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皆さんこんにちは、クリエイターズ・シードのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日は10月の17日、月曜日ですね。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
なんかやっぱり、週を追うごとに寒くなっているような気がしますよね。
なんか今日も、また雨が降るんですか?
うちの方は空が少し青く出ていますけど、雲が多いんで、これからやっぱり午後に向かってね、雨模様になってくるのかなというふうに思うんですけれど、
いやーやっぱ10月もね、後半というかね、半分折り返しに行きましたもんね。
なので、ここから11月に向けてね、どんどん寒くなっていくのでね、ここがしょうがないなというところですね。
まあでも、秋をね、ちょっと満喫していきましょうというところで、今日もね、やっていくんですけれど、
今週もまたカメラ週間ということで、引き続き先週にわたって今週もですね、5日間にわたり、カメラについてですね、お話をしていこうというふうに思います。
それが終わったらまた別のね、シリーズものにするか、ちょっと単発ものをね、いろいろまだため込んでいるものがあるので、
まあそれをしていこうかなというふうに思うんですけれど、
今日はカメラについて、耳で学ぶカメラのあれこれということで、
今日はですね、ISO感度、ISO感度ですね、とF値についてお話をしていこうかなというふうに思います。
ISO感度、F値って何なの?みたいな人はですね、ぜひ聞いていただければいいかなというふうに思うんですけれど、
ちょっと先に冒頭で挟むとですね、ISO感度とかF値とか、別に写真を撮る上ではね、そんなに関係ないじゃんとか、
別に気にせず撮ればいいじゃんっていうふうに思う方もいるかもしれないですね。
で、趣味の領域であれば全く気にしなくてもいい数字だとは思います。
で、趣味から今度仕事とか、あとは何でしょうね、本当にハイアマチュアって言って、
趣味をYouTubeとかにアップしたりとかですね、SNSにアップしたりとかって、
趣味を仕事化していきたい人はやっぱり避けられない部分かなって思うのが、このISO感度とF値についてですね。
もっともっと他にもシャッタースピードとかあるんですけど、それは次の放送とか、また次回の放送とかでお話をしていきますけど、
今日はISO感度とF値はプロを目指す、もしくはハイアマチュアには欠かせない指標なのかなというふうに思います。
で、まずですね、ISO感度からお話をしていくんですけれど、このISO感度って何かっていうとですね、
カメラのイメージセンサー、カメラの要はセンサーですよね。
この前、先週お話ししたフルサイズとかASPとかASPCかな、とか、あとはマイクロフォーサーズとかっていうですね、
そのセンサーですね、イメージセンサーって呼ばれるカメラの心臓部のセンサーに到達した光をですね、
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どれだけ増幅させられるかっていう、そういう指標がこのISO感度とISO感度っていうふうにね、呼ばれるものになっております。
で、これはですね、例えば100から、私のやつだと26500、だいぶCanonのね、古いカメラなので、もう5年くらい前のカメラですから25600くらいが確かMAXなんですけど、
今、ISO10万とかね、5万とか、それくらいのISO感度を持つね、カメラっていうのが登場しております。
で、このISO感度っていうのは、100の光をそのまま100として記録するか、200にして増幅して記録するかっていうのを決めているわけですよね。
だから、例えば100あった光っていうのを、例えばISO2万とかISO5万とかっていう場合は、100の取り込んだ光っていうのを5万くらいに、500倍くらいに増幅して記録することができるという、
まぁちょっとよくわからないと思うんですけど、要は明るさっていうのを倍増できる。倍倍倍っていう風に、どんどん明るさを増やせるみたいな形なんですよね。
で、このISO感度っていうのを上げるとですね、明るく映るんですよ、やっぱり。
なので、例えばスタジオとかめちゃめちゃ明るいところはですね、まぁISO感度そんなに上げなくてもいいんですけど、
例えば暗いところ、夜景とかですよね、夜景とか、あとはホールとか、そういうちょっと暗い部分なところだと、やっぱりこの感度っていうのをどんどん上げていかないと写真がやっぱり暗く映っちゃうんですよね。
なので、ISO感度を上げていく。で、ISO感度を上げると、じゃあいいじゃん、じゃあ暗いところってのはどんどん上げればいいじゃんっていう話なんですけど、
これですね、ISO感度を上げるとノイズって言って、ざらつく、写真のザラザラの量が多くなってしまうっていうのもデメリットとしてあるわけですよね。
なので、そのカメラ自体がISO感度をどれだけ上げてどれだけクリアに写るかっていうその上限みたいなところを知っておかなきゃいけないんですよね。
なので、ISO10万まで上げれますよっていうカメラでも、例えば実際に使える写真としては5万ぐらいの感度の方が実際には何とか使えるかなとか、それかもうちょっと下げるかとか、
そうやってISOの感度っていうのを探っていかなきゃいけないんですね。綺麗に写る感度ってのはどれぐらいなのか。ギリギリまで上げたとして綺麗に写る感度がどれぐらいかっていうところですよね。
一応ですね、写真のそのISO感度が高い方が、要は光を増幅できるので、取り込む光の量っていうのもちょっと少なくていいんですよね。
その影響でシャッタースピードっていうのをどんどん上げられるんですよね。
そのシャッタースピードを上げていくと手ブレが防げて、ブレみたいなのがなくなるわけですね。ノイズの量は確かにあるんですけどブレがなくなるから、その分綺麗に写真が写るかなというふうに思います。
なので、暗いシーンでは積極的にISO感度っていうのを上げていきましょうっていうのも、YouTuberの方とかカメラ系ですね、ガジェット系のYouTuberの方とかは言っていますので、
このISO感度ですね、初心者は全く気にしなくていいものですけど、自動にオートにしちゃえばいいのでね。
なので気にしなくていいんですけど、自分で写真をうまく撮りたいという方はですね、しっかりと把握しておいた方がいい内容かなというふうに思います。
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イメージセンサーをですね、ちょこっとだけ詳しく言うと、レンズから入った光をですね、電気信号に変換する反動体っていうのを映像素子かなっていうのがイメージセンサーと呼ばれているものですね。ちょっと補足でした。
続いて、F値に行きましょうか。みんな大好きなF値かもしれないですけど、F値って言いたいですよね、きっとね。F値いくつとかってね、言いたいような。
最初ね、そういう言葉の言いたがりみたいな、覚えた言葉を使いたいみたいなのあるじゃないですか。
ISOとかね、F値。まさしくそれかなと思うんですけど、このF値っていうのは絞り値とも呼ばれています。
レンズに取り込む光の量を表す指標としてF値っていうのがあるわけですけど、だからこのISOとF値結構セットで覚えておくといいかなというふうに思うんですけど、
このF値っていうのが小さくなればなるほど明るくボケる写真っていうふうになるんですよね。
で、大きくなれば暗いけどボケの少ない写真が撮れるっていうのがこのF値と呼ばれる値になっております。
で、F値を小さくするとピントを合わせられる範囲っていうのが小さくなって周りがボケるんですよね。
だからF値が小さいと周りがボケる写真が撮れます。
で、F値が大きくなるとしっかり周りもボケないしっかりとした写真が撮れるっていうのがこれがF値の何でしょう、こう分かりやすい説明になると思います。
なので、例えば単焦点レンズなんていうのはF値がかなり小さいわけですけど、何でかっていうと一つのものに焦点を合わせて他をぼかすからっていうことですよね。
なので、例えば草木をしっかり花とかね、他の周りをぼかして花を綺麗に撮りたい、一枚抜きたいとか撮りたいという場合はですね、単焦点レンズなんていうのをお勧めしておりますね。
あとは焦点距離が決まったものであって、なおかつ人をねこの距離で撮りたいとかっていうのがもう自分の撮りたいものが決まっている場合は単焦点を使ってF値を下げてですね、しっかりくっきりとした写真で周りをしっかりぼかして被写体ですね、被写体にしっかりピンと合わせて撮るっていうのも一つかなというふうに思います。
で、これよく言われるのが透視F2.8とかって呼ばれるものがあったりするんですけど、これまだ先週も話してないレンズのね、第3弦とか小3弦とかって呼ばれるレンズがあるんですけど、この第3弦と呼ばれるレンズが開放F値2.8っていうふうに決められてるんですよね。
で、この透視っていうものがF値をね、F値の透視って言うんですけど、それが開放F値って言って、F値が固定された状態っていうのがこの透視って呼ばれるものみたいですね。で、第3弦にはこの透視っていうのが必ずついていると。
2.8っていうのF値が2.8でこれが透視であることっていうのがその第3弦レンズっていうの条件みたいなので、これはね後で後日お話をしていきますけれど、そういうものもあるっていうのを覚えておいてください。
はい、F値です。はい、わかりましたでしょうか。レンズに取り込む光の量っていうのを表す指標で小さくなればなるほど明るくなります。で、ボケる写真が撮れると。で、大きくなれば暗いけどボケの少ない写真が撮れるっていうのがこのF値の特徴。
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だからF値が小さいければいいわけではなくて、しっかりと大画面で広角レンズとかでね、ボンと撮りたい場合はF値は大きくてもいいということですね。ボケが少ないのでね。しっかりクッキリ写したい場合はボケが少ない方がいいので、F値は別に高くてもいいわけです。
だけど、例えばポートレートみたいな形で人の顔をしっかりクッキリ出したい、周りをぼかしたい場合はF値を下げておいた方が、F値の小さい方がきれいに人の顔が撮れますよというようなお話でした。
参考資料今日もですね、貼っておきます。一つ目がですね、さあ写真を始めよう。写真の教科書、写真を本格的に学びたい人のための基礎と演習という本と、もう一つはですね、写真技術の教科書というところ。
ここの本を参考にしておりますので、一応ですね、Amazonリンク貼っておきますけれど、これUnlimitedですね、Kindle Unlimited入っている方は無料で読めますので、検索していただければですね、無料というか月額払うんですけど、読み放題で読めますってことですね。
読み放題で読めますっていう話なので、ぜひこのタイトルをね、Kindle Unlimitedの方で探してみてください。
はい、ということで今日はカメラのあれこれ、ISO感度とF値についてお話をしました。この放送ではクリエイターに必要なことだったり、あとはテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日、お会いしましょう。ご静聴ありがとうございました。