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Video Arts Labo
皆さんこんにちは、Video Arts Laboのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、
映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日更新しております。
はい、というわけで12月の15日、月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は本当に申し訳ありませんでした。
色々ですね、色々あったというか、子供が体調不良だったというところではあるんですけれども、
なかなかね、アクシデント、イベントがあると思うようにですね、
スケジューリングができないところが、また難しい問題だなと思いますけれども、
そういう場合はこういった形で、1日2本撮りみたいな形でですね、
ちょっと長尻だけ合わせていければいいかなと思っております。
はい、というわけで早速ね、今日もポッドキャストいきたいなと思いますけれども、
本日のトピックスですね、何かというと、
フォトロンというところからですね、フルHDでなんと5280fps、スーパースローですね、
ウルトラスローなんですかね、を実現したファストカムミニWシリーズっていうカメラですかね、
発売しましたので、こちらについてちょっと触れていきたいと思います。
それからメインテーマでは、チャットGPT、それからGoogleのGeminiですね、
これ何が違うのかっていうところですね、
ちょっとこう映像制作、ポッドキャスト制作者視点でですね、
いろいろお話をしていきたいかなと思っております。
というわけで、まずは今日のトピックスから行ってみましょう。
はい、というわけで、今日はですね、フォトロンというところからフルHDで5280fpsを実現した
ファストカムミニWシリーズ発売ということで、遠隔レンズ制御も可能な小型軽量機ということでですね、
株式会社フォトロンというところから1920×1080pですね、フルHDの画素数200万画素ですけれども、
こちらで5280fps、最高撮影速度2万fpsの高速撮影が可能な小型軽量のハイスピードカメラっていうのが出たというところですね。
すごいですね、どんだけスローで撮れるんだよと思いますけれども、
これですね、高解像度性能そのままに約2.5倍の撮影速度を実現したということで、
従来のものと比べて2.5倍の撮影速度というところになっております。
ISO感度をですね、従来比1.5倍となるモノクロISともで1万を撮影したというところになっております。
すごいですね、本当にね、本当にすごいですね。
カメラの設置位置の立ち入りが制御されている場合とかは遠隔操作でできるというところとですね、RFマウントのレンズが付けられるみたいですね。
それからですね、あとは10GBにも対応できる高速データ転送と2系統の電源供給ということで、
思わぬアクシデントによる主要電源ケーブル遮断時もセカンダリ電源に自動的に切り替わる継続稼働ができるというところで、
マルチ電源のシステムになっているみたいです。
本当にすごいカメラが出たんだなと思いますけれども、メモリ容量がですね、これ内蔵メモリなのかな?
16GB、32GB、64GBから選択可能ということで、購入後上位容量へアップグレードが可能みたいですね。
ただですね、ハッチでいくらするんだっていうところが全く書いてないので、読む用途ではあるんでしょうけれども、
値段ちょっと表示してほしいな。無理なのか。
ちょっといくらというのが気になりますよね、こういうカメラがね。
きっとどれくらいなんでしょうね、数千万ぐらいなのかなでしょうね。
億はしないと思うんだけどなと思いますけれども、ちょっとこれ気になるところではありましたけれども、
今日はね、こんなカメラがあるよというところの紹介となりました。
では、トピックス行ってみたいと思いますけれども、
今日はですね、ザ・スノービーヒルシンガーズということで、
このクリスマスソングをかけているときは大体このアーティストさん結構出てくるなと思うんですけれども、
そちらのですね、Let It Be Soという曲ですね。Let It Be Soという曲を流していきたいと思います。
では、今日もクリスマスに浸りながら行ってみましょうというところで、
ザ・スノービーヒルシンガーズでLet It Be So。
Let It Be So
はい、というわけで本日のメインテーマは、
ChatGPTとGoogle Geminiって何が違うの?というところをテーマにお届けをしていきたいと思います。
今日はちょっと映像とあんまり関係ないようで、実は関係はあるのかなと思いですね、
ちょっとこういう話題にしてみたんですけれども、
それぞれのAIの特徴みたいなところをですね、ちょっと先にお話をして、
それぞれの良いところ、悪いところ、それからですね、使ってみた感想というのを最後にお話しして、
今日終わろうかなと思うんですけれども、
まずですね、このChatGPTとGoogle Gemini、皆さん使ったことありますでしょうか?
あのですね、私はもともとChatGPTを無料から使い始めてですね、
有料に課金をしたのが今年に入って半年ぐらい経ってからですかね、で課金してですね、
その後このGoogle Geminiのナノバナナですよね、がすごいよっていうところで、
じゃあ使ってみようかなと思いですね、Google Geminiもちょっと課金をしてですね、
2つ今両方同時並行で使っているというような状況でございます。
でですね、それぞれのAIの特徴ってどういうところにあるのかというのをですね、
今日ちょっとお伝えをしていきたいわけなんですけれども、
このですね、ChatGPTとGoogle Geminiの違いっていうのが私もちょっとよくわからなくてですね、
何が違うのかっていうところで一つ気づいたのは、
Google GeminiにはできないけどChatGPTにできることがあるということですね。
これはね結構意外だったんです。
なんでChatGPTにはできてGeminiにはできないのかというようなものをですね、
GeminiとChatGPT両方に問いたところですね、質問をしてみたというところですね。
で、それはですね、AIの脳と、脳は脳みその脳ですね、脳と手足の違いというふうに、
ちょっとこう、なんでしょう、比喩を用いて答えていただいたんですけれども、
どっちが賢いっていう話はね、ここではちょっと割愛しますけれども、
要は仕組みがそもそも違うというところですね。
そのファイルが作れるAIっていうところと作れないAIっていうのがいてですね、
このファイルが作れるAIって何かっていうと、ChatGPTっていうのはこういうのを作ってくれって言ったら、
例えばPDFとかで出力をしてくれるんですよね。
だから今の話の内容をPDFで作ってくれって言ったら、
ChatGPTはPDF化してデータを渡してくれるんですよ。
なんですけど、Google Geminiはこれができないんですよね。
できないというか、Gemini直接だとできないんですね。
何かを返せばできると。
例えばGeminiはコードが書けますから、ChatGPTも書けるんですけど、
このコードから別の媒体にアウトプットすれば、
それが制作物として上がってくるわけなんですよね。
コード自体は権限というのは特にないので、
そのコードを別のところにコードが読める何かに移してですね、
やるとアウトプットできるような形になります。
けれども、基本的にはGeminiから直接アウトプットすることはできないというところですね。
これはですね、AIに与えられた権限の違いというふうなものになっているみたいです。
なので、Geminiの説明ではですね、クラウド上のAIであって、
ローカルデバイスにアクセスする権限がないというところ、
っていうのが結構よく答えてくれる内容らしいんですけれども、
このチャットGPTとかっていうのは文章を考えたり、
画像を認識したり、推論をしたりっていう能力なんですけれども、
これが脳みそに近い能力なんですよね。
なんですけど対してGeminiの場合はですね、
プラットフォームがAIに付与していると。
だから外部ツールの操作の権限というのはないっていうのが、
これがGeminiの特徴みたいです。
なんですけど、なので考えることはできるんだけど、
それを作ることっていうところの権限っていうのがGeminiは与えられてないと。
だからこういう場合はどうでしょうっていうのを提案はできるんだけれども、
それを形にすることはできないというのが、これがGeminiらしいですね。
はい。
なので、ということはチャットGPTの方がいいの?って思ってしまいがちなんですけれども、
じゃあこれいいところ悪いところ両方あるんだろうかというのをですね、
後はノートへの転換とか、基本はこのGeminiの方とか、
あとはチャットGPTに投げてですね、いろいろ考えてもらって、それをアウトプットするみたいな形で動いているわけですけれども、
やっぱり両方あると本当に便利。両方使っても4,000円くらいですかね。
もうちょっと今上がっているのかな、2,000円、3,000円くらいになっているかなと思いますから、
合わせて6,000円くらいですか、月額。年間で言うと72,000円だから意外とデカいんですけど、
でもそれくらいの活躍っていうのはしてくれているかなと今のところはやっていて思います。
というわけで最後ですね、じゃあ実際使ってみての感想っていうのをお話しして終わろうかなと思います。
というわけで最後ですね、使ってみてどうなのっていうところなんですけれども、個人的に使いやすいのはGeminiでしたね。
これチャットGPTずっと使っててですね、いやあんな変わらないだろうというふうに思いですね、
Geminiに課金をして使ってみたところですね、日本語でのやりとりだとやっぱりGoogleはすごいなっていうところで、
非常に日本語が自然で会話が成り立つところとですね、ニュアンスが伝わりやすいチャットGPTよりというところで、
日本語でのやりとりをするのであればGemini一択だなというふうには思います。
ただですね、やっぱりPDFのアウトプットさえもGemini単体ではできないので、そうなるとこれを出力してくれって言うと、
あのなんでしょう、物を投げるだけでアウトプットをいい感じにしてくれるチャットGPTの方が成果物をすぐ出してくれる点ではいいかなと思います。
Geminiはね、いかんせいにやっぱり時間がかかるんですよね。遅いです。
いろんなところからいろんな情報を取ってきてっていう作業がかなりあるんですよね。
なので質の高いものは確かに待ってればできるんですけれども、すぐ打ち出してくれるのはやっぱりチャットGPTの方が早いなというふうに思うので、
本当にどちらを使うかっていうところではありますけれども、スピード重視でいくんだったら私の場合はチャットGPTなのかなと思いますね。
やっぱり早いし、すごい早いけど、そのチャットGPTの出力されたもののコンテンツクオリティが低いなと感じたら、
それをそのままGeminiに投げるというふうなことをするとですね、AIが2回入りますからかなり賢い文章っていうのは出来上がってくるんですよね。
それをそのまま貼り付けるというところですね。
その元となっているものは何なんだというとですね、私のこういう今の喋りっていうのを文字起こししてくれる別のサイトっていうのがありましてですね、
これPodcastサイトなんですけれども、Listenというサイトはですね、RSSフィードを入れるだけでPodcastがそこでも聞けるようになる。
プラスアルファはそこは無料で文字の文字起こしっていうのをしてくれるんですよね、Podcastの。
精度っていうのは確かにちょっと微妙なところあるんですけれども、
でもそのAとかあのとかっていうところを端折ってですね、端折っていうかその全文をコピーして、
まずChatGPTに投げてですね、文章の遂行をしてもらって、
それをさらにブログっぽく日本語で自然な日本語になるようにしてくださいってGeminiに投げるとですね、相当きれいな文章になります。
ブログで読んでも全く問題ないような文章になるし、
そもそも私のこの口癖みたいなものが入った文章になっているので、
非常に自然な流れでテキストを読むことができるのかなと思っていますから、
なので、両方使いましょうというのが一番私の中では合っているかなと思いますが、
どちらか一方でっていうとですね、先ほどのいいとこ悪いとこっていうところで、
やっぱり速度を取るのか整合性を取るのかっていうところと、
それからアウトプットできるかできないかみたいな、
ワンクッションかませないとアウトプットできないGeminiが若干私の中では使いづらいので、
すぐに何か出してくれ、文章とか書面とか出してくれっていうのはChatGPTの方がいいかなというふうに思います。
はい、というわけでいかがでしたでしょうか。
やっぱりこの映像を作っているとですね、台本、脚本、脚本は書かないですけど、
台本は書いたりする場合があるし、そもそも進行表とかね、スケジュールとか、
あとはショットリストみたいなところとかですね、
何文か文字に起こしたりとか形に起こすものが多いので、
そういうときにこういうAIツールがあると、投げるだけでいろいろ出してくれるのが非常に便利なんですよね。
なので、こういうものをですね、業務効率を上げるために皆さんも使っていきましょうというところで、
まずは無料からでもいいかなというふうに思いますので、まだ使ってない方はですね、
ぜひぜひ検索して使ってみるといいんじゃないかなと思います。
はい、というわけで本日は以上となります。
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