1. コーヒー沼で泥遊び
  2. 初心者がうわべだけで何が悪い!
2020-09-09 10:05

初心者がうわべだけで何が悪い!

みんな最初は初心者だもの。 しょへを

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こんにちは、コーヒー保育園のしょーへいです。
9月8日火曜日の2本目でございます。
最近真面目な話ばっかりしてて、
いや真面目な話、コーヒーのちょっと深いオタクっぽい感じの話ばかりしてるので、
これからする話も真面目な話ではあるんですけれども、もうちょっと本質的な話をしたいと思います。
本質的な話っていうのは、これはもうコーヒーに限ったことではなくて、
ましてや飲食に限ったことではなくて、本質的なこと、
何にでもそうだよね、何にでも通じるものがあるよねっていう話なんですけれども、
新規のお客さん、要は初心者ですよね。
初心者を大事にしないといけないんですよねっていうお話からまずは始めたいと思います。
っていうのは、我々コーヒー、僕今回はコーヒーで例えで話していきますけど、
コーヒー好きになった頃って誰でも初心者じゃないですか。
コーヒー飲むようになって10年経ちました、20年経ちました、30年経ちましたという人もいれば、
この前初めてコーヒーを飲んで美味しいと思ったから、ちょっとこれからコーヒー勉強したいと思いますっていう人は、
どの時代においてもいるわけですよね。
そういった時に初心者をないがしろにしてはいけないと。
この初心者の人たちがいなかったら、どんどんコーヒーだったらコーヒー好きの人口が減っていってしまうわけですね。
30年コーヒーが好きだっていう人はもしかしたらもう90歳とか100歳近いかもしれないんですよね。
どうしても寿命が来てしまうので、亡くなった時には世界のコーヒー好きの人口はマイナス1になるわけです。
その時にコーヒー新しく始めたいっていう人たちを大事にしてあげないと、マイナスのままになってしまうので、
僕たちの大好きなコーヒー業界っていうのはいつまでたっても盛り上がりません。
今マイナスで話しましたけれども、盛り上げていきたいのであればプラスにしていかないといけないので、
もっともっとたくさんのコーヒー好きを増やしていくっていうためには、それだけの初心者を抱えなければいけないということです。
これはですからコーヒーだけじゃなくて、サッカーファンを増やしたい。
自分のチームの大好きなチームのファンを増やしたいと思ったら新規を増やしていかないという話ですね。
これはボイシーとかだとキングコングの西野さんとかもすごくわかりやすく解説しているので、よければそちらを聞いていただければと思います。
その新規を大切にしなければいけないっていうのはわかった。
どうやって大切にしてあげるかって言ったら、もちろんお前ら初心者だからイキってんじゃねえよみたいなことを言わないのは確かにそうなんですけれども、
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初心者たちのビビりを解放してあげないといけないと思うんですね。
初心者だからなんか怖い難しそうっていう人たちの悩みっていうのを一つ一つ丁寧に紐解いていってあげないと、やっぱりなかなか入りづらい世界。
特にコーヒーはオタクが多いとかなんか難しい感じのイメージを持たれているみたいなので、
そういったところを解放してあげるのには、こちらからコーヒーをすでに知っている人たちの方から寄り添っていってあげることが大事だと思います。
それで僕、先日ツイッターでも、これ今日か、今日言ったのか、昨日か、今日だ、今日。
今日言ったんだけど、小手先のテクニックだけっていうことで初心者が揶揄されることがありますが、そもそも初心者が本質を理解するのは難しいです。
その先っぽに触れて、そこに興味を持ってもらうこと。どんどんそこで奥に進んでいったとき、初めて本質にたどり着きます。
なので、この本質にたどり着くまでの先っぽのところをうまいこと触れてあげて、最初ちょんって触って、怖いんだけれども、
でもこの人優しいから、この人の言っていること確かにそうやと思うから、もうちょっと知ってみようかなって言って、
ちょっとずつちょっとずつ、コーヒーの沼に引きずり込んであげないといけないんですよ。なんか悪い言い方ですけど、
沼に引きずり込む、僕のモットーはコーヒー沼でみんなで泥遊びしよう勢なので、沼に引きずり込みたいわけです。
でも、やっぱり怖がっている人たちには、この沼は別に危険じゃないからっていうことをちゃんと教えてあげないといけないですよね。
当然僕も最初にそういう頃があったわけです。沼の外にいた状態から、だんだん沼の中にのめり込んでいって、
そして沼の中にのめり込んでいく前っていうのは、やっぱり小手先でした。小手先の上辺だけの知識で話をしたりも、
今考えたら恥ずかしいようなことも多いんですが、今になって、あの時言ってたことはこういうことだったのか、
かなり深い知識になったなあっていうふうになるので、今言ったみたいに僕恥ずかしいって思ってるけど、
でもあの頃をある意味懐かしく思ってるんですよね。そういう生きてたことがあったわっていうのはあるんですよ。
だけどそれもやっぱり自分の糧になっているし、ためになっているので、コーヒー好きとして成長していくことができる。
この沼の遊び方を熟知できるっていうようなプラスの面もあるわけですから、初心者の方たちっていうのはどんどん小手先を学んだらいいと思います。
ただそこはやっぱり優しさでね、追ってあげたいと。先にいる先輩のコーヒー好きの人たちも優しくあるべきですし、
初心者のコーヒー好きの人たちも自分を謙遜にしてよろしくお願いしますっていう気持ちで先輩たちのところに行ったらもうハッピーじゃないですかみんな。
コーヒー好き同士仲良く楽しみましょうよっていうような感じでね、やっていけるのが一番いいんじゃないかなと僕は思っております。
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そういったところはね、僕のこのラジオ番組コーヒー保育園のコンセプトになる部分でもあります。
前にも何度も説明していますけれども、このコーヒー保育園はコーヒーの学校っていうほどにはおこがましい僕が、
みんなで楽しみたいと。コーヒーのベテランの人でもオタクの人でも初心者の人でもなんかこうおしゃれだからコーヒーなんかいいんじゃないそんなに頑張ってコーヒー勉強しようと思ってない人でも、
その沼の楽しさ先っぽの方もこの端っこの方でもちょっと楽しいから入りたいっていう人もみんな集まってコーヒーでドラ遊びしましょうよっていうコンセプトでこの番組を始めておりますので、
その勉強っていうそのコーヒーの中で正解不正解はないとは言うものの、やっぱりお湯でシャバシャバの薄いコーヒーって誰が飲んでもおいしくないっていう不正解は絶対あるんですし、
さっき言ったみたいに初心者を大事にしなきゃいけないとか、人としてレベルですよね。人としてレベルでコーヒーを、みんなの目的はコーヒーを推進していくコーヒー好きを集めるためなんだから、そのためには人としてどういうふうにコーヒーを含めコーヒーの周りでどういう立ち回りをしたらいいのかみたいなことを教える先生みたいな存在は必要かもしれないと。
でもそれをみんなで見つけていきながら、世界のコーヒー事情っていうのをもっと拡大させていくためにはまず楽しみましょう。じゃあ泥遊びをしましょうっていうようなことを僕は言いたいわけです。まとまってますか、これ。まとまってないですよね。これうまく言えるようになりたいから多分これもう生涯ね、この月に1回はおそらくこの話をするんでしょうね。
僕、もう本当最近思うんですよ。もうどんだけどんだけ勉強しても最終的に最終的に戻ってくるのは好きにやったらええやんって話です。コーヒーってもう最終的には試行品なのでどうしても正解不正解がない。浅入りのコーヒーが好き、深入りのコーヒーが好き、両方とも好きでいいじゃないですか。おいしいまずいとかいいじゃないですか。だって環境によって違いますもん。めっちゃ寒いところに住んでる人はそれはホットコーヒー好きですよ。アイスコーヒーおいしいって思わないですよ。
その環境とか何やら入ってくるわけだから、同じ環境でこの状態だったらこうだよねっていうのはあるかもしれないんですけれども、そうじゃないんですから、専門的にこれだけやりますっていう人だったら、数値的な正解だったりとか、求める目的によっての正解っていうのはあるかもしれませんが、抗議に見たらやっぱり正解ってないですよね。
はい、そんな感じでどうでしょう皆さん一緒にドル遊びしてください。よろしければ僕の番組をフォローして聞いていただければいいかなと思います。またコメントなんかも寄せていただくととっても嬉しいです。ツイッターの方にしていただけると反応も早いかと思います。
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最後にですね、初心者の人たち、あんまりコーヒー屋さんで知識を引き出すようなことしない方がいいです。コーヒー屋さんの方が絶対詳しいんで、たまになんかコーヒー屋さんでも詳しくないやろこいつって人もいるかもしれませんが、基本的にはコーヒー屋さんが詳しいですし、初心者であれば当然その可能性が高いわけです。
それをやるとこいつイキってるなーっていうふうに思われてしまうので、あまりしない方がいいですね。それでもなんかちょっとコーヒー屋さんにこいつちょっとやるやんっていうふうに思ってほしい、印象付けたいっていうふうに思うのであれば、どんなコーヒーが好きですかって聞かれたら甘いコーヒーが好きですって言ってください。甘い、コーヒーって苦いとかじゃなくて甘いって言ってるこいつちょっと味がわかるやつだな、ちょっともっとこのコーヒー飲んでみみたいな感じになるんでおすすめでございます。というわけで今日は終わります。バイバイ。
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