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2022-11-07 10:51

#212 【本のレビュー】「静かな人」の戦略書

・内向型に関する本

・著者の体験に共感の嵐

・クリエイターや起業家は内向型?


著者:ジル・チャン

訳:神崎朗子(かんざき あきこ)

発行所:ダイヤモンド社

発行日:2022年8月9日

ブックデザイン:tobufune

総ページ数:343

読みやすさ:★★★☆☆

オススメ度:★★★★☆

書籍はこちらからチェック→ https://amzn.to/3U8OySI


この放送では

・クリエイターになるために必要なこと

・ヘルステクノロジー情報

・作業効率を上げるコツ などを中心に

リスナーさんと一緒に一流クリエイターを目指していけるラジオを作ってます。


ラジオの感想や質問もお待ちしております。

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00:11
みなさん、こんにちは。クリエイターズ・シードのサクです。このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさん、おはようございます。今日は11月の7日、月曜日ですね。週の始め、いかがお過ごしでしょうか。
ようやくですね、体調が何とか戻ってきたかなというところで、こうやって何とかお話をマイクの目の前でね、できているというところにですね、
安堵と感謝といろいろな気持ちが交錯しますけれども、ようやく準備が何とか万全な状態でですね、こうやって始めることができました。
本当にそれまでリスナーさんでいてくれた方、本当にありがとうございます。これからもですね、聞いていただけると嬉しいなと思うのとですね、
新規で入ってきてくださったリスナーさんは一体何のことなのかというふうに思いますけれども、
ちょっと体調を崩していたというところで、毎日更新が207回で途絶えてしまったというところを、すごく残念がっているポッドキャスターだというふうに思っていただければというふうに思います。
今日はですね、早速始めていくんですけれども、久々にですね、ちょっと本のレビューというものをしてみようかなというふうに思います。
インスタグラムとかをご覧になっている方は何となくお分かりかもしれないですけど、
もともとインスタグラムでですね、私本のレビューというか書評、書評図解みたいなのをやっていまして、
それをですね、100冊以上かな、やったんですよ。
見やすいとかもね、すごい言っていただいたんですけど、ちょっと自分がやってて疲れてしまったので、
それをやめて、今はね、こうやってクリエイターさんたちに向けて、クリエイターの情報というのを提供しているような形になっております。
なんですが久々にちょっと面白い本を見つけて、その本のレビューをしたいなというふうに思ったので、レビューをさせていただこうというふうに思います。
早速本の紹介をするんですけど、タイトルにもあるようにですね、静かな人の戦略書というタイトルになっています。
サブタイトルはですね、騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する方法というお話になっております。
発揮する方って書いてありますけどね、多分方法なんでしょうね。
で、この本ですね、どういう本かというのを最初に言っておくと、内向型って書いてあるんで、内向型に関する本なんですよね。
内向型って何ぞやってところなんですけれども、内向型と外向型、要は、何て言うんでしょうね、外向型っていうのはどんどん人前に出て話してコミュニケーションが取れてっていう方。
なんか悪く言うと、土足で踏み込んでくる人っていうのは外向型。
外向型よく言うんだったら、すごくオープンで親交関係が広くてっていう方ですよね。
03:01
誰もがこう羨ましがる方っていうのは外向型に近いのかもしれない。すぐ友達になれてしまうみたいなそういう方ですね。
対して内向型っていうのは真逆ですよね。
家にいろいろ秘めてるものはあるんだけど、外にやっぱり出せない、アウトプットできないような人。
できないって言ってしまうとちょっと語弊があるんですけど、別にアウトプットしなくてもいいかなと思っている人ですよね。
よく言えば本当に静かな人なんですけど、悪く言うと自己表現が苦手な方ですよね。
自己表現がうまくない方、下手な方ですよね。
だからそういう方に向けた本というのがこの静かな人の戦略書なんですけど、結構やっぱり内向型の方っていると思うんですよ。
私もそうなんですけれども、読めば読むほど内向型だなというふうに思いますし、
内向型の本に、この本の中に内向型のチェックリストみたいなのが35項目あってそれが載ってるんですけれども、
それで自分でどっちのタイプかなみたいな。
本当に自分がもっと詳しくチェックしたい方はこのページに、このページというかMBTIっていう正確診断テストがあるので、
それを受けてみてくださいみたいなのが書いてあるんですけど、
このチェックリストだけでも自分はどっち側なのかなみたいな、両方型、両側型みたいな人もいるらしいんですけど、
どっち側なのかなっていうのを見てみてもいいかもしれないですね。
私のように内向型の人もたくさんいると思います。
この著者もまさしく内向型の人で、
この著者のいろいろ経歴というか、今までの歴史というか、書いてあるんですよね。
その歴史を著者と一緒に追体験していくっていうようなストーリー性のある本にはなっているんですけど、
この内容の一個一個がすごく共感するんですよね。
本当に共感の嵐になっています。
例えばですね、ちょっとだけその中を紹介していくとですね、
エレベーターのボタンがあったとして、
エレベーターのボタンというかエレベーターがあったとして、
で、自分一人だけエレベーターに乗り込むとするじゃないですか。
で、その時にこの著者は、
エレベーターがエレベーターの中に入って、
誰も入ってこないのにすぐ閉じるボタンを押すらしいんですよね。
だから要は一人になりたいんですよ。
この考えはすごく私もわかって、
私も結構早めにボタンピッと押して、
誰も乗ってこれないように、まあいたずらするわけじゃないんですけど、
意地悪じゃないんですけど、でも嫌なんですよね。
この密閉された空間に誰かいるっていうのがすごく不快というか、なんか嫌なんですよ。
で、それが気の知れた中とかだったらまたちょっと別なんですけど、
普通の他人と一緒っていうのは本当にストレスに感じてしまうんですよね。
なのでそういうところがすごく一緒だなというふうに思うし、
あとはなんか皿洗いかゴミ出し、家の家事とかでね、
06:03
皿洗いかゴミ出しだったらどっちやりますかみたいな話で、
僕は皿洗いなんですよね。
なぜかというとゴミ出しの時に人に会って挨拶をしたりとか、
そういうのがなんかちょっと面倒に感じてしまうんですよね。
黙々とひたすら家の中で皿洗いをしていた方がいいというような考えで、
その考え方っていうのがまるっきり著者と噛み合っているなというふうに思うんですよね。
で、その他にも本当にいろいろ共感できる部分があったりするんですけど、
じゃあそういう人っていうのはどうやって仕事をしていけばいいのかというような、
至難所みたいなところでもあるわけですよね。
で、本当にページ数としてはですね、300ページ超えているので、
なかなかに分厚い本というか、内容がぎっしり詰まった本にはなるんですけれど、
本当に参考になるし、なんならですね、
この内行型っていうのを、要は知らない人、知らない人に知ってもらうための本としても、
紹介したい、おすすめしたい本だなというふうに思います。
こういう人っているんだっていうのを知ってもらうためにはすごくね、
いい本なんじゃないかなって思うんですよね。
みんなにとっての普通っていうのが普通じゃないんだよっていうのを、
それもね、内行型の人にとってはこういうことが辛いんだということがですね、
本当に書かれているので、
うちの奥さんが全く自分とは性反対というか、結構社交性が高いんですよね。
なので、今度読んでみるって言って、今どれぐらいで50ページぐらい読んでくれてますけど、
そうなんですけど、そうなんだ、こういうところがあるんだねっていうのに気づいてくれたので、
だから言わなくても分かるっていうのではないんですけど、
でも内行型の人って言えないし言わないんですよね。
で、突如去るみたいな、その人の元から突如去っていくみたいなパターンが結構あったりするのかなと思うので、
縁起きるとかね、そっちの方が楽なので。
そうだから、そういう人がいるんだよっていうのを知ってもらうための本としてはすごくね、
いい内容が書かれている本なので、気になった方はですね、
ぜひこの本、静かな人の戦略書っていう本を手に取っていただけるといいかなというふうに思います。
で、最後にですね、クリエイターとか企業家の方っていうのは実は内行型が結構多いんじゃないかというふうに言われていて、
投資家のウォーレンバフェットさんとかですね、
あとはここに書いてあるので、すごい方は、
えーとですね、イーロンマスクさん書いてあったかな、
なんか結構名だたるメンバーがですね、書いてあったんですよね。
で、その人たちも今ではすごい人ですけど、
元々は内行型として有名だったというふうにも書いてあるんですよ。
なので、企業家とか本当クリエイターの人ってやっぱりこう、
自分で表現していくっていうのはすごく難しいんですよね。
自分のことなんですけど、何かの作品を通じて自分を表現するっていうのは結構得意だったりもするので、
09:05
だからクリエイターの方っていうのは結構内行型の人が多いんじゃなかろうかっていうのは、
私の中の感想にはなるんですけど。
なので、ぜひですね、これを聞いているクリエイターさんとかですね、
あとはリスナーさんの方で、自分もちょっとね、もしかしたら内行型かもとか、
自分もそういうことあるとかって言ってね、この本に関しての共感だったり、
今の私の話に関しての共感があった方はですね、
ぜひ手に取ってね、読んでもらえると、なんか気づけることとか、
逆に外行型の人と接するときにはどうすればいいんだろうみたいな、
その対処法みたいなのも書いてあるので、参考にしてみてください。
一応ですね、著者とか役者さん、翻訳者さんですね、
あと発行書とかはですね、下のキャプションのところにまた載せておきました。
私の独断と偏見のおすすめの読みやすさもですね、付け足しておきました。
一番下にですね、Amazonリンク貼ってありますので、そちらからちょっとぜひチェックしてみてください。
はい、ということで、今日は本のレビューいかがでしたでしょうか。
この放送ではクリエイターに必要なことだったり、
あとはテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、
サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
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それではまた明日お会いしましょう。
ご静聴ありがとうございました。
10:51

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