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2022-06-07 11:10

#060 クリエイタースキルを上げる3ステップ

・種まき

とりあえず色んなものに手を出してみる。

私の場合は、デザイン、映像制作、Podcast

・開花

少なくとも1年は見積もる。逆に言えば1年続かないものはスキルになりにくい。3年後くらいに地を固められるくらいのスキルに育てていこう。

・芽引き

いらないものを省いていく時期。1年続けてやりたく無いもの、もっと力を入れたいものを選別していこう。

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みなさんこんにちは、クリエイターズパンフレットのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたを一歩前進させるコツや情報を、毎日お届けするラジオとなっています。
はい、毎日一つお届けするラジオとなっています。
みなさん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、だいぶいい天気にはなってきているんですが、夕方からまた天気が崩れるというか、もう既に分厚い雲がこちらはちょっと見えておりますけど、
また梅雨がね、梅雨に入りましたから、梅雨時期ですからね、洗濯物が乾かなかったりとかね、そういう家庭的な内容も挟みつつですね、
それでもやることは変わらないのでコツコツやっていくというところで、今日も始めていきますけれども、
今日は何のお話かというとですね、久々にクリエイタースキルを上げるコツみたいなところをですね、お話ししていこうかなというふうに思うんですけれど、
クリエイタースキルを上げる3ステップということで、
クリエイターになるためのですね、スキルというか、どういうものが必要なのかというところと、どういう順番というかね、プロセスを経ていけばいいのかっていうところをですね、
ちょっとこういろいろね、今2年目ですけど、来年になってようやくね3年ぐらい経つので、そのねコツっていうのを少しお話できたらなというふうに思います。
先にですね3ステップ言っておくと、1つ目種まき、2つ目が開花、3つ目が芽引きということで、種まき開花、芽引きですね。
野菜育てたことある人だったらもう本当にわかると思うんですけど、野菜とか農作物とかですね、育ったことある人はわかると思うんですけど、
種をまいてそこから水とか肥料をあげて開花してお花が咲いたりとか、芽が出てね、その後にですね、
いらないものとか育ちの悪いものって芽引き抜いていくんですよね。
それで一つの作品というか、一つの作物をより効率よく育てていくような形に持っていくというのがこの芽引きってやつですけど、
これを最後に持ってくるというところですね。
今からですね、この3ステップの細かい内容っていうのをですね、話していくんですけど、
まずね一つ目の種まきからですけど、まずこのクリエイターになりたいってなった時に、
何のクリエイターになりたいかっていうところがですね、まず結構重要な部分でして、
例えばまあ音声コンテンツというかポッドキャストクリエイターみたいなラジオですよね。
そういうクリエイターになりたいんだ、音声配信のクリエイターになりたいという場合はラジオをやるっていうところ。
デザインを作って、アーティストですよね。
アーティスト的な存在になりたいという方はですね、そちらの方絵を描いたりイラストを描いたりとかですね、そっちの方に進んでいく。
映像クリエイターになりたいという方はですね、映像制作勉強をしたりとかですね、映像を日々撮ったり写真を撮ったりとかっていう形になっていくわけですけど、
そこまで決まっていればですね、その道に進めばいいんですけれども、正直何をやればいいかわからない。
でもクリエイターとして活動していきたい、発信活動していきたいみたいな人って結構いると思うんですよね。
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そういう人っていうのは、まずとりあえずいろんなものに手を出してみるっていうところをお勧めしています。
種まきっていう風に呼びますけど、とりあえず種まかないと絵は生えないですから、いろんなところに種をまいておくんですよ。
その種も別にいろんな種でいいんですよね。別にイチゴとかキュウリとか決めないで、いろんなところに種をまいておけばいいんですよね。
よく言われるのが、例えば1本に絞ってやった方がいいですよ。確かにその方が結果は出やすいし、
短期的に見るとすぐ稼げる仕事にもつながるしっていうところで、1個何かスキルをつけてそこから派生していけばいいんじゃないかっていう人もやっぱり中にはいるんですけど、
私の場合はどっちかというとそういうところではなかったんで、むしろ元々本業でセラピスト業っていうのをやっていたので、
そっちが正直スキルっちゃスキルなんですよね。他の人には負けないぐらいのスキルはそっちはあるんだけど、でもそれ以外にもやっぱりスキルを持ちたかったりもしたので、
なので全くスキルを持っていない人っていうのが始めるんだったら、やっぱり一本に絞ってまずはスキルを1年間かけてじっくりつけていく方がいいんですけど、
もともと何か、私の世界で言うと例えば介護福祉士さんとか社会福祉士さんとか看護師さんとか医療系の方ですよね。
もしくは何か修行って言って何々師とかっていうつくご、消防士さんとかね、そういう方の職業に就いている方とか、
あとは普通に広告代理でとかそういうところで働いてデザインスキルがもともとある人とか、そういう何かスキルがある人っていうのが次始めるときに
一本一本でやってしまうとやっぱりどっかで詰まるし、逃げたくなったりもするんですよね。やっぱり大変大変なんですよ新しいことを覚えるって。
なので逃げたくなったりもするのでそういう場合は逃げ道を作っておくじゃないですけど、
こっちは来たからこっちこっちは来たからこっちっていう形で3つぐらい手を出してみるといいんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
私の場合はその中でも1本テラピストっていう職業があったので、その他に映像制作とデザインとポッドキャスト音声配信っていう3つを最初から手をつけ始めましたね。
全部同時並行でやっているっていう形です。
ただコンテンツとして一本化したかったので今のクリエイターズパンフレットっていうところの大枠を作ってその中に全てを盛り込んでいるっていうような形が今ですね。
これが2年かかってやっとできましたね。
こういう形になりました。
なんですけど、はじめはやっぱりいろんなものにバラバラに手を出しても構わないと思うんですよ。
で、その中でそういう種を撒いてその次のステップが開花っていうステップなんですけど、これが少なくとも1年ぐらいはちょっと見積もったほうがいいかなっていう期間になります。
正直2、3ヶ月じゃやっぱり目は生えるかもしれないですけど、そのまま大きい変化ってないですよね。
なので1年ぐらい少し見積もってですね、今の言った例えば私の場合だとデザイン制作ポッドキャストっていうのを1年間続けてみるというところですね。
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で、どういうふうに割り振りをしてもいいし、その時間配分みたいなところですね。
リソースの配分をどういうふうにしてもそれは個人の自由で任せますけど、私の場合は制作物を依頼されることもあったので、その時その時で集中して取り組めるっていうものがありましたね。
なので1年ぐらいは何度かできたっていうところ。
逆に言えば1年間ぐらい続かないスキルっていうのは、続かないものってやっぱりスキルになりにくいと思うので、
例えば1年間続けてみてやっぱり向いてないなと思ったら、もうすぐ切ればいいっていうところですね。
で、トータルして3年後くらいに自分の地を固められるようなそういうスキルに育てていけることができればいいんじゃないかなというふうに思います。
なので大体今ですね、フライヤーの作成とかっていうのはなんとなくね、リーフレットとかパンフレットみたいなの作らせてもらったし、
あとなんかショップカードとか名刺とかっていうのは自分で少し作ったりもしたので、
制作過程っていうのはなんとなく分かってきたかなっていうのがこの1、2年間ですね。
最後のですね、命引きっていうところなんですけど、ようやく1年ぐらいスキルが育ったらですね、そこから1年間続けてみて結局分かることって結構あると思うんですよね。
例えばこれやりたくないなとか、これ向いてないなとかって思うものはですね、1年間経った時点でどんどん切り捨てていくっていうような作業を最後の命引きっていうところでやっていきますね。
1年間続けてやりたくないものともっと力を入れたいものっていうのを選別していくっていうのがこの命引きの作業になります。
なので、クリエイタースキルっていうのはこうやって種を撒いて、そこから少し開花をしてきて、
なんとなく自分でこういうプロセスなのねっていうところ、例えばデザインだったら最初にヒアリングをしてですね、
ヒアリングから形を作っていって、それを何回か修正をかけて1つの作品を作っていくと、クライアントと一緒に作っていく、映像制作とかも大体一緒なんですけど、
ポッドキャストの場合は基礎転結じゃないんですけど、そういう話の型っていうのが決まっていれば、
少しペラペラペラペラ話しやすいような形になりますけど、最初はやっぱり1分とか3分とか自分時間を決めて、
この中でギュッと情報を凝縮するっていうのをやってみて、それを続けてみるというようなところで、
そういうステップがいくつもあって、その中で自分がもっとやりたい、やり続けたいとか、
これは1年間やったからもういいや、やらなくてっていうのを選別していくっていうところでプロセスを作っていくというような形ですね。
なので、種まき、開花、芽引きっていうそういう3ステップでクリエイターの好きを上げるっていうか、
自分がどういうものをやりたいかっていうのを探っていく時間っていうのがすごく大事なんですよね。
ここにやっぱり一番時間をかけるべきなんですよね。なぜかというと、これが自分のブランドのコンセプトになり得るからですね。
だから私の場合はデザインとか映像制作とかポッドキャストとかをやっていて、やっぱりコンテンツを作る、制作するっていうものがすごく楽しかったし、
なおかつそれをどういうふうに届けるかっていうのをすごくそこに頭を使ったんですね。
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根本にはやっぱりセラピストとか人の役に立ちたいっていうような思いっていうのがあって、それをいろんな形で人に伝えたいっていうところがあったんですよね。
例えば、自分がもし人に関わるとしたら、1対1での関わり方っていうのはやっぱりセラピストは主だからなんですけど、
同じような悩みを抱えている人もいるわけですよね。
例えばどこが腰が痛いとかってなった時に、その腰の痛みっていうのは同じように抱えている人がいるので、
その人たちに一人一人やっぱり時間を割くっていうのも効率的ではないと。
なのでそこも含めて、いろんな人に腰の痛みっていうのが治るためにどうすればいいんだろうっていうところを届ける、
発信媒体としてやったデザインの力とか映像の力っていうのが必要だったっていうのが根幹にあるわけですよね。
なのでそのスキルを磨いていって、自分が関われる人っていうのを大体的にでもいいから増やしていこうと。
自分の代わりのコンテンツが何か役割を果たしてくれるんじゃないかというような思いで今まで活動を続けてきたっていうような形になりますね。
なのでそういう種まきとか開花とか芽吹きっていうのをやっていくと、
そういうブランドコンセプトみたいなのが自然とできてくるので、
私は近道を探すよりも若干遠回りしてもいいから、
しっかり自分のコンセプトとかビジョンとかブランドとかっていうのを押し出していけるような土台を作っていったほうがいいかなというふうに思います。
というわけで、今日はそんなクリエイタースキルを上げる3ステップというお話をさせていただきました。
この放送ではクリエイターになるために必要なこと、テクノロジーの情報、ニュース記事、
作業効率を上げるコツなんかを中心に紹介をしています。
リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオにしていきたいというふうに思いますので、
共感いただいた方はぜひフォローの方お願いします。
それではまた明日お会いしましょう。ご清聴ありがとうございました。
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