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2023-06-26 13:04

#444 ポートフォリオとなる映像「ShowReel」を作ろう!

  • ShowReelとは?…自己PRのためのビデオ作品集


  • ShowReelの正しい使い方


  • 出来ないことは載せない


この放送では

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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は6月の26日月曜日となりました。
週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
こちら神奈川県湘南になりますけれども、今日は晴れたり曇ったりという、ちょっと湿気がやっぱり強いような天気ですよね。
紫外線も強そうだなというところで、お出かけの方はですね、紫外線対策としっかりしていただいて、出かけていただけるといいんじゃないかなと思います。
早速今日の本題に移っていくんですけれども、今日はですね、何のお話をするかというと、ポートフォリオについてのお話っていうのをしてみようかなと思います。
このポッドキャストもですね、もう400本を超えて放送しておりまして、その中でもポートフォリオについて語ることってあんまりなかったんですよね。
この前ようやくですね、私自身もポートフォリオ、クリエイター活動やって2年目ぐらいになりますけど、ようやくポートフォリオをですね、映像として作って、
ショーリールっていうものなんですけれども、それを作ってですね、営業を少しずつかけていこうというところになっております。
今回はですね、そのショーリールの作り方みたいなところも含めてですね、本編ではお話ししてみようと思いますので、ぜひお付き合いください。
それでは本編の方、いってみましょう。
はい、ということで本編です。本日はですね、ポートフォリオとなる映像、ショーリールを作ろうというようなお話になっております。
まずですね、このショーリールっていうのはどういうものなのかっていうのをですね、簡単にお話をしておくんですけれども、
これはですね、自己PRのためのビデオ作品集ですね、映像作品集っていうのがこのショーリールというものになります。
で、あの映像クリエイターを例えば始めたばっかりの方とか、あとは初めて少し経った方、半年ぐらい経った方とかで、
まだ実績がやっぱりあまりないんだよねとか、何でしょうね、お仕事まだあんまり経験積んでないんだよねっていう方はですね、
まずこのショーリールっていうものを作ってみることをお勧めしています。
どうやって作るのって話なんですけれども、今まで過去に自分が撮った映像とか、あとは作った作品とかっていうのをまとめて、
1個のこう、例えば30秒とか1分ぐらいで最初はいいと思うんですよ。
2分とか3分とかではなく、30秒もしくは1分ぐらいの尺でですね、自分の作った映像っていうのを詰め込んでみるというようなところですね。
もちろん音楽っていうのは無料だとちょっと乏しいものがありますから、有料の音楽を実際使ってみて、
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有料の音楽にですね、自分の作った作品というのを当てはめてみて、ポートフォリオにするというようなところですね。
よく動画編集とかのポートフォリオで、例えばアニメーションというか、モーショングラフィックスできますとか、
ゲームの配信できますとかっていうのが一時期かなり爆発的に流行ったものがありますけど、
そういうのではなくて、自分の作品でいいと思うんですね。作風、こういう映像を撮りますよというような作風っていうのをまとめる。
そこにはですね、効果音とか、あとはBGMですね。しっかり聴かせるようなBGMとともに出すという、つないでね。
で、トランジションとかもあんまり私は意識してないですけど、例えばマスクでトランジションかけてもいいでしょうし、
自分のできる最大限の技術っていうのをそのショーリール、30秒だったら30分で詰め込むっていうようなイメージですね。
なので、例えば3分とかを詰め込むってなるとなかなか難しいかなと思うんですけど、30秒もしくは1分以内のショーリールであったら、
なんとか自分の例えば今まで撮ったやつ、1秒とか2秒とかですよね。そういう例えば5秒、10秒撮ったものの本当に一瞬だけをいいカットのところを載せる。
ここは自分が撮った場所ですと。撮ったカットです。そういうのを編集していって、トランジションつけて、
なんならちょっとカラーを少しいじったりしてですね、調整して色味の調整をして、なおかつ音も、効果音とか質の高いBGMを入れて、カットとかビートに合うように組んでいくと。
そういうのをやって30秒から1分くらいのものを作ったら、それをもとにこういう映像だったら作れますよっていう形で、
実際にあったお客さん、もしくは実際にあった人にこういうのを作ってますというふうに見せられるようなものが1個あると全然違うよなと思うんですよね。
私もですね、映像をやってますっていうふうにやっぱりいろんな方とお会いしたときにお話するんですけど、どういうの作ってるんですかっていうふうに話になったときにですね、
パッとやっぱりすぐ出せる映像っていうのを持ってないなと思ったんですよね。
で、これがあるのとないのとでは全くその話しかけてくれた人がお客さんになることもありますし、
あとはこういうの作ってるんだとじゃあうちでちょっと必要な人いるから紹介するねってつないでくれたりもするわけですよね。
なのでこの30秒から1分の作品っていうのをまとめたものを作ることですごく自分の仕事の幅が広がるなと思うんですよね。
だからこういうのはね本当にあった方がいいなと思いました。
で、最近キャンバーとかでもペラペラで自分のウェブページみたいなのを持つことができますよね。
ウェブページ上で本みたいにめくれるようなものが作れるんですよ。
で、それはウェブデザインとかグラフィックデザインとかですね、そういうの、あとロゴデザインとかそういうのを作った実績をそこに貼り付けてですね、ペラペラペラペラ。
しかもウェブページ上だからリンクが送れるわけですね。こういうのを作ってますって。
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そういうのを送ることができる。それも動画でもやっぱりそういうのがあった方がいい。
特に実際お客様というか自分がこうお話をする相手側に何やってるんですかって言われたときにこういうの作ってますって言って
iPhoneでもいいのでパッと見せてこういうの作ってるんですねっていうのが実際オフライン上でもあった方がいいし
よく言えばYouTubeとかに上げてね、SNSとかに上げてこういうのやってますって言った方がいいんですけど
ただここでちょっと問題になってくるのが、そのショーリールの正しい使い方っていうのをしていこうというところなんですよね。
ここに関してはちょっと長くはならないと思うんですけど、一回チャプターの方を区切ろうかなというふうに思います。
はい、ということでチャプター変えました。
ここのですね、ショーリールを実際作った後のことなんですけれども、正しい使い方っていうのはやっぱりしていった方がいいなと思うんですよね。
例えばショーリールを作りました。これですね、ショーリールっていうのがやっぱり自分の作品集になるわけですから、これを外部に出すっていう風になると
例えば今まで作らせてもらった、モデルさんとかもし自分でね、撮ったのであれば、自分でお願いしてモデルさんを撮らせてもらったのであれば
やっぱりそういう素材っていうのはなるべく控えた方がいいかなって思うんですよね。
同意をもとにですね、こういうのを載せていいですかって同意をもとに載せるのであればいいと思うんですけど
そこにね、いろんなやり取りを経た上での作品だとしてもですよ、そうやってこうやっぱりちょっとそういう自分の実績として載せるのは違うんじゃないかという風におっしゃる方も多分中にはいると思うんですよ。
例えばそれを実際にお会いした人にこういうのをやってますって見せるのと、ただ単にですね、SNSに作りました、どーんって載せるのでは全然違うんですよね。
なのでそういうところの正しい使い方みたいなところをですね、一回作ったら考えた方がいいかなと思うんですね。
自分もですね、あのやっぱりこうYouTube上に調理ルー一回載せようかなと思ったんですよね。
で実際一瞬だけ本当に一瞬だけ載せたんですけど、でもその後やっぱりちょっと違うかなと。
これはなんか自分が今まで撮った作品、撮らせてもらった作品だし、いろんな人に協力してもらったものでもあるので、なんかそれを自分の実績だっていう形で、
1からやってないのでね、自分の実績だっていう形で載せるのは違うかなと思ってすぐ消したんですよね。
なのでなんかこう、自分の、自分で1から作った作品で、なおかつチームと一緒に協力して、これは実績だよねっていう形のもと、
それをショーリールにですね、合わせて作るのであれば、それは実績公開してもいいかなと思うんですけれど、
なんかまず自分のPR、例えば実績を伴ってない状態でショーリールを作るのであれば、いろんなところで撮ってもらった、
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撮ってもらったというか、自分が撮った映像があると思うんですけど、それをオンライン上で載せるのはなかなかリスクが高いなと思うので、
まずはオフライン上でこういうのをやっていますと、実際に会った人に見せていくっていうような形の手筈を踏んだ方がいいのかなと思います。
そこからのお仕事でつながった人たちと一緒に作っていく。それは実績公開大丈夫ですかっていう形で双方の話し合いを経てですね、
それを実際にショーリールの中に組み込んでいって、SNS等で実績公開っていうのはOKかなというふうに思うので、
そこの使い方、ショーリールとしての使い方ですよね。
まず実績がある上で公開もOKってなってる中でショーリールを作る場合は全く問題ないと思うんですよね。
なんですけど、それがなくてこれから実績を作っていくためのショーリールを使いたい、作りたいとかっていうのであれば、
まずはオフラインの状態、実際に足を運んでそこの人たちに実際にお会いして見せていく映像っていう形の使い方をした方が私はいいんじゃないかなと思いますね。
事故が少ないと思いますね。
あとですね、このショーリールに関しては一つ注意点というかポイントがあって、
できないことは載せないっていうのはこれはもう当たり前のことなんですけど、
やっぱどうしてもやってしまいがちなものとしてですね、
なんかここに入れたらかっこいいんじゃないかとか、
あとはなんかこうなんでしょうね、こう自分だけでは撮ってない映像みたいなところとかですね、
あとはたまにこうレンズを借りたりとかですね、そういうので撮った映像みたいのもあると思うんですよ。
要は自分の常に自分の中にない機材とかで撮ったものをですね、リールの中に組み込むと、
ここの何ですかそこの切り取った場面を見ていいって思ってくれた人はいつでもこういう映像が撮れると思って
オーダーしてきたりもしますから、そうなるといやあれはちょっとってなるんですよ。
なのでその場一瞬で例えばレンズを借りたとか機材を借りたとかそういうもので撮った作品っていうのは基本的には載せない。
自分で今の持っている機材、今の持っている技術でできることを載せたリールっていうのを作った方がいいのかなと思います。
そうするとやっぱりさっきも言ったように事故が少ないんですよね、ミスが少なくなりますから、
お互いにね、こうなんでしょうトラブルになることは防げるので、
なのでできないことは載せないというような形が望ましいかなと思います。
はい、ということでいかがでしたでしょうか。
本日はですね、ポートポリオとなる映像小リールを作ってみようというようなお話でした。
やっぱりこれがあるのとないのとでは、何やってるんですかって言われた時に映像制作やってます。
どんな映像を作ってるんですか。こんな映像を作ってますよっていう形で見せれば、
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だいぶこうなんでしょうね、仕事となるハードルが下がる形があると思います。
もしその人が繋いでくれないというかね、仕事を通してパートナーにならなかったとしても、
こういう映像だったらうちちょっと欲しい人が欲しい人がっていうか、
求めてる人がいるよっていう形でどんどん繋いでくれるんですよね。
この繋ぎっていうのを一つ手段として小リールを持っておくといいかなという風なお話でした。
はい、ということで本日は以上となります。
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それではまた明日お会いしましょう。ご清聴ありがとうございました。
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