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2023-09-11 21:23

コーヒーのでがらしでコンクリートの強度が30%向上する研究がすばらしい #コーヒー豆知識


「もうカフェインで悩まない。だって、カフリだから。」

カフェインレスコーヒーとクラフトハーブティー
カフリ

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00:03
おはようございまーす。今日もコーヒー飲んでますか?
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
さて、この番組は、コーヒー沼で泥遊びといいまして、
コーヒーインフルエンサーこと私、しょーへいが、
コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもと、
お送りしております、コーヒー雑談バラエティラジオでございます。
皆さんの今日のコーヒーがいつもよりちょっとおいしく感じてもらえたらいいなーと思って、
配信をしております。今日もどうぞよろしくお願い致します。
さあ、9月11日月曜日となりました。
本日のオープニングトークなんですけれども、
二つ話したいことがありまして、
一つが、最近しょーへいがこのコーヒーっていうところでね、
感じていること、ちょっとメインどころではないんだけれども、
ちょっと感じていることをね、
オープニングで話したいなーって思ったことが一つあるのと、
あともう一つは、
うちの娘が最近面白いんだよなーっていう話なんですけど、
どっちが聞きたいですかね。
あ、そうですよね。
娘の話ですよね。
意外とファンが多い、うちの娘の、
インスタグラムとかでちょくちょく登場してるんですけどね。
いやー面白くて。
一応コーヒー絡めた話をしておきますと、
遊びがね、カッピングボールを最近買ったんですよ。
バリスタハッスルのカッピングボールっていうのは、
わかんない人もしかしているかもしれないけど、
味を鑑定したり評価したりするときに使うような器具なんですけれども、
本当にいわゆるボール、
ちょっとちっちゃいお椀みたいな、
お茶碗の6割ぐらい、6割7割ぐらいのサイズのボールがあるんですよ。
僕が持っているやつはプラスチックのやつなんですけれども、
6個ぐらいあって、
積み重ねて保管できるようになっているんですが、
積み重ねるっていう状態が楽しいんですよね、子供ってね。
何回もバラして積み重ねてをね。
バラして積み重ねて、バラして積み重ねてをやるわけですよ。
それ楽しいの?って思いながら。
楽しそうにやるんですよね。ニコニコしながら積んでるわけですよ、それを。
今日も今日とて、
作業部屋に入ってきて物色するんですね。
自分の部屋のおもちゃじゃなくて、
03:00
パパがいるときはパパの部屋に入れる。
何か面白いものが手に入る。
また今日もカッピングボールを持って行ったんだけど、
今日は僕が2つ使ってたから4つなんだけど、
その4つのカッピングボールを持って行ったからさ、
パパの部屋から大事な道具を取って行って、
それはおもちゃじゃないんだよって。
言うわけもなく。
ここに捨てるはずの廃棄の豆があるから、
これも一緒に遊んでいいよって言って。
バリバリコーヒー器具で遊ばせていくスタイルですね。
以前にも小さい一人用のドリップゲトルとか、
割れないタイプのサーバーとか使ってさ、
水をあっちからこっちに移したり、
ドリップの真似事をしたりしてましたけど、
今回からカッピングということで、
若干レベルアップしてますよね。
カッピングボールかい。
この間カッピングのスプーンを、
僕がカッピングしてたらスプーン持って行っちゃって、
水をすすって遊んでて、
スラープの練習してるじゃんこの人。
家にコーヒー器具があって、
使ってるっていうだけで、
別に英才教育しようとかそんなこと全く思っちゃいないんですけど、
コーヒーになりますよね。
周りにあるものによって。
今日は排気豆を、豆の状態のままですけど、
粉でひくと後で掃除が大変だから、
カッピングボールから、
カッピングボールじゃないや。
紙コップに入れて渡してあげたから、
その紙コップに入っている排気豆を、
カッピングボールに移して、
4つに分けて、また紙コップに戻して、
っていうのを小一時間やってましたね。
それ面白いのって言って。
めちゃくちゃ楽しそうですけど、
言い続けてると、
エスカレートしてて、
床にぶちまけたりとかしだすわけですよ。
床でやったりとか。
床に置いて豆を移動させてるうちはいいけど、
だんだんばらまき始めたから、
はい、終了。
もうおしまいにしようか。
そうやって遊ぶんじゃないよ。
豆が散らばっちゃったから、
片付けしようかって言って、
ハンディ掃除機を持ってきて、
ハンディ掃除機で豆を吸っていこうと思ったら、
ハンディ掃除機ってさ、
自分で持って、
自分が動いて、豆のところに掃除機の口を持って、
パパパパって吸っていくわけじゃない。
だから掃除機が便利なんだけどね。
うちの娘の場合は、
ハンディ掃除機をオンにした状態で置いといて、
そこに手で集めてきた豆を持ってきて、
吸わせてましたね。
何から何まで可愛い。
06:01
3歳の娘が可愛くてしょうがない。
はい、という娘時間のお時間でございました。
お付き合いどうもありがとうございました。
時々やろうかな、これ。
うちの娘情報。
面白いんすよ。
3歳とかになってくるとさ、
遊びもまた増えてきて、
ちょっとまた今度ね、
うちの娘が動物園屋さんを始めましたっていう話しましょうかね。
動物のどうやら売買をしているようで。
お店屋さんごっこの内容が動物園屋さんっていうね。
ちょっとなんか、
ん?ってなるような遊びも始めましたけどね。
今度その話でもしましょうかね。
需要があれば。
皆さんからの娘へのメッセージもお待ちしております。
はい、というような感じで、
今日も本編の方をやっていきたいと思うんですけれども、
なかなか面白いニュースが出てまして、
これちょっと前、2週間前ぐらいかな、
2,3週間前に出たニュースがね、
まあ面白くて、
これが実現されたら、
コーヒーカスの未来もちょっと変わってくるんじゃないだろうか、
ということで取り扱っていきたいと思います。
コーヒーの出がらしでコンクリートの強度が30%向上する話でございます。
それでは本編やってまいりましょう。
この放送は、
もうカフェインで悩まない。だってカフリだから。
カフェといえば、カフリの提供でお送りします。
はい、コーヒーの出がらしでコンクリートの強度が30%向上するらしいですよ、
という研究結果が出ましたという話ですね。
出がらしっていう言い方を最近するようにしましたよね。
日本では食品協会だっけ、
なんかね、カスっていうのがあんま良くないんじゃないのって言ってね、
コーヒーの出がらしとか抽出後のコーヒーとかね、
あとコーヒーグラウンズね。
グラウンズっていう言葉がさ、
もう浸透せんやろって思ってるんだけど。
出がらしはまだ良いけどさ。
でも出がらしも出がらしで別にカスとそんな変わんないよって思って。
じゃあカスで良くないって思いますけどね。
この何だろうな、この微妙な日本語のコンプライアンス的な話なのか、
よく分かんないけど、
イメージがカスだと悪いよね、みたいなことなのかな。
もちろんね、昔差別用語になってたような言葉は使わないようにしましょう、
みたいなのは分かるよ。
差別的な含みがあって使う言葉だし、
それで傷ついた人たちも今生きている人の中にいるわけだから、
使わないようにしましょう。
分からんでもない。
でも意味合い的に良くないからやめましょうみたいなのってさ、
本当に良くないのかなとか、
あくまでも所詮言葉に過ぎないわけで、
悪意を持って使われたら悪い言葉、
09:01
良い言葉だって悪い言葉になるしさ。
そんなこと言い出したらね、
カスぐらい使わせろよって思ったけど。
外人っていうの嫌がる人いるじゃない。
外国人って言いましょう。
外人って人じゃないみたいなね。
外っていう漢字が人にかかって、
人じゃないみたいな、
どのこのって言う人いるんですけど、
外国人、自分たちで外人外人って言ってますからね。
そっちの方が言いやすいから。
もっと言ったら、
僕らエイリアンだからねって言って、
全然受け入れてますからね。
ちなみにエイリアンっていうのは、
日本だと宇宙人みたいなイメージが勝手にありますけど、
映画のせいでね。
エイリアンっていうのは、
他のところから来た人みたいなね。
部外者みたいな意味がちょっとありますね。
部外者っていう言い方をすると、
ちょっと冷たいのかもしれないけど、
外国人を外人って言ったところで、
すいません、
コンクリートの話をしてたんでしたね。
失礼しました。
今読んでる記事が、
このコンクリートの強度が30%上がる件についての記事は、
いろんなところで出てるんですけどね。
たまたま開いたのがギガジンでしたね。
どうでもいいんですけど。
ギガジンっていうインターネットのニュース、
サイトを読んでいきたいと思います。
オーストラリアにあるロイヤル・メルボルン工科大学に
出身しました。
の研究チームが、
使用済みコーヒーの出がらしを使うことで、
コンクリートの強度を30%向上させる技術を
開発したと発表しました。
研究チームは、
この技術がコンクリートの強度問題だけでなく、
気候変動の原因となる有機廃棄物の処理問題も
解決できると期待しています。
めちゃくちゃすごくないですか。
コンクリートの強度が30%上がっちゃうんですよ。
硬くて叱るべきものだと思われてるし、
割れたりとかしたら補修もしなきゃいけないし、
やっぱり強度は高ければ高いほどいいですよね。
もちろんコンクリートをどんどん作ればいいかって言ったら
そういうわけではないんだけれども、
今までのコンクリートの作り方のことなんかも
いろいろ関係しているみたいなんですね。
コーヒーの前にコンクリートの問題の話を
しようかなと思うんですけれども、
コンクリートを作るために、
世界中で毎年500億トンの天然の砂が採取されているみたいです。
500億トンって言われましても、
奥にトンついてるからね。
500トンでも重いなすごいなみたいな感じになるんですが、
奥ついてるから意味がわからなくなってるんだけど、
12:00
500億トンの天然の砂が世界中で採取されてるらしいんですよ。
こうした砂は川床とか堤防とかから採取されるんですけれども、
環境にも大きな悪影響を与えています。
これは生態系が崩れるとかそういったところだったりとか、
山切り崩したりとかそういうことでしょうね。
それの30%を、
コーヒーの、間違えた。
30%を向上させるの話だったね。
30%入れるの話はこれから出てくるからちょっと聞いてくれ。
どうやって作っていくんでしょうかというところですね。
ロイヤルメルボルン工科大学によると、
コーヒーを入れた後に残る出し殻のゴミはオーストラリアだけで、
毎年7500万キロにも排出されており、
そのほとんどが埋め立て処分されています。
世界中でもこのコーヒーの出殻地は年間100億キロゴミとして排出されております。
もう規模がわからんよね。
100億キロ、仮に100キロのゴミ考えてよ。
とてもじゃないけど、
一年間に人間が出すゴミって何キロぐらいなんだろうねみたいな話もあるけどさ。
パッと100キロって考えただけでもとんでもねえ数のゴミ。
紙のゴミとかもいろいろあるからさ。
もっと重たいゴミがどんだけあるよみたいな。
ゴミ袋にした時にどれくらいの量なのかなと思っちゃうよね。
コーヒーカスで100億キロって書いてるけど、
おそらく水分は含まれてませんからね。
水分を吸ったコーヒーカスって重たいんだけれども、
吸ってなければ当然軽いよね。
コーヒー豆って軽いじゃないですか。
100グラムで茶色のバッグ、
結構目をパンパンになるぐらいの量にはなりますから。
それが100億キロって言ったら、
傘で言ったらすごいんじゃないかな。
東京ドーム何個分とかで例えて欲しいよね。
あ、今東京ドームって言わないのか。
京セラドームか。知らんけど。
東京ドーム何個分で例えるのってもはや昭和なんだろうか。
昭和のおじさんがやってるからしょうがないんですけど。
番組を続きを読んでいきたいと思います。
こうした有機廃棄物の処理は気候変動の原因となるメタンガスや
二酸化炭素などの温室効果ガスを大量に排出するため環境問題にもなっております。
これはもう皆さん知っているどころかと思いますけれども。
コーヒーのカスをそのままにしておくとか、
有機物として処理をしなきゃいけない、
土に返さなきゃいけないってなってくると、
なかなかの負担が環境にもかかってくるんだよってことですね。
そこでロイヤルメルボルン工科大学の博士研究員である
ラジーブ・ロイチャンドさんはコーヒーの出し殻を
無酸素状態から350度という高温で加熱して炭化させ、
15:02
バイオ炭を生成しました。
そうそう、これね、一回バイオ炭にしなきゃいけないんだって。
混ぜるにあたって。
これを約15%、普通のコンクリートに混ぜてあげたら
強度が約30%、29.3%向上しましたってさっきの話になるわけですね。
コーヒーの出し殻75,000トンから約25,000トンのバイオ炭が生成されるらしいです。
これは多分減るっていう意味なのかなって思うんですけれども。
だから年間100億キロをそのまますべてバイオ炭、
バイオチャコールとか言いますけれども、にすることによって
かなり加差が削減されて、しかも何か活用できる形になるよって感じなんですよね。
今回はコンクリートの話ですけれども、バイオチャコールは燃料とかにも使われたりとか
バイオコークスとか言いますけれども、それをさらにまた焙煎用に使ったりとかすると
二酸化炭素もあまり出ないみたいな話も聞きますし、燃焼にあたって。
めちゃめちゃクリーンで、めちゃめちゃサスティナブルな燃料ができるんじゃないか
っていうことも言われておりますが、今回はコンクリートに混ぜたわけですね。
15%混ぜるということです。さっき30%って言っちゃったけど、15%を混ぜます。
なので、さっき言ってた500億トンの砂が採取されるわけなんだけれども、
そのうちの15%をコーヒーのカスに変えてやることによって強度が増す上に
天然の砂の採取っていうのも少し控えることができるということで、いいことしかないよね。
これだから、今回開発されましたはいいけど、これからいろいろ研究が進んでいって
本当に安全性があるのかとか、耐久性はどうなんだとかね。
10年後、20年後どうなってるんだみたいな話とかが出てきて、
初めて今ある橋とか建物とかを建て替えますよとか言う風になった時に
今回からコーヒーの出し柄を使ったコンクリートを使いますみたいなのがどんどん行われるようになって
初めてここが良くなっていくと思うので、まだまだ時間かかると思うんだよね。
時間かかると思うんだけど、今言われている2050年コーヒー問題とか言われてますけれども、
もうあとちょっとじゃん。2050年まであと25年しかないわけでしょ。
しかも25年間は大丈夫ってわけじゃなくて、日に日に悪くなっていくから本当に早くしなきゃいけないという状況で、
この研究を早く進めてほしい。本当に何とかコーヒーの加数が地球の中に貢献すれば、
18:04
自分たちコーヒー自身を守ることもできるということで、本当に決定打になるでしょうね。
ここがうまく回れば。コーヒー加数が出るのであればまずはコンクリートにしましょうとかね。
いうような当たり前のように再生されるっていうね、世の中がすぐそこに来てるんじゃないかなっていうことをね、
期待しているよというそういう話でございました。
ちなみになんですけれども、コンクリートに混ぜる砂の15%をコーヒーの出し柄にしましたって話だけど、
30%にしたらダメなのかって言ったらダメなんでしょうね。
他の記事だったりとか論文のもともとの方を見てたりとか、動画も出てたりとかするんですけど、
その辺見てみるとちょっとダメみたいですね。15%にすると強度が上がるなって。
あとはなんか焼成温度とか焼成時間とかもあるらしくて、300度で焼成した場合とか500度で焼成した場合、
このバイオコークスを作るにあたって、バイオスミかバイオチャコールを作るにあたって、
温度とかも関係しているらしくて、そこまで研究しますよね。
頭が下がるばかりですけれども、それだけいろいろやった結果、
なんだったら500度で焼成したこのバイオスミ、コーヒー豆由来のバイオスミについては、
強度が逆に下がっちゃったんだって。だからこの350度で焼成したバイオコークス、バイオチャコールがベスト。
で、これだったら30%コンクリートの強度が上がります。
もうまさに奇跡じゃないですか。そんなんできたら。
地味だけど。コンクリートって言ってる時点でちょっと地味だけど、でもそういう奇跡があるんですよっていうことを皆さん知っていただいて、
そういう研究がされているってことも素晴らしいことですし、これからコーヒーの未来が明るくなっていくためにも、
この研究を応援していきたいなと、どんどん使われて欲しいなと思っております。
どこかでこのコンクリートはコーヒーの加数を15%使用しております。
どこかで文が見られるようになることを期待して、みんなで待つようにしましょう。
待つだけじゃなくて、そういうサスティナブルな環境に対する配慮だったりとか、いろんなところでされているよってことを知って、
そういうことを思いながらコーヒーを飲んだりすると、ちょっと未来も明るくなるんじゃないかなってことを思いました。
そんな感じでございます。
コーヒーが面白かったよと思っていただけた方は番組のフォローを拡散、そしていいねとかコメントなどなどよろしくお願いいたします。
そしてまた明日も聞いてください。
なんでここで詰まっちゃったんだろう。若干喉も枯れちゃったんだよ。
21:00
気を取り直していきましょう。
皆さんにとって、あ、そう、今日月曜日じゃん。月曜日だよ。
一週間頑張りましょうね。
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように、そして素敵なコーヒーと出会えますように、お相手はコーヒー沼の松平でした。
次はどの声とつながりますか。
21:23

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