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  2. #1012 【機材】買う前に知って..
2025-01-14 17:56

#1012 【機材】買う前に知っておきたい照明の話

<今日のトピックス>

NANLITE、「Rapid 90」「Rapid 120」パラボリックソフトボックス発売。

→ https://jp.pronews.com/news/202501091247563931.html


<今日のメインテーマ>

オープニング

照明の役割

撮るものによって変わる数と質

使用している照明


<紹介した機材はこちら>

  • NANLITE FS-300B

→ https://amzn.to/3DRXmsS

  • NEEWER MS60B

→ https://amzn.to/40sD3ee

  • NEEWER 2パック PL60C

→ https://amzn.to/4jeFOaA

※リンクはAmazonアソシエイトリンクとなっております


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00:01
Welcome to my podcast.
In this show, the video creator provides you with daily camera information and equipment news.
Video Arts Lab
みなさん、こんにちは。ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、
映像クリエイターであるサクが、
機材のニュースやカメラ情報を中心に、毎日お届けしております。
はい、ということで、1月の14日、火曜日となりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
昨日成人された方はですね、本当におめでとうございます、というところとですね、
これ私事なんですけども、
風邪を引きまして、また鼻声スタートという形になっているので、
ちょっと今回の何か体調不良が、やっぱりなかなかね、たたってますよね。
寒さもあり、防寒とかね、しっかりしてるんですけれども、
ちょっと不十分というところで、
なので今日もちょっと体調不良のためですね、
サクッとしたテーマで、薄っぺらいテーマで今日は終わりにしようかなと思うので、
日頃楽しみにしてくださっているVisioの方には、
ちょっと申し訳ないんですけれども、
今日ちょっとライトなお話というところでさせていただきます。
で、今日のトピックスですね、何かというと、
NunriteからRapid90、Rapid120というですね、
パラボリックソフトボックスというのが新しく出たんですよね。
これについてちょっと触れていきたいというふうに思います。
それからメインテーマでは、そこに通ずる話として、
買う前に知っておきたい証明の話、ライトですよね。
こちらをですね、ちょっと皆さんと一緒にシェアしていきたいなというふうに思っております。
ということで、まずは本日のトピックスから行ってみましょう。
はい、ということで本日のテーマはですね、
Nunriteから新しい商品というのが出てきましたので、
そちらについて触れていきたいと思うんですけれども、
どういう商品が出たのかというとですね、ソフトボックスですね。
これどういうソフトボックスかというとですね、
パラボリックソフトボックスということで、
なんて言うんでしょうね、
オクタ8角形のソフトボックスよりもさらに細かい、
何角形って言うんですかね、多角形ですよね。
のソフトボックスというのが出たんですよね。
これ何かというとですね、ラピットというふうに名前が付いているので、
数秒でセットアップできる、もしくは折り畳むとフラットになるような、
すぐ折り畳みができるような、そういうソフトボックスになっているみたいです。
90cmと120cmですかね。
デザインもね、やっぱNunliteさんすごくスタイリッシュで、私すごい好きなんですけど、
このやっぱ青とグレーなのかな、これ。
ものすごくかっこいいですよね。
黒かな?
なんかライトの当たり方でちょっとグレーっぽく見えるんですけど、
基本黒なのかな?
いや、グレーですね、これは。
グレーと青っていう形ですね。
はい。
で、折り畳むのは簡単で、
ハンドルを持ってトリガーを引くだけ、わずか1秒で折り畳めるとしています。
で、セットアップもですね、
すぐ繋げるのかな?
セットアップと分解が楽って書いてあるので、
ちょっと参考のURL貼っておきますので、
そちらから是非セットアップの方法とかは見ていただけるといいかなと思うんですけれども、
03:00
これ折り畳んだ写真が載っていますけれども、
すごいピタッと、何でしょうね、
バスタオルぐらいの感じの折り畳みになりますね。
2つ折りぐらいかな?
バスタオル2つか4つ折りぐらいにしたぐらいの薄さというかにもなるし、
四角形で折り畳むことができるので、
これは重宝するんじゃないかなと思います。
で、このマウントの部分が外れるのかな?
だから、
何でしょう、
円形に、だから三脚とかのケースってちょっと円柱型じゃないですか、
これ円柱型じゃなくてですね、
何でしょう、緊着袋みたいな、そういう形なのかな?
何かそれも表現として間違ってるんですけれども、
要は円柱じゃないんですよね。
折り畳むことができるので、四角形に袋がね、なっております。
はい、なのでちょっとこれ試す機会があったら、
ぜひ私も試したいなと思うんですよね。
お値段もちょっとまだ出てきてないのかな?
そうですね、まだ出てきてないかなと思いますから、
これちょっとまた価格が分かり次第ですね、
お伝えさせていただきたいと思います。
はい、というわけで本日はですね、
トピックスはナンライトからソフトボックスのお話ということになりました。
それではメインテーマの方に振っていきましょう。
はい、ということで本日のメインテーマですね、
ナンライト続きのお話ということで、機材の話ですね。
買う前に知っておきたい照明の話というお話を、
ちょっとライトな形でしていこうかなと思います。
結構対象的にきついので、
サクッと終わるような形で今日は申し訳ないですけれども、
やらせていただきますというところで、
まずですね、この照明の役割っていうところにお話をして、
それから撮るものによって変わるのが照明ですよというところですね。
それからですね、私の使用している照明いくつか、
一部を紹介して終わろうかなと思います。
まずですね、照明の役割というものについてお伝えをするんですけれども、
照明って何かというとですね、
明るくするというのが一つ照明の役割であると思います。
暗いとやっぱり光っていうのはですね、
暗いと何も見えない、彩度もないというところで、
明るくするっていう人を照らすとかっていうのが照明の一つの役割ですよね。
なので例えばフラッシュなんかはですね、
暗いところにフラッシュを焚いておけばですね、
そのフラッシュを焚いた部分というのはバチッと明るく見えますから、
映るんですとかありますよね。
ああいうフラッシュが焚けて写真を撮れるようなものっていうのは、
暗闇には結構重宝されるわけですよね。
で、もう一つがですね、
この照明っていうのがもともとデイライトっていって、
色温度で言うとですね、
5600ケルビンぐらい、自然光ぐらいしかできなかったものがですね、
いろんな光をその照明に付加することができるようになって、
バイカラーとかって呼ばれたりしますけれども、
色温度が調整できる照明っていうのが出てきたと。
で、そうなるとどうなるかっていうとですね、
もともとフィルターとかをかませて、いろんな色に照明をね、
白い光というか、
白い光って難しいですね。
自然光ですね、太陽の光っぽいライトっていうのにフィルターをかけて色の調整をしていたのが、
06:05
これがなくなって、ライトの中でですね、
ケルビンっていって色温度の調整ができるようになってきたと。
そうなると、絵作りっていうのもね、少し変わってきます。
今までフィルター通してたのを通さなくなって、
より簡単にね、映画の絵作りだったり、ドラマの絵作りだったり、
そういう広告とかですね、
そういう映像の絵作りっていうのをより簡単にできるようになったというところですね。
なのでこの照明の役割っていうのは明るく照らすっていうところと、
絵を作り込むというような役割っていうのがあるわけですよね。
ここでちょっと軽めにね、照明の役割っていうのは分かったところで、
じゃあ、撮るものによって照明っていうのは何が変わるのかっていうお話を、
続きの次のチャプターでしていこうと思います。
はい、ということでここではですね、
撮るものによって変わる数と質というお話をしていこうと思うんですけれども、
これ照明にもですね、やっぱり質、ライトの質っていうものがあって光の質ですよね。
例えば5600ケルビンという自然光に近い、
5600から5800くらいですか、5500から5800くらいかな、
のケルビンで自然光と呼ばれてますけど、
この自然光の中でもやっぱり各メーカーによって若干色が変わってくるんですよね。
で、それがCRIとかね、TLCIとかか、
ちょっともし違ってたらごめんなさい。
そういう光のね、照度のランクみたいなところ、
数値で表すんですけれども、
そういうのがより高ければ自然光に近いですよという話になるんですけれども、
こういう質の高い光っていうのを使って撮影をすることもあるんですけれども、
ただですね、やっぱり一灯だけだとなかなか絵作りが難しい場面というのがあります。
はい、そこでどうするかというとですね、
例えば100万円のライト1台あったとして、
この100万円のライトはそれ相応の出力を兼ねている。
だから大きく、大きな部屋というのをドンとね、日中のように照らすことができる。
だけれども、これは日中に限った話であって、
そこからちょっと暗闇のテイストにしたいとか、
もう少し寒い感じにしたいとか、
それこそ温かみを持たせたいとかですね、
それからあとはちょっとこうミュージックビデオとかだと、
少し色をね、いろんなミックスコーにしたいとかってなった時に、
やっぱり一灯じゃこれは難しいわけですよね。
なので、100万円のライトを1本買うのではなく、
例えば10万円のライトを10本、
20万円のライトを5灯とかですね、
そういう形で数を入れていくっていうことも時には必要なんですよね。
なので、自分がどういうものを撮りたいかによって、
そのライトの価格帯、もしくはライトの数っていうものが変わってきます。
で、これ例えばですけど、
自分はYouTubeを撮りたいんだというふうに思ったとするじゃないですか。
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で、じゃあYouTubeを撮るために自分だけ当てていればOK。
あとの部屋っていうのはちょっと暗く照明を落としておくとか、
ライトのランプとかを後ろに置いておくとかして、
ちょっと絵作りをして、
ただ自分だけ照らせればいいんだよ。
いう方は一灯で全然問題ないと思うんですよね。
ただですね、そうではなく自分は撮らないけど、
ちょっと物撮りをしたいんだという方はですね、
少なくとも3灯あった方がいいかなと思います。
1灯、2灯、3灯ですね。
これはメインライト、キーライトと呼ばれるものですけど、
メインライトとバックライトですね。
バックライトが必要な理由とかっていうのは、
ちょっとここで話すと長くなってしまうので割愛させていただきますけれども、
メインライトとキーライトと、
違う、キーライトとバックライトとフィルライトってやつですね。
そういう形で3灯、最低限物撮りをするときは必要かなと思いますので、
そうなってくると、例えば30万のライトを1個買うよりも、
10万円のライトを3つ買った方が自分の撮影には適している、
いうような買い物の仕方ができると思うんですね。
なのでこれはね、いろんな賛否論があると思いますけれども、
私はそう思います。
で、やっぱり昨今ですね、いろんなメーカーさんがインフルエンサーを使って、
レビューをお願いします、この機材あげます、という形で提供します、
という形でレビューをしてください、という形で来るじゃないですか。
それが皆さんの元に届いて、これは紙ライトですとか、
いやこれはもう本当に素晴らしい、この1個だけあればOK、みたいな、
そういう宣伝とかっていうのがあると思うんですけど、
ではなくて、自分が撮りたいものっていうのはどういうもので、
なおかつそこを撮るためにはどんなライトが必要なのか、
例えば倍カラーがいらない場合もあります。
倍カラーがいらない、もしくはフルカラーっていって、
もっとね、ライトの青とか紫とか赤とか、
ライトの色自体を変えられるものっていうのもあります。
そのライトの色を変える必要があるのか、
色温度を調整する必要があるのか、それともデイライトっていって、
要は健康できないものですよね。
5600ケルビーだったらそこしか出ないものでいいのか、
っていうところを考える必要があるわけですよね。
はい、なのでいろんな機材レビューっていうのがありますけれども、
それはそれで確かに見ていて面白いし、
そういう使い方もあるんだとか、
こういう感じにライトが物撮りというか、
物を照らすのねっていう当て方とか出力とかって分かると思うんですけど、
そうではなく、自分が撮りたいものにこのライトは当てはまっているのかどうなのかっていうのがものすごく重要です。
はい、というわけでここまで話した後で、最後使用しているライトをサクッと言って今日は終わりにしましょう。
はい、ということで最後のチャッターは、私が実際に使用しているライトの一部っていうのをご紹介していこうと思います。
今日3つ紹介していこうかなと思いまして、
1つ目がナンライトのFS300Bというものですね。
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そして2つ目が最近買ったニーワーのMS60Bですね。
それから3つ目、これもニーワーですけど、パネルライトをPL60Cというものになっております。
ナンライトじゃなくてリンクですね、Amazonのアソシエートリンクになりますけれども、
貼っておきますので参考にしたい方はぜひこちらからチェックしてみてください。
ということで1個1個説明をしていきますけれども、まず1つ目がナンライトのFS300Bというものになります。
このナンライトに関してはモデルが3つあってですね、
FSという一番安いモデル、それからFCという真ん中のモデル、それからFORZAという一番フラグシップ機があるんですけれども、
FS300Bというのは一番下のライトですね。
ランクとしては一番下なんですけど、300B、300W、350Wの出力の倍カラーですね。
2700KVから6500KVまで色温度が調整できるものになります。
防炎ズバンとも対応なので、いろんなソフトブックとかアタッチメントとか付けれるというものになっております。
これがですね、今現在59,400円という形なんですけれども、
ナンライトはAmazonのセールとかでだいたい安くなったりしますので、
そういう時にこれを欲しいものリトルに追加しておいてですね、
セールのタイミングで購入するともう少しお得かなと思いますので、ぜひ検討してみてください。
でも今ならポイントが10%付くみたいなので、お得っちゃお得かなというふうに思います。
では2つ目いきましょう。2つ目が最近買った2位はMS60Cなんですけれども、
CよりはBの方が多分皆さんは使いやすいのかなと思うのと、
30%オフのクーポンが付いているので、これはBだろうという形でBを選びました。
出力としては65W、先ほどのナンライトの出力よりもかなり落ちるものになりますけれども、
物撮りとか多灯必要な場合は、このライトをいくつか用意すればOKと私は思っております。
これ何がいいかってですね、MS60B、65W出力になってしまうんですけれども、
ただですね、リフレクター付けると1mぐらいで4万ルクスぐらい照らせるというふうに書いてあるんですよね。
本当かなと思うんですけど結構明るいです。1m以内はですね。
なのでこれをいくつか3灯とか4灯とか用意しちゃえば物撮り全然撮れるなと思います。
あとはですね、こちらなんとですね、NPFの970のバッテリーというのは2個付いてるんですよね。
で価格帯が3万999円の30%オフなので1万円ぐらい安くなります。
なのでNPFバッテリーこれ1個1万円ぐらいするんですよ。2番のやつって。
これが2つ付いていてなおかつMS60Bライトが付いてます。
はい、めっちゃお得ですね。
なのでこの機械にもしご購入される方はですね、チェックしてみてください。
これ望遠ズマウントも付いているので使えますが、
アタッチメントが確か必要なんですよね。直接は付けられないから、
その望遠ズマウントのアダプターっていうのがこちらのライトの中にセットとして入っていると思いますので、
これを付けてみてくださいというところですね。
はい、これは本当に良いライトでした。
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灯台もものすごく小さいので、お部屋がそんなに大きくないんだけどっていう方もですね、
三脚もしくは一脚だとちょっと不安か、少し軽めの三脚とかでも全然乗っかるようなライトですから、
だいたい長さが13センチぐらいなんですよ。
なので大人の男の人の手のひらに収まってしまうぐらいのライトになりますから、
ぜひですね、この軽いライト、小さいライトを試してみてください。
はい、というわけで最後ですね、ニーワの2パックのPL60Cというパネルライトになります。
こちらも65Wかな、60Wか。そんなに出力が大きいライトじゃないんですけども、
パネルライトなんですよね。
なので、これACアダプターでも運用できますし、先ほどのNPFバッテリーでも運用ができるモデルになっております。
なので、いろんな使い方ができるかなと思うので、ぜひぜひこちらを見ていただけると思います。
で、NPFこれ使えないのかな。ちょっと待ってくださいね。
NPFはもしかしたら使えない可能性がありますね。これ使えないかもしれないですね。
でもVマウントでの運用っていうのは可能みたいですね。
なのでVマウントバッテリーで運用するような形になるかなと思いますね。
DTAPが確かあったはずなので、それで運用すると。
屋外VマウントバッテリーとDTAPを使用すればできるということなので、NPFは使えないけどVマウントバッテリーは使えますというところですね。
こちらもですね、2パックついててなおかつ三脚が入っていて、ライトスタンドですね。
バックもついていて65,999円が20%オフの適用となっております。
なので2万円近くは安くなるのかな。だから4万5千円とかそれぐらいの価格になるかなと思うので、ぜひ気になる方は使ってみてください。
これインタビューとか、またYouTube撮るとか対談とかね、そういう時にはもう結構使えるようなライトになりますので、
あとアプリコントロールもできますから、そういう使い勝手の良いライトになります。
あとですね、バーンドアもついているのでライトを切ることもできます。
なのでそれがもろもろセットになってこの値段ですから、かなり安いんじゃないかなと思っておりますので、ぜひこういうライトで参考にしてみてください。
はい、というわけで本日は以上となります。
この放送では小さな町から映像制作に関する情報、機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
XやInstagram、ブログスレッドノート等もやっておりますので、ぜひ遊びに来てください。
それではまた明日、お耳にかかりましょう。
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