皆さんこんにちは、ビデオアーツラボのサクです。この番組では、耳から映像制作を学ぶおテーマに、映像制作についての話題や機材に関する情報を中心に毎日お届けしております。
はい、というわけで、本日の、えー、本日のじゃないですね、えーっと、10月13日ですね、月曜日となりました。
えー、週の始め、いかがお過ごしでしょうか、というところで、今日はですね、祝日となっておりますね。スポーツの日でしょうか。
あの、体育の日っていうのが変わったんですよね、名称がね。で、スポーツの日という形で、今日は振り替えというか、休日になっているかなと思いますけれども、えー、皆様はどんな1日になりますでしょうか。
えー、私はですね、これちょっと今日予約投稿になっておりまして、まあ今頃ですね、もしかしたら、えー、ホテルで目を覚めて朝食を食べているところかもしれないですけれども、まあちょっとね、前日から某夢の国に行っているので、まあその帰りという形になっているかなと思います。
えー、で、たぶん、まあリアルタイムでも帰ってきて、あのー、更新はできると思うんですけれども、まあできるだけ早くですね、皆さんにお届けしようというふうに思いまして、こういう形でね、予約投稿とさせていただいております。はい、ということで今日もね、やっていくんですけれども、本日のトピックス、えー、何だという話なんですけれども、えー、VGTというイベントですね、ビデオグラファーズ東京といいます。
このVGTというイベントがですね、今月の末に迫っているので、そちらについてちょっと、えー、少しだけ触れていきたいと思います。そしてメインテーマでは、映像制作ビギナー脱却スキルナンバーナインということで、画角から考えるレンズのお話ということで、今日はレンズのお話を少ししていこうかなと思います。というわけで、まずは今日のトピックスからいってみましょう。
はい、というわけで本日のトピックスは、ビデオグラファーズ東京というイベントですね、VGTと略したりしますけれども、これの2025がですね、えー、今月の末に差し迫っているということで、えー、まあ2週間ぐらい前ですけれども、ちょっとそこについてですね、トピックスとして簡単にちょっと今日扱っていきたいなと思います。で、日取りが迫ってきたらですね、まあこれはどういうイベントなのかと、あとはおすすめのこう、なんでしょうね、タイムテーブルみたいなところですね、お届けしていきたいなと思います。
けれども、まず日付がですね、10月の28日の火曜日からですね、10月31日の金曜日まで4日間の開催となっております。で、今年はですね、会場の撮れなかったっていうところもあって、えー、夜のね、5時からYouTubeでライブ配信をしてくれるというところで、まあオンライン上のね、配信となっております。
で、すでにですね、タイムテーブル、まあ登壇者の方ですね、えー、公開しておりまして、えー、まあ全部じゃないんですけれども、徐々に徐々にね、順次公開中ということになっております。
で、まあこれはどういうイベントなのかというとですね、まあイベント内容を見ていただくとですね、えーと、まあブックというところが主催のイベントになっておりまして、対象としては映像の関係者とか映像作家、ビデオグラファー志望の方、それから動画とか動画制作に興味のある方ですね、えー、こういう映像が好きとか、あとは学生とかですね、まあそういう方に対象となって参加していただけるといいんじゃないかなというふうに思います。
でですね、えー、まあスポンサーが結構すごくてですね、NVIDIAとかCanon、Nikon、Fujifilm、Adobe、ASUSもいらっしゃったりですね、あとインタービーもいますね、あとモリタワ、本当ですね、えー、モリタワとか、えー、かなりこう、まあ名立たる企業っていうのがスポンサーになってくれている、まあそんなねイベントになるわけですけれども、
まあこのビデオグラファーズ東京はですね、えーと2020、何年から開催されているんだろうな、これは、もうだいぶ前、2020年ぐらいからやってるんですかね、えーと前回参加したとき、2024年に私が参加したときっていうのは、確かオンラインじゃなくてオフラインの対面イベントで、で私そのときですね、えー、アンバサダーをちょっと務めさせていただいたんですよね、えー、ビデオグラファーズ東京のアンバサダーということで、まあ広報的な役割っていうのをちょっとやらせてもらって、
えー、たというところになりますけれども、まあ今年はねオンラインなのでそれが、まあできないかな、まあできるのかできないのかっていうところですけれども、えー、で今年のテーマはですね、えー、クリエイトシナジーということで、まあビデオグラファーというスタイルってここでは書いてありますけれども、ちょっとね、このビデオグラファーっていうのがやっぱ海外のビデオグラファーと日本で定義したビデオグラファーと若干異なってしまったところがあるんですよね、出発点が。
だからそれはちょっとなかなか難しいところかなと思いますけれども、まあそういうビデオグラファーっていうスタイルを、えー、クリエイター個人のね、こう可能性を最大限に追求しているのがこのビデオグラファーというスタイルというふうにここでは言っております。
で、まあ、あのクリエイティビティを高め合った個人同士が生み出すシナジーはということで、まあそういうこう結びつきにね、えー、今年はしていくっていうところがテーマになるのかなと思います。
はい、まあそんなビデオグラファーズ東京ですね、えー、10月28日火曜日から31日の金曜日、10月末ですね、えー、17時ですね、えー、夕方5時からえー、YouTubeチャンネルにてですね、えー、配信中ということなので、ぜひぜひ皆さん見てみてください。
で、これビデオグラファーズ東京の公式のホームページですね、URLで貼っておきますので、気になる方はそちらからぜひ見てみてください。
ということで、今日はですね、VGT2025についてのお話となりました。
それでは1曲いってみたいかなと思いますけれども、今日はですね、DJ MYSONというアーティストさんのLost in Youという曲になっております。
週始めなので、まあちょっとこう、えー、上げていきたいような形の特徴を選んでみましたので、聴いていただければと思います。
それではDJ MYSONでLost in You。
はい、というわけで本日のメインテーマは、映像制作ビギナー脱却スキルナンバーナインということで、画角から考えるレンズの話というテーマでお届けをしていきたいなというふうに思います。
要はあの焦点距離というところのお話になるんですけれども、これを画角というふうに呼ぶ方もいらっしゃるというか、
基本は画角というところからスタートしていくのかなとは思うので、今日はこの焦点距離というのを画角というところで考えていきたいかなというふうに思っております。
まずですね、この画角について今日はお話をした後に、レンズの焦点距離を決めるポイントみたいなところですね、ここに関してちょっとお話をして、
それからその後にレンズの特徴的な使い方っていうのを、広角、標準、望遠、それぞれでちょっと見ていきたいなというふうに思っております。
というわけで、まずですね、この画角というものについてお話をしていこうと思うんですけれども、この画角っていうのはカメラに取り付けたレンズですね、これが写し撮れる範囲のことを指します。
単位はドという形になるわけですけれども、例えばですね、フルサイズというて35ミリのですね、35ミリ版のセンサーですね、
こちらを使用した時の画角に関してはですね、例えば広角レンズ、24ミリ以下、ここではね24ミリ以下としますけれども、広角レンズはだいたい84度から100度前後の広い範囲、要は90度を超えるわけですよね、
を収められるっていうところがこの広角レンズになってきます。そして標準レンズ、いわゆる35ミリから50ミリ前後の焦点距離になりますけれども、
こういうところではだいたい40度から60度ぐらいの角度で収められると、ここがですね、人間の視野角に近いというふうに言われております。なので標準と呼ばれるわけですね。
それからですね、望遠というレンズに関しては、だいたい85ミリ以上という形になりますけれども、ここではですね、だいたい20度以下、かなり幅い、幅いじゃないや、狭い幅になってくるわけですけれども、
被写体さんを大きく捉えられるっていうのが特徴で、画角は狭くなるんだけど、その分グッとね、焦点が寄っていくというところですね。この辺がですね、画角、特に35ミリ版で換算したときの画角になってくるかなというふうに思います。
はい、なのでカメラの画角と言われたらですね、どの程度の範囲をそのカメラが捉えるかというふうに解釈するといいのではないかなと思っております。ではですね、この画角っていうところを決めるとき、要はレンズの焦点距離ですよね。決めるときにどういうふうな決め方をすればいいのかなっていうのをちょっと私視点でお話をしていきたいかなというふうに思っております。
はい、というわけで、次のチャプターではレンズの焦点距離ですね、画角を決めるコツということでお話をしていくんですけれども、私の場合はですね、どうやって決めるかというと、大体ですね、先ほど言ったように人間の視野角っていうのがあるわけです。ここを標準と決めているので、これを標準としたときに、じゃあそれよりも広い画で撮るのか、狭い画で撮るのかっていうところを私は基準にしています。
これ何でかというとですね、私は基本ドキュメンタリーをメインで撮っているので、要は自分たちが見ている世界と同じような形で絵を切り取りたい、切り取りたいというか、切り取った方が没入感というか、実際に自分ごととして捉えられるよねというのがあるので、そういう画角で撮っているわけなんですけれども、
広角とかですね、なると、例えばインパクト重視になると広角ですごい被写体さんの顔にグッと寄っていくとかっていうところで、被写体さんの顔だけをもう全面に画面に映すとかっていうこともあるわけなんですけれども、これがですね、撮る撮影のジャンルとか媒体によって変わってきますけれども、私の場合はドキュメンタリーなので基本は人間の視野角、大体45度とか43度とかって言われてますけれども、
ここを中心として画角を決めていきます。だからこの景色っていうのは自分が見たように映したいと思ったら、そこに45mmとかを持っていくわけですね。
基本私40mmの焦点距離っていうのが好きなので、35とか50っていうのはその次の選択肢として上がります。なのでその自分の見ているものよりもうちょっと広く撮った方がわかりやすいなと、景色として思ったら35mmを使うようにしますし、逆にもう少し狭めたいと思った時には50mmのレンズっていうのを使うようにしています。
だからここが基準になるんですよね。で、それよりもやっぱり広く景色を見せたい、風景を撮りたいという場合はですね、もっともっと18mmとか24mmとかいう形のレンズっていう広角だったりですね、逆にここはもうぐっと寄ってこのシーンに集中してほしいという場合はですね、この望遠レンズっていうところを使って無駄なものをカットするというような手法で撮っていきます。
この一番私の中で撮っている、何でしょうね、のに重要な画角っていうのが大体40mm、焦点距離でいうと40mmで撮っている時っていうのが一番こうなんでしょう、ベーシックなので、そこを基準に考えるというところですね。
はい、というわけで、焦点距離を自分の中で決められない場合はですね、何か基準を作ってみるといいんじゃないかなというところでお話をしました。では最後にですね、レンズ、広角、標準、望遠ですね、この3つのレンズの特徴的な使い方っていうところを最後にさらっとお話をして終わろうかなというふうに思います。
はい、というわけで最後ですね、レンズの特徴的な使い方というところでお話をするんですけれども、広角、標準、望遠の順にちょっとお話をしていこうかなと思います。
まずですね、広角レンズっていうのが一応24mm以下のレンズですね、18mmとか20mmとか16mmとかですね、そういうもっともっと広く撮れるレンズになりますけれども、これはまあ広い範囲を写せるっていうのが一つ特徴になってきます。
なので広い範囲を撮る分ですね、まあ要は景色がねじ曲がってきたりもするんです。遠近感って言ってパースって言いますけれども、これが強調されてくるので、よりダイナミックな表現っていうのが可能になってきます。
なんですけど、人物とかあとは被写体に寄って撮るとですね、前身というかその全体が歪んできやすいので、端の方が引き伸ばされちゃうんですよね。
だから広角レンズで人に寄っていった時に顔がどうしても間延びしてしまうような形。
赤ちゃんとか子供だったらちょっとふっくらした感じで可愛いんですけれども、成人女性でだいぶお顔がシャープな方とかはですね、ちょっと引き伸ばされて、少しこうなんでしょうね、太ったじゃないんですけれども、ちょっと伸びちゃうという形になるので、
それを表現の一つとしてやるんだったらいいんですけれども、なかなかそういうふうな形で意図的に以外にはやらないということがありますよね。
で、ちょっと前に話題になったのが、あの女優さんのですね、を広角で撮ったのかな、そうで広角で上から撮っちゃったんですよね。
なので、あの下の足が少し短く見えると、あれ防衛塗ったのかなんで撮ったのかわからないですけれども、でもちょっとこう絵的に広かったのでね、標準ではないかなと思うんですけれども、
上から撮ってしまったという形になるんですよね。なので、全体的にぐしゃっと潰れているような形で、だいぶこうギュッとされてしまったというものがあったので、やっぱりレンズの使い方っていうのはわかってないと、なかなか撮り方が難しくなってしまうなと思いますね。
はい、では続いて標準レンズですね。こちら35mmからだいたい50mmの焦点距離になりますけれども、特徴で言うとですね、人間の目に最も近い画角になってきますので、日常の記録、Vlogとかですね、あとはドキュメンタリーに適しているかなという画角になってきます。
デメリットというかに関してはですね、本当にありのままを撮っているので、結構表現としては単調に見えがちなんですよね。なので、こういう絵を撮るときにはよりですね、構図とかあとはグラデーションとかですね、あとはコントラスト、この辺を意識して撮っていくとですね、逆にそのコントラストとか色調とかに目が行くようになるんですよね。
要は自分の普段から見えている景色っていうのがあるわけですから、そこを特には考えない。けど、じゃあその、何て言うんでしょうね、映っている階調はどうなのか。すごく黒が綺麗に映っているなとか、もしくはここの色っていうのがすごく鮮やかに見えるなとかっていう形で、別のところに視点が行きますので、標準レンズで何かを撮る場合はですね、そういうところを意識して撮るといいんじゃないかなと思います。
迷わない構図ではあるので、そこの迷わない部分はもう迷わないでいただいて、その他に別のところで、チェックポイントというか気になるポイントというのを用意してあげることができるのがこの標準レンズの特徴かなと思います。
はい、そして最後ですね、望遠レンズになりますけれども、これはですね、特徴としては、要は被写体さんにぐっと寄っていくレンズになるので、背景っていうのが圧縮されるって言うんですけど、要は背景がほとんど気にならないような形で被写体に集中できるような、そういう距離感になってきます。
なのでポートレートとかですね、あとはまあ遠距離撮影に向いてたりもするんですけれども、課題としてはですね、手ぶれがしやすいというところ、ピント合わせがちょっとシビアになってくるかなっていうところで、長くなれば長くなるほどぶれるっていうところがあるので、三脚とかですねジンバルとかに乗せて安定させるっていうところが一つ課題にはなってくるのかなと思うんですけれども、余分なものをカットできるので、絵力っていうのはやっぱりものすごいあるわけですよね。
なんですけど、これが連発すると結構きついっていうのも正直あるので、だから望遠レンズをここぞという時には使ったりするのかなと思いますけれども、基本的には標準レンズ、広角レンズをやっておいて、ぐっと寄った時、クローズアップとかですね、その時には望遠レンズをしっかり活用するといいんじゃないかなというふうに思います。
はい、というわけで今日はですね、レンズのお話、画角のお話ということでお届けさせていただきました。いかがだったでしょうか。
この放送では、小さな町から機材と映像制作に関する情報を中心に毎日更新しております。気になるトピックスに対する質問や感想は、メールフォームやSpotify、YouTubeのコメント欄から随時募集しております。
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それではまた明日、お耳にかかりましょう。