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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、
Creators Seed、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は6月の2日となりました、金曜日ですね。
週末いかがお過ごしでしょうか。
えー、こちら神奈川県湘南は朝から雨が降っておりまして、今も降り続いております。
近くの川が増水していて、このまま降ったら大変だなと思ったんですけれども、
明日、明後日くらいはちょっと今日よりはいいんじゃないかなというところでしたけれども、
しょうがないですね、梅雨時期というところではありますから、コツコツやっていくしかないというところで、
先にお知らせでですね、明日の6月3日と4日に関してはですね、ちょっと用事がありまして、
予約投稿となりますので、ちょっとご了承くださいというところですね。
はい、今日のお話何かというとですね、
今日はYouTubeの映像制作工程っていうのを7ステップで今週解説をしているんですけれども、
それの5ステップ目というところになります。
今までですね、例えばステップ1はYouTubeで映像を上げるとき、アップロードするときにどうしてその映像を作りたいと思ったのか、
きっかけからまず考えていきましょうよと。
で、そのYouTubeで映像を作るきっかけっていうのを自分の中で具体化した後に、
構成を練っていく。どのように伝えるかどういうふうに伝えるかみたいな形で構成を練っていく。
で、ステップ3は編集のちょっとした方法とかですね、あとは音楽の決め方みたいなところ。
で、ステップ4ではその編集のタイムライン上に並べた素材っていうのをどういうふうに活かしていくか考えていくかっていうところですね。
で、最後、あ、最後じゃないや。ステップ5つ目。
今日ステップ5では台本ですね。
映像制作において、この映像をタイムラインに並べてから私は結構台本を考えたりするんですけれど、
その台本の書き方っていうのをですね、今回お伝えしていこうというふうに思いますので、
それでは本編の方いきましょう。
はい、ということで本編です。
本日はですね、YouTubeの映像制作の工程を解説するステップ5ということで、第5弾目というところになります。
今回ですね、そのYouTube3分ほどの映像なんですけれども、その3分の映像を作るにあたってどういうふうに作ったかっていうのをですね、
セブンステップで7つのステップでお伝えしているんですけれども、
今日第5回目というところになります。
で、5回目はですね、どんな内容かっていうと台本の書き方ですね。
3分の映像なのでそんなに長くはないんですけれども、こういうナレーションを入れながら、
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ポッドキャストなんですけど、YouTubeではナレーションがあると思うんですよね。
で、画面に向かって自分を撮りながら話す方に関しては台本そんなにいらないかなと思うんですけれど、
例えば顔出しをしない人で何か別の映像を使いながらですね、
しゃべりだけ自分の声で入れていく人っていうのは台本があった方がいいかなというふうに思います。
その台本の書き方っていうのをこれからお伝えしていきます。
で、はじめに書いておくとやっぱり楽ですよねと思いますよね。
メモ帳とか、あとはアプリとか何でもいいんですけど、
自分のしゃべり口調みたいな形で最初打ち込む、
例えば私の場合はNotionっていうアプリを使ってるんですけど、
このNotionにYouTubeの台本みたいなのを書いていくんですよね。
パソコンでカタカタやりながら。
で、私の中ではですね、大体3分間の映像を撮るのに何文字必要かっていうと、
大体1000から1500文字です。
1000から1500文字ぐらいをこのぐらいの速度で話すと、
難しい3分間の映像にしっくり収まるというところになります。
ポッドキャストと違うのは、ポッドキャストってただ単に聞いてるだけなんで、
こういうふうにペラペラ早い口調で言っても他の情報が入ってこないので、
わりかし聞けるんですけど、YouTubeの場合は映像とともに音が入ってくるっていうような形なんですよね。
なので映像が先行します。
映像が先行するってことは、情報は先に目から入ってきて、
その後耳での処理っていう形になるので、ペースがこれだとちょっと早いんですよね。
なのでペースとしては、これぐらいの速度で話した方が、
わりかし見られやすい、聞き取りやすい、そういう映像になるかなと思います。
これぐらいのペースに慣れてる方っていうのは、
YouTubeの再生速度を1.5倍とか2倍とかにすれば別にいいだけの話なので、
まずゆっくり、ゆっくりというか聞き取りやすいスピードで話すっていうのを心がけておくと、
だいたい1000から1500文字ぐらいで3分という形になると思います。
台本もですね、私の場合は素材をタイムライン上に動画を並べて、
その素材を並べながら構成というか台本を書いていくんですけど、
やっぱり見ながらですね、素材を見ながら話していくっていうのは結構アリなのかなと思います。
話し方を決めたりとか。
最初自分のこういうポッドキャスト口調みたいなところで台本を書いていくんですけれども、
その後にこの素材を見ながら、こういう言い回しの方がいいなとかっていうのを後から修正をかけていくっていう形ですね。
台本の書き方としてはこういう話し口調でまずはいいと思うんですよね。
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その書き方に関しても自分のYouTubeのチャンネルごとの属性というのに分けてやっていくのがベターなんじゃないかなとは思うんですけれど、
私の場合はどちらかというと映像をやりたい方とか初心者の方とか、
あとはその今発信しているチャンネルに関しては地元のおすすめの場所とかっていうのを地元に根差したチャンネルを作りたいので、
話し口調、私のいつもの口調でお話をするっていう形で見せております。
なのでこの辺はデスマス調とか、あとは本当にちょっと硬い口調にするとか、
もしくは本当にフレンドリーな形に話し方を崩してやっていくとかっていうのは結構個人のチャンネルの見せ方にもよると思うんですけど、
私の場合は基本こういうポッドキャストの話し口調に映像を見ながらですね、
言い回しをちょっと変えようかなっていう形で台本を書いております。
なのでだいたい文字数としては1000から1500文字をまず書いてですね、
その後に書いた後にまずそれを読んでみるというところですね。
映像を流しながら読んでみて、例えば詰まる部分とか、あとはうまくいった部分と、
そういうのを映像見ながら時間を測りながらやっていくわけですよ。
例えば1000から1500文字でも、例えば1500文字入れたとして4分ぐらいになっちゃうなと思ったら、
どっかを削るんですよね。
どっかを削ってだいたい3分の尺に収まるように入れていくと。
それをですね、1回こういう何でもいいんですけど、
ボイスアプリでも私の場合はガレージバンドっていうMacの専用アプリを使ってますけど、
そういうのにコンデンサーマイクですよね。
置き方のマイクを入れて話しながら撮っているという形ですね。
で、こういうコンデンサーマイクに入れた音で音を1回1回セリフを区切りながらやっていくと、
編集がすごく楽なので、これは結構おすすめですね。
1回で全部撮り切らない。
撮ったほうがいいんですけど、ただYouTubeはいろいろ編集ができるので、
こういうポッドキャストは今みたいな、さっきみたいなすごい間があってもBGMとかを流せばいいかなと思うんですけれど、
YouTubeの場合はやっぱり見てもらうっていうことが、
何でしょうかね、ながらというよりはしっかり見てもらうっていうところにフォーカスしたコンテンツであるので、
なるべくノイズみたいなところはですね、切ってしっかり届けられるコンテンツを届けるというところに
力を注ぐといいんじゃないかなと思うんですよね。
なので台本の書き方としては文字数はだいたい1000から1500ですよね。
あとはですね、この収録に関しても、わりかし一個一個の情報で間をとって間隔を空けながら話していく。
だから1回で3分の台本を録音するんじゃなくて、少しカテゴリーというかね、区切り区切りで収録していく。
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1回で撮ってもいいんですけど、合間合間、このセリフの合間合間に少し間を空けておくといいかなと思います。
だからこうやって話している時に、ここで1回切りますっていう形のその間を作っておいて、
そうすると編集するときすごい楽なんですよ。
そこを区切って繋げればいいだけなので。
なのでそういう工夫はしておくといいかなというふうに思います。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
本日は映像制作の工程を解説する5ステップ目ということで、台本の書き方についてお話をしました。
あと6、7はですね、色彩補正。
これはアニメーションの場合だとフレーム調整とかですね、
ドキュメンタリーの場合だとログとかプロレスローというところから編集していくとは思うので、
そういうところの微調整の方法だったりというところをちょっと細かいところですよね、お伝えしていきます。
あとステップ7に関しては、YouTubeを書き出した際のエラーの対応とかをですね、
お話しできればいいかなというふうに思いますので、あともう少しお付き合いください。
ということで今日はこのあたりで終わりとなります。
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