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2024-09-16 17:16

#892 格安機材のレビューを見るときの注意点

<今日のトピックス>

DJI OSMO Action 5 PRO最新情報!!

→ https://photorumors.com/2024/09/15/the-latest-dji-osmo-action-5-pro-camera-leaks/


<今日のメインテーマ>

  • 格安機材とは?
  • レビューを見る時の前提知識
  • 自分にとってのbetterを知る


この番組では、神奈川県にある小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しています。


<Podcastで扱うテーマ>

  • 現場での経験・失敗
  • 撮影、編集のコツ
  • 最新の映像機材情報やレビュー など

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サマリー

このエピソードでは、DJIのOsmo Action 5 Proに関する最新情報と、格安機材のレビューを確認する際の注意点について解説しています。特に、中国系メーカーの機材に焦点を当てており、レビュアーのバックグラウンドやPRの有無がレビューの信頼性に与える影響を考察しています。格安機材のレビューを見る際には、その使用方法やバックグラウンドを理解することが重要です。特に、専門的なプロからの具体的な体験や比較情報が役立つとされています。

00:01
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に、毎日更新しております。
はい、ということで、9月の16日月曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
本日は、敬老の日という形で祝日という風になっておりますね。
お仕事の方もいらっしゃるかもしれないですけれども、私も今日はオフという形で、コンテンツ作りに勤しむというような日を送ろうと思うんですけれども、
そんな前にですね、ポッドキャストを撮っていこうというところで、今日もやっていくんですけれども、
DJI Osmo Action 5 Proの最新情報
本日はですね、トピックスは、DJIからOsmo Action 5 Pro、こちらの最新情報というのが入ってきましたので、そちらを伝えたいという風に思います。
それからメインテーマに関してはですね、ちょっとこう、マインドまではいかないんですけれども、
注意点・注意喚起みたいな形で、格安機材のレビューというのを見るときの注意点というところで、皆さんにシェアしたい情報ではあるので、
私もね、格安機材いくつか使ってますけど、それでレビューをするときにすごく気をつけていることっていうのがあるんですよね。
皆さんもYouTubeとかで、この機材いいなとか、この機材安いけどどうなんだろうな、みたいなところで調べていくときに、
ここは知っておいてね、前提知識としてここは入れておいてねっていうところをですね、
今日お話しさせていただくので、もし気になる方、興味のある方は聞いていただければと思います。
それではまず本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで、今日のトピックスはですね、DJI Osmo Action 5 Proのご紹介というか、
リーク情報の最新というところでですね、たぶんこれがラストなんだろうなというところですね。
で、まずスペックが公表されましたので、そちらをちょっと詳しく見ていきたいんですけれども、
まずですね、画素数は4000万画素、40メガピクセルですね、4000万画素となっているので、
もはやですね、このOsmo Action 5 Proで撮った動画っていうのを切り取ってスチルで出せるよというぐらいのクオリティーになっているのかなと思います。
で、センサーサイズは1.3分の1ですね、インチということで、まだ1インチセンサーよりは小さいのかなというところですね。
それからですね、あと4K、これ120フレームレートまで撮れますね。
それから4時間のバッテリー、これすごすぎますね、4時間。
で、ライブストリーミングもあるということなので、映しっぱで配信ができるのかなというところですね。
で、内蔵ストレージに関してですね、47ギガって書いてあるんですけど、めちゃめちゃ中途半端なんですよね。
なんなんでしょうね、これ47ギガバイトって。
で、あとですね、内蔵はその47ギガになっておりまして、メモリースロットですよね、マイクロSDが1テラまで入るというものになっております。
それからですね、これが気になる、スーパーナイトスローモーションモードっていうのはめちゃめちゃ気になりますね。
それからサンステレオマイク、これもね、気になる。ちょっと詳しく情報ね、発売したらまた知りたいんですけれども。
それからですね、あとは被写体のトラッキング、こちらもついているというところですね。
で、防水性能と、あとはWi-Fiですよね。
こんなところがざっくりとしたアスペックになっておりますが、あとは実際どういうふうな形になるかっていうところで、
製品情報ですね、発売したら見てみないとわからないところではあるんですけれど、パックとしてはバッテリーのパックなのかな、これっていうのが1個わかりますね。写真がありますね。
で、バッテリー3つついているのかな。外部バッテリーじゃなくて、これバッテリーを収納というか内蔵できるっぽいですね。
ちょっとこれもね、発売しないとわからない情報なので、今セットだけ少し見ましたけど、たぶん中にバッテリー詰めますね、これは。
なのでちょっと今までのOsmo系とは少し違ったようなものになっているのかなと思います。
一応値段もですね、ちょっと見た感じだと489.99ドル、490ドルぐらいなので、8万円、9万円ぐらいですか、本体でなのかな。
ここに多分キットとか合わせると10何万とかっていくのかなって気がしますけれども、値段的には多分それぐらいなんでしょうね。
はい、そんな感じでですね、Osmo Action 5 Pro、ちょっと楽しみに待っておきましょうというところで、今日のトピックスとさせていただきたいと思います。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
格安機材レビューの注意点
はい、ということで今日のメインテーマですね、格安機材のレビューを見るときの注意点ということでお伝えしていきたいなと思うんですけれども、
今回ね、この格安機材ってどういうものかっていうとですね、例えば安さで知られているNiwaとかですね、それからSmallrigなんかも結構格安機材出てますよね。
それからあとはK&Fコンセプトとか、大体中国系のメーカーの機材っていうのはかなり、Tiltaとかね、少し上の上位ブランドというかになってくるとなかなか値段するものもあるんですけれども、
基本的にはSmallrigとか、あとNunliteとかもライト安いですよね。
なので中国から起点に始まったメーカー、機材メーカーに関してはかなり安いっていう印象があると思うんですけど、
じゃあ質はどうなのかみたいなところですよね。
その辺をですね、自分たちで探して、それから今度YouTubeが一番映像としては見やすい、誰でも見れますからYouTube見てっていうときに、
いろんなYouTuber、機材レビューをされていると思うんですけれども、
今回いう格安機材っていうのは、一応中国系のメーカー、もしくは、例えばそこの三脚とかカメラのね、あとはケージとか何でもいいんですけど、
そういうところのフラグシップみたいな形でドンとね、例えば20万30万ドンみたいな形で出てる機材ではなく、
じゃあ1万円とか5万円とか、何でしょうね、誰でも買えると言ったらそれはおかしいな話ですけど、
でも買うときにちょっと躊躇しない値段っていうのはあるじゃないですか、人によって違うと思うんですけれども、
でも私だったら1万から5万とかはそんなに、やっぱり二桁になってくると少し色々調べていこうかなと思いますけれども、
1万円から10万未満ぐらいは何とか買ってみようかなっていう値段で買うというところではあるんですけれども、
そんな中でこの格安機材のレビューを見るときに前提の知識として入れていただきたいところがあって、
それはですね、ちょっと3つぐらいにしておこうかなと思うんですけど、一つはそのレビューをしている人のバックグラウンドですよね、
これが何なのかっていうところですよね、それによって全く自分が必要としているレビューなのかどうかが変わってきます。
なのでまずレビュアーのバックグラウンドっていうのを見るというところですね、これが前提。
さらにそのレビュアーのバックグラウンドが知れたら、もしくはレビュアーのバックグラウンドがなくても前提知識として入れていただきたいのは、
その人がバックグラウンドに近いんですけど、他のレビューで、例えばそれよりも上位の機種っていうのをレビューしているかどうかっていうところですね、
もしくは言及しているかどうかですね、比較するときに。
例えばストロボ、ちょっと写真の話になるんですけど、ストロボフラッシュですよね、を使うときにいろんな安い格安のストロボもあるんですけど、
やっぱり名機というか、ストロボのこれって言ったらプロポとになってくるかなと思うんですよね。
あれ1個で30万とか40万、下手したら50万近くするものですから、一気にですよ。
なのでそれを使っていて、それと比べてこれはどうなんだっていうところのレビューをしているかどうかっていうのがポイントですよね。
なのでバックグラウンドを一つ見ておいて、さらにレビューの中でも比べている機材っていうのがその一級品みたいなところと比べてどうなのかっていうところをレビューしているかどうかですね。
この2点ぐらいかな。
3点目見るとしたら、何でしょうね。
提供されているかどうか、PRかどうかっていうところもちょっと見ていただきたいと思うんですけど、
自腹で購入してレビューをしているのか、それとも提供してもらってレビューをしているのか、これによっても違うと思うんですよ、かなり。
なのでこの3点ぐらいですかね。
バックグラウンド、比較対象、PR、この3つぐらいを自分の前提知識として置いていただけると、
かなり機材レビューを見るときの見方っていうのが変わってくるんじゃないかなと思います。
レビュアーのバックグラウンド
なのでどういうふうに変わるかっていうと、例えばちょっと長くなるけど解説をしっかりしておくんですけれども、
まずそのレビューのバックグラウンドっていうのが映像か写真なのかによってスチールなのかによって全然違うんですよ。
見方が違う、観点が違う、視点が違うみたいなところで、
なのでこのスチールユーザーが映像機器を扱うとき、
多分いろんなメーカーさんがPRのために提供してくれている機材というのもいっぱいあると思うんですよね。
なのでそれをスチールユーザー、写真を撮っているユーザーが、例えば定常LEDライトを実際にレビューするときと、
動画のちゃんと映像制作をされている方がLEDをこういうふうに使うっていう使い方では全く違うんですよ。
なので写真を撮っている方がLEDが欲しいなと思ったときに見るのは、どちらかというと映像を撮っているLEDのPRじゃなくて、
写真を撮っている方、自分と同じ境遇で写真を撮っている方のプロ写真家、
プロ写真家っておかしいですけど、定業で商業写真とかをプロとして活動されている方がLEDをレビューするっていうのを見た方がいい気がするんですよね。
これは何でかというと、そもそもバックグラウンドが違うと使い方が違うわけですよね。
なので私はこう使う、例えば映像制作者がLEDを使うときは作品撮りだったり、あとは広告とかですよね。
そういう自分たちがいつも見ているようなものを撮るときに自分だったらこう使うっていう使い方なんですけど、また写真の方ですよね。
商業写真とかを撮るときに、じゃあLEDをこういうふうに使っていこう、ストロボとはこういうふうに分けて使っていこうみたいな使い方、
そういう話っていうのが聞けるので、難しいんですけど畑が違うところにはやっぱり行かないというか、その話は一回切った状態、一番最初には聞かないっていうところですね。
なのでいろんなレビューを見ていったところで、じゃあ映像制作のプロとして使っている方っていうのはどういうふうに使っているのかなっていうのを見るときはいいと思うんですけれども。
はい、なのでバックグラウンドをまず自分と合わせるっていうのが結構いいかもしれないですね。
で、それから次にそのバックグラウンドで合わせた後、その例えばフォトグラファーの方がストロボの紹介をするときっていうのに、きちんとその上位機種、もしくは自分がプロとして活動しているときにこういう使い方っていう実例があるかどうかっていうところですよね。
それをすごく見とく、聞いといたほうがいいのかなと思います。
例えば現場に行ったときにこういう使い方をしたらこうだったっていうところ。
で、だからここはちょっと改善点で欲しいかなとかっていうその具体的な話が出てくるんだったら、それは自分にとっても使える話だと思うんですけれども。
例えば試してない機材、こういう試し方はしてないんですよねとかっていうところだと、やっぱり参考になる部分ってのはすごく極力少ないスペックだけの情報みたいになってしまうと、それはねレビューって言わないんじゃないかなと思うんですよね。
スペックだけを見るならばホームページとか見ればいいだけですし。
なのでその機材の比較っていうのがきちんとあるのか、現場でのその使用感っていうのがちゃんとあるのかっていうところはレビューを見る際の前提知識として入って入れといたほうがいいかなというふうに思っております。
それから最後PRですよね。PRに関してはやっぱりプロモーションで受けている人に関してはそこまで悪いデメリットみたいなところがあんまり話せないと思うんですよね。
話していただいてもいいよって言ってくださってるメーカーさんとかもいると思うんですけど、なかなか話しづらい部分があるので、
自腹購入して話しました。これはPRじゃないよっていうところでのレビューっていうのを見ると結構ズバズバ言ってくれる方もいますから、そういうのを結構気にするといいんじゃないかなと思います。
自分に合った機材選び
なのでレビューを見る際はそういうところを気にして、いいところも悪いところも、果たして自分にとってどうなのかっていうところを置き換えて考えていただけるといいんじゃないかなと思います。
なので自分にとってのベストというよりはベターを知るっていう意味でレビューを見るというところですね。
だから私も最近週末にスタジオを少しお借りして、スタジオというか場所をお借りして、それをスタジオ化するっていうところで今取り組みをやってるんですけれども、
その中で撮影スタジオなのでLEDとかもあるんですけど、やっぱりストロボで写真を撮ってあげた方がいいのかなというふうに思って、ストロボをいろいろ見てるんですよね。
最初はもちろん、プロフォトのストロボとかですね、すごく見たんですけれども、やっぱり機材の値段的に、費用的になかなか難しいと。
しかもそこまでプロフェッショナルのように写真を撮るわけでもないというところで、じゃあどこがいいのかってなったときにゴドックスとかニーワーとかいろいろ出てくるんですけど、
その中でゴドックスとプロフォトを比べて何がいいのか何が悪いのかっていうところをきちっと整理してみるんですよね。
あとはYouTubeのレビュアーさんとかでも、プロフォトと比べてじゃあどうなのか、ゴドックスのストロボがいいって言うけど、じゃあ何でいいのかっていうところをちゃんと比較をした上、検証した上で伝えてくれるそういうYouTuberさんもいらっしゃるので、そういう方を中心に見ていくといったところですね。
格安機材の何が悪いのかっていうところまで知っておく必要はやっぱりあるわけですよね。例えば耐久性の問題っていうのはかなりあると思っていて、やっぱりプロ機材とかそれこそ高価な機材っていうのはやっぱり耐久性にも優れているので何回使っても問題ないけど、
でも例えば格安機材の場合は例えば1年使ったら壊れてしまったとか、全然3年も使えないとか、半年ぐらいで壊れてしまったとかっていうところはやっぱりあると思うので、その辺の違いも結構あるかなと思うんですけれど。
なので自分にとってどこがベターなのか、より良い選択肢ってのは何なのかっていうのを知っておくのが格安機材のレビューを見るときにもすごく役立つかなというふうに思いますので、ぜひそこだけですね、今日覚えていただければというふうに思います。
ちなみにストロボの件で言うとですね、私はゴドックス、ニーワーとかいろいろプロフォトも見た上で、ジンベというストロボに行き着きました。これも私の選択肢の中では予算感とか機能性とかも見た上で、そこの有名どころではなくちょっとコアな部分だと思うんですよね。
個人的にはあんまり紹介している方もいらっしゃらないですし、なのでそこのストロボはでも自分の中では用途に合っていたなと思うので、自分にとってのベターっていうのはそこのジンベのストロボなのかなというふうに思いました。
というわけで、そんな形で機材のレビューを見ていくと自分にとっても確かにプラスになるし、そこで一提中することもないのかなというふうに思うし、買った後に自分のいろいろ調べた上で買ったから納得もいくと思うんですよ。
ただこれのレビュアーさんがいいって言ってたから買ったけどあんまり良くなかったってなると、そこがマイナスポイントになってしまうので、それはメーカーさんも自分にとってもすごくもったいないことだと思いますから、
ぜひそういう買い方ではなく、きちんと調べた上で格安機材っていうののメリットデメリットを理解した上で購入するというところがいいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで本日は以上となります。この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日発信しております。
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