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2024-05-16 17:26

スタバの試飲サービスは本質を突いている

旧約聖書の格言「惜しみなく与えよ、さすれば与えられん」は、ビジネスでも日常でも役に立つ言葉として紹介されますが、その本質や、行動がつくる未来を見据えることは大事ですね。

「スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?」マイケル・ムーア 著
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■スターバックスラテ(ICE) グランデサイズ
■ミルクをブレべに変更
■エスプレッソ2ショット追加
■バニラシロップ追加
■キャラメルソーストッピング(無料)

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00:04
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
コーヒー沼で泥遊び、パーソナリティーのしょーへいです。
今日もどうぞよろしくお願いいたします。
5月の16日、木曜日となりました。
昨日ですね、スターバックスに行きまして、
僕は普通にスターバックスも行くし、コンビニのコーヒーも飲むし、缶コーヒーとかインスタントとか、
本当にコーヒーだったら何でも飲むんですよ。
なんかお高いコーヒーしか飲まないんじゃないの?とかね。
美味しいと認めたコーヒーしか飲まないんじゃないんですか?みたいなのがあるんですけど、
まぁなんだったら全部美味しいですから。
美味しくないコーヒーがないとは言わないですけれども、
僕はもう全般的に広くコーヒーを消費しますのでね、
いろんなところに行くんですけれども、
スターバックスに行きました。
その前日、だから昨日の前の日だから火曜日の夜か、
ちょっとですね、深夜っていうか朝方まで作業してしまいましてめちゃくちゃ眠かったのよ。
眠かったからこれはもう絶対気合を入れるドリンクが必要だと思って。
朝飲むドリンクでさ、一日決まるみたいなところありません?
普段だったらブラックで飲むことが多いんですけれども、
昨日はちょっとガツンとくるやつを飲んでやろうということで、
スターバックスでゴリゴリにカスタマイズをしてきました。
飲んだコーヒーはスターバックスラテ、通常のスターバックスラテ、
アイスコーヒーの方にしましてアイスラテですね。
これに、これのベンティーサイズ?
あ、ベンティーじゃない。ベンティーは一番大きいやつで、
グランデですね。グランデサイズ。
大体360ミリぐらいなんですけれども、
グランデサイズにエスプレッソショットを追加で2ショット。
なので、通常のグランデサイズのスターバックスラテには、
もともと2ショット入ってるんですよ。
全部で4ショット。
エスプレッソ4杯分をドリンクの中に打ち込んで、
ミルクをブレベにして、
ブレベっていうのは通常のミルクと生クリームを半々にする。
なのでちょっとカロリーはちょっと高くなっちゃうんだけど、
舌触りがめちゃくちゃ滑らかで、
アイスクリーム飲んでるみたいな感じの、
飲むアイスクリームに近いような質感になって、
すっごい美味しいんですよ。
で、プラスバニラシロップ。
バニラ入れるとさ、コーヒーの苦みも和らいで、
かつ、さっき言ったブレベミルクと合わさって、
すごいやっぱりアイスクリームっぽい、
バニラが入るからね。
バニラアイスみたいな感じになって、
その上に、
無料のトッピングでキャラメルソースですね。
03:00
キャラメルソースとバニラが合わさることによって、
キャラメルがね、キャラメルシロップじゃなくて、
キャラメルソースなのが大事なのよ。
これが最初口にちょっと当たるの。
飲むときに。
で、ブレベのミルクにしてるから、
重ための質感で、キャラメルが先に入ってきて、
で、バニラの味の、
バニラとコーヒーのね、
アイスクリームみたいなのが口に流れ込んできたときに、
あの、プリンみたいなニュアンスもちょっとあったりとかして、
まあね、美味しいんです。
で、
グランデサイズのコーヒーに、
シロップはワンポンプ分?
だから10ミリとかしか入ってないので、
意外とそんなに激甘じゃないんですよね。
上に乗ってるキャラメルソースもまあ、
賞味10グラムないぐらいしか入ってないので、
甘々じゃんこれみたいな、
こんな甘いの飲めないよっていう風にはならないので、
これほんとみんなぜひ試してほしいです。
ガツンと気合い入れたいときね。
これね、
もともとはポートランドにある、
ポートランドとか他の都市にもあるんだけども、
あの、オレゴンですね。
オレゴン発祥の
コーヒーチェーンで、
ダッチブラザーズ、
ダッチブロスっていうところがあるんですけど、
そのダッチブロスの911って、
ちょっと攻めてるよね。
アメリカで911ってだいぶ攻めたネーミングだと思うんだけど、
このドリンク、人気ドリンクを、
ちょっと、
オマージュとまでいかないんだけど、
実際は、
実際の911は、
アイリッシュクリームシロップっていうのを使うので、
またちょっと味違うんですけれども、
僕アメリカにいたときめちゃめちゃこれ飲んでたんですよ。
飲みすぎてめっちゃ太ったんですけど。
ただこういう気合を入れたいときっていうのはすごくいいし、
ミルクがブレーベ、生クリームだから、
腹持ちもいいんですよね。
なんか、お腹いっぱいになるから、
全然じゃあ完食とかもしなくなるし、
で、プラス、
えーとなんだ?
カロリーが、
これはあの、
911の場合ね。
911の場合、
僕が飲んだ、
そのグランデサイズよりもさらに大きい、
ベンティーサイズ、20オンスぐらい、
だいたい500ミリぐらいかな、
ペットボトル1本分ぐらいのサイズなんですけど、
えー、このサイズで、
アイスドリンクの場合は、
490キロカロリーだそうです。
公式が出しているものによると、
情報によると。
490キロカロリー、朝ごはんの代わりって考えたら全然、
朝ごはんの、なんだろう、
本来あるべき機能とかね、
咀嚼をしないといけないとか、
タンパク質がどうこうとか置いといて、
あのー、
いっぱい飲んですごい太る、
あるじゃない?
ちょっと頭おかしいカロリー言っちゃってるの?
ドリンクなのに1000キロカロリー超えてるみたいなのあるじゃない?
ああいうのではないので、
割とね、気軽に、
ダイエットとか気にしてる方でも、
たまにはこういうの飲んでもいいんじゃないかなって、
いう風に思ったので紹介させていただきました。
ぜひ皆さんお試しになってみてください。
概要欄の方にね、
06:00
僕Twitterとかでつぶやいてるので、
そちらも貼っておきますね。
ということで、
スターバックスの話から始まりましたけれども、
今日ちょっとスターバックスの話をしていきたいかなと思います。
毎週木曜日は、
コーヒーと本、
とか、
コーヒーの雑誌とか、
そういった紙媒体のものだったり、
記事、
たまには論文とかそういうのも取り上げていこうかなと思うんですけれども、
ちょっとお勉強的な感じでね、
やっていただける、
知識を増していくような回という風になっております。
この放送は、
これ先に言えたんですよね。
この放送は、
この番組は、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つ、
というテーマのもとをお送りしております。
コーヒー雑談バラエティラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーが、
いつもよりちょっとおいしく感じてもらえたらいいなと思って、
配信をしておりますので、
今日もぜひ最後までよろしくお願いいたします。
ここからだよね。
ここで、
今日木曜日はっていう風に言うところだよね。
次からちょっと気をつけよう。
ではでは、
ちょっと本題の方に入っていきたいと思います。
スターバックスの
マーケティング戦略のお話ですね。
テイスティング、スターバックスでさ、
テイスティングのお菓子とかコーヒーとかもらったことありませんか?
これめちゃくちゃ効果あるよ。
すっごい大事なんだよっていう話。
これきっと
コーヒー屋さんだけでなく、
使える部分っていうのが、
学べる部分っていうのがあると思いますので、
ぜひぜひ聞いていただければと思います。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は、
もうカフェインで悩まない。だってカフリだから。
で、カフェといえば
カフリの提供でお送りします。
はい、ということで木曜日、
コーヒーと本とか雑誌とかね、
紹介していくような
コーナーになっておりますけれども、
スターバックスはなぜ
値下げもテレビCMもしないのに
強いブランドでいられるのか
という本が
ございます。これ結構有名な本なんじゃないかな
と思いますけれども、
ジョン・ムーアさんというね、
スターバックスでマーケティングを
やっていた方が書いた本
となってまして、その
スターバックスのマーケティング戦略
をいくつも
取り上げて、事例を取り上げて、
こうやってスターバックスは
マーケティングをしてるんだよ。
そうやってみんなに愛される
土台を作ってるんだよ
というようなお話をしている
本になります。
これ結構たくさん学べる部分が多いので、
今後も紹介していく
機会があればしたいなと思うんですけれども、
今日ご紹介するのが
惜しみなく与えよ
という単元になります。
与えよ、さらば与えられん。
これ誰の言葉なんだろう。
与えよ、さらば与えられんって
アニメとかでも聞くような
あれか、聖書か。
与えなさいっていうことね。
ギブの精神とかもよく言われますけれども、
この与える
っていうのを
スターバックスはいつもしていると。
09:01
何をしているかって言ったら
テイスティングですね。
何を与えるか。値引きしないじゃないですか。
スターバックスって。たまにクーポンは
トッピング無料クーポン
とかはね、くれることが
あるんですけれども、基本的に値引き
っていうことをスターバックスはしません。
何だったら最近値上げしたね。
値上げとかしても、でもスターバックスのお客さん
って絶えないし、
スターバックスのファンっていうのはね、
熱欲ずっといるわけですね。
そんなスターバックスさんが
商品を売るにあたって
何をしているかっていうと
いろいろあるんですけれども、
今日はこのコーヒーを
テイスティングしてもらう。
飲んでもらうっていうこと。
飲んでもらう、テイスティングしてもらうって
当たり前のことなんじゃないの?
あっちでもこっちでもやってるじゃん。
スーパーにも試食出してる人が
いたりとかさ、そういう
キャンペーン的なことでやってる。
土日に行くとフルーツとか配ってたりとかさ、
あとカルディさんとかだって
コーヒー店頭で配ってるじゃんって言うんだけど、
カルディさんのコーヒーを配ってるのは、あれはまた
全然別の戦略があるんですけど、
スターバックスは
いろんな商品ですね、
新しいコーヒー出ましたよ、
新しいブレンド出ましたよとか、
新しいお菓子が出ましたよ、
新しい紅茶が出ましたよっていうときに、
テイスティングっていうのを惜しみなくしてくれる。
これはどんどんやりなさいっていうことを
言われていると
聞きました。
スターバックスがなぜテイスティングということを
始めたかというと、スターバックスが
成功するためにはコーヒーは熱くておいしくない
カフェインの入った茶色っぽい液体
という
世間の認識を変えなければならなかった。
これ1990年代の
話だと思うんですけどね。
スターバックス設立当初
っていうのはそのイメージをガラッと
変えなきゃいけなかったということで
まずやっぱり飲んでもらわないと。
他と違うよってことを
知ってもらわなきゃいけない。
証拠じゃないですけど論よりテイスティング
っていうことでガンガンテイスティングを
やっていくうちに
このテイスティングをするっていうことが
スターバックスの企業文化として
叫ばれるようになったとのことです。
このテイスティングっていうのは最も
効果的な反則ツールっていう風に
スターバックスは言っていて、
ある調査によると
テイスティングの5杯に1杯
つまり
20%もの購入に結びついている。
テイスティングしてみてください。
どうぞどうぞって言って配っていったら
これ美味しいじゃない。じゃあ1つもらうわっていうのが
5人に1人はいるっていう
すごい数字だよね。
でもこれテイスティングしたら
できるのかっていうとそうじゃなくって
テイスティングしてもらうそのものが
美味しくないと意味がないわけで
テイスティングをするっていうのは
お客さんに対するサービス
ではもちろんあるんだけれども
それと同時に自分の
ところの商品が美味しいんだっていう
自信の現れであり
商品の
クオリティの高さ美味しさを
強調させるための
戦略であるっていうことが
書かれてます。だからやっぱりね
まずベースができてないとできないんだけれども
その上でテイスティングを
12:01
ちゃんとする。言ったらさ
あの
高級料理とかってなかなか
ちょっとだけ食べて
食べさせてもらうことってできないじゃない
スターバックスが高級料理に当たるのか
って言ったら
一般の人が思うコーヒーの
値段よりはちょっと高いからね
それで考えると
高いコーヒー買うのちょっと
どうしようかなっていう風に
二の足を踏む人たちに対してテイスティングを
してもらうことによって
この味だったらお金払う価値
あるよね。少し
高くてもこっちを買いたいわって思ってもらえる
土壌を作っていく。それを何回も
何回も積み重ねていくことに
よって
ファンを作る。普通のお客様を
その商品のファン、つまりロイヤルカスタマー
に買えるという
長期的な戦略でもある
っていうことがこの本には書かれていました
これ本当に
よく分かるのが
日本のフラペチーノとかも
フラペチーノは
なかなかテイスティングさせて
もらう機会はないかもしれないんだけれども
ああいうのって
ブランディングを積み重ねていく
うちに、このマーケティングを積み重ねて
いくうちに最初は誰かが何か
変わった飲み物を飲んでる、いいなっていう風に
思い始めたところから
あれが美味しいらしい、あれが
オシャレらしいっていうのがどんどんどんどん広まって
いって、で、誰かまた
新しい人が飲むわけですよね
スタバさんはCMを打ちませんから
お客さんの
作ったコンテンツ
顧客生成コンテンツとか
UGCとかバケティング用語で
使いますけど、そのコンテンツが
広まっていくことによって勝手に
広告してくれるっていうことが起こってるんですけれども
もはやその広告がなくても
スタバさんの新作出るよ
たまにスタバの前通ったときとかに
あれ、なんか新しいフラペチーノ出てるじゃん
飲まなきゃ
みたいなね、毎回毎回
その新作を楽しみにするっていう
文化がもう出来上がっているんですね
これはテイスティングを
きっかけに
一回買ってみようかなとか
またテイスティングもらえた
お菓子も美味しいんだな
スターバックスって美味しいものをたくさん出してるんだな
っていう認識があるからこそ
次から次に
新商品を出してものきなみ売れていく
っていうようなことが
出来上がっているわけですね
だからそこまで長期的な
ファン、ロイヤルカスタマーを
獲得するための戦略として
このテイスティングっていうのを
行っていくっていうのが
とても効果的ですよ
というようなことが書かれておりました
このテイスティングを
していただくことによって
チェーン店特有のよそよそしさを
消すっていう効果もあるそうです
それは確かにね
チェーン店の
あり方っていうのも
あるかもしれないんだけど
フレンドリーなチェーン店って
いなくないですか
コンビニさんとかFCでやってるところ
フランチャイズでやってるところで
15:00
いい店員さんだなとかここ店長さん好きだな
っていうところはたまにあるかもしれないんだけど
チェーン店ってみんなが分かって
思ってるところって
あんまり人に会いに行く雰囲気ってないと思うんですよ
でもスターバックスって
パートナーさんに会いに行く
スターバックスファンの人たちって
バリスタっていうか
店員さんのことをパートナーって呼ぶんですけど
あのパートナーさんに会いたくってスタバに行く
結構何店舗も顔見知りの
パートナーさんがいて今日はあの店行こう
今日はあの店最近顔出してないから行こう
とかいうことをやってる方もいらっしゃる
ぐらいすごくフレンドリーな
雰囲気を作っています
そうすることによってコミュニティ化
することもできる
地域のお店チェーン店なのに
地域のお店のような感じになる
そういう雰囲気作りっていうのを
心がけているそうです
その雰囲気になっている
お店でテイスティングが
出てくる
それもちょっと高級なお店じゃない
スターバックスって
そんなところにいる私に
対して
テイスティングまでさせてくれて
いつも笑顔で迎え入れてくれる
っていうもう本当に家族みたいな
サードプレイスって言葉を使いますけれども
スターバックスみたいなお店のことをね
第3の家族みたいな
第3の第2の家族か何か
分かんないけど
まあでもね自分の家族とはまた違った
行きたくなるような場所
場っていうものを
提供してくださっているところで
このテイスティングっていうのはさらに
効果を発揮してくるっていうようなことが書かれていました
このテイスティングっていうのも
お客様手動型テイスティングと
店手動型
テイスティングっていうのが
あって
お客様手動型っていうのは
最初の方に言った
スーパーの試食コーナー
とかって別に誰か立ってる場合もあるけど
立ってない時
で自分で食べることができるっていう風になってるんだけど
そのパターンよりも圧倒的に
自分から出向いていって
テイスティングをお客
お店側から能動的に動いてテイスティングしてもらう
っていうやつが圧倒的に
効果を発揮しているそうです
その中でもスターバックスは面白い取り組みしてまして
ドリンクビンゴ
っていうのがあるんですね
いろんな
ドリンクを
17:26

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