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2020-09-07 10:03

イルガチェフェとの出会い

人生の中で印象に強く残るコーヒーはいくつかありますが、エチオピア イルガチェフェとの出会いは衝撃でした。
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おはようございます。コーヒー保育園のしょーへいです。
9月7日、月曜日、本日2本目のラジオとなっております。
1本目の続きの話なんですけど、その前に1つだけ。
今日9月7日は、僕と妻の結婚式記念日でございます。
パチパチパチパチ。
で、我が家は記念日が3つありまして、
今日がその9月7日の結婚式記念日。
結婚式記念日っていうのは、入籍した日が違うので、
入籍した日、5月13日は結婚記念日になります。
で、もう1つあるって言ったのが、12月15日なんですけれども、
これが我々の付き合った記念日でございます。
交際を始めた日ですね。
交際から結婚まで早かったので、
交際から結婚式までで1年経ってないんですけど、
その3つの記念日を我々はお祝いするようにしております。
その中でも結婚式記念日は、もちろん大事なんですけども、
結婚記念日、実際に入籍した日や付き合い始めた日よりも、
ある意味は作業的な日であったために、思い出ではあるんですけれども、
なんかちょっと軽い感じなんですよね、僕の中では。
そんなこと言ったら奥さんに怒られるかもしれないけど、
今日は後ほどホールケーキを買ってきて、
ピザが食べたいとか言ってるので、ピザ食べてコーラ飲んで、
映画とか見て、子供がいるのでね、
子供が生まれて初めての結婚式記念日なんで、
どんな感じになるかわからないんですけど、
ちょっとそんな感じで優勝していきたいと思います。
2分になろうとしております、大丈夫なのか。
前回のですね、僕がコーヒーを好きになったきっかけということで、
自己紹介をさせてもらったんですけれども、その続きですね。
前回は、僕が愛知県にいる間、幼少期から愛知県時代、
現在僕は神戸市に住んでいるんですけれども、
この神戸に住んで、
やっぱりまたコーヒーライフっていうのがだいぶ変わってきたんですね。
以前愛知にいたときに、スペシャルティーコーヒーというものであって、
あとそういう本気のバーですね、本気のカフェっていうところをコーヒーに
一番ちゃんとこだわってるって言ったら、
自家焙煎やってますだけではなくて、
めちゃめちゃやっぱり経験があって、ちゃんとイタリアにも行って、
勉強もずっとしてて、常にアップデートをしている飲食の鬼みたいな人がいまして、
愛知県に。その人にコーヒーを教えてもらったんですが、
今度引っ越すことになりました、仕事の関係で。
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そこにはちょっと行けなくなってしまったんですね。
神戸に来たら、神戸は神戸でお店を探さなきゃいけなかったんですけど、
いろいろまたそこでいろんなコーヒーに出会うわけです。
スペシャリティーコーヒーでもやっぱり田舎に住んでたので、
アサイリーのコーヒーっていうのがあんまりなかったんですよ。
コーヒーの中でもスペシャリティーコーヒー、
愛知県で出会って割とすぐ引っ越さなきゃいけなかったのと、
仕事上ラテとかを作らなきゃいけなかったので、
どちらかというとエスプレッソの入れ方だったりとか、
そういう技術面ですね。頑張って練習していたので、
ドリップコーヒーとかあんまりやってなかったんですけど、
僕自身は前回もお話ししたようにブラックコーヒー派の人間なので、
ドリップコーヒー、いわゆるポアオーバーってやつをもっと飲みたいなと。
そういうお店が神戸にはたくさんあります。
そこでいろんなところ回って、いろんなところで味をとってしていたわけですが、
月並みなんですけれども、素晴らしいコーヒーに出会ったんです。
それがまた、そういう経験される人が、
これ飲んだらコーヒーライフ変わったっていう人が多いんですけど、
イルガチェフェのアサイリを飲んだんです。
イルガチェフェっていうのはエチオピアのコーヒーですね。
エチオピアイルガチェフェのアサイリのコーヒーを飲みました。
この時はどっちだったかな。
この時はウォッシュドだったと思います。
レモンティーみたいな華やかな味がして、
なんだこれって。
ちょっと待って、コーヒーなのに紅茶みたいな味するみたいなのに感動して。
もともと飲食業ずっとやってるので、
味の概念っていうものを崩してくれるような衝撃的な経験っていうのが、
それを素晴らしく覚えて、
あの時のイルガチェフェの味を鮮明に覚えてますね。
そこのお店で使っているミルだったりとか豆のグレードを考えると、
そんなにめちゃめちゃいいものを使ってるわけではありません。
もちろん美味しいスペシャリティーコーヒーなんですけれども、
高いものっていうわけではありませんけど、
その体験を与えてくれたそこのお店のコーヒーっていうのが、
僕にとってはすごく思い出深いものになってます。
そこからですね、朝入りのコーヒーにハマりまして、
あとはそのコーヒー屋さんですね、
そこのバリスタの人たちとか、もしくはロースターの人たちとかと、
すごく話をするようにして、
あの豆の味はこうだ、ああだ。
ショウヘイさん、こういう味が好きだったらきっとこっちの豆もいいですよとか、
そんな感じでいろんな豆を使わせてもらいました。
家で買って帰って飲んだりとかしてたんですね。
ただその頃はまだ家にコーヒーミルが手引きのものしかなかったりだとか、
そこまで力を入れられてなかったですね。
知識的にも不足していたっていうものがあります。
その頃にですね、新入社員、僕に部下ができまして、
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その部下がコーヒーめちゃめちゃ詳しかったんですよ。
っていうかコーヒー生豆の輸入の業者、
卸しをやっているような業者で、
以前働いていた人間だったので、
まあなんかもう本当知識量とか半端なくて。
彼はベルボルンでワホリにも行ってて、
そこでバリスタの仕事もゲットしたりとかしてて、
とにかく最先端のコーヒーを知っているやつだったんですよね。
で、そいつに入ってきてもらったはいいんだけれども、
僕らの自分たちのお店ですね、僕がやってたカフェって、
そんなにカフェに力を入れてなかったので、
オペレーションもめちゃくちゃだし、
豆の品質も悪いし、みたいなところをめちゃめちゃ突っ込まれましたよ。
もうそれやったらお前を教えてくれっていうことで、
そいつにめちゃめちゃコーヒーを教えてもらって、
ああだこうだ言っているうちに、
電動グラインダーを買うようになったりとか、
どういうコーヒーがうまいのかみたいな話の議論をそいつとするようになりまして、
もちろんエスプレッソの入れ方から何から、
そういう技術的な面も知識的な面も加えていくようになって、
仕事上の関係ではありましたけれども、
一緒に飲みに行こうぜって言ったら、
一緒に飲みに行くんですよね、近くのお店に。
近くのお店っていろんなお店があるので、
この前ここのお店のコーヒー屋さんめちゃめちゃよかったから一緒に行こうぜとか、
女子ですよね。
そいつ生豆卸と機械の営業とかやってたんで、
店めちゃめちゃ知ってるんですよ。
じゃあ僕あそこいいとこ知ってるんで、
翔平さんあの店絶対好きなんで行きましょうよって言って、
連れてってもらったりとかして、
僕が送るっていうね。
そんな楽しい関係をやらせてもらってて、
そこからもう本当にあとは知識をどんどん増やしていくっていう話ですよね。
そんなこんなで2年ぐらい経って、
本日に至るわけなんですけれども、
ここ最近は子どもも生まれて、育休の時間をうまく活用したいなとか思って、
発信をすることっていうことを始めたわけなんですけれども、
コーヒー保育園っていう名前。
この放送の中でもこの放送というか、
ラジオ何回もやってる中でちょこちょこ話をしてるんですけれども、
コーヒーってとにかく深いんですよね。
もう多すぎて勉強することが。
ただどんだけ勉強して何が正解なんや、
何が間違ってるんやろっていうことを、
どんだけ探しても最終的にたどり着くのは、
好きにやったらええやん。
もう何十週もしてるんですけど、
いろんなこと勉強して、あれはあのやり方がいいとか、
ああだからとか、そんな話は何歩でもするんですけども、
最終的には好きにやったらええやんが、
もう僕の中での結論です。
ただ、好きにやったらええやんの中には、
楽しくなかったら始まらないっていうのが根底にあると思うんですね。
やっぱりコーヒー好きな人ってコーヒー愛がすごく強いがゆえに、
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あれは間違ってるとか、あれは許せないとかいうのが出てくる人も多いと思うんですけど、
やっぱりにわかファン、いわゆるにわかのファンの初心者の人たちを大事にしていかないと、
コーヒー業界全体が盛り上がっていかないんですよ。
なのでたくさんのファンを獲得するためには、楽しんでもらわなきゃいけないし、
その家庭にもっと入り込まないといけない。
もうコーヒーって難しいもんじゃないんだよ。楽しいんだよ。
家に、あなたに寄り添うようなコーヒーはこれだから、
これが家にあったらもっと生活豊かになりませんかっていうような提案ができたらいいなと思って、
僕は発信をしています。
そういうわけで、このコーヒー保育園っていうタイトルで始めました。
保育園レベルです。本当にコーヒーの学校なんておこがましいので、
そのぐらいのものをやっていきたいと思っております。
最終的な目標は足田マナちゃんと一緒にコーヒー沼で泥遊びをするでございます。
そんな感じで今後も続けていきたいと思いますので、
皆さんどうぞよろしくお願いします。
それではまた。バイバイ。
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