います。
で、このSIGMAのレンズっていうのは基本的に3つのカテゴリで構成されていて、
アートレンズっていうものとコンテンポラリーっていうものとスポーツっていうものですね、この3タイプに分かれるんですよね。
このアートレンズっていうのがSIGMAの技術を集結させたような盛り盛りのテックのレンズっていうところがこのアートレンズですね。
で、コンテンポラリーっていうのはこのアートレンズっていうのを基本としてもう少し小型軽量化したものになっています。
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だから描写をなるべく落とさずにどこまで小型軽量化できるかっていうところを突き詰めたのがコンテンポラリーですね。
このスポーツっていうのは胴体ですよね。動くもの、モータースポーツとか、あとは普通のスポーツとかですね。
そういうのを捉えるためにAF速くしたりとかですね。そういうところに特化させたレンズとなっています。
なので、アートレンズ、コンテンポラリーレンズ、そしてスポーツレンズという形の3つで構成されております。
今回紹介するのはアートレンズになります。
なので、描写力としてはもう最高峰のSIGMAの中では最高峰、フラグシップ機と呼ばれるようなものになるんですけれども、
これの24-70なので標準の大単元レンズと呼ばれているものになります。
こちら買ってですね、もう1年以上経っているのかなと思うんですけれども、私の中では。
初めにSIGMAで買ったレンズがこの24-70のDGDのアートなんですよね。
その前はルミックスという、パナソニックのルミックスっていうメーカーというか、
の名前のレンズも気になってはいたんですけど、値段が2倍ぐらい違ったんですよ。
なので、ちょっと予算的にちょっとこっちのSIGMAの24-70の2.8かなっていうところで買ったっていう感じなんですけど、
結果としてはめちゃめちゃ良かったですね。
このSIGMAの24-70のアートレンズってどんなレンズかっていうところを今からご説明していくんですけれども、
まずレンズ構成から入っていこうと思うんですけれども、レンズ構成は15群19枚という形になっています。
この群っていうのはレンズの重なった部分が1群として数えられるので、
15枚のレンズが重なっている、15枚というかレンズが15組重なっているっていう感じなんですよね。
レンズとしては19枚使っているよというところですね。なので結構重さがやっぱりあります。
画角としては24-70の焦点距離なので、84.1度から34.3度ということですね。
70ミリで34.3度なので、やっぱり寄ったとしてもですね、
だいたい人の見えるような角度、片目で見ている感覚に結構近いのかなと思いますね。
だいたい人の視野っていうのは60度、両目で60度って言われているので見える範囲なんですね。
なのでそれが半分ぐらいというところが70度かなと思います。
絞りの羽は11枚円形絞りで構成されております。
最長絞り値はF22まで絞り込むことができると。
そして最短の撮影距離、これが結構びっくりしたんですよね。
使ってみて、やっぱり寄れるなと思ったんですけど、ここまで寄れるとは思ってなかったので、
めちゃめちゃ寄れるじゃん、このレンズっていうふうに思ったんですよね。
一応どれくらい寄れるかというと、ワイド端ですね。
要は24ミリ、広角端では18センチまで寄れます。
そして望遠端では38センチまで寄れるんですよ。
これがすごい。
70ミリの望遠に最長で伸ばしたとして、38センチ寄れるんですよね。
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これどれくらい寄れるかっていうのは、後で最長の長さ、レンズの径とかを話すんですけれども、
かなり寄れます。
最大縦倍率に関しては、ワイド端が1対2.9ということで、
だいたい0.3倍ぐらいなのかなというところですね。
0.29倍、0.3倍というところで、だいたい画角というか、フレームがあったとしたら3分の1ぐらいですね。
ワイド端では寄れると。
そしてテレ端では、これすごいんですけど、1対4.5ってことなので、ハーフですよね。
マクロじゃないにしても、ハーフぐらい寄れるっていうことなので、
ハーフぐらい画面の半分ぐらいの被写体が占められるということになるので、
これはすごくいい構成だなというふうに思います。
そしてフィルター径は82ミリですね。
結構大きい大口径なので、82ミリのフィルターとなっております。
最大径はですね、最大径って一番太いところは87.8ミリですね。
長さに関してはですね、これ全部Lマウント規格でお話をしていくんですけれども、
Lマウントだと122.9ミリ、つまり12.3センチぐらいですね。
12センチぐらい。
なので、さっきほどの話に戻ると、最短撮影距離っていうのが18センチから38ですよね。
ワイド端が18センチということは、これ長さがね、レンズの長さが12センチあるんですよ。
で、この最短撮影距離っていうのは撮像面、要はセンサーからどれぐらい離れているところで来れるかっていう形なので、
これ12センチレンズがあるんですよ。
だから、最短撮影距離の場合は、その12センチを引くと、6センチぐらいの距離でもピントが合うということなんですよね。
これですね、この前このレンズ持ち出して、プライベートでちょっと重いなと思いつつ、
子供の写真とか映像撮ってきたんですけど、結構寄れるなと思ってたんですよね。
なんですけど、改めて確認すると、確かにここまで寄れるレンズなんだなっていうのが分かったというところですね。
買う前に調べろよっていうところではあると思うんですけど、買ってから詳しく調べるっていうのは結構必要だなと感じましたね。
で、さらに先ほどの12センチのレンズ長があるので、テレ端ですよね。
望遠端の方では38センチということなので、これ26センチぐらい望遠でも寄れるってことなんですよね。
望遠で26センチ寄れるって結構すごいことだと思うんですよね。
で、重さが質量ですね。Lマウントに関しては835グラムとなっております。
835、まあ重いですよね。ほぼ1キロっていう感じなんで。
なのでカメラにつけるとですね、だいたい1.5からもしかしたら2キロぐらいになってしまうというようなレンズになるんですけれども、
その分描写力がとてもいいというところで、
ここはね、重いけど頑張って撮影しましょうというところ。
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3キロとかつけるとどんどん問題ないかなと思うんですけれども、
手持ちでの撮影にはやっぱりちょっと重さを感じるかなと思います。
というわけで、その機能がSIGMの24mm、70mm、F2.8、DG、DN ARTなんですけれども、
MFTチャートとかを見ていくと、
これSIGMAのホームページにMFTチャートを貼ってあるので、ぜひそちらから見てみていただきたいんですけれども、
このMFTチャートはですね、波動光学的MFTっていうものが一応基準にはなるかなと思いますね。
非科学的だとちょっと、非科学的のほうがむしろ自然に近いじゃないですけどになるのかな。
ちょっとMFTチャートを見ていくとですね、24mmの望遠側じゃなくて広角側のレンズの場合ですね、
その場合の描写に関してはですね、10mmっていって解像度ではなくコントラストのほうですね。
コントラストのほうは本当に良いというところですね。
これはもうセンサーのギリギリのところまで結構描写を保っているっていうところなんですよね。
0.8から0.7の間っていうところですから。
なんですけど、解像度っていうところでいくと、センサーの中心からだいたい15mmぐらいのところの距離からガクッと落ちてくるというところなので、
端っこに関してはちょっと解像度とかは劣るよっていうところなんですけれども、
真ん中、要はピントが張っている範囲に関しての解像度っていうのはすごくパキッとくるよというような形になっているかなと思います。
あと望遠端側ですね。70mmに関してはこちらもですね、コントラストに関しては非常によく出てくるかなと思いますが、
解像度というところに関してはですね、だいたい使える範囲がセンサーから10から15mmまでかなというところですね。
なので、この中心あたりは本当に非常に解像度高いんですけれども、そちらから徐々にダウンしてくるよというところですね。
望遠側はちょっとなかなか難しいというところで、望遠側でもし解像度を高く取りたいっていう場合はSIGMAの70-200とかですね。
ああいうところで70mmっていうのはワイド端のほうになってきますから、
70mmで解像度を高く取りたいっていう場合はちょっと違うレンズにしなきゃいけないかなと思いますけれども、
広角側で取るっていう形であれば、よれるし綺麗に取れるというので、
この24-70mmに関しては基本的に広角側をうまく使って、望遠程度はちょっと引きで取るとかね。
そっちのほうがいいのかもしれないですね。望遠でちょっとよれないかなというところですね。
というわけで、そんなSIGMAの24-70mm DG DNですね、アートレンズに関しては、
お値段ですね、見ていきましょうか。
今ですね、Amazonの価格でどれぐらいになっているかというとですね、
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Amazon価格だと、Lマンコが118,182円ですね。
118,182円という形で、一応20%オフって書いてあるんですけど、
もともとこの値段ぐらいだと思います。
今、家電屋さんとか見てもですね、大体11万円から12万円ぐらいの間だというふうに思います。
はい、どうでしょうか。
これLUMIXのパナソニックのですね、24-70mm F2.8のSプロレンズとかだと20万超えてくるんですよね。
なんですけど、それが機能性としては一緒なんですよね。
機能性というか表示としては、24-70mm F2.8という形は一緒なんですけど、
重さは若干Sプロの方があるかな。
Sプロだったら1キロ超えてくるので、そこだけちょっと違うかなと思うんですけれども、
同じような形で第三元レンズが半値で買えるというのはやっぱりSIGMAの良さだなというふうに思うので、
まあ、第三元レンズですね、ちょっと欲しいなと思っている方に関しては、
ちょっとこのEマウントとね、今、Leica Lマウントしかこのアートレンズないんですけど、
まあ、ソニーのEマウント持っている方はですね、ぜひこのレンズ1回試してみるとか、
店頭で見てみるといかがでしょうかというふうに思います。
本当にね、綺麗に写るレンズで、ボケも非常にいいですね。
まあ、2.8なので標準ズームとしては明るい方ではあるんですけれど、
単焦点と比べると少し暗たが出るかなと思いますけれども、
それをね、例えばISOとかで上げてもノイズがそんなに気にならないような、
そういうレンズだとは思うんですよね。
ISOに関してはカメラの性能とかもありますけどね。
でも、私のLUMIX F5、今回2で撮ったんですけど、
そんなにISO4000とかぐらいまで上げても全然気にならなかったですね。
デュアルベースではあるんで、そういうところも気に垂れるんですけれども。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
ちょっとこれですね、SIGMAのNEO70に関しては作例の一つ添えてですね、
YouTubeでまた別撮りで出そうかなと思うので、
今回はPodcastで音声のみのお話になりましたけれども、
これYouTubeで動画も作例も踏まえて出していこうかなと思いますので、
ちょっと待っていてくださいというところで、本日は終わりとなります。
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それではまた明日、お耳にかかりましょう。
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