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2023-03-06 16:29

#332 5年ぶりに邦画を観て、気づいた話

・邦画はほぼ観なかった理由

・映像クリエイターとしての邦画の見方

・学ぶならホッコリ邦画を観よう


この放送では

・クリエイターとしての考え方

・テクノロジーやガジェット情報

・作業効率を上げるコツ、サイト、ツール などを中心に配信しています。


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皆さんこんにちは、映像クリエイターのサクです。
クリエイターを目指すあなたへ、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオ、クリエイターズシード、今日もよろしくお願いします。
はい、ということで今日は3月6日月曜日ですね。週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
えー、冒頭の挨拶がなかなか噛み、噛みな、噛みなれなくてっておかしいですね。
なれなくて噛みますね。
目指すあなたへってなかなか言いにくいんですよね。
やめればいいじゃんっていうところなんですけど、今のところはこのキャッチコピーが自分の中でしっくりくるかなと思うので、こういうのを使っておりますという話で、
今日の話はですね、先日というか昨日ですよね、久々に邦画を見てきたんですよね。日本の映画ですけど、
ずっとこれまで邦画って、ほんと数年ぶりぐらいで全然見る機会がなかったし、なんかあんまりこう、自分の中で見ようとも思わなかったんですけれど、
今回ちょっといろんなきっかけで見てみようかなというふうに思ったので、その邦画を見てきたお話っていうのをするんですけれど、
どんな映画を見たかっていうと、ユドウという映画ですね。ユドウ。
温泉とか銭湯とかっていうところのお話になるんですけれど、これをなんで見に行ったかっていうのはちょっと本編で詳しくお話をするんですけれど、
やっぱり映像クリエイターになってみて映画を見るっていうのはまた全く違う視点で見れるなっていうのが当たり前なのかもしれないですけど、結構大きい気づきでしたね。
その辺をですね、今日はちょっとゆっくりと雑談っぽくですね、土日じゃないんですけど、雑談っぽくお話ししていこうというふうに思いますので、
どうぞ本編お付き合いください。それでは本編いきましょう。
はい、ということで本編のお話です。今日はですね、5年ぶりに邦画を見て気づいた話ということで、
週始めでこういう話もどうかと思ったんですけど、結構クリエイターというか、そういう気づきというか視点にはなれるかなというふうに思って、
何か種を持ち帰ってもらえるかなというふうに思ってこの話にしたんですけれど、一応構成としてはちょっと3つの構成でお話ししていきます。
1つ目が邦画はほぼ見なかった理由っていうのが1つ目。2つ目がですね、映像クリエイターとしての邦画の見方というところ。
3つ目がですね、学ぶならほっこり邦画を見てみようというのが今回の結論に至ります。
はい、ということで最初の1つ目、邦画をほぼ見なかった理由というのをお伝えするんですけれど、
これは単純に映像クリエイターじゃないところですよね。映像クリエイターじゃなかった自分が楽しむ映画として見るには、
邦画はあんまり楽しめなかったんですよね。どっちかというとVFXとかガチガチに映像を編集させた映画っていうのがかなり好きだったので、
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ロボットモノの映画とかそれこそアベンジャーズとかっていうのがかなり好きなんですよね。そっちの方が映画としては好きなんですよ。
だから邦画をね、邦画ってそういうのが少ないのと、他のVFXとかガチガチに聞かせてるやつでも、やっぱり予算の関係上っていうところがあると思うんですよね。
予算の関係上多分ここまでしかできないっていうところ。もっと予算が汲めれば、もっと膨大な時間をかけてすごいクリエイティブができるんだけど、
多分アメリカとかと比べちゃうと、ハリートとかと比べると予算が結構2つぐらい、ゼロが2つぐらい違うんですよね。
10億円か1000億かみたいなところの差があったりすると思うので、そこが難しいかなと思うんですよね。
なのでそういう理由で邦画っていうのはあんまり見てなかったんですよ正直。
ほっこり邦画、後に出てくるほっこり邦画とかっていうのは別にドラマとか、ネットフリップとかアマゾンプライムとかでいいじゃんって思っていた派なので。
なので見なかったんですよね。
なんですけど、映像クリエイターになってみて、この次のお話になりますけど、映像クリエイターになってみて、邦画の見方っていうのはだいぶ変わったんですよね。
やっぱりその場面展開をどうするかとか、構造をどうしてるかとか、色味とか、あとは映画って長編とか、今回のユドウっていう映画に関しては結構長編というか2時間以上の映画だったので、
それで飽きさせない構図みたいなところも学べるわけですよね。
プロが作ってるしっていうところで、そういう視点から見ると邦画っていうのはかなりいいんじゃないかっていうのが、私の今回の映像クリエイターになってみての見解ですよね。
もちろんグレーディングとか学ぶんだったら多分海外のものとか、あとはNetflixとかで学べるんでしょうけど、
基本的な本当に駆け出しの映像クリエイターとか、映像の制作の初心者とかが見るんだったら邦画で、なおかつ後に出てくるほっこり邦画みたいなところですね。
例えばオールウェイズとかっていうのは結構話題になったりしましたけど、数年前に。
そういう何気ない日常を切り取った邦画っていうのは、かなり初歩的な構図とかトランジションとかも含めて、
あとはシーンですよね。どこに感情が入ってくるかみたいな、そういうストーリー性も含めて学ぶには本当にいい素材なんじゃないかなというふうに今回思いましたね。
で、すごくカメラワークとかね、そういうのが勉強になったし、どういうシーンでこのカメラワークを持ってくるのかっていう。
だからやっぱり一個一個無駄がない計算がされた上の、あの2時間という時間なので、
だからそこをうまく自分の中で切り取って解釈して、だから何回も何回も本当は見るのがいいんでしょうけど、ここどうだったっけなって。
そこはなんとかロードショーもしくはAmazonプライムにお任せしようかなと思っているんですけれど、
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そういった形で邦画っていうものの見方が今回映像クリエイターとして活動するにあたってだいぶ変わったなと思いますね。
これはやっぱり映像クリエイターになって、2,3年ぐらいしてからやっぱり見たから変わったんだなっていうのもあるし、
最初の頃に見てたらよくわかんないまま終わっちゃったかもしれないけど、
自分で実際に撮影をしてみて、それを編集して、やっているその作業、ワークフローを何回も何回も重ねた後で、
そういうプロの作品を見ると、自分とはここが違うんだみたいなところがすごく明確にわかるんですよね。
もちろんやっぱりジンバルで撮影したりとかですね、そういう絵の安定性みたいなところはもちろんなんですけど、
じゃあなんでこの構造を使っているのかなとか、どこにこういうトランジションを入れていくのかな。
例えばマスクのトランジションとかだったら、どういうタイミングでそのマスクを使っていくのか。
使いすぎだとよくないし、ただその使いすぎっていうのも、いくつマスクが出てくるかがわかんないから、
その使いすぎの回数とか個数とかっていうのがどれぐらいなのかっていうのはわかんないんですよね。
個人的だと意外とそんなにマスクって使わないんだなっていうのをですね、感じましたね。
ここぞっていう場面とか、あとは自然に見えるようにマスクみたいなのを使ったりすると思うんですけど、そんなに使わないなって。
例えばインスタとかTikTokのリールとかを見てると、結構マスクが多用されてたりとかっていうのもあったりするんですよ。
実際の映画ではやっぱりそこまで使わない。
使うものもあるんでしょうけど、そんなに使ってなかったなって印象ですね。
しっかり切り替えっていう形で、ただ色味とかは自然な形、もしくはガンとコントラストを変えるとかっていうところで、
場面の展開をつけているような印象でした。
なので、最後の方に移っていくんですけど、
学ぶならホッコリ映画っていうところは、なんでホッコリ映画かっていうと、
例えばサスペンスとかミステリーとか、そういうのは演者さんの表情とか、
あとは場面展開、切り替わるのがあるじゃないですか、タイミング、音も含めてですけど。
ああいうホッコリ映画って、音はもちろん切り替わりで、
場面展開になっているんですけど、その合図となっているんですけど、
全体的にホッコリシーンみたいなのが多いので、どっちかっていうと間延びしてくるような印象があるんですよね。
なんですけど、その長尺の中でいかに間延びさせないかっていうところで構成されて作られているので、
やっぱり基礎がガッチガチに入っているんですよね。
だからそこがね、やっぱり初心者だからこそ学べるとか、
駆け出しだからこそ学べるものっていうのがあると思うんですよ。
だからもっともっとスキルレベルを上げていった後に、
じゃあまた同じ映画を見ると多分見方も見どころも全然違うと思いますけど、
ただホッコリ映画の方が、情報としては入ってくる情報がそんなに多くないっていうイメージなんですよ。
なので、どっちかって最初にホッコリ映画を見て、
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その映画の中で自分で、ここはこういうふうに使ってたなとか、
この構図はこういうふうに撮ってたなとか、
こういうふうにしたらカメラワークうまくいくかなとかっていうのを考えやすいと思うんですよね。
なので最初に映画を見て学ぶために映画を見に行くんだったら、
そういうホッコリ系の映画を見に行くと、
だいぶストーリー構成とか、こういうふうに作られてるんだな、
こういうふうに気象点検させるんだなとか、話の展開の中で、
構図っていうのをどういうふうにしていくかみたいな。
この構図だったら、例えばそれは24ミリで撮ってるのかとか、
35ミリなのかとか、望遠で抜いてるのかなとか、
そういうのを想像しながらですね、
映像を見ていきやすい、学んでいきやすい映画が、
このホッコリ系の映画になるかなというふうに思うので、
皆さんもぜひ、映画を見るときですね、
特にクリエイターの皆さんは、そういうイメージを持っていただくといいんじゃないかな。
例えばVFXとかそういう、
何でしょう、エフェクト系を学びたいのであれば、
やっぱり海外に勝るものはないかなというふうに思うんですけど、
なんか本当に構図とか、ちょっとフルサイズカメラを買って、
うまく撮ってみたいみたいな、それぐらいの方は、
まず放画で、そういう落ち着いた映画っていうのを見に行って、
学ぶべきものを持ち帰って、自分でまた試してみるっていうのを、
これもね、トライアンドエラーあると思うので、
繰り返していくといいんじゃないかなというふうな話でした。
まとまりのない話でしたけど、やっぱり映画っていいよなっていうところと、
あとは放画って学ぶのにはすごいいいなっていうのをですね、
感じた瞬間がありましたので、共有させていただきました。
はい、ということで、この放送ではクリエイターの考え方や、
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それではまた明日お会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
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