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2023-08-23 39:24

168. ワールドカップではなく地方大会を闘おう

インターネットはワールドカップなので、そこで闘おうとすると大変だよ、ジャンル「俺」の地方大会をやっていった方がいいよ、という話。練馬区の住宅街にある真剣コーヒー屋さんで出会ったマスターとイトッポイドのエピソードの話。

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サマリー

ワールドカップではなく、地方大会で闘いましょう。ネットで活動する際に他人と比較せず、自分自身の成長や取り組みを尊重し、地方大会に参加して主催者と参加者の役割を果たすことで、自身の目標に向かって戦いましょう。また、ドリッパーを故意に値段を安くして販売することで、コーヒーの個性を楽しむ考え方と美味しさだけを求める考え方の違いについて語られています。さらに、ワールドカップではなく地方大会で闘おうという話題があります。コーヒー屋さんの話を通じて、ワールドカップへの参加と魅力の関係、経済的な要素と精神的な要素の違いを考えることができます。また、地方大会とワールドカップのルールの両方を楽しむことができることを考え、ジャンル俺と地方大会の組み合わせが良いと提案しています。

ネットでの活動とワールドカップの比較
ワールドカップではなく、地方大会で闘おう、ちょっと長めのタイトルになります。
結論から先に言いますとですね、インターネットってワールドカップみたいなもんなので、
ネットで何かを発表したりとか、活動したりとか、自分の生き様であったり、仕事の調子であったりとか、
社会的に上手くいってるかどうかっていうのを、インターネットで比較しようとし始めると、
それワールドカップなんで、きちいよっていう話です。
なので地方大会で戦いましょう。
地方大会っていうのも、周りの人にマウントを取って優勝しようとかそういう話ではなくてですね、
どちらかというと、地方大会を勝手に自分で開いて勝手に参加した一人なので、優勝しましょう。
これが多分一番精神的に良いよという話をしたいと思います。
この一言でもう話したいことは全て話終わったので、
エピソードトークというかちょっと好きな話をしますね。
先日ですね、通販本を書いたじゃないですか。
同人誌を。
端的に言うと3桁ぐらい発送しないといけなかったんですよ。
スマートレターに一つずつ入れて、正確に言うと届いた本を透明の袋に入れて、
おまけ入れて、シール剥がしてペタって貼って、それをスマートレターに入れて、
スマートレターにアテナシールと送り主シールを貼るっていう。
アテナシールは送り主、いわゆる買ってくれた人の分だけエクセルで作って、
スクリプトで流し込んで、バーって印刷するみたいな。
発送の時にそれを一個一個間違ってないか確認して、
発送完了みたいなシステムを押して、
それを大きいものは黒猫大和で発送するのでコンビニに持って行って、
ポストに投函できるものは担いで行って、近くのポストとか郵便局とかに、
一気に全部入れるとポストいっぱいになっちゃうんで、
ちょっと分散して入れに行くっていうことを、
昨日一日やってたわけなんですよ、お仕事の合間にね。
無事発送完了して、早い人だともう届いています。
ぜひ多分リスナー電機の皆さんも注文してくれた方は多いかなと思っておりますので、
ぜひ感想お待ちしております。
Discordでもいいです。DMでもいいです。
Twitterでは恥ずかしい。Xか。
そういう場合もお待ちしています。
スペシャルサンクスに第2冊、第2版からですね、
スペシャルサンクスにリスナー電機の皆様ってちょっと入れてみました。
通販で買ってくれる人はリスナーが多いと思うので、
せっかくならありがとうの気持ちを書いておくかと思って、
それの一行が追記されています。
通販本の運送作業と自転車でのご褒美
それでね、ちょっと自転車、時期外れのサンタさんみたいに、
すごいでかい袋にね、いっぱいスマートレターをぶち込んで、
自転車で走ってたわけですよ。
で、板橋区と練馬区。
地下鉄赤津川サンジャーと練馬区になるから、
そこら辺をえっちらうっちら自転車こいでたんですけど、
通販し終わったんですよ、全部。
で、何かちょっと自分へのご褒美に、
なんかお店寄りたいなと思ったんですよね。
でもいかんせん田舎って田舎なんですよ。
いや23区なんやんけっていうかもしれないですけど、
板橋区の義里端っことかって埼玉ですからね。
隣駅になりますですよ。
埼玉やんけって話なんですよ。
埼玉になると急に緑が多くなるんですよね。
で、繁華街みたいな概念もないから、
どうしようかなと思って、
前からちょっと気になってたパン屋さん行って、
長野県の牛乳パンを当店風にアレンジしましたみたいなやつとか、
味噌なすだっけな、
なんかね、そんなパンがあって、
一つずつ買って、
ちょっとこれだとあまりにも生活すぎると思って、
なんかもうちょっとご褒美みたいなのないかと思って調べたら、
コーヒー屋さんがあってですね、
豆屋さんというよりはそこで飲んでいけるっていうっぽい、
じゃあここいいじゃんって行ってみようって言って、
自転車走らせて行ったら、
どう考えても民家なんですよ。
民家の1階がちょっと窓があって、
そこから入れますみたいな感じになってて、
すげえこんなお店あるんだと思って、
誰ももちろんお客さんいなかった。
雨も結構降ってるからね。
テラス席があったとこも引っ込めて、
中に置いてたっぽくてですね、
糸ポイロしかお客さんがいないので、
ごめんくださいって入って、
そしたらですね、
入ると、
結構めちゃめちゃこだわりがあるタイプで、
いろんなことを教えてもらって、
最終的には、
ドリッパー、
メーカーの正しい言葉で言うとフィルターですね、
とペーパーと豆を買って帰るっていう、
フルセット買って帰るんですけど、
どういう感じだったかと言いますとですね、
まず入ったら、
豆が置いてあるんですけど、
めちゃくちゃサイフォンとか置いてあって、
サイフォンって、
今の、
それこそサードウェーブコーヒーが流行った後とかだと、
結構ロマン的な入れ方だと思うんですよ、
糸ポイロは。
味が不安定。
むしろだからこそ、
楽しいというか、
ロマンがある味わいがあると思うんですけど、
火つけるの楽しいしね。
それが置いてあって、
そういう感じかな、
それが結構純喫茶の感じかなと思ったんですけど、
メニューはだいたいスペシャリティーコーヒーで、
あれ?と思ったのが、
ちょっとどう考えてもかなり高級な豆なんですよ。
でも普通に一杯800円ぐらいで、
飲める感じになってて、
これ多分なんかのお店なんだろうな、
っていうのをうっすら気づくっていう。
そしたら、
店主さんが、
マスターが、
おばあちゃまなんですよ。
ストレートに言うと。
おばあちゃまぐらいかな。
おばあちゃまぐらいの感じですかね。
女性の方でですね。
服装は、
黒のTシャツに黒のパンツっていう感じで、
近所のおばあちゃんの家に遊びに来たみたいな、
そんな感じなんですよね。
コーヒーいただきたいんですけれども、
そこは説明が始まるんですけど、
説明がクソ長いわけですよ。
めちゃめちゃ長い。
だけどめちゃめちゃ面白い。
いとっぽいとコーヒーやり始めてから、
だいたい10年ぐらい経つんですけど、
はっきり言って、
サードウェーブが流行り始めてからぐらいです。
なので、
それ以降の知識しかないわけですよ。
すなわち、純喫茶の感じでもないし、
いわゆるドリッパーは、
ドリッパー中が一般的になってからの時代です。
なんでこれを今言ったかというと、
そのマスターさんが、
いわゆるコーノ。
コーノ式のコーノですね。
日本の会社なんですけれども、
修行してたと。
お店今やってるっていう、
そういう経歴の方だったんですよ。
なので、めちゃくちゃコーノ派なんですよ。
コーノ式ってちょっと古いんですよね。
言ってしまえば。
おしゃれなサードウェーブでは、
まず使わないと思います。
だけど、すごく、
すごくいいんですよね。
何ですごくいいかというと、
ちょっとうっすらは知ってたんですけど、
解説を、
ギアがどんどん入っていくわけですよ。
おばちゃんの。
急に、
サイフォンって、
何作ったか知ってますか?
っていう質問があったんですよ。
これガリベンガーの授業来たのか?
みたいな。
私これ知ってる?みたいな。
これ超難問第一問でしょ?みたいな。
YouTubeの無料オープンキャンパスの
超難問第一問みたいな。
じゃあまずは、
基本から聞きましょう?みたいな。
そっから解説がスタートしてくる前段階の、
これ一問目じゃん?と思って。
そしたら、完全に授業始まったって、
分かるわけですよ。
何回授業受けてると思ってんの?
面白くなっちゃって、
時間も結構余裕があったんですよ。
ぶっちゃけ。
かなり、
郵便局のやりとりが、
一瞬で終わっちゃったので、
2時間ぐらい余裕があったんですよ。
次のミーティングまで。
朝からずっとミーティング付けで、
ちょっと早めにお仕事も始めてたから、
休み時間結構長かったんですよね。
だから、
全然いいやと思って、
フルで楽しもうと思ったんですよね。
そしたら、
サイフォンって、
知らなかったんですよ。
うちにサイフォンあるんだけどね。
コーノ式のサイフォンあるんだけど、
何だろうって言って、
なんかドイツでしょ?
工業製品みたいでしょ?
ドイツかな?って。
すげえ!ゲストみたいなこと言ってんじゃん!
みたいな。
しかもちゃんと、
考えたことも、
その結果、こう考えました。
非常にMCとしては、
やりやすいような回答をする、
意図っぽいぞっていう。
だから、おばちゃんもニコニコしちゃって、
残念。違います。
おばちゃんの言い方が、
間違ってる時に、
残念。
なんかクリアできなかったの?
めちゃめちゃ面白くて、ニコニコしながら、
え?違うんすか?って言ったら、
日本なんですって言って、
え?日本なの?って言ったら、
当時、
通称河野さんっていうらしいんですけど、
お医者様だったんだって。
で、お医者様が外国行った時に、
当時そこで飲まれてたコーヒーっていうのが、
豆を雑に砕いて、
で、ぐつぐつしたお湯、
その豆にお湯をぶち込んで、
で、お砂糖とか、
なんかそういうものを全部ぶち込んで、
ぐるぐるぐるって混ぜて、
っていう、
ある種、それこそ、
エチオピア式とかですよね。
あとはインドとか、
あとはエジプトコーヒーとか、
そっち系に近いような、
かなり野生あふれる感じ。
かなり昔の話なので。
で、それ見て、
なんかで発明したそうなんですよ。
サイフォンというものを。
だから日本人らしいんですよね。
で、それが
お医者さん辞めて、
辞めてやるようになって、
いろんなところにコーヒーの木植えて、
それでコーヒー屋さんになっていくわけなんですけど、
そういう事業家のお話なんですけれども、
そのコーノって
会社があるんですと。
そうなんですよ。
これも、なんというか多分、
置き場にの不利なんですよね。
マスターはコーノで修行してたから、
そのコーノの
入れ方っていうのを、
マスターしてるわけですよ。
で、結構講習会とかやってるみたいで、
月に1回。
で、お客さんがいろんなところから
来るんですって。
あんまりネットとかやってない、
調べても出ないお店だし、
で、
知る人ぞ知るみたいな感じになってるから、
多分、
いろんな人の元ネタになってるんですよね。
バリスタさんであったりとか、
コーヒー屋さんの元ネタ。
だから、複面で
こっそり来たりとか、
あとは教えてもらって、
その技術でちょっとポップにして、
ビジネスやるとかっていう、
元ネタのお店になってるっていう。
で、
価格とコーヒーの個性
それ本当なの?って言われながら
思ったんですけど、
ちょっと先んじて、
これからの話の説得力を上げるために
言っちゃうと、
イトボールスのドリッパー、いわゆる塩水式のやつですよね。
結構買ったんですよ。
そしたら値段が死ぬほど安くて、
1,000円で1,100円、
税込みで1,100円って言われたんですよ。
あまりにも安いと。
で、え?っていうふうな反応してたら、
いや実はねと、
私もう値段覚えられないっていうのと、
計算がちょっとできない。
だから、
コーノさん、いわゆる
コーノの会社の
社長の妹さんと仲がいいから、
なんか結構
卸してもらえるんだって。で、その卸してもらった
そのまま
もう売ってると。
すなわち、それって下代なんですよ。
上代、下代って言葉あるじゃないですか。
上代っていうのが販売価格で、下代っていうのがまさく
仕入れ価格なんですけど、下代のまま販売してる
って言って、で、
下代のシートがあって、
それを重々に出し始めて、
えっと、みたいな。
えっと、フィルターが
これ1,000円だから1,000円でいいでしょ?つって。
ペーパー持ってる?つって、あ、持ってないから
もらっていいですか?うん、わかった。つって。
じゃあ、それは400円かな。
あまりにも安いと。
ちょっと待ってくれと。で、
帰ってきたらAmazonでこっそり
調べたんですけど、まあ、それよりももちろん高い
わけですよね。まあ、そりゃそうだって感じなんですけど。
で、あ、なるほどね。
で、昔も確かに
コーノのフィルターとかって
コーヒー屋さんとかに行くと、結構置いてたんですよ。
並んでて。で、そこに
上代分のお金乗っけて、
そのコーヒー豆と一緒に売るみたいな。
そういうスタイルだったんですよね。まあ、今でこそ
そのドリッパーだけ買うみたいなのもありますけれども、
その機材だけ買うみたいなのも。
当時はどちらかというと、
コーヒー屋さんで、
入門するためとか、
いろんな飲み方を
試すために、趣味人たちが
豆と一緒にそういうのも買ってたっていう
セットで、豆、いわゆるコーヒー屋さん
なのでね、そのコーノというもの。
っていうような感じで、
この式のドリッパーって、いろいろ
色があるんですよね。で、色が
その年その年というかその時期その時期で
色がコロコロ変わるので、
色がコロコロくすぐるみたいな、そういう感じなんですよ。
それはもちろん知識としては知ってたんですけど、
あ、すごいそのままだと思って。
で、下駄のまま
出すんかいってちょっと思ったんですけど、
でも、あ、
それで結構信憑性がある。で、あと
えっと、
樹中で作る、その
ツバメ山城で作る
ポットみたいなのがあって、知識としては
知ってたんですよ。
コーノが別中で作らせてるやつがある。
で、そのポタポタ垂らす
入れ方っていうのがあるんだけど、そのしずくをポタポタ垂らす
結構昔ながらの入れ方
なんだけど、それができるように
その飲み口のところをグイッて
曲げてるっていう特注品なんですよね。
で、それが
まあ、なんというか
普通に注文すると数ヶ月かかるんですけど、
あの、ちょこちょこ置いてある。
で、
その時点で何かがおかしいと思ってたんですよ。
勝手に転売してるのかと思ってたら
全然やっぱ違う。だから、あ、
本当にその人だ。
本当にそういう人なんだって思って
あ、これは知る人たちいるだなっていう。
で、
その、
入れ方を目の前でやってくれるんですよ。
もう完全に講習会ですよね。で、
おばちゃんが言うには、もう客いないから
こんなできると。
お客さんいたらこれできないけどね、みたいな。
で、わざわざガラガラガラってそのなんか移動式の台
持ってきてくれて、で、目の前で入れてくれるんですけど
入れ方が正直知らなかったんですよ。
ガチで知らない入れ方で
え?みたいな。
交互の式、ちょっと知ってたけど
もうちょっとシンプルな入れ方知ってるぞっていう。
で、入れ方が面白かったのが
その、まず
2杯分
入れますと。で、
200ミリリットル
ゴール200ミリリットルに
します。コーヒー完成は。で、
20グラム使いますと。はい。
で、10グラム1杯分みたいなイメージですと。
で、なぜ
2杯分なんだろうと思ったら、これもまたからくりがあるんですよね。
で、それちょっと後で説明するんですけど
で、20グラム
分入れて、で、
引きますと。で、
フィルターに入れますと。で、ドリッパーに
セットします。で、最初に
ポタポ、ちょっとポタポタポタと垂らして
まあ、その
馴染ませますと。で、
しばらくポタポタポタと垂らすんですよ。
ほんとにちょっとずつポンポンポンって
それこそネルドリップの最初の入れ方とかに近いかな。
ていうか
かなりネルドリップに近い入れ方
だと思う。で、
あの、ゴール
66ミリしか抽出しないんですよ。
66ミリっすよ。
で、え、なんで
と思ったんですけど、
あ、これもしかしてと思ったのが
普通の、まあ、今
主流の入れ方とかで
入れるのって、最初にコーヒーの味
出て、で、後って
コーヒーの色がついた
お湯が出てるだけっていう
のってあるんですよ。あの、実際にこう
その、いわゆる
例えば6等分で
入れるとしたら、3等分ぐらい
味があるんですけど、しごろの方って
けっこう落ちてくる色って
薄いんですよね。まあ、ただちょっとその
テクスチャ感というかその、えっと
サラサラとしたお水じゃなくて
ちょっともったりとするみたいな感じになってるので
その、舌触りみたいな
ものはもちろん演出されてると思うんですけど
その味が出るその前半の部分だけ
使うっていう、あの、そういうことかな
と思って。で、そしたら
案の定、入れ終わってから
200mlにお湯足すんすよ
あ、これすごい昔ながらの
入れ方に近いな
っていう。で
そこからすごい
その、ここ、この
フィルターのこういう部分がこうなってこうなって
こうなってるからこうなってる
めちゃくちゃ細かい、ほんと
計算づくのロジカルの説明をしてもらって
あ、なるほど、みたいな。で、なんで
20gかっていうと、その
ドリッパーの下の方に
ある、まあ、溝っていうかでこぼこがあるんですよね
で、でこぼこよりも
上の方にしないと
結局その、つるっとした面と
線が入ってるところ
で、あの
いわゆるアクとか油分
っていうのを
出ないようにするっていう
そのために、その
線が入ってるよりも上のところに
コーヒーの豆が来てないといけないから
だから20gなんですって風に
どやーって
その締めのように説明されて
もうキャッキャ喜んじゃって
もう手叩きながらキャッキャッキャッキャッキャッ
ってなるほどね、みたいな感じで
大盛り上がりしちゃって
人っぽいと
いやこれは一本取られましたみたいな
なるほどでござるみたいな
で、めちゃめちゃ喜んじゃって
そしたら
マスターも嬉しいわなって言って
で、もうキャイキャイ二人で
キャッキャッキャッって
おばちゃん二人で喜んでるみたいな感じになってて
wwww
で、実際に
その
あのー
いわゆる薄めたね
ものを
カップ選んでくださいって言われて
こっちは和風のマグカップで
こっちが洋風ですねって
一番右のって言ったら
それティファニーよって言われて
あら素敵みたいな
いいじゃないみたいな
すごいその
彗星の魔女の最終話の
おばちゃまたちがなんかこう
ゆっくりしてる
カット出るじゃないですか
あの引退したんだなみたいな
あの雰囲気になって
ネリマックの
あの住宅街で
あのー
実際いただいたんですよ
びっくりするくらい
悪がなかったんですよね
別に悪って悪いものではない
これ考え方の違いだと思うんですよ
ぶっちゃけ
そのマスターはそれが
コーヒーの味であると
マスターのこだわり
悪とかえぐみみたいなものは
雑味であるからって
これ本当に考え方の違いだなと思って
いわゆる
美味しさだけを求めるコーヒー
を飲みたいのか
コーヒーの個性を楽しみたいのかっていうので
ちょっとここ変わってくると思うんですよ
個性を楽しみたいって場合は
えぐみ
悪みたいなものも
ある種その味わいとして
楽しむっていうのって
あると思うんですよ
ちなみに今のスペシャリティの楽しみ方
多分そっちが主流な気がするんですよね
豆の個性を楽しむみたいな
なんだけど
そのいったところの
マスターのお店は豆の種類も
6種類くらいあったんだけど
大体全部
知らないものが半分
で知っててもあれこれって
もう入らないんじゃなかったっけ
日本にみたいな
っていうものもあって
やっぱり
ベテランさんだから
商社の人との
付き合いも長いから
ちょっと入ったら
融通してもらえるみたいな
そういう感じなんだろうなっていう
すごい
若襲ではないみたいな
それを
なんだろうな
都心の
ところでやって
インスタとかやってみたいな
youtubeとかやってとかじゃなくて
本当に
あんまり知られないようなところでやる
みたいな
かつちゃんと
技術を体系化している
んですよね
勘とかじゃないっていう
それが面白いな
と思いました
そういう
かつちゃんとかがやってるこだわりのコーヒーのお店って
バカ深入りで
すごい丁寧に入れますみたいな
ってもちろんあるんだけど
それが科学的にどうか
って言われると
意外と結構ざっくりしてる
っていうのってもうだいたい分かられてき
ちゃったと思うんですよ
youtubeとかやっぱりコーヒーの入れ方とかめちゃくちゃ
それこそ
大蔵先生とか
かすやさんとか
若い人たちも最近コーヒーのyoutuber
たくさんいらっしゃる
元気で楽しそうだからめっちゃ好きなんですけど
すごい
体系化されてるし解説もされてるから
門外不出だった
コーヒーの入れ方というのがかなり
姿勢に開かれてる状態だと思うんですよね
ワールドカップはステキさと関係ない
逆に言うとワールドカップなんですよ
別に
カップオブエクセレンスのカップと
ワールドカップをかけたわけではないですけど
ここ
今コーヒー好きだと
言ってるやつですね
ふふみたいな
カップオブエクセレンスの怪しさみたいな
ものを
引っ掛けてるのかな
ふふやりますねみたいなめんどくせえうざいオタクのやつですね
はい
そういう体験をして
多分ちょっとボケ入ってるおじいちゃんとかが
お客さんに来て
これはやばいみたいな感じになったんですけど
帰り際に
帰り際にじゃあ豆もくださいって言って
ドリーパンもくださいって言って
でめちゃくちゃ安いわけですよ
一杯飲んで
フルセット買って3000円ぐらいしかしなかったんですよ
明らかに
大丈夫かっていうで豆の値段も
一杯の値段と変わらないちょっとおかしい
なんでって聞いたら
料金を覚えられないからって
ああそうっすかって
ははははは
で豆たくさん買ってったら
毎回引くときに
家まで来てくればここに置いてある
電動ミル使っていいと
富士ロイヤルの業務用の
30万円ぐらいのやつで
中もコーノにカスタマイズしてもらってると
だから本当にコーノ付けなわけですよ
でちゃんと体型化されてるので
他では
味わえない体験だな
っていうのは思って
すげえいい体験したと思ったんですよ
ただ人は選ぶ
人は選ぶだろうなっていう
でたぶん
同年代かかな
大人の奥様方とか
来てたぶんその趣味の世界
ここでコーヒーを始めて
コーヒーを学んでいくっていう
そういうお客さんの輪ができてるんだろうな
っていう
でねなんか話したの面白かったのが銀座で
そのコーヒー屋さんで働いてる
若い子がいて
ここで学んでって銀座でおいしいコーヒーを
入れるやつがいるみたいな感じになって
人気になってる人がいるんだって
だけどその人が吉本に入ると
芸人さを目指したいと
だからもうちょっとコーヒーやめるんです
みたいなそういう話もこの間聞いてたよ
って言ってやっぱり元ネタになってるんだ
っていうこれめちゃくちゃいいじゃん
いとこ風呂も通おうと思って
そうそうそうそう
せっかく仲良くなったからね
でもうなんかね
ちょっと面白かったのが
コーヒー入れた後のやつ
で油を結局フィルターで
落とさないから油かすみたいになってるから
肥料になるよって言われて
1個1個ちまちま作った袋みたいなの
大量にもうこれも持ってきんしゃい
みたいな感じで大量にもらって
で帰ったのよ
帰ったら豆受け取るの忘れたと思って
もう1回持って帰ってがらったけどすみません
豆忘れましたって言ったらあれごめんなさいって言って
私渡せなかったわとかねちょっと帰ってほしくないのかしらね
みたいな風になって
それは帰ってほしくないだろうな
みたいな
そこは盛り上がって
大丈夫かなみたいなおじいちゃんが1人いらっしゃるから
それはちょっと1人いたほうがいいよな
みたいな感じで
そっからもちょっと話して
じゃまた来ますって書いたんだけど
めちゃめちゃ楽しかったわけですよね
でもネットでは全然書いてなかったんですよ
もちろんグーグルマップでは書いてあった
ちょうど書いてあったんですけど
そんなにっていう感じで
メニューとかもこれ始めましたみたいな
手書きでコピー用紙に
クロで書いたやつがバンバン
ってある感じで
これは確かにポップではないっていう
だけどそれでも全然いいんだろうな
もちろんお家でやってて結構趣味で
やってるような感じにも近いから
全然なんというか
ここで一肌あげるっていう感じでもないから
よしなんだろうとは思いつつも
そういう体験をしましたと
改めて
冒頭の話に戻るんですけど
経済的な面と精神的な面の違い
ワールドカップじゃなくて
自分で地方大会を作って自分で優勝しようって
思い出したと思うんですけど
まさにこれだなと思って
いるんですよね
ネットにいない
ところに素敵な人って
やっぱりいて
素敵な人と素敵なものってやっぱりいるわけですよ
ワールドカップ
インターネットで
何か出してそれでお客さんが来る
来ないって
それがたぶん
勝負のすべてではない
ゲームのすべてではないんですよね
ワールドカップだと
地方大会だとルールそのものも
違うし参加者も全然違うし
もう全然別物じゃないですか
なのでお客さんが多い
少ないネットで来たり新規の客が
来るみたいなのってワールドカップの
ゲームなんですよね
そのゲームで勝つのと
素敵か素敵じゃないかって
まるで相関関係がないんですよ
本当に
ゲームの攻略をするためだったらいいんですけど
素敵か素敵じゃないか
あんま関係ないんですよね
ドポエロは素敵なものが好きだったり
素敵なことが好きだったりするわけですけど
なるべく素敵に生きていきたいと思う
人生を素敵な人生を
色々見聞きしたい
って思うタイプなんですけれども
勝ちたいもあるけど
勝つのは素敵の
手段でしかないっていう感じですよね
ざっくり言うと
住宅界で
作って
お店作って
たまにその1年に1回くらい
イトポエロみたいな謎のイレギュラーが来る
わけですよ
セレンディピティ
結構専門分野で研究したときあるんですけど
セレンディピティの語源が
セレンディップ王子たちの
名前から来てる文字理っていうことが
ムカついてやめました
全然適当な
名付けやんけみたいな
言葉やんみたいな
まだサウダージの語源の方が面白いなみたいな
でもそういう
たまたまなわけですよね
でもそういうのも全然あるわけで
たまたまを再現性がある形に
めちゃくちゃしたいってなると
またちょっと違う努力が必要になるし
それの一番簡単な方法として
ワールドカップに出場するっていうのがあるっていうのは
事実だとは思います
事実なんですけど
それは手段でしかないっていう
ことなんですよね
ぶっちゃけ今のワールドカップって
相当知恵が悪いし
人数も多いと思うんですよ
多いしゲームが非常にくだらない
くだらないって言うと
それは個人の意見というか
個人の考え方なんですけど
少なくともステキを
何というか
作れるかっていうとそうではないだろうな
っていう感じがします
なのでステキを作るための目的じゃなくて
もっと何か例えばお金を
めちゃくちゃ稼ぎたいとか
とりあえず人に認められている感じを
数字という形で
表現したいとか
別の目的があるんだったら
ワールドカップはもしかしたら向いてる可能性があります
だけどステキさで言うと
多分もうそういうゲームじゃなくなってる
っていうのはあって
いわゆる
生きるため
生きるためっていうのは例えばそれは
食べていくため食っていくためっていうのと
あとは希望をなくさないため
っていう
二つがあると思うんですけど
経済的な面と精神的な面と
後者に関しては
ワールドカップは
合理的ではない
っていう感じにはなっていると思います
ただ前者に関しては
これはもしかしたら必要なのかもしれない
これはみんなが
頑張らないといけないのかもしれない
そういう世界になったからっていうね
それはあると思います
でも経済的な部分と
精神的な部分っていうのが
必ず一緒になる必要はないと思っていて
自分で目的を見つける
小分けしてそれぞれ得意なところ
向いてるところ楽にできるところ
いわゆる支点力点作用点
テコの原理ですよねが
厳しいところで頑張らなくてもいいじゃんみたいな
本当にテコの原理の話だと思うんですよ
支点と作用点が
めっちゃ遠い
力点がめっちゃ近い
すごい大変だっていうよりも
反対の方がぎゅって持ち上がるじゃないですか
多分いろんな目的によって
持ち上げるものによって
そして支点力点作用点の棒ですよね
ワールドカップというのは支点力点作用点の
ハードウェアなんですよ
戦う場所というのは
持ち上げるものっていうのは
量と種類っていうのは
ただ支点力点作用点に関しては
結構用意されてるものしか使えない
平均台は用意されてるものしか使えないみたいな話ですよね
飛び箱とか例えば何でもいいんですけど
何を目的にするか
何を載せるかっていうので
そこは選べるので
選んだほうがいいんじゃないかな
逆に言うと
何を載せたいのか
何をその棒に載せたいのか
何を載せるべきなのかっていうのは
自分で見つけないといけないっていうのは相当これ厳しいと思います
昔はなんとなくそれが決まってて
でその通りにしとけばよかった
いわゆる会社サラリー
年効除列みたいな話の延長線ですけどね
それがあるんですけど
今それないので
自分でものも決めないといけないってなると
ちょっと頭を使う必要がある
うん
なので
結構大変だなと正直思っています
糸っぽいでは
そういう必要があるっていうのは大変です
まず疲れるし
疲れるし
糸っぽいもそんな得意じゃないんですけど
誰にでもできることではないっていうのがちょっとあっちゃう
マジで
これ誰にもできることがないとか今更言ってるけど
これ日本だからそんなこと言える話で
海外だと普通に
日本だと全員教育受けられるけど
受けられないところもあったわけじゃないですか
その時点で誰にもできるものではないっていうのが
当たり前のように発生してたわけですよね
そういう話だと思うんですよ
僕たちマジでワールドカップになったんですよ
全部なめされた同じになった
同じになるっていうのは
引き上げることもあれば引き下がることもあるわけですよね
別に上がったり下がったりしてなくても
周りのレベルが上がったら相対的に自分のレベルって
下がってるわけじゃないですか
そういうことが起きている
なのでワールドカップで戦おうとするのは
ちょっとタフだぜ
っていうのがわかると思うんですよ
相当タフ
なので糸プロが
最近すごくよく考えている
何かお仕事やるにつれ
物をやるにつれ
特にこの1,2週間すごく考えている
悩んですごく考えている結果としては
マジで地方大会をやる
ジャンル俺と地方大会の組み合わせ
で何だったら勝手に
自分でルールを作る
うん
あのさ大富豪とかさ
ローカルルールとかクソあるじゃん
なんか
ヤギリは普通なの
糸プロそんなにローカルルール詳しくないんだよね
なぜかって
友達がいないから
友達がいないからです
大富豪を一緒にそんな長時間やる
みたいな
友達がいないからです
いなかったからです
はい
今までずっと
知らないです
東海オンエアの大富豪のローカルルールみたいな
そんなにいっぱいあるのみたいな
知らなかったマジで知らなかったんだけど
11バックとヤギリと
革命しか知らない
それって基本じゃんって言われたら
糸プロ泣いちゃうから
それ言わないでおいてほしいんだけど
それが知らないっすね
でUNOにもローカルルールがあるの
ちょっとわかんないんだけどさ
UNOをやるような友達がいなかったから
みんなあれでしょ宅飲みとかでやるでしょ
なんかパーティーみたいな感じでさ
お酒飲めないっつって
知らないって
みんなザコ寝するんでしょ
知ってるよエッチな漫画で見た
ザコ寝して
その間違いが起こるみたいな
起こんなよ
間違いを起こすなやめなさい
良くないよ
そういうのはね
ガルマリの世界だけにしなさい
本当に
勝手にルールを作るんですけど
勝手にジャンルを作るっていうところがまずポイントだと思います
いわゆるジャンル俺ってやつですよね
もう他のジャンルに合わせるんじゃなくて
ジャンル俺をやってしまう
ジャンル俺やってる時点で
まずずっと1位なので
精神的に安定すると思うんですよね
ただここで
それを使ってワールドカップにもチャレンジしよう
ってなった時に上手くいかない
とか勝てないっていうのは
しょうがないですよねジャンル俺だもんだって
っていうワールドカップはジャンルを合わせに行かないといけないから
でも合わせるものを作るのと
ジャンル俺をやるっていうのの
多分両方やっとくと今一番いいんだろうな
っていうのは思うんですよ
あの
なんでしょうね
どっちにもいい相互作用が働く
悪い相互作用もあると思うんですけど
両方を2ラインでやっていれば
結構いいと思うんですよ
そうこの時点で
なんていうか
一級入魂じゃない気がする
っていう時代になってる
感じがあるんですよね
あの
それが大変だっていうのはわかるんですけど
うーん
まあ気合でやればみたいな
気合でやればいいんじゃないですか
みたいな
どっちもすごく頑張ろうとするからいけないのであって
あの
別に地方大会のやつはただ生きているだけでも
別に
自分という作品を
作って
その場に存在するんだから
その時点でいいと思うんですよね
正直マジで
あの
ジャンル俺を生きているというのだけで
もう一つ一本やってんだから
その時点でそんなに悩む必要はないんじゃないの
っていうのはちょっと思います
はい
そっからでも何か
作りたいとか
生み出したいことや物を作りたいって場合は
ジャンル俺のやつと
ワールドカップのやつと
ワールドカップいきなりやるとやっぱりきついので
その手前とかにしていくのがいいですよね
でもビジネスとか
消費とか市場とかってそういう話じゃないですか
いわゆるインターネットで
うわーって全員お客さんにターゲットにして
物を売ったりすると
それはめちゃくちゃ安い方が売れるしみたいな感じになるけど
例えば
なんだろうな
商店街でナスが99円で売ってますと
だけど違うお店
隣町だと
88円ですって
隣町だとチャリで行けちゃうか
じゃあ隣の県にしよう
隣の県だと88円ですってなって
じゃあナス88円の買いに行くか
99円の売れないかって言ったらそんなことないじゃん
だってその場所ですぐ買いたい人がいるんだから
99円でもいいじゃん
そういう話ですよね
ジャンル絞めればいいんじゃないですか
みたいな
それこそ地方大会ですよね
県とかだとでかいんじゃない
街とかでいいじゃんみたいな
いとぷるが考えるのは
ワールドカップレベルと地方大会の比較
なんだったら
お友達3人の間とかでもいいんじゃないの
1人2人でもいいんじゃないの
なんだったら
パートナーとの間とかでもいいんじゃないの
でもだいたいそうだよね
パートナーと
カレカノでいたりすると
カレカノの中で
上手くいってりゃいいじゃん
お友達とか親友との間とか
なんかあるじゃん
飲み会とかで
俺はできるんだキリみたいな感じでやるのはそういうことでしょ
俺は強ぇんだみたいな
そういうのでいいんじゃないですかみたいな
気持ちはあります
なので
そんなに悩まずに
冷静にこう考えてみると
いいんじゃないでしょうかというのが
いとぷるが最近結構考えたこと
かつ
そうだろうなと
それを裏付けるような
お店の体験をして
でも
ワールドカップレベルなんですよ
でもそこにはいかないっていう
料金覚えらんないから
同じでいいっていうし
面倒くさいから下駄のままでいいって
それでもいいっていいんだから
じゃあええやんという話
それですごく楽しそうだし
結構繁盛してるみたい
なんですよね
賑やかで
めちゃくちゃいいじゃんと思って
感動しましたね
というお話でございました
はい
今週コミティアの本を書こうかな
と思うんですけど
ジャンル意図っぽいので書こうかなと
今日ちょっとお家行ってもグダグダしちゃうから
外行って
気晴らししつつ
何でしょうね
大小の大
ぐらいまで
骨組みぐらいまではちょっと書こうかな
と思っております
ということで感想お待ちしております
本の感想も
めちゃめちゃ欲しいので
今週原稿頑張る気持ちになるので
ぜひいただけると
ハッピーです
それではまた次回
39:24

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