1. 耳から学ぶ映像制作〜Video Arts Labo
  2. #1077 動画のRAWがすごかった話
2025-03-20 23:46

#1077 動画のRAWがすごかった話

<今日のトピックス>

thinkTANKphoto、「ウォーカープロ バックパック」シリーズを発売。

https://jp.pronews.com/news/202503171910585758.html


<今日のメインテーマ>(木)

オープニング

動画のRAWって?

何がすごいのか?

logと何が違う?


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Summary

今回のエピソードでは、THINK TANK PHOTOのウォーカープロバックパックシリーズの新発売について触れています。また、動画のRAWについて、その特徴やLOGとの違いを説明しています。動画のローデータの特性や編集方法について解説が行われており、ブラックマジックデザイン社のBローが特に注目されています。各種データの保存方法やサイズの問題、新たな編集体験について深く掘り下げています。エピソードでは、RAW動画とLOG動画の違いについて詳しく解説し、データ量や圧縮の違いが映像制作にどのように影響するかを掘り下げています。そして視聴者にRAWの魅力を伝えています。

ウォーカープロバックパックの紹介
皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。
この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についてのお話や、機材の関連情報を中心に毎日お届けしております。
はい、ということで、3月20日木曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、祝日になっております。
赤い日ということで、お休みの方も多いのかなぁと思ったりしておりますが、私は通常通りポッドキャストを撮って、これからまた別の仕事に行ってくるというところになりますが、
ポッドキャストをね、まずは撮っていこうというところで、今日もやっていきますけれど、本日はですね、何の話かというと、トピックスとしてはまたカバンの話ですね。
シンクタンクというメーカーが、ウォーカープロ、バックパック、ウォータープロじゃなくてウォーカープロですね、バックパックっていう新しいシリーズっていうのを発売したみたいなので、そちらについてですね、どういうカバンなのかっていうのを触れていきたいと思います。
それからメインテーマは動画のローっていうのが、まあすごかったというお話をですね、ちょっと雑談っぽくしてみようかなと思うんですけれども、動画のローって何っていうところとかですね、あとはじゃあ動画のローとログってどういうところが違うのかみたいなところをですね、そんなに詳しくお話するってよりは、
雑談っぽくお話をするので、ゆるっと聞いていただけるような内容になっているかなというふうに思います。はい、というわけでまずは本日のトピックスの方から行ってみましょう。
はい、ということで今日のトピックスは何かというとですね、THINK TANK PHOTOからウォーカープロバックパックシリーズっていうのが新たに発売されました。で、これはですね、3月の21日、明日ですね、発売予定となっております。で、これがですね、新しいトピックスの中に入っております。
ウォーカープロバックパックシリーズっていうのが新たに発売されました。で、これはですね、3月の21日、明日ですね、発売予定となっております。で、希望小売価格がですね、一応3展開サイズがありまして、16リットル、24リットル、30リットルというふうにあるんですけれども、16リットルが37,400円、そして24リットルが47,000円、これから30リットルが48,400円ということで、
昨日紹介したバンガードのね、カバンよりはですね、1万円ぐらいちょっと上な形になっておりますが、
今回こうプロ仕様というところで、どういうところがプロ仕様なのかっていうところを見ていきたいと思うんですけれども、
体にフィット重い撮影機材の持ち運びが快適にとされていますので、そのあたりですね、重心の多分かかるところとか、そういうのが違うのかなというところなんですけれども、あと素材ですね。
今回のところのこのウォーカープロバックパックっていうのはですね、ストリートウォーカーバックパックが誇る高い耐久性と使い勝手の良さを継承した、
このストリートウォーカーバックパックっていうモデルがね、前にあったみたいなんですけど、これもバージョンアップっていう形で設計しているみたいですね。
なので、体にフィットする新設計のハーネスシステムですね。
だからショートコロですね、を備えて重い撮影機材を1日中快適に運ぶことができるという形になっているんじゃないかなと思います。
この辺はね、結構私も気になる部分ですよね。
で、多くのカメラ機材を収納できるメインコンパートメントにバック内側のノートPC用のスリーブ、それから小物収納に便利なフロントポケット、
さらに水筒などを収納できるジッパー付きサイドポケットっていうのが付いているみたいです。
荷物の多いプロフェッショナルフォトグラファーに最適な設定だとしているみたいなので、
フォトグラファー用のカバンという形になりますかね。
特にストリートフォトなのかなっていう気もしなくもない。
一応ですね、打点時に必要なレインカバーっていうのを付属しているみたいですね。
今回ですね、快適な持ち運びを叶える新設計になっているということで、
背中の形状に合わせてカーブしたバックパネルっていうのを採用しているみたいです。
なので、この辺が石柱にフィットするとかなり重さを軽減できる。
骨で支える仕組みみたいな形になっているのかな。
肩で支えるというよりは石柱と肩両方で支えていくっていうところに
そういう設計になっているのかなと思うし、
あとですね、嬉しいところとしてはやっぱりキャリーバッグに取って伸ばすところですね。
そこにスポットを掛けられるというのがですね、またこれ一ついいのかな。
コロコロ一緒に転がしていけるっていうところでは使い勝手いいかなというふうに思います。
で、中どうなっているかっていうとですね、
全面開きになっているみたいなので、
昨日紹介したバンガードのカバーとか確か上から開けるかなと思うんですけど、
このシンクタンクの場合はもう全部開かないと開かないっていう。
だからアクセスポイントとしてはもう一箇所だけっていうところになりますね。
ただバッテリーとかその他の機材じゃないけど、
取るとかっていうのはフロントポケット、
例えばフィルターとかですね、フロントポケットが取れるよと。
あとノートPCは内側のところにあるよとかっていう形になりますけれども、
基本的にアクセスは一箇所と。
カメラへのアクセスは一箇所となっております。
で、サイドポケットには三脚も入るというところで、
その辺はいいのかなと思ったりするんですけれど、
使い勝手としてはどうなんですかね。
なかなか難しそうかな。
フォトグラファーでもこれどうなんでしょうね。
使いやすいのかなと思ったりするんですけどね。
アクセスポイント多い方が個人的にはいいんじゃないかなと思うんですけれど、
ただここの場所で取るっていう風に決めていて、
リュックを置いてパッと広げて取るっていう方はいいんじゃないかなと思うんですけれども、
ストリート系なんかはやっぱりいろんなところでカメラ構えて取るっていう形になるとですね、
どうなんでしょうね。
そういう私はストリートでも場所を決めて、
そこでカバンをガバッと開放して取るっていうことがあまりないので、
分からないところではあるんですけれども、
ただ容量としては相当大きくてですね、
30リットルの場合はどういうカメラが入るかというとですね、
ニコンのZ9の標準ズームと望遠ズームを装着したカメラが2台まず入って、
その後に14-24mm F2.8、それから50mm単焦点、
105mm F2.8マクロの単焦点、
85mm F1.8、35mm F1.8ということで、
標準ズームと望遠ズームを装着したZ9ってね、
だから縦グリップもついている、
あのカメラが入るのと、
プラスあればレンズが5本入るというような、
そういう作りになっているみたいなので、
かなり収納力が高いんじゃないかなという風に思います。
なので、ぜひぜひですね、
URLも貼ってありますので、
そちらから気になる方はですね、
このカバンを見ていただけるといいなという風に思うんですけれども、
16リットルとかだとね、ちょっと小さいかなと思ったりしますけど、
24リットルぐらいがいろんな面ではちょうどいいかな、
サイズの面もそうだし、
価格帯も3万円ぐらいなので、
カバンを新調するという方は、
あ、4万円か、ごめんなさい、4万円でしたね。
4万円なので24リットルも微妙だな、
4万円か、
はい、なので、
ちょっと頑張って買おうかなという方には、
いいのかもしれないですけど、
一度これですね、
シンクタンクに関しては、
銀市さんが扱っているので、
銀市さんの本社に、
ブースじゃないですね、店舗に行って、
このカバンなんですけど、
3月21日以降ですね、
明日以降に多分置いてくれていると思いますから、
一回背負ってみるといいかもしれないですね。
全然違うな、
ちょっと私も行けたら行きたいなと思っているんですけれども、
行った時にまたね、
感想としてポッドキャストをあげられればな、
という風に思っております。
動画のRAWの理解
というわけで、本日のトピックスは、
シンクタンクのね、
ウォーカープロバックパックシリーズというのを、
新しく出ましたというところで、
紹介となりました。
それではメインテーマの方に移っていきましょう。
はい、ということで、
今日のメインテーマはですね、
動画のローがすごかった話というところを、
テーマにお届けをしていきたいんですけれども、
まずですね、
動画のローというのは何なのか、
という話をした後にですね、
何がすごかったのか、
今、もうだいぶ皆さんも
名前を知っている、
聞いたことがあるログというのと、
ローというので何が違うのか、
というのをですね、最後にお話をして、
終わろうかなという風に思っております。
RAWの詳細
ということで、まずですね、
最初にこの動画のローって何なのか、
というお話をしていこうかなと思うんですけれども、
これですね、
これですね、ローって写真にもありますよね。
なので、
ちょっとソニーの公式ホームページから
引っ張ってきたのが一番わかりやすかったので、
そちらをちょっと参照してお話をしたいなと
思うんですけれども、
これ気になる方はソニーの公式ホームページにですね、
飛んでいただいて、
ローデータとかソニーとか調べれば
たぶん出てくると思うんですけれども、
このローデータというのは何のことかというとですね、
よく写真でいうと、
JPEGローみたいな形で
設定が選べますよね。
JPEGっていうのは
ジョイントフォトグラフィックエキスパートグループの略
みたいですね。
JPEGに関しては
ローを圧縮したデータになるわけです。
ローっていうのは
データ量としてはかなり大きいものになります。
このローデータっていうのは
生のデータと言ったりもしますけれども、
この撮像素子、
要はセンサーですよね、
から出てくる光を
センサーが受け取るんですけど、
それに処理を加えないでそのまま保存する
というのが
このローデータになってくるわけです。
対してJPEGっていうのは
そこに私たちが
目で見れるような写真みたいな
データに変換して
受け取った光を変換して
圧縮して保存する。
データを軽くして保存する
っていうのがJPEGになっております。
非科学的データなんて言ったりも
しますけれども、これが
JPEGとローのお話になります。
この動画の
動画のローっていうのは何かというと、
写真と大体一緒なんですけれども、
彫り込んだ光の
データっていうのを
圧縮とか編集、
カメラ内での編集を
加えずにそのまま
データとして保存する
というものになります。
例えば動画の場合は秒数で
保存していくわけですけれども、
大体フレームレート
っていうのがありまして、
1枚、動画を1秒
もし撮るとしたら、
フレームレートっていうのを選ぶんですよね。
要は何コマで1秒間
何コマ撮りますかっていうところで、
大体映画とかだと24コマで
1秒間に
24枚の静止画っていうのを
保存するというのが、
このローの
フレームレートと
呼ばれているものなので、
1秒間の動画を保存するのに、
ローのデータ、生のデータっていうのを
写真で言うと1枚なんですけど、
1枚保存しなければならないというところですね。
なので、例えば
1枚が4メガとか
数メガバイトの
データであれば、それが×24
保存するっていうのが、
これが動画のローデータになるわけですね。
相当ボリュームとしては
大きいのがわかりますでしょうか。
ということで、
動画のローっていうのはデータ量が多かったり
とかですね、写真で言うと
1枚なんだけど、
ローの動画でなると
枚数がかなり多くなるよ
とかっていう、そういう話になってきます。
Bローの魅力
で、それは動画の
ローになるわけですけれども、
やっぱりローっていうだけあってですね、
圧縮がかかっていないデータと
なりますので、
それを、例えば自分で
編集する際っていうのは、
必ずパソコンが必要になって
くるわけですよね。なので、
特にですね、この1秒間
×24枚のね、
静止画を
生のデータなわけですから、
ここから編集を加えていかなければならないので、
それ層のね、スペックのパソコン
っていうのが必要になってきます。
で、じゃあこのローっていうのの
何がすごかったのかっていう話をですね、
次のチャプターでしていこうかと思います。
はい、ということで、
何がすごいのかっていう
話をですね、このチャプターではしていこう
と思うんですけれども、今回ですね、
ブラックマジックデザインっていう
ところの公式のホームページがですね、
ローを
無料で配布しているんですよね。
これ何でかっていうと、
Bローっていうブラックマジックデザインが
開発したというか、
開発した
ローですよね。
これのブラックマジックローっていうのがあるんですけど、
これがBロー、俗に言うBロー
という風に呼ばれていますけれども、
このBローっていうのを無料でね、
配布、ダウンロードできるようにしてあるんですよね。
なので、
ブラックマジックデザイン社はですね、
ダビンチリゾルブっていう
編集ソフトもですね、
販売しているんですけれども、
このダビンチリゾルブで編集ができるように、
何でしょう、
試協品みたいな形で
ローデータっていうのをくれるわけですよ。
これをですね、
私もダビンチ使ってだいぶ長いんですけど、
4,5年くらいになるんですけれども、
今までローデータっていうのを扱ったことはなかったんですけど、
今回ちょっとローデータいじってみようかな
という風に思ってですね、
ローをいじってみたんですよね。
するとですね、
何がすごいかっていうと、
今までログで撮ったものを
家に帰ってきて編集して、
色味を付けて、
直してですね、修正をして
出すというのをやってたんですけど、
そこと全く勝手が違った
というのが今回の
ローになります。
何がすごいかって、
ローとログ、
一緒の工程で
グレーディングっていう工程を経るんですけれども、
だいたい最初に
ノーマライズっていって、
私たちが普段見ているような絵に
まず戻すと。
戻し方に関しては、
ここでは深く解説はしないんですけれども、
通常通り戻してですね、
その後グレーディングっていう工程を経るんですよね。
世界観を作っていくとか、
いうところになるわけですけれども、
その時に
明らかにログと違った
ところがですね、
ログの何が違うっていう話に
最後のシャプターの
ところに共通してくる話なんですけど、
そもそもパラメータを
動かすときにすごいヌルヌル動くんですよ。
ローだと。
ログだと、
やっぱり
データ量が少ないので、
ログの方が圧倒的なんですけど、
なんでしょう、
少しパラメータを
変えただけでも、
すぐ
色が飛んでしまうような、
ダイナミックレンジを広く取ってたとしても、
なかなか
難しかったりする調整が、
ローだとこんなに
ヌルヌル、なめらかに動くのか、
色味がっていう、
そこが本当に
感動したんですよね。
このローをいじってしまったらですね、
ブラックマジックデザイン社が
出しているカラーパネルが
本当に欲しくなるなと。
ローをいじるんだったら、
あのパネルがないと厳しいな
っていう話になってきました。
今までは
ログで撮影したものを
編集してやってたんですけど、
ログだとやっぱり
カラーパネル確かに
欲しいなと思っていてもですね、
なんとかPCとマウスとかで
どうにかなるしと思っていたんですが、
これローがあそこまで
なめらかにヌルヌル動いて
グレーディングをできるのであれば、
逆にあれがないと、
カラーパネルないと仕事にならんな
というふうにも思ったんですよね。
なので、
ちょっとこれはね、
すごいものをいじってしまったなという
ふうに思いました。
DAVINCI RESOLVEの紹介
これはですね、みなさんも
DAVINCI RESOLVEっていうソフトはですね、
無料でダウンロードができます。
PCのスペックそんなに高くなくても、
そこそこ動くんじゃないかなと思うんですけど、
グラフィックボードが
GPUってやつですね、
グラフィックボードが
ちょっと遅いというか、
あまり機能が高くないとカクついたり
しまうみたいですね。
DAVINCI RESOLVEに関してはどちらかというと
CPUよりGPU優位で動くような
編集ソフトになっているみたいなので、
そちらのスペックがちょっと要求されるかな
というところにはなりますけれども、
一回このDAVINCI RESOLVEっていうソフトを
無料版で落としてダウンロードしていただいて、
そこにですね、
ブラックマジックデザイン社が出している
このBローですよね、
これも無料でダウンロードできます。
ただですね、1分半とかで11GBとかある
ようなデータ量なんですよ。
私最初びっくりしたんですけど、
ダウンロードして11GBって出たので、
これ何カットあるんだろうと思ってですね、
データ開いたら1カットしかないんですよね。
しかも1分半あるかないかぐらいのデータが
11GBっていうところで、
そこにも衝撃を受けたんですけど、
こんな重いんかと思ったんですけど、
RAWとLOGの基本
実際いじってみるとですね、
本当に
11GBのデータ量ってこういうことなんだな
っていうのがいじってみると
分かるというところですね。
こんなに色味が滑らかに変わる
っていうのは、これがローなんだな
というふうに思いました。
なので、やっぱり
映像制作をする方で、特に本格的に
やっていきたいという方はですね、
早めにこのログをね、
普通のカメラにも
撮れるぐらいの機能ついているのが
たくさんありますけれども、
ログとロー、全く別物というふうに
言ってもいいのかなと思います。
ではですね、ログと何がそんなに
違うのかっていう話をですね、
最後にして終わろうかなと思います。
はい、ということで最後ですね、
ログと何が違うのかっていう
話をしていくんですけれども、
私もですね、そんなにローとログに
ついてめちゃめちゃ詳しいわけでは
ないので、ちょっとこう、いろんなね
参考になる
資料とかを使いながらお話をして
いきますけれども、そもそもこの
ログっていうのは何なのか
っていうところについては、
深く話す場合はですね、ちょっと別でまた
Podcastを撮りますので、
もしこのログについて深く知りたい、
もう少し聞きたいなという方はですね、
ちょっとコメントをいただくか、
なんか反応をいただければですね、
コンテンツを用意しようかなと思いますので、
何かコメントをいただければと思います。
で、このログとロー、何が違うのか
というとですね、結構いろいろ
違うんですけれども、まずデータ量っていうのが
違うんですよね。
で、このログっていうのに
関しては、データをそもそも圧縮
しているものになります。なので、
全く圧縮していないローとは
本当に別物になっております。
で、このローは先ほども言ったように
レンズを通して入ってきた光
っていうのを、
明度の情報とかですね、明暗の
情報っていうのはほとんどそのまま保存
されるということで、ほぼほぼ
圧縮がかかっていない
生のデータっていうのがこのローなんですよね。
なので、
私たちが見れるようなデータにするためには
パソコンで編集をかける必要がある
というところですね。
データ量っていうのは極めて多いというところですね。
なんですけど、このローグっていうのは
ローグというのは
ローのデータから
色調とか彩度とか
あとはですね、階調とか
処理したデータになります。
だからローのデータを処理
パソコンの中で、カメラの中で処理した
データっていうのがログになってくるわけですね。
で、要は
ローから圧縮をかけた
データになって、さらにこれに
レンズを広くとる
という形、データ量を
無理やり引き伸ばすという形になりますから
なので、ノイズっていうのも
少し乗ってくるし、なおかつ
パソコンでの編集が大前提と
なってくるんですよね。
で、高いダイナミックレンジが
あって、白飛びとか
黒潰れをなくせるとは
あるんですけれども、基本的に
圧縮されたデータだというのは
覚えておいていただきたいなと思います。
なので、
低コントラストっていう形で
1回データとして保存しますから
撮影になるために
なんでしょう
眠たいへと
俗に言われるので、ここからさらに
編集をかけていかなければならないんだよ
というところと、そもそも
データ量は軽くなってるんだけど
それは圧縮してるからであって
やっぱりローとは
一線を隠すぐらいの
違いがあるというところですね。
ログもデータ量
10ビットとか12ビットログ
なんてあったりもしますけれども
厳密にはやっぱり
そもそも圧縮がかかっている
データなので、もし
動画編集と機材
綺麗にグレーディングしたいとか
色味を綺麗に
残したい
ノイズがあんまり少ないような
映像にしたい
っていう場合は
基本的にはログではなくローで撮るべき
なんだろうなという風に
今回ロー編集というか
ローをいじってみて思いました。
全然違います。
びっくりするぐらい違うので
ログしか撮ったことない方
ログしか編集したことない
方に関しては
ぜひともこの機会にローを
ダウンロードしていじってみていただきたいです。
今回ブラックマジックの場合は
Bローというのがあるんですけれども
Apple ProResローというのが
あります。
同じローですけれども
あとはDNGとかってあったりする
Adobeが作っているローですけれども
大抵有名なところが
ProResローという
Appleが出しているローなのかなと思いますけれども
これと
あとBロー
それからCinemaDNGという
Adobeが出しているロー
この3つぐらいが
簡単にというか
割とすぐに手に入るぐらいの
ローなのかなと思うので
ProResローに関しては
今内部収録できるカメラも
あったりもするし
あとはAtomosという
レコーダー兼
モニターですよね
こちらがモニターの中に録画するときに
ロー収録という形で
保存することができるので
それだと
ブラックマジックデザインの
DaVinci Resolveだと
ProResロー開けないんですけど
変換しないといけないんですけど
Final Cut Proとか
あとはPremiereでも開けるのかな
そこだと開けると思いますので
その辺りで開いていただいて
実際にローをいじっていただくと
全く違うことが
わかるかなと思うので
ぜひこの機会に
ロー動画をいじってみて
いただければと思います
本当に
お恥ずかしながら
私も映像をやって
もう3年ぐらいやりますけど
カメラでログ動画を撮っていて
もう4,5年ぐらい経ちますけど
触ったことはなかったんですけど
今回触ってみると
もう別物だなっていうぐらい
違う感動を覚えましたので
ぜひ皆さんにも
この感動を味わっていただきたいなと思い
今回シェアさせていただきました
というわけで
いかがでしたでしょうか
ブラックマジックデザインの公式のホームページ
貼っておきますのでそちらからぜひ見てみてください
というわけで本日は以上です
この放送では
小田原町から機材と映像製作についての
情報を中心に毎日お届けしております
気になるトピックスに対する
質問や感想はメールフォームやスポーティファイ
YouTubeのコメント欄から随時募集しております
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ブログスレッツノート等もやっておりますので
ぜひ遊びに来てください
それではまた明日お会いしましょう
23:46

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