2025-12-08 1:07:55

192- 7年ぶりに日本の会社で働いてみたけど、浦島太郎状態ではありませんでした

お久しぶりです、今回は「バンクーバーのえんじに屋」メンバーでお届けします! 2018年から約7年間、日本の開発現場を離れていたYuyaが「7年ぶりに日本の会社で働いてみての感想」を赤裸々に話します。

話し相手は、バンクーバー在住歴18年のSennaさん。 「給料、意外と上がってる?」「でも飲み会始まるの遅くない?」「簡単にクビにならない安心感と、ぬるま湯感の狭間で…」 海外のヒリヒリした環境を知るからこそ感じる、日本企業の「今」について語り合いました。

さらに、Yuyaの新しい挑戦(日本のスタートアップが米企業を買収した件!)についても話していきます。

通勤中や作業用BGMとして、ゆるっと聴いてください☕️


【目次】

  • オープニング:お久しぶりです&Sennaさんの喉トラブル
  • 吉野家のチー牛が700円!?7年ぶりの日本で感じた物価の変化
  • 新卒年収300万時代から激変。今のエンジニア給与への感想
  • 「簡単に解雇されない」日本の労働環境は、天国か足枷か
  • 海外求人は1,000人応募が当たり前。競争力の違い
  • Yuyaのアメリカ挑戦の話
  • 結局、エンジニアにとって幸せな環境ってどっち?


【リンク・関連情報】


【出演】

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サマリー

ポッドキャストでは、サンフランシスコのスタートアップでの経験を持つエンジニアが、7年ぶりに日本の会社で働く体験を語ります。物価の変化や給与の上昇、リモートワークの影響など、日本と海外の職場環境の違いについて詳しく掘り下げています。在籍している日本のIT業界に戻った経験を通じて、働き方や給与水準の変化を語ります。特に日本企業の低い天井や労働環境、外国人エンジニアに対する制度の問題点に焦点を当てています。日本の企業での7年ぶりの経験を通じて、フリーランスとしての業務の複雑さや日本企業の特異な労働環境について語られます。また、カナダと日本の労働文化の違いや、エンジニアとしての幸福度についても考察されています。日本の会社での仕事経験について、自身の気づきや海外との比較を通じて感じた文化の違いや課題を考察します。特に、人材獲得戦略や企業文化に関する意見が述べられ、日本企業が海外進出する際の難しさが浮き彫りになります。このエピソードでは、長年日本を離れていた経験を持つ人が、日本の会社での仕事について語り、文化の違いや組織の課題に直面した様子が描かれています。さらに、海外での経験が日本でのビジネスにどのように役立つかについての洞察が提供されます。7年ぶりに日本の会社で働く体験を通じて、M&Aや新しいビジネスの展開について語ります。MOSHという会社での仕事内容やビザ取得に向けた移住計画、クリエイターエコノミーの最新動向についても触れています。

ポッドキャスト再開の経緯
スピーカー 2
はい、それではみなさん、お久しぶりです。
スピーカー 5
お久しぶりです。
ちょっとごめん、喉詰まった。
スピーカー 4
なんで本相撲さんみたいになったの?
スピーカー 5
違う、今まじで喉に詰まった。
スピーカー 1
失礼しました、はい、瀬名です。
スピーカー 2
いや、そうですね、旧バンクーバーのエンジニアのオリジナルメンバーの今日は、ゆうやと瀬名でお送りしたいと思います。
スピーカー 1
はい、よろしくお願いします。
スピーカー 2
ついに私のポッドキャストが、ついにまた再開できるということで。
スピーカー 5
よかった、おめでとうございます。
スピーカー 3
なんか1回か2回かくらいオフレコで撮りはしたよね、確か。
スピーカー 4
そうなんですよ、申し訳ない。
スピーカー 5
そう、前回もって思いながら。
こういうのはいっぱいあるから大丈夫です。
スピーカー 2
あのね、前回もそれ、ちょっとちらっと話したんですけど、撮ってはいたんですけど、ちょっと出せないなみたいな、やっぱ思ったところがあって。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
なんかそれは気持ち的なところなんですけど。
そうなんですけど、まずは初めての方もいるかもしれないので、自己紹介から始めましょうか。
スピーカー 1
はい、お願いします。
スピーカー 2
まずこのポッドキャストについてなんですけど、このポッドキャストはハローワールドということで、世界で活躍するエンジニアの方と話したり、そういう方を紹介したりとかっていうような番組になっております。
今日のホストはまずは私、ゆうやと言います。
東京で8年くらいエンジニアをして、その後カナダ、バンクーバーで、お拠点にSFのスタートアップでファウンディングエンジニアとコーファウンダーCTをして、
実は今年2月から東京の会社で働いて、エンジニアとしてまた働いていて、12月からまた違う会社で働いて、今後アメリカマーケットで頑張る予定です。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
じゃあセナです。
このポッドキャストができた当初からお話をさせていただいている、バンクーバー歴でもう18年くらい日本人の海外就職をサポートするっていう会社のフロッグを運営して12年くらいやらせていただいているセナと言います。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
なんか当初始めた時、確かセナさんのプロフィール書いて、バンクーバー歴13年とか書いてたけど、もう18年になるかなと思って。
スピーカー 5
そうよ、俺21の時来てるから、だってもう18っすよ、18年。やばいよね。
スピーカー 4
あれ、もう半分くらい?まだか、まだ半分じゃないか。
スピーカー 3
まだちょっと経ってないかな。あと2年くらい経ったら俺はもう半々でっていう形でいるので。
スピーカー 5
すごいっすね、それは。
スピーカー 1
6年生の半分カナダ歴っていう気持ちあるよね。
スピーカー 2
それはすごいですね。
スピーカー 3
こんな予定じゃなかったんだけどねっていう。
スピーカー 2
すごいサーバイブしてるなと思って、すごいなと思います。
スピーカー 1
ありがとうございます。じゃあ今日のお題をちょっと教えていただければと思いますが。
日本での労働環境の変化
スピーカー 2
そうですね、やっぱりこれはちょっと皆さん気になってるところなのかなと思ったのが、
僕一応カナダに住みながらサンフラシスコのスタートアップでファンディングエンジニアをしたりとか、
その後は同じくサンフラシスコで起業して、CTOとかコーファウンダーとしてやって、
あとはカナダに5年くらいいたんで、周りの人たちもみんな、
カナダの、北米の会社で働いてる人とかが多かったので、
そういう情報が入っていたというところで、2月から東京の会社で働いていたので、
スピーカー 4
その違いとか、元々私も新卒は東京の会社で、
スピーカー 2
そこから多分8年くらい東京で働いていたので、その時とどう違うのかみたいな。
だから新卒だから2012年なんで。
スピーカー 5
いやーもう12週前か。
スピーカー 2
今年25年?
25年ですよ。もうすぐ26ですよ。
スピーカー 4
だから13年前とどう変わってんのかとか、そういうことも私の観測範囲。
少ない観測範囲なんですけど。
スピーカー 3
いやーでも気になるところですね。
スピーカー 2
気になります?セラさんも実際。
スピーカー 3
僕はだって浦島太郎状態なわけでしょ?結局は。
スピーカー 5
悪かし日本でサイバーエージェントとかで働いてっていう部分でそうなんだけど、
スピーカー 1
海外ずっと行ってて、何年くらい行ったんだ?結局7年?8年?
スピーカー 2
7年くらいは日本の開発から離れてましたね。
スピーカー 1
僕はもはや、だってほらあれじゃないか。
スピーカー 5
俺たちマトルスとかもう宇宙人だと思うので。
18年とか20年とかやっぱり離れてしまっていると別の国だと思っちゃうとかあるけど。
スピーカー 1
まあとはいえやっぱりね、開発環境あったりね、今の状況あったりだいぶ大下さんの目線っていうのは気になるところもありますし。
ちょっといろいろ話聞ければなと俺も思いますね。
スピーカー 4
はい。じゃあ何から言ったらいいですかね。
なんかでも、たぶんこのPodcast聞いてくれる方がやっぱ気になるのは、
やっぱその、一番感想?感想かな?感想というのが。
スピーカー 3
まあたぶん結構エグいとこ聞きたいんじゃないですか?やっぱ。
スピーカー 5
ほらだって言ってしまうとさ、ここのPodcastもそうですしフログを利用する人たちも、
スピーカー 1
それは最初は海外就職を狙っていくんだろうから。
スピーカー 3
やっぱり日本のこういうところが嫌でって人もいれば、海外に行ったらもっとこんな生活ができる。
スピーカー 1
もしくはこんな待遇が、こんな経験ができるって思ってる人たちがやっぱりいて。
大下さんはやっぱりそういった人たちともたくさん関わってきたわけだし。
そういう人がやっぱり日本に帰ってきてで、良かった点悪かった点もしくはイメージと違った点もしくはね、
思った通りだった点っていうのはたぶんたくさんあるだろうし。
その辺で見るんだったらやっぱり最初入りやすいところはやっぱりお金ですか?
スピーカー 2
お金。
スピーカー 5
結構お金かな?最初ね、やっぱり人の評価の基準で一番分かりやすいのは金ではあるだろうから。
スピーカー 2
お金は給与ってことですよね。
スピーカー 1
そうね、言ってしまうと。
スピーカー 2
給与はね、でもね難しいのが物価も実は結構上がってるなって思うところもあって。
スピーカー 1
そうなんだ。物価差エグいじゃん。カナダの方がめちゃくちゃ高いよねっていう話だと思ったんですけど。
スピーカー 4
もちろんカナダの方がまだまだ体感的な色々高いなと思うんですが、やっぱり物価めっちゃ上がってますね。
スピーカー 2
いろんなものが昔と比べると、これ100円だったのに今200円するの?とかそういうこととかは結構起きてるかなとは思います。
あとポテトチップスの量少なくない?みたいな。
スピーカー 1
分かりやすいですね。
マクドの、いろいろシスの出せるのあるじゃないですか。マクドナルドシスみたいなやつだ。
スピーカー 3
ビッグマックシス。
スピーカー 5
ビッグマックシスだ。
スピーカー 2
あれもこの間俺見たら、確か10年くらい前と比べて確か1個ハンバーガーが確か100円とかだった時代が今は150円、170円になってるからっていう。
スピーカー 1
そういうシスで見てもやっぱ1.567倍みたいな話が出てくるかなと思うので。
スピーカー 2
でもセナさんに伝えて分かりやすいのは、例えばこの前本当につい先日羽田空港で普通に吉野屋行って。
スピーカー 1
吉野屋いいっすね。
スピーカー 2
チーズ牛丼。チーズ牛丼頼んだんですよ。そしたら700円したんですよ。
スピーカー 1
ただのチーズ牛丼。
スピーカー 2
牛丼に普通にチーズかけた。
スピーカー 5
そう。
それ高いし。
スピーカー 2
やっぱ高いと思いますね。
スピーカー 5
高い高い。ワンコインでは絶対収まってたからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。たとえ何かちょっとトッピングしたとしても多分500円くらいだった気がするのに。
肌感だから1.3倍くらいにはなってんのかなとは思いますけどね。いろんなものが。
スピーカー 1
なるほどね。じゃあその物価さを加味してっていう部分の話になってくるのか。
スピーカー 4
そうですね。その中で一つ参考になるのが、サイバーエージェント。僕が新卒に入ったサイバーエージェントの当時の初任給がめっちゃ覚えてるんですけど月30万だったんですよ。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 2
だから年間で360万ですよね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
で、それは実は初任給の中ではめちゃくちゃ高い方だったんですよ。昔。
スピーカー 3
あーそうだったんですね。360万。
スピーカー 2
そう。月30万っていうのがめっちゃ高くて。で、確か、新卒とかの人たちは、多分ボーナスなしですけど25万とか6万とかで、で、新卒じゃなかったら24万とか23万とかそういうレベルだったんですよね。昔って。
スピーカー 5
なんかそこだけ切り取って聞くとね、なんかこっちとはちょっと考えられないというか、だいぶ下がるようになってきて。
スピーカー 2
そうそう。だからエンジニアで新卒で360万で結構いい方だったんで。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 4
で、今一方で今ってこの前あのサイバーエージェントの新卒見たら確か520万ぐらいだったんですよね。
スピーカー 1
おー素晴らしい。なるほど。
スピーカー 2
だからやっぱいくらだろう。月いくらだろう。ちょっと待ってくださいね。520、まあ43万ぐらい。
そうですね。
だからまあ13万ぐらい上がってますよね。
スピーカー 5
うーん素晴らしい。なるほどね。じゃあ結構上がってるんだ。バイトはいわずどもっていう。
日本のベンチャー企業の現状
スピーカー 4
で、あとすごいのが、なんかそのサイバーエージェントの中でプロフェッショナル採用みたいなのがあって、新卒の中でもめちゃくちゃ優秀な人は確か800万ぐらい。
スピーカー 2
確か出すみたいな。そういうのがあるみたいですね。
スピーカー 1
なるほどね。それで話するんだったらさ、最近ほらフロック一応なんか厚生労働省から任価下りてさ、日本の会社でも人紹介できるようになったんですよようやく。
で、それでなんか日本の会社さんのなんか給料だったりとか見るわけじゃないですか。
はいはいはい。
スピーカー 5
割と意外だなって思ったのが、結構ICのポジションで1600万だの700万だのっていうとこ出すよって言ってるとこが多かったんですよ。
スピーカー 1
メガペンとか。メガペンじゃなくてもベンチャーでね。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 5
で、フロックみたいなところに声かけてくれる会社さんってさ、もはやその海外で働いてるエンジニアさんの給料と戦うつもり満々の会社がやっぱ多くて。
スピーカー 1
そういうところで割とね、ICのポジションでやっぱり2000万までちょっと見るみたいなところもあったりしましたよやっぱ。
スピーカー 2
あーはいはい。そうですね、その辺は確かに。なんか昔は多分だけど、なんか1000万超えんのやっぱ返しに行かないといけないよねみたいな。
スピーカー 5
いやそうそう。
スピーカー 2
そういうとこはあったけど、今はなんか普通の、普通っていうか、まあ割と普通ってなんだろう。
普通ってなんだろうね。
ベンチャー。ベンチャーでも1000、あの求人とか見ると、あの一千何百万までとかっていうのは結構見ますね。
スピーカー 1
ですよね。で、ほら最近さ、やっぱりまあ人口も減ってるからつって、外資のやっぱり外資企業の枠がどんどん減ってるっていう話はやっぱりどうしても流れてきてるから。
その中でベンチャー化って正直思ってたけど、日本の。思ってたけど、その対空の面だったりやってる内容だったり、あとやっぱり海外に今から出ていくぞっていう熱量がやっぱり言うても日本のベンチャーの方が高いので、日本の外資のね。
まあ既にもう海外いるからっていうのもあって。
そう、なのでなんか割となんか心を安らかにというか、フロックメンバーのことをちゃんと送り出せる環境が日本にあって、俺は結構安心してるなっていうのも実はあるっていうのが最近の心境ですね、実は。
スピーカー 2
うん、そうですね。まあ昔とは変わってるかなっていうところですね。
スピーカー 1
そうよね。REACXなんてだってその最たるとこだったんじゃなかったんですか、だって。もう割と頭脳の衛星部隊がやっぱり集まってる印象が強いですけどね。
スピーカー 2
精鋭ですかね。
スピーカー 5
精鋭だ。衛星部隊ってなんだ。宇宙飛んでんじゃねーよ。
精鋭部隊です。
スピーカー 2
まあそうですね、とても日本の、まあだからその日本の中ではすごい優秀な方がやっぱ集まってる。東大の方とかね、やっぱ多いですね。そういう方がいましたね。
スピーカー 1
いや素晴らしい。だからいいベンチャー実は結構増えてるんですよね、日本国内でもやっぱ。
スピーカー 2
そうっすね、あとなんか逆に言うと、外資とか行ってる方って、この前ケイ君とも話しましたけど、なんかバリバリ働いたんですかね、まあ人によるかもしれないけど、どっちかというとやっぱ大きい会社の中のすごい一部なんで、
スピーカー 4
エンジニアでゴリゴリやってくっていうよりは多分会社員要素も結構多いと思うんですよね。
スピーカー 1
そりゃそうだよね。歯車になりやすいっすよね、どうしても。
スピーカー 2
だからもしかしたらそのバリバリやってる人たちはその日本のベンチャーのとか、まああのいわゆる何だろう、あの辺何て言うんですかね、メガ弁って言うのかな、メガ弁みたいなところにいるかもしれないなっていうのは思いますね。
日本企業の印象と現状
スピーカー 5
そうですね、だから本当に俺結構実は結構安心した部分がやっぱりあって、だって大下さん以上に俺は本当になんか昔のIT企業言うたら、もう寝袋を持って深夜絶対に帰れなくて、
スピーカー 2
給料むちゃくちゃ安くて、もうねっていうのがどうしても染み付いてるから、18年前の日本の企業なんですね。
スピーカー 1
もうブラック企業と真ん中みたいなね、世代だったので。
スピーカー 2
そうね、ありましたね、そういう時代も。
スピーカー 3
その印象を持ったら俺は日本企業にやっぱりなんか人を紹介したいとは全く思わなかったんですけど、
スピーカー 1
でも大下さん一人ね、やはり日本に帰国されてっていう方々がどんどんどんどん日本でも活躍されてたのは背景としては確かにあったので、
ちゃんと話を聞いてみたら全然そんなことはなくてっていうのは安心材料ではありましたね。
スピーカー 2
はい、でもただなんですけど、やっぱりその天井は低いなっていうのを感じてますね。
スピーカー 1
それは無理よね、実際のところ。
スピーカー 4
だって正直、SFと比べるとあれですけど、サンフランシスコとかだって何でしたっけ、3人で30億でしたっけ?
スピーカー 2
何だっけ?300億だっけ?100億だっけ?
そんなニュースありましたよね。あれはもうほとんどバレですけど。
スピーカー 4
間違いない、AI企業家みたいなやつよね。
スピーカー 2
でも例えばビッグテックのカップル、っていうか夫婦とかで普通にワンミリオン稼いでる人とかいるみたいな話とかも全然聞くし、
天井で言うとは違うなって思ってて。
いや、それね。
スピーカー 3
ごめんなさいね、俺この間それの話をちょっとしたのよ。
スピーカー 1
日本にいらっしゃる方で、テック界隈とも結構近しい方でね、割と名前も通っている方とお話して、
スピーカー 3
俺はこの海外で就職したりとか、海外の待遇だったりとか環境っていうのを経験した人たちが日本に帰ってもっとIT企業、日本の業界が良くなればいいと思ってるみたいな話をしたんですよね。
その時にちょっと感じたのがさ、あれなんですよ。
スピーカー 1
なんかこの良くなればいいのやっぱりボーダーというか指標、目線みたいなのがちょっと違いすぎるのがあって。
俺がその時思っていたITの業界が良くなればっていうのは、
スピーカー 3
例えばICのポジションの中では割と日本で働いて経験も積んで業界のことも分かって、
スピーカー 1
次の経験として例えば会社を作るとか、アメリカ出ていくとかっていう時に、
スピーカー 3
例えば現金手元に2億円か3億円くらい例えば持ってて、
スピーカー 1
その資金を元手にっていう形でチャレンジチャレンジっていうことがよくできる環境が俺は元気だと思ってて。
っていうのを日本の業界でももっともっと起こればいいなという手で話をしていたんだけど、
スピーカー 3
その人の中での元気っていうのはあくまでも日本国内で楽しく過ごして、
スピーカー 1
1000万くらいのとりあえず給料だけもらえればすごく楽しい人生が送れるよねっていうのが元気だったらしいんですよね。
スピーカー 5
天井の高さによって見えてくる次のチャレンジのハードルって正直変わるじゃないですか。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 5
アメリカ知ってて行ったこともあって、トライしたこともあって、お金が手元にあってってしてやれることと、
スピーカー 3
日本で1000万だけ稼いで多分半分くらい税金飛ばされるんだろうしっていう人たちが、
スピーカー 1
次に見る世界とっていうのとそれは違うに決まってて。
スピーカー 5
そこをもっと元気になる、元気の在り所みたいなところを少し考えたいなって思ったのが実はあったんですよね。
スピーカー 1
ちょうど今その練習の足になったからって思って。
スピーカー 2
なんていうんですかね、やっぱり資産みたいなところですよね。
スピーカー 1
そうなんだよね。
スピーカー 2
やっぱりそういう人、エンジニアから多分それもお金って結構大事かなと思ってて、
めっちゃ金持ちになってすごいみたいな人いないじゃないですか、日本で。
ホリエモンとか昔そうだったのかもしれないですけど。
スピーカー 1
そうそう、一発当てたぜよね、たぶん。
スピーカー 2
そうそうそう、なんかそういうのがなくて、
あとなんかOSSで開発して、どっかの会社に売ったとか、なんかそういうので、
スピーカー 4
本当に楽しいことしてやってる人とか、なんかそういうの、本当にたまにいますけど、
スピーカー 2
多くはないですよね。
っていうので、結局みんななんか会社員なんですよね。
スピーカー 3
まあ間違いない。
なんかさ、それの話題にリンクするとは思ってるんですけど、
こないだ俺エックスで投稿したんですが、
アメリカって2020年以降に個人が起業するパーセンテージみたいなのが、
スピーカー 1
2020年前から見るとだいたい3倍くらいになってるんですよ。
スピーカー 5
とにかく起業しまくってると。
スピーカー 3
もちろん失敗する数も多いんだろうけどっていう、その届けを出した数ですよね。
スピーカー 1
それが今もやっぱりAIの時代に入りっていう分でも、やっぱりそれが途切れていないと。
コロナも含めて、コロナになって、
ひっくもり需要があって、AI需要もあってっていうので、
みんながバンバンバンバン挑戦して会社ボンボンボンボン起こしてると。
結局ね、日本においてもやっぱりそういう経済の循環みたいなものって、
もちろん起こるべきではあるから、
みんなと会社作ったりとか新しい挑戦するっていうのは、
それはウェルカムなはずで、
そういう土台みたいなやつはまだまだ少ないのって、
スピーカー 5
なんかちょっとちんまい給料で何とかしてるからなのかなーとか思うところは若干ありますよね。
スピーカー 2
そうですね。やっぱ結局、元会社の天井っていうところで、
そうね、間違いない。
狙えないんですよね、なかなか。
スピーカー 3
狙えないんだよね。
スピーカー 2
上に、
そうですね、天井がやっぱり低いっていうところが。
スピーカー 3
間違いないですよね。
起業と経済の循環
スピーカー 1
出資もらう前提だったとしても、やっぱり手元資金は当然大いに越したことがなくて、
スピーカー 2
うそー、なんかその辺の余裕みたいなのがないのかな。
それで、やっぱりそこで、やっぱりいつも思うっていうか、思い出したのが、
昔働いてた時に考えたことを思い出したのが、
スピーカー 4
やっぱその、労働基準法?みたいな、
ちょっと間違ってるかもしれないですけど、
スピーカー 2
違う法律が影響してるかもしれないですけど、間違ったらすいません。
だけど、そういう日本の働き方の法律で、
スピーカー 4
簡単にクビにできない。
スピーカー 1
そうですね、はい。
スピーカー 2
そこがやっぱ結構大きいなっていうのを感じていて、
なぜかっていうと、まずそもそも日本人のエンジニアを雇って、
日本語が喋れるエンジニアっていう人ってめちゃくちゃ少ないですよね。
スピーカー 3
少ないですね。
スピーカー 2
人数が少ない中で、一人を選ばないといけない。
しかも選んで失敗しても、簡単にクビを切れないからコストになってしまうみたいな。
最低しかないですもんね。
そういうところが多分、給与流動性が低くなってしまって、
給与も上がんない原因にもなるし、
日本語のエンジニアっていうだけで、競争力がすごい少ないんですよね。
スピーカー 1
いや、そうですよね。
スピーカー 2
そう。だから、ある種、前もちょっと言ったかもしれないけど、
もし日本の会社が強制的に全部英語です、明日が英語ですってなったときに、
他の選択肢がいっぱいあるじゃないですか。
スピーカー 4
インドの安い方とか、フィリピンの安い方とか、そういう方が全部競争相手になるから、
スピーカー 2
今って実は日本語で日本人のエンジニアっていうのは守られていて、
ぬくぬく、あれちょっとできれば、新しい会社ができればそこに入れるし、みたいな。
そういうのが影響してるのかなとすごい感じましたね。
スピーカー 3
いや、間違いない。
スピーカー 5
そこには割と議論の余地が2つか3つかは俺もあると思ってて、
スピーカー 3
まず、最近俺も日本のいろんなメガベンさんとも話させていただいて、
労働市場の課題
スピーカー 1
なんだ、外国人雇ってますよっていう会社も増えたじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 5
増えてるけどさ、ちょっと発見しちゃったというか、大体このパターンだよねって思うのが、
スピーカー 1
外国人の人を雇ったら、大体外国人島に閉じ込められてません?っていうのがあって、
スピーカー 3
グローバル企業におけるこのチームは外国人が多くて、
スピーカー 1
英語ちょっと喋る人がいるから外国人島ね、みたいな。
こっちないじゃないですか、それって。
ほぼほぼだって、その人が何ができるかによって配属される部署だったりとかチームは当然変わるべきで、
外国人だからとか言語が違うからっていうのは、そんな基準があるわけがなくてですねっていう。
ここはただ本当に何でしょうね、
さっき大島さんの言った日本人だから守られてるっていう部分の延長になるかもしれないですけど、
外国人だからっていう部分で、チームに入りにくい環境は確かに作られちゃってるよねっていうのはまず思って、
一番は言語なんでしょうけどね、結局。
スピーカー 2
そうですね。お客さんがね、カスタマーが日本語を使うんでっていうところですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
スピーカー 3
そうっていう部分とさ、やっぱりその絶対議題には出てくると思うけど、
やっぱり日本人のよくあるキャリアの形成の仕方ってまず診察で教えてもらって、
その会社に恩義があるからっていうことで長いこと勤めて、
スピーカー 1
何年働くのが果たして恩義を報えることになるのかわからないけど、できるだけ長く働いて、
履歴書上に1社か2社くらいまでとりあえず書いてあったら、そんなジョブホッパーとは見られないから、
スピーカー 5
キャリア的にはOKだよねっていうのがあるじゃないですか。
スピーカー 2
いや、ある会社、この前転職活動したときにある会社は、日本の会社は、
1年未満で辞めた経験が2回あると雇えばせって言ってたじゃないですか。
スピーカー 5
それさ、何の関係があるんだろうねって思っちゃうじゃないですか。
スピーカー 4
いや、ほんとそうだよね。
スピーカー 5
なんなんですかね。
スピーカー 2
まだ終わらなかっただけかもしれないしさ、別に。
スピーカー 5
予想でもね、そうなんだよな。
スピーカー 2
しかもそこは、かなり、名前出したいんだけど、かなりいい感じ、今すごいイケてる会社なんですよ。
いやでもあるよね。
残念だなって思ってそんなこと言ってるのが。
スピーカー 5
いや、もうそんな言い訳出したら聞けないですよ。
俺もだってどこぞのWから始まるところとかはめちゃくちゃ期待して話聞きに行ったら、
スピーカー 3
中にいるフロッグメンバーから絶対この会社辞めた方がいいです。
スピーカー 5
フロッグメンバーの人たちが働くようなところではありませんって言われちゃって。
スピーカー 1
びっくりしたね、ほんとに。
スピーカー 4
そうそうそう。
スピーカー 1
届かれちゃわかんないですね、ほんとに。
スピーカー 3
ただそのさ、レイオフ事情は正直あるなと思いますね。
スピーカー 5
俺も最近採用のところに見るようになって、いろんなところで話聞くけど、
スピーカー 3
基本ってレイオフ業じゃないじゃないですか。
スピーカー 1
だから転職理由とか退職理由っていうのは自己都合以外のものっていうのは基本あるわけがなくてっていう目線になっちゃってて、
スピーカー 3
こっちで確かに半年とかで別に辞めましたっていうか、
スピーカー 1
2回か3回取りても別にへ?っていう感じしないので、
スピーカー 3
多分レイオフ食らったんだろうなっていう、
スピーカー 1
道場の上は確かにあるよねって思ってて。
スピーカー 3
文化の差は若干あるかもなと思いましたが、
にしても日本の場合は気にしすぎだよねって思いますね、やっぱ。
スピーカー 2
そうですね。
本当に僕も採用とか関わってましたけど、
めちゃくちゃ慎重ですね、ほんとに。
スピーカー 1
そういうことよね。
だから変な人雇ったら辞めさせられないからっていうバックがあるから。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 3
大変だ。
スピーカー 2
あとはその代わりに業務委託の方、
フリーランスでやってる方が結構重宝されたりとか。
スピーカー 1
そういうことですよね。
スピーカー 2
でもぶっちゃけやっぱ業務委託の方って、
アクセスできない情報、正社員と違ってアクセスできない情報も多いですし、
スピーカー 4
あとぶっちゃけやっぱモチベーション低いですよね。
スピーカー 3
そうでしょうだってね。
スピーカー 1
その会社が大きくなろうが潰れようが別に関係ない人たちですからね。
スピーカー 2
だから僕が感じたのは結構そこで、
業務委託の方って社員を悪く言わないと自分を守れないじゃないですか。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
だから業務委託の方をコントロールしてる社員の人は評価低くなっちゃうんですよね。
スピーカー 3
そうなんだ。
スピーカー 1
悪いことばっかり言ってるからみたいな話ですか?
スピーカー 4
なんていうの、本当は全員社員だったらまずはサービスをどうしていくかとか、
フリーランスと日本企業の課題
スピーカー 2
チームがどうなっていくかっていうところに責任を持ってるじゃないですか。
例えばICであっても。
スピーカー 4
だけどやっぱ業務委託の方っていうのは自分を守らないといけないから、
スピーカー 2
何かその上の悪いところを報告するじゃないですか、その上とかに。
スピーカー 3
なるほどね、なるほどね。
スピーカー 2
ということが起きて、ちょっと残念なことも起きるなみたいな。
スピーカー 3
自分の責任じゃないですよ、的な感じの報告の仕方なのか。
スピーカー 2
そうそう、やっぱりその個人で動いてるよね、チームじゃなくて。
スピーカー 3
だから俺いつもそのフリーランスの文脈になると本当に毎回思うのが、
やっぱ過度な期待をする経営者とかもいるじゃないですか。
フリーランスの人にこれお願いしていてっていう部分で、
もう本当にその業務の範疇を超えたようなお願いをしてる人で、
スピーカー 1
プロなのかやってくれて当然でほしいみたいな。
スピーカー 3
でもそれは逆に言うんだったら、やっぱりその人にそれだけの対価を渡してるの?って話はやっぱりなるわけ。
同じことが多分フリーランス側からも言えて、
その会社のことを本当に思って、本当にその会社のために心血注ぐのであれば、
スピーカー 1
多分社員以外の選択肢はないはずで。
スピーカー 5
そうですね。
スピーカー 1
だからまあ、いびつだよね、いろいろとって思いますね。
スピーカー 2
いや、そこはかなり闇深いなと思いましたね、個人的には。
北米と日本の労働文化の比較
スピーカー 1
間違いない。難しい。日本企業も大変だなと思いますわ。
スピーカー 2
いや本当だから、法律によってみたいな感じはあるし。
スピーカー 4
あとはやっぱり、競争力が本当にいないなって思っちゃうな、なんか。
スピーカー 1
そうですね。競争する土台が作りにくいですもんね、結局のところは。
スピーカー 2
まあ、どっちかというとエンジニアの方が足りてないんで。
スピーカー 1
間違いないですよね。
スピーカー 2
一方で、前北米でやってたときに、リモートワークのジョブボードみたいなのを出したときに、
何本だっけ?1日で1000ぐらい来たんですよね、応募が。
スピーカー 1
いつのとき?
スピーカー 2
前のフロストの会社のときに。
スピーカー 5
フロストの会社のときですよね。1000ですよね、だって俺それいまだにありがとうなんですけど、
カウンシングのときこすらせてもらってるから。
スピーカー 3
SFの会社わかりますか?
スピーカー 5
出来立てのスタートアップでも1000人以上の人が応募するんですよ、あなたたちはそこでたかんだよっていうね。
スピーカー 2
そうそう、本当に。ほとんどが南アフリカの方とか、バングラディッシュの方とか。
英語が出来て、結構貪欲にキャリアを落とした方が。
スピーカー 1
間違いない、間違いない。
スピーカー 2
なので、それとね、やっぱね、全然違いますよね、だから。
だからバンクーバーもうめっちゃコンペティティブじゃないですか。今ちょっと少なくなっちゃったかもしれないけど、
外国人めっちゃ多いから、どんどん新しい出来る人が入ってきて、そこと戦わなきゃいけないっていうところですよね。
スピーカー 3
カナダの方で言うんだったら、隣やっぱアメリカだからですね。みんなアメリカに行っちゃうからですね、結局は。
なので、もう人材流動性を高めないとやっていけない国っていうのは背景ありますけど、
スピーカー 1
まあとは言っても、やっぱり日本以外の英語系のところは大体同じような環境の方も多いかなと思うので。
スピーカー 3
そういうところでやっぱり戦うというのが当たり前の環境なのか、
スピーカー 1
さっき大下さんの言うと守られてるし、なおかつ辞めさせられないしっていう環境で戦うのがいいのかみたいなね。
なんかどっちが正解なのかはっきりしにくいですけどね、正直。
スピーカー 2
たぶん外国人を入れたり入れたりでいろんな問題も起きるだろうし。
スピーカー 1
起きる、起きる。絶対起きる。
スピーカー 2
英語にして日本人のエンジニアを雇わなかったら、日本人のエンジニアもレベル下がっちゃうかもしれないしとか。
スピーカー 1
適度な競争率と適度な居心地の良さっていうのを何とか実現したいところですけどね。
スピーカー 4
みんなそれやりたいですけどね。
スピーカー 3
ありえないですけどね、よく考えてみたら。
スピーカー 5
北米圏は北米圏の給料高いかもしれないけどすぐ辞めさせられるし、ビザのあれもあるしみたいなので。
スピーカー 1
ネガティブなニュースもたくさんあるし。
日本は日本で今の大下さんにあったような、やっぱり住宅留学生低いし、一度雇ったら辞めさせられないしっていう企業リスクも高いしとか。
完璧はないんですよね、結局ね。
スピーカー 2
そんな感じかな。まずその給与と、何だっけ。
労働基準法的な何かみたいな。
エンジニアの幸福度
スピーカー 1
何かみたいなのがありますよ。
スピーカー 2
次めっちゃ話したいのが、どっちが幸せ、エンジニアどっちが幸せそうなのかなみたいな感じ。
やっぱりよく言われるのが、日本ってすごい働く、ハードワークするみたいな。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
さっきせなさんも言ってたように、昔ですよね、多分僕が新卒の前ぐらいじゃないかな、もうちょっと前の2010年とか。
あの辺はIT系は本当ブラックで、みんな誰も行くなみたいなそういう、給与も低いしみたいな感じですよね。
スピーカー 3
しないないよ、本当に嫌だったね。
スピーカー 2
おそらく僕が新卒入ってから、メガペンとかそういう自社サービス系が出てきてからは割と改善してきてるみたいな感じ。
確かに。
今でも払い方は結構ホワイトだと思いますね、かなりいろんな会社。
特に残業はしちゃダメみたいな風潮が結構あって、そこは厳しくチェックしてると思います、昔よりは。
スピーカー 3
間違いない、その感覚をアップデートするのに相当時間かかった。
スピーカー 1
もう日本イコールっていうところは正直あったから、今はだいぶね、素晴らしい。
スピーカー 2
それはかなり良くなってますね。
もしかしたらAIツールとかそういうのを使いつつ、効率アップしてるのかなって思う。
ですが、ただやっぱりカナダにバンクマンにいたときの周りのエンジニアの夕方5時から飲みに行ける感、みんな。
スピーカー 5
ありますね、ありますね。
スピーカー 4
あれはないです。飲み会がやっぱり7時半とか。
スピーカー 2
そうなの?
8時とか仕事でとかなっちゃうんで。
スピーカー 1
そうなんでしょうね、それは。でも働き方的にはだいぶホワイトなんですよね。
スピーカー 2
ホワイトだけど、多分だけど8時間ちゃんと働かなきゃいけないんですよ、時間取ってるから。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
でもカナダの人とかはおそらくタスクさえ終わってればOKみたいな。
スピーカー 1
ひどいよ、あの人たちは。だって俺のオフィスにどこぞの朝なに働いてるやつは5時くらいからいたりするもんね、たまに。
スピーカー 5
今日金曜日だし、みんな早く帰ってるからもういいかなって。
そんな偉くてええんかってね。
スピーカー 2
でも僕もカナダのWeWork行ってましたけど、やっぱり金曜の午後とかもうほんとみんな3時とかに帰ったりしてる人いっぱいいたし。
スピーカー 1
まあ結果さえ出しゃいいのかなっていうとこですよね。
スピーカー 2
もしかしたらそれは生産性あるのかないのかみたいな話もあるかもしれない。
スピーカー 5
いや間違いないよ、俺どっちなんだろうって思うもんね。
スピーカー 2
もしかしたら生産力はないのかもしれないですけど。
そのいわゆる北米の働き方みたいのはやっぱあるなと思いましたね。
スピーカー 1
その辺実際大島さんはほらSFの方々も知ってるわけでさ、むしろサンフランシスコとかってめちゃくちゃ働くって言うじゃないですか。
逆に日本はそっちの方が近いんちゃうのって思うこともありますが、その辺の温度感ともやっぱ違うんですか。
スピーカー 2
なんかやっぱSFは、なんて言うんだろう。
スピーカー 4
なんかもっと、なんて言うんだろうね。
スピーカー 2
多分ビッグテックの人はそんな働いてないと思いますまず。
スピーカー 1
そうね、確かに。
スピーカー 2
で、やっぱスタートアップの人は楽しくてやってるとか、熱狂してこうやってる、情熱を注いでやってるんで、
本当に好きでやってるっていう感じかな。
スピーカー 1
その先に見える金の量も全然違ぇからっすね。
スピーカー 5
そこはありますよね正直。
スピーカー 2
あとはアクセラとか入ってたりすると、やっぱそういうプレッシャーとかもあるだろうし、成長しなくちゃいけないみたいな。
スピーカー 1
確かに。コミュニティの強さってそこにやっぱありますよね、アクセラなんかも含めてだけど、周りがこれだけ頑張ってこういう結果出してるのったら自分もって言うのって、なかなか一人だと難しい範疇じゃないですか。
スピーカー 2
だからその忙しさの方向性が違うかなみたいな。
スピーカー 1
なるほどね。言われてやってる忙しさかみたいなとこかな。
スピーカー 2
そうそう。もちろんでも日本もね、多分日本のスタートアップ、本当にもっと小さいところ、界隈とかはめっちゃやってるかもしれないですし。
間違いない。間違いない。
スピーカー 3
なるほどね。どっちがいたら楽しいのかって、俺実はもうKさんの話ね、このポッドキャッスルも何回か出てくれた。
スピーカー 1
カナダでキャリア始めて、今Xかな、日本の外資で働かれてる方がいらっしゃいますが、あの人に話聞いて、
スピーカー 3
俺ら結構割と賭けじゃないけれども、結構カナダ側で喋ってたんですよ。
スピーカー 1
Kさんが、あの人がカナダでキャリア始めたっていう人が日本に帰って、
カナダに戻ってきたくなるか、日本に居続けたくなるかっていうので、どんどん賭けしてて。
俺は日本で居続けたくなると思ってた派なんですよ。
収入もいいし、物価も安いし、カナダに比べればね、選択肢も多いだろうし、コミュニティもでかいし、
それはもう東京に、金持ってる状態で東京行っちゃったらもう帰ってこないよって思ってて。
スピーカー 5
でも一応Kさんの話を鵜呑みにしていいのであればですけど、
スピーカー 1
あの人ね、割とエンジニアとしての幸せは正直カナダに居た時の方が上だったとおっしゃっていたんで。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 3
それは外資っていう、日本にある外資という環境に居たからそう思ったのか、
スピーカー 1
もし仮に大島さんがいたようなベンチャーというか、今からバリバリこれから頑張るんだみたいなとこに居たらまた話が変わったのかっていうのは実は気にはなってて。
スピーカー 4
答え出ました。
スピーカー 1
いやまあ正直外資だからなのかなってちょっと思った節ありましたけどね。
結構俺いろんな日本にある外資の方々と喋らせていただいたんですよ。
スピーカー 3
で、Google Japanはさすがに違いだなと思った正直。
スピーカー 1
あそこは結構割とちゃんととは言いませんが、アメリカのチームと仕事したりとか、本当に精鋭部隊が集まってるなっていう感覚が僕はあったので、
彼らから言わせるんだったらアメリカに行くなんていつでもできるみたいな感覚だと言ってたから、
スピーカー 3
やっぱGoogleは違うんだなとは思ったけど正直その他のビッグテックって呼ばれるところに関しては、
スピーカー 1
あくまでもやっぱり日本のマーケットを広めるための人員っていう風な見方がどうしても強いので、
歯車要素としてはちょっと強くなりやすいのかなっていうのが俺の結論ですね正直。
スピーカー 2
そうですね。ローカライズとか。
スピーカー 3
そうローカライズとか。
スピーカー 1
結局自分で個人開発だったりとか、Kさん自身もね、今回フログスクールみたいな自分の事業を起こしたいっていう風に言い出したし、
俺も誘ったんですけど、ノリウドに呼んできてくれたので、
なんかやっぱり日本で外資いらっしゃる方々の次のキャリアみたいなところって、
スピーカー 3
そのGoogleとかMSみたいな割と本当に正部隊がいるみたいなところを除くんだったら、
スピーカー 1
多分歯車感が強すぎて次やれることって個人開発くらいしかないのかなっては正直ちょっと思いましたね。
スピーカー 2
難しいと思いますねそこの判断は。やっぱ確かに僕もそのメガベンみたいなそういう大きいベンチャーは、
やっぱりその忙しいと思います。忙しいと思うし、
ただバリバリにやっぱ第一線のことは開発はできる。ソフトエンジニアとして。
スピーカー 3
経験と環境ってことですね。
スピーカー 4
そうそう歯車的なのはないと思います。
スピーカー 2
だけどやっぱり一方でそういうローカライズの外資とかに行くと、その歯車的な感じになってしまうっていうところがあるので、
だからやっぱりその両方が欲しいのであれば、ちょっと忙しさの余裕とやりがいみたいな感じであれば、
スピーカー 4
本当にバリバリ日本が中心で開発している外資の会社とかのほうがいいんじゃないかな。
スピーカー 1
なるほどね。そういう枠がほんと少ないっていうのがありますよね正直まずはでも。
スピーカー 2
アスコとかどうなんだろう。旧人サイトのリクルート買ったとこ何でしたっけ。忘れてた。
スピーカー 1
インディードか。
スピーカー 2
インディードとかもしかしたらやってるのかなバリバリ開発。
スピーカー 1
そうね。アスコは給料も高いって聞きますしね。インディードは確かにありかもな。
日本の企業文化とその課題
スピーカー 2
東大の人とかああいうところ行くみたいな話も前に出ていただいたハマロンさんとか言ってましたよね。
スピーカー 3
間違いない。
実際そうなんだよな。もうちょっとだから外資の枠がもっともっと空いてくれたらねって思う一方で、
スピーカー 1
どうしても日本のマーケットって縮小傾向にあるってみんな思っちゃってるから、
なかなか外資の人たちもやっぱり日本の市場をどれだけ取りに行こうかっていうのにアカウント増やすっていうイメージは正直あんまないですよね多分。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
悩ましいですね。
スピーカー 2
じゃあ次の話題で思ったことは、海外についてみんな何も思ってない。
スピーカー 1
まあそうでしょうね。
スピーカー 2
僕が会った人がそうなだけかもしれないけど、ミートアップとか何回も参加しましたけど、その中で一人ぐらいしか海外について質問されなかったですね。
スピーカー 3
なるほどね。
スピーカー 1
外に目を向けてほしいっていう成人君子的なコメントもしたいけれども、大丈夫かなという気持ちの方が正直大きいですよね。
スピーカー 2
そこがやっぱり昔と変わってないのがやっぱり自分の思ったところで、結局アメリカのメタとかGoogleとか作ったものを日本が使って、日本会社使って、それで日本のためにビジネスしていくっていうのが、
スピーカー 4
正直それがすごい嫌だったんですよ。
スピーカー 2
そうですよね。
なんで日本からいいオープンソースとかいいツールとか出て、それがスタンダードになっていかないんだろうみたいな。
だって今もAIだって全部。
間違いない。
アメリカですよね。
スピーカー 4
そう。
それ本当あれだよね。
スピーカー 1
カナダみたいな人口4000万人しかいない、ちっちゃい国ですらコーヒー屋っていうエンタープライズ向けの製品、LMAプラットフォームがあって、それがGoogleだったりとか使ってたりもするので、
なんか人口の問題じゃないんだろうなとか、人数の問題もないんだろうなって思うと、一体何が問題なんだろうっていつも思ってて、頭いい連中多いはずなのにねっていう。
スピーカー 2
そうですね、だから意識的な問題なのかもしれないですし、アメリカやっぱすげえみたいな感じでいまだにみんないて、情報も入ってこないですし、一時情報がこの前話しちゃいましたけど、そういうとこは感じて。
スピーカー 3
なんかみんな心配にはその辺ならないですかね。やっぱり日本国内っていう部分に市場を閉じこもっていてっていうので、先がどんどんどんどん狭まっていくっていうのは、わりとニュースとか見ていたらね、そういう未来もあるんだろうなって思ってるはずで。
スピーカー 1
もちろん絶対そうなるとは言わないですけど。
スピーカー 4
でもね、なんか思ったのが、やっぱその、カナダとかに僕も住んでた時に、やっぱ景気の問題とかも結構みんな気にしてるじゃないですか、景気の問題とか。
首がちゃうよね。
スピーカー 2
そうそう、で、金利もめっちゃ変わるから、すごいダイレクトですよね。金利変わっちゃうと、家のローンとかでみんなヒンヒン言ったりとか、家賃上がったりとかするけど、
多分、なんか僕の感想、本当に個人感想ですけど、みんな気にしてない。別に大丈夫じゃんねみたいな。
どういう自信なの?
僕らの方が過敏になってる、反応してる気がしますね、僕らは。
国際経験の重要性
スピーカー 1
あ、そう。どっから来る自信なんだろうね。信用しまくってんのかな、やっぱり今までの自分の環境とか経験とかを。
スピーカー 2
他を知らないって言えば一番大きいかなと思ってて。
で、見たり聞いたりはしてるだろうけど、やっぱ経験しないと分からないみたいな、そういうところはあるかなと思いますね。
だから、セラさんもよく言ってますけど、実際に一年でも海外住むと本当に変わるじゃないですか、いろんなことが。
スピーカー 3
いや、間違いないですね。関わる人たちの危機感の持ち方もやっぱりだいぶ違いますもんね、その礼を不筆頭に。
スピーカー 5
会社になって頼っていたらね、もはやその会社にオンブに抱っこあったら、明日首飛んだら次々どうしようって話になっちゃうわけで。
スピーカー 1
そうなってくると、会社ベースでのキャリアっていうよりも、自分自身が何ができるのかっていうことをどんどん積み上げていくしかないっていうふうなマインドにはなりやすくて。
スピーカー 3
それが果たしていいのかっていうのもありますけどね。
スピーカー 5
最近さ、Xでちょっとだけ話題になったやつで、エンジニアとか働く人たちがもっと経営者意識を持つべきだみたいなやつがあって。
俺がそれに対して、そういえばこっちはめっちゃ稼いでる人とかで経営者意識うんうんって言ってる人ってあんま見たことないなっていう話をしたら、まあまあバズって。
スピーカー 1
でもさ、なくないっていう話で、日本におけるこれが我々の行動指針ですみたいな、渡見みたいな、ああいうのって多分なくて。
もちろんあるんだろうけど、気にしてる人がいなくて。
スピーカー 2
実はAmazonはあって、Amazon有名なプリンシパルみたいなやつがある。
スピーカー 3
プリンシパルリーダーシップか。
スピーカー 2
あれはでもね、何かを決めるときにそれを基準に決めるっていう感じでやってるみたいですね。
スピーカー 3
そうだよね。間違いない。
スピーカー 2
意思決定の材料として使ってるみたいですね。
スピーカー 3
そうっすよね。だからこの会社がどこに向かっていて、我々はどこに対してバリューを発揮するのかみたいなこと、もちろんなんとなくこっちの人も分かっちゃえるっていう頭にはあるけど。
スピーカー 1
そういう部分に関しては日本の方が敏感っていうか、要は知ってる人たちが多いなっていうのは思ってて。
いろんなところで差が出てるよねって思ったその瞬間。
スピーカー 2
なんかあれはもしかしたら日本のスタートアップの文化、特有のやつなのかもしれないなって思ってて。
ああいう会社にいわゆるブレインボッシュ的なことさせるのって、洗脳させることってリクルートが多分始めたことみたいなんですよね。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
会社を一つ、もっと深い歴史もあるかもしれないけど、リクルートって会社の中で表彰とかしたりとかするんですよ。
毎月毎月で、その中で一番の人すごいみたいな、そういう国みたいにしてくるんですよね、会社を。
そういうのを例えばサイバーエージェントとかは受け継いでるんですよ、そういう文化とか。
スピーカー 5
そうよね、俺も昔印刷会社やった時にWatamiの冊子作ったんですよ。
その内容が結構えぐいっていうか、俺衝撃で当時18歳のピチピチプラさんですよ。
その時にこれはすごい宗教だって思いながら、下から出てくる印刷の台本みたいなやつを見てたんですよ。
スピーカー 1
これはすごいな、こういうことをすごく意識の高い人たちの集まりが、こういう大企業のWatamiみたいなところで働くんだって思っていたんだけど、
スピーカー 5
今とかなっては、あれは完全な宗教だったなみたいな感じじゃないですか。
ああいうのは日本の方がしっかりしているというか、ちゃんとというのか分からないですけどね。
スピーカー 1
社員教育っていう部分だと相当だよねっていう一方、やっぱり企業カルチャーを作るっていうのは海外でも重要じゃないですか。
スピーカー 5
でも雰囲気全然違いますよね。だってこっちの企業カルチャーなんてさ、明日になったら部署の連中全員いないかもしれないっていう全ての企業カルチャーだから。
スピーカー 2
そうね、だからあくまで意思決定と判断みたいな感じだった。
スピーカー 3
判断だったり意思決定、もちろんそれもそうだし、なんとなくのというか、本当にその2つに集約されるのかな、もしかしたら。
スピーカー 1
仕事指針みたいなイメージをね、どっちかというと。
スピーカー 4
そう、でも日本の会社はどちらかというとそういう人間にならないといけない。
スピーカー 5
そうそう、人間性を作り上げようとしてますよね、どっちかというと。
あれはいいのか悪いのか、俺には未だに判断がつかない。会社としてはいいんだろうなワンチャンって思いますけどね。
スピーカー 2
さっき言った2個ぐらい1年未満の経験型ダメっていう会社は、実は社訓みたいなのを1日にみんなで大声で一斉に言う時間があるらしくて。
スピーカー 5
軍隊かな?
スピーカー 2
そう、マジかって思いました。あと出社も絶対しなくちゃダメみたいな。
スピーカー 3
えー、そんな会社で結構有名になるというか、みんなこの会社すごいってなるんですか?
スピーカー 2
なってますねー。
スピーカー 1
あとでちょっとこそっと教えもらおう。
スピーカー 2
そう、こそっと教えもらおう。びっくりしました、僕はそれを聞いて。
スピーカー 3
でも日本における人材獲得戦略なんかだと結構正しいのかもなと思うことありますね。
スピーカー 1
1個の会社でやっぱり長いことやっぱり募めるだろうしっていう前提だし、辞めさせることができないとなると人間性から見たいだろうしっていうのは分からないもんないし。
そうねそうね、そういうことですね。あと新卒文化みたいなもあるね。
未だに俺は塞いとしか思ってなかったけどね、新卒文化なんて。なくなっちまったほうがいいと思ってたけど。
スピーカー 2
でもほらフロック使ってこっち来る人たちで境界経験積んでるし日本出てる人たちって大半がやっぱり新卒でお世話になってるじゃないですか。
スピーカー 3
無限にもできにくいですよね、俺の立場からすればっていうのもあって。難しいですよね、本当にこの辺は。
スピーカー 2
そうですね、何の話したっけ、もともとは文化、海外のことどう思ってるかみたいなところから文化だし。
スピーカー 1
そうですね、こう思つみたいなところに関しては確かにこっちのほうが、形勢は間違いなくそれですよね、リベート文化だし、
会社におんぼり抱っこだったらそもそも自分の首行くというかキャリアが危ないし、レオ文化だし、レオ文化行っちゃった、そうそう、
みたいなところがあると思うので、その辺は本当に人によってどっちが良し悪しは変わるんだろうけども、差はあるよねって話ですね。
日本企業の海外展開
スピーカー 4
そうですね。
スピーカー 1
これも変わるか?
スピーカー 2
あとはやっぱ、これ1回ポッドキャスト収録しましたけど、また話したい内容で、
実はその没意だったところからの抜粋なんですけど、
日本の会社が海外に行くっていうのが、例えば僕がいた2012年とどう変わってるのかみたいなところですね。
はいはいはい。
スピーカー 1
どうですか?
スピーカー 5
俺?俺?俺っつっていいのかな?
スピーカー 2
いや、どうなんだろうと思って。
スピーカー 1
僕は常々そういうのを追いかけてる人間なので、
スピーカー 3
メルカリがこっちに来られた時もね、毎日グラスドアを見ながら、その会社のサイトを見ながら、
スピーカー 1
ずっとCEOのお話を追いかけながらっていうことで、楽しみで楽しみでっていう人だったし、
バンクーバーの方にも一時期DNAが支社開けられてっていう部分で、
これでもしかしたらバンクーバーも楽しくなるかもしれないとか、バンナムのすごく大きい事務所が開かれていたので、
日本の会社さんがこっちに来るというには、それなりにはちょっと敏感な方だと思っていて。
スピーカー 3
まあ、とにもかく今でもどこもかしこも失敗してますよねっていうのが前提まずあると。
スピーカー 1
成功してるところなんてユニクロしか多分なくて、日本の純然たる会社だったら。
スピーカー 5
で、俺はこれは結構もう答えは出てて、
スピーカー 3
やっぱり俺はTikTokだと思うんですよね、バイトダンス。
スピーカー 1
あそこのやり方がやっぱり上手かった、なんだかんだと言って。
ご存知かあれですけど、アメリカのTikTok本社、バイトダンスの会社あると思うんですけど、
あそこのね、社員率って70%が中国人なんですよ。
スピーカー 3
H&Bバンバン出してっていうので、自分の母国で開発もしてるし、母国の人たちとのやりとりっていう部分もこっちのアメリカの方にいる人たちとも一緒にやるし、
スピーカー 1
開発スピードも当然速いと。
スピーカー 5
いちいち言語をコンバートする必要性もないと。
で、やっぱりでもアメリカの方のサービスだったりとか、もしくは営業さんだったりとか、ローカルの人たちとの連携もちゃんと取っているというところで。
スピーカー 1
なんか日本からこっちに来られる企業の方々の意思決定って基本的には現地の人たちをどう雇うかじゃないですか。
で、何のコンテキストもないのにいきなり日本の会社に放り込まれてさ、
それは別に第一志望でその会社を受けるわけがなくて、給料もそんなに高いわけじゃないのにっていう。
スピーカー 5
そういう中だとやっぱり俺は今までの方針をずらすするわけなくて、
スピーカー 1
彼らの他の日本から海外に出てくるベンチャーもしくは大きい会社の人たちも、
スピーカー 3
こっちでやっぱり戦える日本人というのがもっともっといたとすれば、
スピーカー 1
リソースの確保の仕方もサービスの浸透の仕方も、
スピーカー 5
人との繋がり方もネットワークの繋がり方も全部違ったはずで、
スピーカー 3
その土台がそもそもできていないっていう中で日本企業がどれだけ海外に出てきたところで、
スピーカー 1
なかなか結果って出ないよねっていうのはやっぱり俺の見方ですね。
日本に戻った感想
スピーカー 4
バイトダンスはあれでしたっけ?中国がアメリカの会社を買ったんでしたっけ?
スピーカー 5
そうですそうです。中国で元々何て読むのか全くわからないような動画共有サイトを作ってて、
スピーカー 1
漢字二文字みたいなやつですね。
スピーカー 3
それをアメリカの同じようなサービスを作っている会社さんを買収して、
本国のアルゴリズムだったりとかモデルだったりとかっていうのを全部受け継ぐような形でアメリカの方で作り出したんですよね。
でもやっぱりアメリカの方で市場やもちろん違うし、ユーザーの使い方も違うからっていうことでフィードバックはもう迅速に行って、
スピーカー 1
でも開発の母体はやっぱり中国の方にあるのでっていうのだけど、
同じ中国人が海外でも働いてるから、アメリカでも働いてるからそこの連携も相当スムーズで。
だからほらバンクーバーの方のバイトダンスに就職したフロッグメンバーが、採用決まったフロッグメンバーが一人いましたけど、
速攻辞めましたもんね。てか辞退して。
スピーカー 5
理由は中がもう中国人だらけで中国語しか喋ってないから、何のために考えたのかわかんないっていう。
そりゃそうだよね、給料バレーどれだけ良くても嫌だよねっていうのはあって。
スピーカー 1
でもリアルなとこそうじゃないですか、インド系でもこっちの会社でちゃんと成果残してる会社って大体インド人ばっかりだし、
中国系だったら大体中国人ばっかりだし、結局こっちの海外にチャレンジしてるそもそも母数が違いすぎて。
それはもしかしたらB2Bの文脈においても取引先のBのところに例えば中国人がいるかとか、役員にインド人がいるかとか、
そういうのでディアスポラ過境陰境の世界ですよね。
あそこネットワークでの浸透の仕方っていうのをしてるのかもしれないし。
スピーカー 3
そういう次の繋がりっていうのが本当に日本人の場合って海外にいると見にくいよねっていうのは、
大きいところが雇用が小さいところが雇用が正直変わらないのかなっていうのは、
スピーカー 1
フログが何とかしたいなと思っている問題解決の定義ですね。
スピーカー 4
それはバイトダンスを買収した、TikTokを買収した、どっちかわかんないけど、
スピーカー 2
アメリカの動画のサービスを買った時にもうすでに現地にいっぱい中国人の方とかいて、
生活とか文化も知ってる人がいたから、その人たちを雇用してうまくいったみたいな話ですか。
スピーカー 5
そうですね。少なくともTikTokの本とか読んでる中でのレベルしか俺はわからないですけど、
スピーカー 1
それを見てる限りだと間違いなくそうで、
スピーカー 5
あくまでも現時点でのTikTokのアメリカのバイトダンスの雇用率も60%から70%は中国人で回っていて、
スピーカー 1
営業だったりアカウントだったりっていうのは現地の人も雇っててっていうのはそうで、
スピーカー 3
ただ国によるらしいですね。シンガポールの方とかにバイトダンスが出した時には割と結構グローバルというか、
日本的ないろんな国の人たちが働いてるらしいから、
スピーカー 1
それはもしかしたら国ごとの戦略っていうのがあるのかもしれないですけど、
少なくともにアメリカに進出した時っていうのはその流れで間違いないかなと思いますね。
スピーカー 2
一方で日本の会社っていうのはもしかしたらただ日本の英語できる人とかをアメリカに派遣して、
文化とかそういうのわからない中でやっていくみたいな。
スピーカー 3
いや本当ですよ。だってグラスドはずっと本当に受け入れたけどさ、
メルカリのグラスドは途中からひどかったですもん。
スピーカー 1
アメリカのね、メルカリUSのね。
スピーカー 5
もしかしたら今後メルカリさんとやり取りすることもあるかもしれないから、
スピーカー 1
どこまで行っていいのかわかんないけど、
スピーカー 5
少なくともグラスドにあったレビューサイトだけをずっと見てると、
スピーカー 3
トップが何考えてるかわからないのオンパレードで。
スピーカー 1
自分たちが何のために仕事してるのかわからないのオンパレードで。
星2とか1とかがずっと連発連発ですよね。
あなた方で働いてる人たちも間違いなくテンション低いんだろうなと思ったし、
何のために行っているのか何のために作業しているのかっていうのが見えてないんだろうなと思ったし、
スピーカー 3
そう、なかなかちょっとね、
単純に日本の会社が海外に出てきて、
スピーカー 1
トップを頭から全部中身も全部外国人に切り替えたからグローバル成功するって思ってる会社が多すぎて、
日本の会社の課題
スピーカー 1
俺はそれは違うんじゃないかなと思ってる派ですね。
スピーカー 2
一切結果出てないし。
なるほど。
スピーカー 1
はい、というのが結論でございます。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 4
あとあの、
エジケンさんとこの前お話させていただいて、
スピーカー 2
転職の相談みたいなのさせていただいて、
スピーカー 5
そうだよね。
スピーカー 2
どうしたらいいですかねみたいな話をしてて、
で、思ったのが、僕が2012年から変わってないんですよって話したら、
エジケン坂もそんなの20年前から変わってないですよって話をしてて。
スピーカー 1
あらそう。
スピーカー 2
だからこの、どうですかね、日本の内から変えていくのはやっぱ難しいと。
スピーカー 1
まあそうよね。
スピーカー 2
だから、外から変えていかないともうダメだみたいな。
外でやっぱ成功事例なり何なりを作って、
それを日本に持ち帰っていかないと難しいから、
あんまり日本の会社には期待しないほうがいいよっていうふうには言われましたね。
なるほどね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 3
まあ実際問題そうですよね。
スピーカー 1
いやー難しい。
スピーカー 2
いやなんか、やっぱり本当に一件は、なんだっけ、
スピーカー 1
100分は一件にしかず。
スピーカー 2
そうそう、100分は一件にしかずっていうのは本当にあって、
スピーカー 4
なんかあの、やっぱファウンダーとかそういう経営者の人が、
スピーカー 2
やっぱアメリカとかそういうところに住んだことないんですよね、基本的には。
スピーカー 3
いやーそれよね。
スピーカー 2
だから分かんないんですよ、やっぱ。
で、住んだことある人とない人でも本当に違うんですよね。
如実に何を言ってるか違くて。
そうだよねー。
で、住んだことある人は分かってんのは文化が違うからみたいな。
本当にそこに尽きるというか。
スピーカー 3
いや、つーかこの話をしていいんだったらさ、
俺前に喋ったかもしれないですけど、
スピーカー 1
アメリカのさ、ユニコーンスタートアップ100っていうのを全部調べ上げて、
スピーカー 3
そのCTOとかCEOが過去の経歴っていう部分で、
スピーカー 1
自分たちの国に引きこもってるやつとか何人いるのかっていうのを調べたことあったんですよ。
ほとんどいないからね。
自分の国にしか住んだことありませんとか、
自分の国でしか経営を積んだことありませんっていうのって、
ほぼ見たことないレベル、アメリカを除いてね。
アメリカだったら全部集まるので。
スピーカー 3
でもアメリカ国外から来てる人とか、
スピーカー 1
アメリカ国外でユニコーンスタートアップにランクインしたところで、
スピーカー 3
ほとんど自分の国にしかいなかった人で、いないに等しくて。
スピーカー 1
そういう現実を全部無視はしてますよねって思っちゃうよね。
海外経験の重要性
スピーカー 3
まあ仕方ないですけどね、住みやすいし、
スピーカー 1
飯うまいし、安いし、
人もこんなに簡単に雇えるというか、
安い金額で雇えるし。
マンパワーから見ても、コスパから見ても、
スピーカー 5
日本にいるというのは確かにいい選択肢なんだろうなとは正直思いますけどね。
スピーカー 2
だから今後ね、昔よりはグローバルに生きやすくなると思うので、
サンフランシスコでキヨさんとかがコミュニティも作ってくれて、
もう10年くらい経ちますし。
今は人数もかなり増えたみたいですね。
昔だったら5人とかしかいなかったのが、
今はもう50人くらいいるみたいな話を聞いたんで。
スピーカー 1
企業かコミュニティで50人って言ったらとんでもない規模ですね。
スピーカー 2
そういう方々が毎回アメリカとかで文化を勉強して、
経験して日本に持ち帰って日本で会社作るとかでも全然違いそうですし。
そうですね。
スピーカー 3
間違いない、間違いない。
スピーカー 2
そういう人が増えてくれたらいいなと思います。
スピーカー 3
そうですね。増えてくれればいいし、
応援してくれる人も増えてもいいですよね。
やっぱり人数とやっぱり挑戦者が増えないと、
応援する人たちも相対的には増えないので、
やっぱりその辺はね、もっと挑戦する人たちも増えて、
スピーカー 1
応援してくれる人たちも増えてくれるとね。
スピーカー 3
なんか日本を出ていった裏切り者みたいな感じで、
スピーカー 1
まだ言われることがたまにあるけど。
スピーカー 3
その辺もちょっと意識が変わってくると、
スピーカー 1
嬉しいなとは思いますね。
スピーカー 2
いやー、そうですね。
スピーカー 4
もうちょっと、いやなんか本当に、
スピーカー 2
なんだろうな、やっぱ日本からカーソルとか、
スピーカー 4
ああいうクロードコードのいいものが出ないのが本当に悔しい。
スピーカー 1
ねー。
能力としては間違いなく劣ってるわけではないと思うけどね。
スピーカー 2
そう、作れる可能性は全然ありますし。
うん。
なんかもう、やらないっていう感じになっちゃっているのが本当に悲しいというか、
なんか中国とかはバンバンやってるじゃないですか。
スピーカー 1
ねー、間違いない。
スピーカー 5
人もいるし。
スピーカー 3
そうそう、だからああいうのもやっぱり隣の芝みたいな感じにならないのか、
それとももう日本は日本で完成しきった国だから、
スピーカー 1
安心して住んでるっていう感じなのか、
なんかいろんな見方ね、人によって違うんだろうなとは思いますが、
なんか、後悔しない人生にしていただければと思います。
スピーカー 2
誰?誰から?
スピーカー 5
最近でも多いのよ。
スピーカー 3
ほら、フロックやって12年とかになるじゃないですか。
スピーカー 1
11年前とかに相談したことがあるんですっていう人、この間喋ってね。
へー。
まあまあ、もう言ってしまうと40を超えてらっしゃる方なわけですよ。
正直もう海外就職云々なんて見るわけもなく、子供もいるしみたいなね、
その感じだから、なんかあの時やっぱり挑戦しておくべきでしたみたいなことを聞く機会がちょっと増えちゃって。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
だから、若干後悔しない人生をって言いたくなったね。
スピーカー 5
はい。
スピーカー 2
まあね、この前ケイ君とお話ししましたけど、
リスクを取るってすごい難しいことだと思うんですよ。
海外に行くとかもすごい全部捨てていかないといけないし、
本当に日本ってしかもすごい豊かな国なんで、
そこから出るってすごい大変だと思うけど、
やっぱその成長っていうのは一番そういうところでしか得られない環境を変えてでしか得られない。
だから僕逆に2月から日本の会社で久々にそういうちょっと大きめの日本の会社に行って、
やっぱそれも自分はすごいアンコンフォートなとこだったんですよね。
すごいなんかコンフォートゾーンではなかったんですよ、自分の。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 4
だからそれも逆に成長になったというか。
スピーカー 3
いやそうですよね。話いろんなところで聞かせていただいてきましたけど、
スピーカー 5
なんかやっぱり経験としてはすごく家庭の中にいらっしゃるなというか、
スピーカー 1
素晴らしい経験を積んでるなと正直思いながら話聞いてたんで。
スピーカー 5
それはそれで良かったですよね。
スピーカー 2
やっぱりなんかその自分の合うところ合わないところとか、
自分の強みとか弱みとかまた再認識できますし、
そういうのもあるんで、
本当に本当に何て言うんだろう、
行ってほしいみんな海外に1年でもいいから。
スピーカー 3
そうよ本当にね、1回から破った方がいいと俺も思うけどな。
選択肢だいぶ変わると思うけどなと思いながら、
教養できるもんじゃないから難しいですよねっていう。
スピーカー 2
英語できないですよみたいなみんな言うんだけど、
英語はどうでもいいから行けよって思う。
スピーカー 4
英語学ばなくてもいいです。僕も全然英語できないし、
スピーカー 2
ただ住むだけでもいいと思います1年間。
スピーカー 5
この間ほら小原さんっていう人インタビューしたのよ。
スピーカー 1
覚えてるか?サッカーしてたんでしょこの人多分小原なんとかさんって。
ケン。
スピーカー 5
ケンさんだそうそう小原ケンさん。
あの人この間インタビューさせてもらったんですけど、
コーヒーすら注文できなかったらしいですからね。
すごいなって思ったわ。
マインドとしてはああいうのが勝つのよねって思いましたね。
スピーカー 1
何もできへんかったしっていう人がね、
気がついたらAWSなわけでしょ。
そういう未来もあるのがね楽しい。
そうすると未来は見えるかもしれないなって思うので、
ぜひ海外挑戦みなさんも頑張っていただければ、
挑戦してみていただければ楽しいなと思います。
スピーカー 2
はい。
あと何かあったっけ?
スピーカー 3
何かあったっけ?
スピーカー 2
わかる?
スピーカー 3
いやー、ない。
スピーカー 5
だいぶ喋ったっす。かなり喋ったっす。
スピーカー 2
だいぶ喋りましたね。
スピーカー 3
1時間今日はね。
スピーカー 2
そうそうじゃあ最後に私転職したとか言ってるけど、
何すんのみたいな話ちょっとしようかな。
スピーカー 1
あーそうですね。
スピーカー 2
実は所属的には、
LinkedInとか見てもらったらわかると思うんですけど、
新たな職場での挑戦
スピーカー 2
実はMOSHっていう会社に転職することになって、
MOSHっていう会社はクリエイター、
多分ね主にねコーチとかそういうのにフォーカスしてると思うんですけど、
そういう人たちをマネタイズさせるようなツールとかサービスをしてて、
スピーカー 4
そこのMOSHっていう会社が、
スピーカー 2
アメリカのPenSiteっていうサービスを最近M&Aしたんですよね。
スピーカー 1
MOSHがPenSiteをM&A。
スピーカー 2
合ってます?日本語合ってる?
スピーカー 3
逆じゃね?MOSHが売上された側じゃないの?
スピーカー 4
そうです。
違います。
違います。MOSHが日本のPenSiteを買ったんです。
スピーカー 1
日本のMOSHが、ごめんなさいね。失礼しました。
スピーカー 3
日本のMOSHがアメリカのPenSiteを買ったんだね。
スピーカー 5
失礼しました。
スピーカー 2
アメリカのPenSiteの開発の責任者みたいなのを探していて、
そこにジョインすることになったと。
スピーカー 5
素晴らしい。ポジション何なんですか?リード?何なんだろう?
スピーカー 2
基本何でもなんですけど、
まずは引き継ぎ。もともとPenSiteにいたメンバーとか、
そういうスタッフの引き継ぎっていうので、
スピーカー 4
PMOでしたっけ?
スピーカー 1
PMOだったら知ってるな。
スピーカー 4
ポストマージャーインテグレーションじゃなかったっけ?
スピーカー 2
インテグレーションなんだ。
PMOでしたっけ?オペレーションだっけ?
スピーカー 1
オペレーションだったら、俺もよく募集してますね。
スピーカー 5
募集してますねっていうか、いろんな会社さんに。
スピーカー 1
欲しいって言われる。
スピーカー 2
あれ?PMIじゃなかったっけ?
スピーカー 5
インテグレーション。
スピーカー 1
そんな感じよね。いろんなチームとかの橋渡しができるような人ってことよね。
スピーカー 2
インテグレーション。ポストマージャーインテグレーションっていうらしくて、
M&Aした後のいろいろ引き継ぎみたいなことをやるっていうのが最初。
なので、まずはPenSiteをちゃんと運用できるような状態に、
まず持っていくっていうところですね。
募集のメンバーとして。
あとは、PenSiteはアメリカのサービスなんで、
これがどんどんアメリカのマーケットでやっていくので、
アメリカのビザとかも一応サポートしてもらいつつ、
移住を目指すというところですね。
スピーカー 3
素晴らしい。それこそ俺が一番理想としている流れじゃないですか。
スピーカー 1
やっぱりTikTokバイトダンスの話に通ずるところがあって。
スピーカー 3
日本でやっぱり成功した。
スピーカー 5
俺それしかないと思ってて。
日本で成功した企業が、それこそアメリカのどっかの企業を買収して、
スピーカー 3
そのサービスやノウハウっていうのを吸収した上で、
それで日本人で、日本のカルチャーともちゃんと連携が取れる人が
スピーカー 5
広めていくべきだと思っている派で。
まさにホントマンなんだよ。
スピーカー 2
僕そこめちゃくちゃいいなって思ったんですけど、
なぜかっていうと、
まずMOSHのファウンダーたちがPenSiteをやっていくっていうんじゃなくて、
僕一応CTOポジションみたいな感じなんですよね、PenSiteの。
名前違いますけど、技術ポジションで。
スピーカー 4
ビジネスポジション、CEOポジションみたいな方もいて、
スピーカー 2
その方ももうずっとアメリカ長い方なんですよ。
スピーカー 4
っていうふうに、ちゃんとそういう文化とかそういうやり方を知っている方を
スピーカー 2
ちゃんと立てて、そこでMOSHとは別にやっていくみたいなところが
スピーカー 4
本当に理想的で、
MOSHは日本でやって、PenSiteは世界でやって、両方伸ばしていって、
最終的には統合するかもしれないですけど、
スピーカー 2
とりあえずは独立してやっていくみたいなところも、
すごいいいアイディアだなと思ってますね。
スピーカー 3
素晴らしいですね。
スピーカー 1
本当に僕自身がグローバル展開する日本企業が
一番やるべき姿かなと思っている流れなので、
何かしら僕らがご協力できることがあれば。
スピーカー 2
採用とかもしてくると思うんで、
そういうのも協力していただきたいですね。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
POとか使って、
こっちでチームとか作ってような未来が何年後とかに来ると楽しいですよね。
スピーカー 2
はい。
あと内容としては、
クリエイターエコノミーの支援
スピーカー 2
クリエイターエコノミーみたいなところで、
コンテンツクリエイターをエンパワーするようなサービスなんですよ。
例えばビデオレッスンできたりとか、
予約ができたりとか決済ができたりとか、
そういうような仕組みなんですけど、
そういうサイトっていっぱいあるので、
いわゆるプロダクトレッドグロース型って言われるPLGっていう手法で、
スピーカー 4
ここ何年かはずっとサースやってたので、
スピーカー 2
バーティカルサースみたいなとこやってたんで、
スピーカー 4
伸ばし方が違うっていうか、
スピーカー 2
セールスで伸ばしてた感じなんですけど、
今度はプロダクトで伸ばしていかないといけないというところで、
競合もめっちゃいるんで、
やっぱりバチバチにやっていかないといけない。
スピーカー 1
もうプロダクトファーストでガンガンちょっと、
意思決定と頑張って回していっていただかなくちゃいけないかなと思うので、
まあ忙しくなるんじゃないかなと思いますが。
スピーカー 2
そうですね。
多分一つのテーマとしては、
AIをどういうふうに取り入れていくかみたいなところですね。
ただチャットボットを入れるだけじゃなくて、
スピーカー 4
ちゃんとクリエイター、コンテンツクリエイターの方に
スピーカー 2
が良くなるような仕組みを入れていかないといけないとか。
スピーカー 3
そういうのをAIを駆使した上で、
スピーカー 1
予測モデルとかをどう作っていくのかみたいなのって、
スピーカー 5
割と課題としては今っぽいというか、
スピーカー 1
どう活用していくのか僕もちょっと気になるので、
アップデートいろいろよろしくお願いします。
はい。
スピーカー 4
分かりました。
まあマーケットとしてはめっちゃ熱いので、
未来への期待
スピーカー 2
コンテンツクリエイターは多分今後AIによって
どんどんどんどん増えていきますし、
さっきのせなさんも言った、
個人ファウンダーみたいな人がどんどん増えていくと思うんですよね。
間違いない。
マーケットはすごい熱いし、
いろいろできることもあるかなと思っています。
スピーカー 1
素晴らしい。
スピーカー 3
ぜひちょっとね、めっちゃ大きくなっていただきたいですね。
ちなみに喋ってたらごめんなさいですけど、
いつから行くんでしたっけ?
スピーカー 1
喋っていいの?それって。
スピーカー 4
まだ、実はまだ使用期間なんで。
スピーカー 5
ああ、そうなんだ。
スピーカー 2
もしかしたらその間にいなくなるかもしれない。
スピーカー 5
なるほどね。
スピーカー 2
ちょっとまずは頑張らないといけないですね。
スピーカー 1
分かりました。
じゃあちょっとプロベーションを一旦乗り越えるということで。
スピーカー 2
乗り越えてから。
分かりました。
スピーカー 1
またその辺詳しく教えてください。
はい。
スピーカー 2
ということで、
どうですか?
何か最後ありますか?宣伝とかある?
スピーカー 3
じゃあ一個だけ。
12月の20日の土曜日に東京でフロックイベントやります。
僕行かないっていう悲しいイベントなんですが、
スピーカー 1
今120人くらい持ってるので、
スピーカー 3
残りはたぶんあと10人くらいしかないから、
スピーカー 1
たぶん、もしかしたらこれ聞いてるときには間に合わないかもしれませんが、
スピーカー 3
もしよかったら見てみてください。
スピーカー 1
カナダのフロックのトップページから飛べます。
カナディアンドリームです。
お願いします。
スピーカー 4
これはあれ?
スピーカー 2
セイラさんはオンラインで出演します?
スピーカー 5
いや、俺だからオンラインですら出演しないな。
この日どうしても外せない仕事があってさ。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 3
もうやだわ、本当に。
スピーカー 4
カナディアンドリームの方が外せない仕事じゃないの?
スピーカー 2
違うのよ。
スピーカー 5
むしろあれはもう、
うちのビジネスパートナーが日本にいるから、
俺に任せるみたいな感じで。
スピーカー 2
藤井優弥さんがいるんですね。
スピーカー 1
そうです。僕のビジネスパートナーと。
スピーカー 3
あと、さっきの話をちょっと出たケイさんだったりとか、
スピーカー 1
小原さんだったりとか、
スピーカー 3
フロックのメンバーの方々もたくさん帰るので、
スピーカー 1
たぶん10何人くらい帰るんじゃないかな。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
なので、海外で就職してるよとか就職したよって人たちだったりと
交流するイベントとしてはすごくいいんじゃないかなと思うので、
ぜひ来てください。
スピーカー 4
はい。
いいですね。
スピーカー 2
僕もたぶんいないんですけど。
スピーカー 5
北海道にいるもんね、今。
スピーカー 2
そう、北海道にいる。
ということでね、こんな感じで、
のんびりとまたポッドキャストをやっていきたいと思っているので、
ぜひお願いします。
スピーカー 1
はい、こちらこそよろしくお願いします。
スピーカー 2
そうですね、次はちょっとゲストをお呼びしたいかなと思っていて、
昔の、なんか本当にいろんなゲストの方が来てくれてるんで、
昔のめちゃくちゃ、もう一回おかわり会ちゃんとやりたいなと思ってます。
スピーカー 1
間違いない。
スピーカー 5
ちょっと俺も頭の中で考えておこう、
スピーカー 1
この人喋りたいみたいな。
スピーカー 2
そう、で、一人決まってるのは、
最近リアルバリュークラブっていうYouTubeで
ホリエモンとバトルをしてた、
おまかせAIでしたっけ。
スピーカー 3
はいはいはい。
スピーカー 2
ところで、もうアメリカ行ったのかな。
おまかせロボティックスみたいなのをやるみたいで、
そこのエンジニアやってる方が知り合いでいるので、
その方が出てくれるってことなんで。
スピーカー 1
いや、素晴らしいですね。
スピーカー 5
ちょっとどこまで突っ込んだ話聞いていいんやろか。
いや、あの話めっちゃ聞いてみたいんやけど。
スピーカー 2
でも、ファウンダーの人ではないんですけど、
エンジニアの人なんで。
そうですよね。
いろいろ聞けるかなっていう。
スピーカー 1
間違いないです。
ちょっと僕も楽しみにしていますので。
スピーカー 2
ということで、また皆さん次回よろしくお願いします。
スピーカー 3
はい、よろしくお願いします。
01:07:55

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