1. Video Arts Labo
  2. #931 定常光とストロボについ..
2024-10-25 19:17

#931 定常光とストロボについて考えてみる

<今日のトピックス>

  • Accsoon、「TOPRIG 100W 4ベイNP-F急速充電器」発売。

→ https://jp.pronews.com/news/202410241201535054.html


<今日のメインテーマ>

  • 定常光の良いとこ悪いとこ
  • ストロボの良いとこ悪いとこ
  • それぞれの使い方


<紹介した製品はこちら>

  • NANLITE FS-300B

→ https://amzn.to/40iCyE7

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みなさんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、ということで10月の25日金曜日となりました。週末、いかがお過ごしでしょうか。
本日も配信が遅くなってしまって申し訳ないですが、今日もやっていきたいと思います。
今日のトピックスとしては、アクスンから4つ充電できるNPFのバッテリーを急速充電可能な充電器が出てきましたので、そちらを皆さんに紹介していきたいと思います。
それからメインテーマでは、定常光とストロボ、フラッシュ、こちらの2つのライトについてちょっと考えていこうかなというふうに思いますので、もしよければ聞いてください。
それでは本日のトピックスからいってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは、アクスンから出てきました。
ホーベイのNPF急速充電器ということで、NPFバッテリーが4つさせるものですね。
これですね、NPFの550、それから750、それから970、それぞれというか全てに対応している充電器となっております。
1チャン、2チャン、3チャン、4チャンという形になってますけれども、めちゃめちゃ便利ですよね。
10月に発売される予定となってますので、もう2024年10月ですから発売しているんじゃないかなと思います。
USB-CタイプのPD充電ですね。PDQ電で電力を供給ということになっておりまして、モニターもついてまして、今このバッテリーはどれくらい充電できてるよっていうのが一目でわかるというもので、かなり優れものになっております。
わずかですね、重量も189g、サイズは11.3、横ですかね、縦というか奥行きが8.8、めちゃめちゃコンパクト、だからもうどこでも入れられるってやつですね。
で、まあこれですね、970とかも充電できるので、例えばですね、パネルライトとかですね、あれはもう970とかないときついかなと思うんですけれども、そういうのでも全然4つ一気に充電ができるというものになっております。
で、まあ充電速度とかはですね、20Wかな、セーフモードでは20Wで、4つの全てに同時にフルスピードのスマート充電が必要なときは100WのPD充電器っていうのを推奨しますよということで、
だからコンセントが、例えばUgreenとかAnkerとかで100W出力出るものがありますから、それをケーブルも100Wタイプのものをつないで給電するという形だと、一気にね、急速充電ができるような形になっております。
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で、お値段がいくらなのかというとですね、これはまだ書いてないんですかね、ちょっとこのアクスンのサイトに飛べばお値段が載っているかと思われますが、どうなんでしょうね。
この辺りわかればいいなというところなんですけど、情報を見ている限りではちょっとわからないですね。なので、知っている方がいたらコメントでいただきたいなと思うんですけれども、アクスンのバッテリー、充電器ですね。
充電器がですね、どうなっているかというとですね、おそらく4つですからね、どうなんでしょうね。これ、もしかしたら1万円以上いっている可能性もなきにしはあらずだなと思うんですけれども、Amazonで調べてもちょっと出てこないので。
また、わかり次第ですね、Podcastでもお伝えしようかなと思いますけれども、そういう充電器が出たよということを皆様と一緒にシェアさせていただきましたので、わかる方いらっしゃったらですね、ぜひコメントとかでいただければと思います。
はい、ということで、本日のトピックスはアクスンからですね、4WAYの充電器ということで、NPFバッテリーの充電器のお話とさせていただきました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということでメインテーマですねは、定常光とストロボ、この2つのライトについてちょっと考えてみようかなというふうに思っております。
というのもですね、最近スチルのお仕事っていうのも少しずつやらせてもらえることになってですね、広報のお仕事とかですね、それからプロフィール写真の撮影とかっていう形で受けたりもするんですけれども、
そんな中で、私ストロボをまだ持ってないので定常光をずっとやっているんですよね。
ストロボを使ったことないわけじゃないんですけど、持ってないという形で今まで来てるんですけれども、ここに来てやっぱストロボあった方がいいなというふうに思っているんですよね。
で、ストロボが必要になった時っていうのは、LED、定常光とストロボのライトの違いというのがようやく自分の中で裸でわかったからかなと思います。
なくてもいいけどあった方がいいっていう、そういう考え方ってあると思うんですけど、やっぱこういう時に欲しいなっていう明確なところが出てくるっていうのは、
一つこれ定常光じゃダメだなやっぱりと、やっぱりストロボを使わないとダメなんだっていうのが、裸感覚、今までは知識的にはわかってたけど裸感でしっかりと感じるということが結構大事なんですよね。
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で、その中でですね、定常光の良いとこ悪いとこ、ストロボの良いとこ悪いとこみたいなお話をして、それぞれの使い方っていうのを最後ちょっと言ってですね、終わろうかなと思います。
まずですね、この定常光の良いところ悪いところっていうところで、要はビデオグラファーっていうのは基本的に、あとは映像制作がある方はストロボっていうのは使わないわけですよね。
一部ちょっと使ったりする人もいるのかもしれないですけど、基本的に定常光っていう方ってずっと光りっぱなしのライトを使うわけですよね。
で、その光りっぱなしのライトで絵を作る、ルックとかって言ったりしますけど、その映像に出てくる雰囲気だったりとかですね、そういうものを作るために光を作り込んでいくっていうのをやるわけですよね。
で、その中でずっと光っているので、作りやすさっていうのはあるわけですよね。光の作りやすさっていうのはすごくあると思います。
今のですね、定常光とかだと、例えばケルビンを変えたりとかフルカラーのライトだと、そもそも色味自体を変えたりもできるわけですよね。
だから色んな色にできると、それも瞬時にできる。なおかつですね、アプリでコントロールできたりも今するわけですから、その辺がね、かなり簡易的にできるっていうのがすごくいいところなんじゃないかなと思います。
で、欠点というか悪いところに関してはですね、定常光っていうのはやっぱりストロボと比べると出力っていうのが低いんですよね。
で、これですね、例えば高出力のライト300Wとか500Wとか600W、800Wあると思うんですけど、これですね、LEDのそのワットの出力ってちょっと微妙なところではあるんですけど、
出力をね、ワット、明るさをワットで表現するっていうのはちょっと微妙なんですけれども、要はそのどれぐらいの高出力っていうのを見るかっていうと、
例えば300Wとかで高出力って大体言われたりもするじゃないですか、それはですね、LEDの一番中心というか、そこが出力的には300Wなんじゃないっていうところなんですよね。
で、これライトの見方もですね、ちょっと私も勉強しようかな、光の見方というか強さというか勉強しようかなと思うんですけれども、これ光の強さってですね、ワットじゃないわけですよね。
消費電力のことですから、ワットっていうのは。なので光の自体の強さではないと。なので、光の強さをですね、調べるにはまた別の値が必要になってくるというふうに思うんですよね。
なので、ルーメンとかルックスとかそういうのが光の強さみたいなね、いうふうに言われますけれども。なので、この光のワット数だけでは光の強さがわからないというところで、なおかつですね、この定常光は光が出ている部分ですね。
要はパネルの部分というかが最も明るい。そこから明るさというのはだんだん落ちていってしまうんですよね。で、さらにですね、そこにディフューザーって言って、直接そのストロボをずっと見てると眩しいですからディフューズさせるわけですよね。拡散させたり、その光を和らげたりするわけですよね。
09:18
そこでまたさらにですね、光量というのが少なくなっていくんですよ。なので、その辺がデメリットというか、あんまり良くない部分だなというふうに思うんですね。使い勝手の問題だと思うんですけれども、やっぱり強さがね、ストロボに比べると圧倒的に足りない。光量ってやつですね、が足りないというところですね。
なので、定常光の良いところっていうのは、本当に色んな色にできるし、すぐできるスピード感があるっていうところと、あとは色んなタイプがあるというところ、アプリでコントロールできたりとか。だけど、その面悪いところに関してはですね、光量が圧倒的に足りないというところなので、暗いところで撮影すれば相当な定常光を用意しないとなかなか難しいよ。
だから、2400とかね、2400Wの明かりとかってのがあったりするわけですよね。
なので、そういった形でですね、定常光の良いとこ悪いとこっていうのはそういうことかなと思いました。
はい、続いてちょっと1回キャプチャー飛ばしてというか、挟んでですね、ストロボの良いとこ悪いとこをちょっとお答えしていきたいと思います。
はい、ということで、続いてはストロボのお話というところになるんですけれども。
これですね、ストロボって皆さん使ったことありますでしょうか?
フラッシュとも言われますけれども、瞬間的にバチッと明るさを強化するところになりますけれども、
このストロボのね、本来の目的って言ったらちょっと語弊がまたあるんですけれども、
まず良いとこ悪いとこで言ってから、そこから使い方みたいなところなんだけど、
ストロボって良いところは瞬間的に光が取れるっていうところと、
あとはバッテリーをね、モバイルバッテリーじゃないんですけど、
ストロボ自体にバッテリーを積んでいるタイプがありますよね。
なので、電源がいらないところも良いところかなと思います。
定常光もこれ、Vマントバッテリーとかですね、
あと普通にバッテリー積んでるのもあったりするんですよ。
パメルライトとかね。
光量は足りないけど、ストロボは瞬間的な発光なので、
そこまでね、1回のあたりで電力も消費しないし、
なおかつバッテリーがあるので、300回とか500回とかね、
平気でフル発光できるっていうのが、これがストロボの良いところですよね。
そう、なので瞬間的に明かりが取れるっていうところ、
しかもかなりの強さの明かりが取れるっていうところで、
太陽光にも負けず劣らずみたいな、
そういう明かりが得られるっていうのがすごく良いところなんじゃないかなと思います。
で、あと手軽に使えるところとか、
例えばクリップオンとかで使う場合はですね、
カメラに乗せて使う場合ですよね。
でも使えることができるし、
あとはモノブロックっていって、
12:01
ごついストロボですよね。
使うこともできる。
で、どちらもバッテリーを積んでいるタイプもあるので、
これはね、すごく手軽に光を得られるというところですね。
が良いかなと思います。
暗闇でもね、しっかり映ってるっていうのは良いところだなと思いますけれども、
じゃあ逆に悪いところってどこなんだろうって考えたときにですね、
ストロボの悪いところって正直あんまりないかなっていうのを持っていて、
というのもですね、
これからそれぞれの使い方のお話ししますけど、
ストロボを使うときって基本写真を撮るときなんですよね。
はい、写真を撮るときなんですよ。
なので、定常行っていうのは、
映像も写真もどっちも撮れなくはないけど、
ストロボに関しては基本写真を撮る以外に、
映像で使うことってほとんどないのかなと思うんですよね。
まあそれこそ、
BTSとかではストロボを使っているところが映像に入っちゃったりとかっていうのはあると思うんですけど、
基本的にはストロボを使って映像を撮るってことがあんまりない気はしています。
はい、なので、
悪いところっていうのはね、
実はそんなにないんじゃないかなと思います。
まあ、調整がちょっと難しい。
定常行と比べると、
その調整を見出すのに大変っていうのはあるんですよね。
定常行っていうのはずっと光りっぱなしですから、
調整が結構簡単というか、見えるんですよね調整が。
なんですけど、ストロボっていうのは1回1回撮影しないと見えない。
最初のうちですね。
これ慣れてくると、
多分これぐらいの露出でいけるだろうなとか、
いろんな設定でいけるだろうなっていうのはあるんですけど、
それを最初にやるまでというか、
コツをつかむまでが結構大変だなっていうのは、
ストロボの悪いところというか、
使い勝手な部分だと思うんですよね。
それ以外はね、ほとんどないんじゃないかなと思います。
で、ここからそれぞれの使い方というお話をするんですけど、
先ほども言ったように、
定常行に関しては、
ずっと光りっぱなしなので、
写真を撮ることもできます。光りっぱなしであれば。
で、なおかつ映像をその光の中で撮ることもできるわけですね。
どっちも使えるんですよね。
どっちも使えるからこそ、
ストロボと比べたときにやっぱ写真はですね、
定常行よりはストロボの方がいいなというふうに思います。
で、定常行はやっぱり出力がないのとですね、
例えば屋内で撮ったときに、
まだ喉の調子が良くなくて、
ところどころ詰まるところがあるんですけど、
屋内でストロボを使わずに定常行で撮ったときに、
やっぱり光量というのは明らかに足りないんですよね。
で、窓があるところだと日光が入って、
その光が部屋全体を回るとですね、
かなり明るくなるんですけれども、
それができない曇りの日とかですね、
あとはもうちょっと薄暗くなってしまったりしたときに、
定常行かなり強めのものをですね、
バシッと当てないと、
そもそも部屋が暗いまま、
暗い中で撮るみたいな形になってしまうんですよ。
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それも例えば10畳とか20畳ぐらいの部屋だと、
300ワットとかでも全然足りないんですよね。
そう、なので500とか502機、3機みたいな形で入れていかないと、
その光をしっかりと回していかないと、
これまた難しいんですよね。
なんですけど、写真を撮るときに特に。
なんですけど、ストロボの場合は変な感じで、
白で囲ってですね、
あとはストロボをバシッと決めると、
かなり明るく撮れるわけですよ。
なので、使い方としては、
本当ストロボは写真で、
なおかつカポックとかってこう、
なんていうんですか、レフ板みたいな、
大きいレフ板みたいなやつをですね、
白で囲ってしまって、
最後、中央か、
もしくはバウンスさせた光とかでもいいんですけど、
しっかり被写体さんを明るく撮らせるみたいな、
そういう写真撮影をする場合は、
もう、ストロボ一択っていう形になるかなと思います。
逆に、一等ライティングとかね、
今、こう、流行りでもないんでしょうけど、
そういうのをね、紹介されている方もいますから、
確かに一等でも撮れなくはないし、
まあ、なんていうんでしょうね、こう、
あのー、どっちかというと、
一等で、まずしっかり顔に当てて、
それを、向こうの反対側でレフで起こしてですね、
まあ、被写体をこう、くっきりさせて撮るっていう形でも
いいかなと思うんですよ。
やっぱ、暗さはね、否めないですね。
だから、そういうスタイルの写真を撮るっていうのであれば、
全然問題ないんですけど、
まあ、先ほど言ったように、こう、プロフィール写真とかですね、
まあ、潜在写真みたいなところ、
自分の紹介として使うっていうのと、
やっぱり明るいところで撮った方がいいと、
いう風になると、まあ、ストロボの方が、
まあ、優位性が高いかなというところですね。
はい。なので、まあ、それぞれの使い方なんですけど、
まあ、定常光には定常光のいいところ、悪いところがあるし、
まあ、ストロボにはストロボの使い方っていうところがあると思うんですけれど、
まあ、写真を撮るんだったら、やっぱりストロボがあった方がいいなと思いましたね。
うん。その上で定常光でライトを作るみたいな光を作るっていう形の使い方が、
私の中では、まあ、ベターかなと思いました。
なので、あのー、例えば60Wとか120Wとかですね、
えー、そういう、まあ、出力のライトっていうのを、
まあ、1トン2トン持っておいて、
そこで、ある程度の光を作った後に、
まあ、しっかりストロボでバシッとね、被写体さんを浮かせるというような形ですね。
で、ストロボの使い方に関しては、また私も探っていきながらですね、
皆さんと一緒にシェアしていきたいんですけど、
ただ単に明るくするだけっていうのではないんですよね。
うん。まあ、閃光時間とかってあったりしますけど、
この辺はまた別のね、ポッドキャストでお話をしていきたいですけれども、
まあ、そういう使い方もストロボの中ではあったりするので、
まあ、その辺ね、あのー、また、えー、雑談っぽくね、できればいいかなというふうに思っております。
で、私が使っているライトですね、NANライトというライトなんですけれども、
これのFS300Bですね。
まあ、これを今、メインライトというか、キーライトとして使っております。
で、それからですね、あとは、NANライトから出ているFC500B、
これもっと光量が大きいやつですけど、
まあ、こういうのもあるので、定常光だけで、
まあ、なんとか写真とかね、映像両方やっていきたいなっていう方はですね、
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このFS300B、これFCの300BとかCとかってあるんですけど、
えー、あとはNANライトのね、FC500B、
まあ、このどっちかをですね、えー、1個持っておくだけで、
かなりお部屋の中は明るくできるんじゃないかなと。
まあ、8畳ぐらいだったら300Bでいきますね。
で、もうそれ以上ってなってくるとか500B、
もしくは、まあ、720とかですね、
まあ、そういうフォルタのシリーズ、もうちょっとね、上のシリーズになってきますけど、
まあ、そういうのが必要になってくるかなと思いますので、
ぜひその辺もですね、チェックしてみてください。
で、えーと、一応Amazonのアソシエートリンクになりますけれども、
リンク貼っておきますので、そちらからぜひチェックしてみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
今日トピックスは定常ことストロボについて考えてみましょうというようなお話でお届けしました。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、
メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
テキストやInstagram、ブログ、ノート、スレッツやっておりますので、
ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日、お耳にかかりましょう。
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