1. コーヒー沼で泥遊び
  2. スタバに学ぶ「らしさ」戦略
2023-09-12 08:56

スタバに学ぶ「らしさ」戦略

「もうカフェインで悩まない。だって、カフリだから。」

カフェインレスコーヒーとクラフトハーブティー
カフリ

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この放送は、もうカフェインで悩まない。だってカフリーだから。
カフェといえば、カフリーの提供でお送りします。
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、今日はショートバージョンで、外からやっていきたいと思います。
どうもどうも、しょーへいです。
暑いっすね、すんごい暑い。
また暑さがぶり返してきたっていう感じでしょうか。
まあ、とはいえ、ちょっとなんか空の感じとかもね、秋っぽくなってきて、
この微妙な季節の変化みたいなのって観察してると面白いし、
そういうところをゆっくり観察できるような時間をね、コーヒーとか飲みながら持っていきましょうよっていう話ですよ。
急になんか教訓的なことを言い出すっていう。
まあまあ、ゆっくりやっていきましょうというところでございます。9月の12日ですね。
今日はね、手短にサクッと終わらせたいんですけれども、
タイトルにもしましたスタバらしさっていうお話をしようかなと思います。
よくね、自分らしさを大事にしましょうとかいう話とかあるんですけれども、
やっぱりビジネスにおいてもらしさってめちゃくちゃ大事でして、
そのらしさを手放してしまったことによって、
非常に売上が下がってしまったっていうのが、
昔あったんですよスターバックスね、アメリカスターバックスですけれども、
一時期はマクドナルドのコーヒーよりもまずいって言われていた時期があります。
マクドナルドのコーヒーがまずいんかって言われたら、
当時のね、今すごいマクドナルドのコーヒーもめちゃくちゃ美味しくなってきてるけど、
当時はやっぱり評価低くって、
そもそもマクドナルドとね、スターバックスを対比させたらさ、
売ってる価格とかも違うわけじゃない?
そんな中でまずいって、思いっきりまずいっていう評価をされてた時期があったんですよ。
で、なんでそれがそうなってしまったかっていうのと、
どうやって手小入れしたかって話なんですけど、
ハワードシュルツCEO、現在のCEOを知りづいて、
すいません、ちょっと大きい音が入ったんで、一瞬ブチッと切れましたけれども、
彼が離れている時期に、スターバックスとしても
ちょっと売り上げが下がってきてるよ、どうしようかな。
どういう戦略で自分たちを変えていこうかなと。
売り上げを元に戻していこうかな。
店舗数は増えているのに、売り上げが下がっている。
それってつまり、利益が下がっている。
あ、ごめんなさい、売り上げは上がっているんです。
店舗数は上がっているのに、たくさんの人に飲んでもらっているのに利益が下がっている。
じゃあどこの部分を削れば利益が出ますかっていったら、
玄関の部分を下げて、
玄関って何に当たりますかっていったら、
コーヒー代とか食べ物とかを入れているんだったら、
そこの費用だったりとか、
あとは一番大きいところは従業員の費用ですね。
コスト削減、コスト削減ということでどんどん削っていったみたいです。
じゃあ何をしたらいいかなって考えました。
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まずコーヒーは粉にしましょう。
豆をその場でひくんじゃなくて粉にしてしまって、
時間を短縮することができたらスタッフを減らすことができますよね。
みたいなことだったりとか、
色々やっていったんですけれども、
見事に美味しくなくなってしまったわけです。
売り上げもちろん下がりましたと。
ここでまた手小入れが入るわけですね。
ハワードシルツCEOが戻ってきて手小入れをするんですけれども、
彼はこれをまた豆に戻すとか、
ひいてた粉での提供だったものをコーヒーの豆に戻したりだとか、
しっかりとトレーニングさせたバリスタにちゃんと入れてもらうこと、
コーヒーを入れてもらうことということをして、
手小入れをしていったりだとかしたんですけれども、
そこの部分が根本的に原因だったのかと言われると、
ハワードシルツが考えたのは一番何が問題だったのか。
スターバックスが低迷してしまったのは何が問題だったのかというと、
スタバらしさを失ったことだって言ってるんですよ。
スターバックスって何?お客さんが求めるスターバックスって何?
僕らが提供したいスターバックスって何?というところを
突き詰めて考えなかった結果ですよね。
利益ばっかり追ってしまってとか、効率ばっかり追ってしまって、
こういうやり方をして経営を失敗させる企業は結構たくさんあるよ
なんて話も聞きますけれども、
でもやっぱりそっちに飛びついちゃうんだろうね、きっとね。
僕自身経営者になったわけじゃないから、
その立場に立たされたら、もしかしたらついつい
自分の中では自分らしさということを大切にしなきゃって思いながら、
自分の会社を全然らしくない方向とか、
お客さんが求めてない方向に持っていってしまったりとか
してしまうこともあるんでしょうよ。
だけどここはハワードシルツさんは、
バシッとみんなで下晴らしさとは何かを考えようと。
自分が思う下晴らしさって何?
みんなが思う下晴らしさって何?
そこのところを追求したらこういうことをしましょうよね。
豆で引きましょう。バレスタのクオリティを上げましょう。
あとお客さんが気持ちよくコーヒーを飲んでもらうための空間作りだったりだとか
新商品の開発だったりとか、そういったところに力を入れていった結果、
また盛り返して現在でもどんどんとスターバックスは成長をしているということですね。
それで言うと日本のスターバックスってどうなんって話なんですけど、
日本のスターバックスらしさって何ですかね。
ここのところの方が実はメインで話したかった部分ではあるんですけれども、
スターバックスが日本に上陸した1996年でしたっけ、
銀座松屋通りにできた1号店の頃なんて、
ゴリゴリに尖ってたんですよ。
どんだけスターバックスが尖ってたかという話を、
JWAVEのアジナ副音声という番組の中で今回すごいお話をされていて、
これポッドキャストでも聞けるんですけど、僕大好きな番組で。
ちょっと一緒に聞いて欲しいんですけれども、
コーヒーブラックで飲まないなんて意味わかんないみたいな。
そういう時期もあったんですよね、スターバックスさん。
スターバックスさんというか、スターバックスのスターバックスさんの
ファンの人たちですかね。
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そういうクオリティ市場主義だったりだとか、
ブラック市場主義みたいなところも一時期あったみたいなんですよね。
その尖り具合が逆に良かった時代。
スターバックスといえば、
イケイケの、今でもイケイケっちゃイケイケなんだけどさ、
ちょっと違う意味のイケイケになってきてるじゃん。
それがまたどんどん変わってきたんだろうね。
どこで変わったんだろうね。
実はスターバックス、日本の方も一回低迷した時期がありましたけれども、
日本の場合は何でも理解したかって言ったら、
やっぱフラペチーノなんですよ。
今フラペチーノが何よりも飲まれてるし、
スターバックスの銀座の1号店ができた時っていうのは、
一番最初に飲まれたのはダブルトールラテって言ってね。
その時期が、
スターバックスの銀座の1号店ができた時っていうのは、
一番最初に飲まれたのはダブルトールラテって言ってね。
トールサイズのカフェラテに、
エスプレッソをワンショット追加するっていうのに、
いきなりカスタムが出たっていうね。
くっそ暑いのに、8月とかにオープンしてさ、
くっそ暑いのにさ、ホットのダブルトールラテが出るっていうね。
本当に好きだったんでしょうね、コーヒーが。
そういう人が、わざわざ並んで、1時間以上並んでね、
コーヒーを初めて飲みましたって話があったんだけど、
これ前も僕の番組で取り上げましたが、
以前、鳥取県ですね。
鳥取県に、47都道府県で唯一スタバがなかった鳥取県に、
ついにスターバックスができましたよっていう時は、
並んだ子が大学生だったんですけど、
一番最初に買ったのはストロベリーフラペチーノだったっていう話があったりですね。
やっぱりスタバに求められるものっていうのが、
コーヒーからフラペチーノになってきてるし、
現在もやっぱり話題になるのってそっちですよね。
もちろんコーヒーが好きな人もいるし、
コーヒーのクオリティが悪いわけでは決してないわけなんですけれども、
そういったところを展開して、
スターバックスジャパンのスターバックスジャパンらしさみたいなところが非常にあるなと。
グッズとかも可愛いじゃん。
発信の仕方とかもさ、
もうスタバだよねっていう感じのものが出てる。
あれがね、やっぱり素晴らしいなと思ってて、
マーケティングだとか、ブランディングっていう戦略のこととか、
考えるにあたって、スタバらしさは大事。
自分らしさってすごく大事だし。
ともすると、ビジネスだけじゃなくてね、
自分らしさって何なんだろうっていうところを
突き詰めて考えていくと、
人生楽しくなるし、きっと豊かになるんじゃないかなと。
考えたいですね、自分らしさってね。
何だろうね。
自分らしさだけ追求したところでね、
うまくいかなかったりとかもしますからね。
じゃあどうやってバランスを取っていくのかみたいな話も
また今度してみたいと思いますが、
今日はここまでにしておきます。
ではでは、今日のお話は面白かったなと思っていただけた方、
番組のフォロー、拡散、
そしていいねなどなどよろしくお願いします。
そしてまた明日も聞いてください。
お相手はコーヒーの間の翔平でした。
皆さんにとって今日という日が素晴らしい日でありますように、
そして素敵なコーヒーと出会えますように。
お疲れ様でした。バイバイ。
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