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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで本日は4月の23日、日曜日ですね。週末最後いかがお過ごしでしょうか。
来週はもうゴールデンウィークに迫ってくるという週になりまして、本当にもう5月かというところになりますよね。
本当に早いと感じておりますが、皆さんはいかがでしょうか。
本日もですね、実は予約投稿になっておりまして、明日からまた通常の投稿で、生放送ではないんですけど、
曜日ごとに更新をしていくというところですけど、昨日、今日はですね、予約投稿となっております。
本日の内容を早速移っていこうかなと思うんですけれども、
今日はですね、これからの作品を何かこう作っていくというか、作品作るってちょっとおかしいんですけど、
作品をやっていく中で、大切なことっていうのをですね、週末最後にお話ししていきたいかなというふうに思いますので、
本編では詳しく喋っていきますので、もしよければ聞いてください。それでは本編の方いきましょう。
はい、ということで、本日はこれからの作品に大切な3つのことというふうなテーマでお届けしていこうと思います。
作品をやるにあたってですかね、作品作りって言ったりしますけど、作品作りだとなんか品を作るのを作るってなっちゃうとちょっとおかしな表現になるんで、
これからこう何か製作物とかクリエイティブをしていく中で、大切なことっていうのをですね、3つお話ししていこうかなと思うんですけれども、
まず3つ先に言っておくと、1つ目が俗人性ですね、2つ目が汎用性、3つ目が継続性っていうものになるんですけど、
このキーワードだけ聞いて、そりゃそうだろうって思う人は、今日放送特に聞かなくてもいいかなと思うんですけれども、
1つでも何かそれなんだろうなって思った方はですね、特にクリエイターの方は一緒にこう、何でしょうね、この内容をシェアしていけるといいんじゃないかなと思っております。
では1つ目の俗人性からいきましょうか。まず俗人性っていうのは、何でしょうね、表現としては難しいんですけれども、
要は独自性、専門性みたいなところがこの俗人性というものになるわけですよね。
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一応ですね、辞書で引いてもらったりしてもいいんですけど、俗人っていう意味をですね、引っ張ってみると、どういう意味かっていうとですね、
俗人というのは、その人に属することですよね。その人に属すること。
要はだから、例えば何かわからないことがあったら、この人に行けばわかるよっていう風なポジションになっておくっていうのは、この俗人っていうところなんですけど。
組織においてね、この俗人化っていうものにしちゃうとですね、要は専門性が高くて頼られやすいんですけど、そこにばっかり業務が集中してしまうというものが、
そういうことが発生するので、なかなか組織の中で俗人性を保たない方がいいんじゃないかと、
いう風に私は思うんですけど、例えばフリーランスとか、自分で個人事業でやってる方はですね、この俗人性をどんどん高めていかないと逆に選ばれなくなってしまうというところはあるんですけれど、
なので今後クリエイターとしてはやっぱりこの俗人性、俗人的な仕事をしていかないとですね、なかなか生き残れないというか、
難しくなってくるだろうなとは思っております。で、チャットGPTとかですね、このAIによって誰でもできることっていうものの幅が劇的に増えてしまったんですよね。
だから別に自分じゃできなくてもAIが絵を描いてくれるとかですね、もうそういうところですよね。だから絵を描くイラストレーターさんとかもいるけど、
でもそういう人が何年も培って磨いてきた技術はなくてもデータを打ち込めば絵が描けてしまうという世界になってきたときに、
今後誰にでもできる仕事の幅っていうのはどんどん加速度的に広がっていくんじゃないかと思うんですよね。
だから、人じゃなきゃできないことっていうのを作品作りに生かしていかないと、なかなか俗人性を保つのは難しいんじゃないか。
特に一人でやっている方とか、自分を売っていきたい、自分の何かを売っていきたい方っていうのは難しいんじゃないかなというふうに思うんですよね。
なのでこの俗人性っていうものを大切にして、例えばコミュニケーションがこの人と取ると楽っていうものでも俗人的だと思うんですよね。
何か作品をするとか作品を作ってこの人の作品がいいとかっていうのではなくて、
ただ単に話しやすいとか、何か相談しやすいとか、資料が見やすいとか、そういうところが俗人的になっていくものでもあると思うので、
何かしらクリエイティブができなきゃいけないというわけではないと思うんですよね。
ただその人じゃなきゃできないことっていうのが何なのかっていうのを考えることがやっぱり大事かなと思っております。
続いて2つ目の汎用性ですね。
この汎用性っていうのは要は持っているスキルを拡張させましょうというところがこの汎用性になってくるわけですけど、
本当にいろんな形へ変化させていくっていうそういうスキルを持ってないと、
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なかなかやっぱり一つのものだけで戦っていくのは厳しいかなと、特に個人は厳しいかなというふうに思っております。
だからテキストから動画に今もうできるようになってきているので、逆に動画から再びテキストに文字起こしもできたりしますよね。
なので今ある自分の持っている媒体、例えばYouTubeだったりTwitterだったりInstagram、SNSのアカウント以外でもホームページでも何でもいいんですけれど、
そういうものを別のものに転換させるっていう力を今のうちからつけとく必要があるのかなと思います。
特にこの2023年、2024年、5年、この3年というのは本当に劇的に何かいろいろ変わってくる年になるんじゃないかなと思いますので、
そういうところを見越して今から本当に1年間ぐらいかけてスキルを磨いていくというところがかなり必要になってくるかなと思います。
なので例えば一つのアカウントが伸びてるから他は何もやらなくていいかではなくて、どんどんどんどん新しいものに転換させていく。
どこがダメでも何か残っていればOKっていう形を作っていくというところですよね。
だから本当にいろんな知見が必要になってくると思いますし、様々なことを試していくっていうのが、
それが試していけるかどうかっていうのは試されるような、そういう世界性になってくるんじゃないかなと思っておりますので、
汎用性についてはやっぱり日々磨いていきましょうというところですね。
最後、継続性ですね。これは本当にどの分野とかどの仕事でも言えることですけど、やっぱり続けられる力っていうその弾力みたいなのってすごく強いんですよね。
どんな世界でもそうですけど、やっぱり今花咲いてる方々もやっぱり下積み自体が必ずあって、いきなりドーンと出た人っていうのはいないわけですよね。
なので例えば今までやっていた何かやっていたものが急にこう伸びたとしてもですね、それまでには必ず培ったスキルっていうのがあるわけですよね。
なので例えばYouTubeを始めて、もう変な話1ヶ月で1万人超えちゃったとかっていうそういう、聞いただけだとありえないでしょって思うかもしれないですけど、
でも実は例えばどういうチャンネルか、架空のものですけど、喋りが上手くなるテッドトークみたいなスキルがあって、
喋りがものすごく上手くて、すごく聞かれるようなチャンネル、見られるようなチャンネルになって1万人突破したとかですね、
それは背景にはもともと喋りの先生やってたとか、あとはスライドをうまく作れるような技術を持っていたとか、
そういう背景、バックグラウンドみたいなところがすごくあるわけですよね。それで続けられるっていうところがありますから、
なので継続性っていうので本当に1年2年ではなく、3年5年スパンぐらいで見ていくと、それぐらい続けると何か目が出てくるものっていうのは必ずあると思うんですよね。
そこに注力してやっていく。やっぱり今本当に情報を拡散できるような社会になってますから、
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誰かが見つけてくれるまで、もしくは流行、何か流行が来るまでめげずに続けるというところ、
継続性っていうのが実は一番鍵を握ってるんじゃなかろうかというふうに思うんですよね。地道に地道にコツコツ力をつけていくっていうところ。
その中で俗人性を磨いていくのと汎用性っていうのを鍛えていくというところが、継続性がベースにあった上での俗人的もしくは汎用性っていうところですよね。
この3つのことを注視するというか、大切に思って作品作りをしていく作品を作っていくというところをやっていくと、クリエイターとしてはかなり目が出てきやすいのかなと思うんですよね。
私もこのポッドキャスト撮ってようやく1年経って今2年目に入るわけですけれど、これだけ台本がなくて、今ほとんど台本ないんですよね。
台本ないんですけど、ペラペラやっぱり喋れるスキルが10分間ね、とりあえず何か喋ろうっていうスキルが身についたのはこのポッドキャストのおかげかなというふうに思っていますので、
ただこれが何に生きるかっていうのはもう1、2年経ってみないと多分わかんないんですけれど、今の段階では10分何も原稿見なくても喋れるっていうスキルを磨いたと思っていますので、
これが他のところに生きるような何か仕事もこれからしていきたいなというふうに思っておりますので、それがどういうものかわからないですけどね。
これらの3つのこと、俗人性と汎用性と継続性というものが、これから何かクリエイティブを作っていく人には大切になってくるんじゃないかなというようなお話でした。
はい、ということでこの放送ではクリエイターとしての考え方やテクノロジーやガジェットの情報、作業効率を上げるコツ、サイト、ツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご清聴ありがとうございました。