1. ITトリオ ~カナダと名古屋のエンジニア談義~
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2025-06-30 27:21

144: カナダならエンジニアとして年収5000万目指せそう / 前職で給料未払いが起きた背景

おぐらくんの転職を元にお給料周りについて、カナダと日本を比較して色々ディスカッションしました。

ついでに前職で給料未払いが起きた理由を結構詳しく話しています!

会社のお金が無くなってGitHub Actionsが止まったことはありますか?


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キャリアについて考えている

https://rabspice.hatenablog.com/entry/2025/06/11/091213


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サマリー

カナダで働くことで年収が倍増する経験が共有され、エンジニアがどのように年収を上げることができるかが考察されています。特に、北米市場の特徴や面接対策の重要性、成功事例について言及されています。また、カナダにおけるエンジニアの年収の可能性が語られ、日本とは異なる給与の現実が考察されています。さらに、未払い給与の背景やスタートアップのリスクにも触れられています。カナダでエンジニアとして年収5000万を目指す可能性については、過去の給料未払いの経験から得た教訓が話されています。運やタイミングの重要性が強調され、転職活動の際には適切な準備が求められることが示されています。

年収倍増の経験
借金からの年収2倍になりました。
パワーだね、パワーを感じるね。
あの、前回の放送でも言ったんですけど、
最近僕また転職しまして、
日本にいた時と比べて年収が2倍になり、
1ドル100円計算だとすると、
大体1600万円みたいな、
年収の仕事に就くことができまして、
ちょっとね、まあ今日はそれを話題に
いろいろ話したらなと思いますので、
よろしくお願いします。
お願いします。
なんか聞きたいことないですか?
はいはい。
はい、どうぞ。
どうしたら年収って2倍にできるんですか?
俺はまあ、そういう市場に行くこと。
おお、なんか、すぎうさんくさい感じだな。
いやでも、実際に思いましてですね、
ただそれに関する個人的なブログを最近書いたので、
ちょっと放送の概要欄にも貼っておきますね。
エリアについて考えているっていう話題ですね。
なんか僕ももともとなんかそういう年収2倍とか、
海外のエンジニアはキル高いから目指そうみたいなのって、
めちゃくちゃ嫌だった、嫌いだったんですよ、
そういう人、いうやからが。
なんかお金のためだけに面接対策するのとか、
なんかバカらしいし、
それに時間割くらいだったら、
エンジニアとして技術力を高めるための、
なんかもっと本質的なことをしたらいいんじゃなかろうかみたいな、
するべきではみたいな感じに思ってたんですけど、
なんかやっぱ実際に自分がこっち、カナダに来て、
北米のマーケットに来てみて、面接をいろいろして、
実際にその年収が上がるっていう経験をしてみると、
やっぱちょっと物の見方変わるなと思っていて、
言っても、まだその年収上げるためにどうのこうのみたいなことを言ってる、
SNSのアカウントは、それを出しにビジネスしてるから、
面接対策と市場の理解
ちょっと嫌だなって気持ちはあるんですけど、
それとして置いておいて、それ以外の思っていたこととしては、
なんかその面接対策一つをとっても、
別になんか年収を上げるためにそれやらなきゃいけないっていうよりかは、
こっちだと、年収関係なく職を得るためには、
少なくともエンジニアだったり、いろんな面接対策しなきゃいけないなっていうことを実感しまして、
前提としてね。
だから、だったらまあどうせ面接対策、どの会社に向けてもしなきゃいけないんだったら、
まあ年収高い会社狙った方が普通にコスパいいですよねみたいな。
同じ面接対策をして、だから年収800万円ぐらいにも入れるし、
年収2倍の1600万円にも入れるんだったら、
まあ当然高い方狙いますよねみたいな。
うんうんうん。
っていうのもあるし、
同じレベルのポジション、
だから僕は今回シニアソフトウェアディベロッパーとして就職したんですけど、
同じそのレベル間のシニアソフトウェアディベロッパーでも、
小さい会社とかに入ったら、まあ年収800万とかそれこそ700万とかめちゃくちゃ低いというのもあるけど、
ちゃんと市場の平均からすると、まあ1400万、1500万とかもらえるし、
なんならもうちょっと大きい会社、
日本でも何も知れているような会社、
ビッグテックとかのそのガーファームとか言われるところだったらもっと高いし、
そうじゃなくても流している会社だったら、
別に僕と同じようなポジションだったら調べてみた感じ、
まあ2000万とか2500万とかもらえる会社も別に珍しくはない。
うんうんうんうん。
それは別に珍しい話でもなんでもないんですよね。
しかも求人見てるとそういう会社がちょろちょろオープンしてたりするって。
で、まあだったらそういう同じレベルの仕事で、
というかポジションで全然その年収も違うんだったら、
やっぱりどうすれば年収高い会社狙った方がコスパいいというか、
いいっすよねみたいな。
あとは、なんかそういう日本にいると年収1000万超えるのも、
まあ役職なしだと結構難しいし、
それこそ年収がなんか2000万とか3000万とかちょっと何言ってるか分かんないなみたいな。
なかなか現実見ないよね。
そう現実見ないし、
言うてもそこまで到達するのって、
一部のめちゃくちゃ天才的なエンジニアとかめちゃくちゃ優秀な人がそういうとこ行ってるんでしょとか思ってたりしてたんですけど、
こっち来て見ると、
うん、なんか普通に優秀だなって感じる人が、
そういう2000万とか3000万のお金もらえる会社に入っている。
別に優秀じゃないわけではない、もちろん。
けど、なんか自分の手に届かない超優秀の人しかそこに行けないっていうわけでもないんだなっていうことが。
ああ、そういうことか。
そういうとこに行ってる日本人の方と話しても思うし、
エンジニアのミートアップに参加して、そういう人とか会社に働いてる人と話しても思うので。
うんうんうん。
やっぱ結構、現実見を帯びてきたっていうのが大きいかな。
なるほどね。
って考えると、
まあ別に自分の実力、もちろん英語で仕事する能力とかは必要なんですけど、
あんまり、なんすかね、
年収2倍にするために自分の実力を2倍に上げなきゃいけないっていう話でも全然ないんだなと思って。
うんうんうん。
もう給料がどうなるかっていうのは、
そこの市場が、需要と供給のバランスとか、その市場の平均がもう全然引っ張られるんだなっていうのを、
本当にすごい感じまして。
うんうんうん。
それもあっての、年収2倍に上げるためには、
まあそういう市場のところに行くのがいいんじゃないですかね、という発言でしたね。
カナダの就職市場の現状
なるほどね。
なるほどね。
いやでも、小倉くんのさ、今までの話をさ、聞いてるから、どれだけカナダでの最初のゼロイチというかさ、ワンステップ目が、
なんか大きかったかっていうのはすごい実感して、
そうだね。
それをまずやったことから、そこから市場を知って、
手の届くところに、この年収があるっていうのが知れたっていうところはあると思うから、
確かに。
なんか、すごく、いや話だけ見ていると、私にもできそうとか思う人とかもいるとは思うんだけど、
たぶん相当な苦労があって、今そういうところに行けているっていうところだから、
なんだろう、ちゃんと年収2倍にするための努力はしてきてるなってイメージはある。
あ、そうね。だからエンジニア的な実力で、技術力については変わってないと思うんですけど、
それ以外のところは確かに変わったところはいろいろあると思っています。
なんか英語もそうだし、面接対策も、まあ言うて、日本にいるときはほぼしたことがなかったんで、
それはちゃんとしなきゃとかやってたし。
そこの差でかそう。
まあでもその、就職が大変っていうのは、たぶん一番、一生目の会社が一番大変っていうのは、
まあいつもそうだと思うんですけど、
それがどれくらい大変かっていうのも、やっぱ結構景気に左右されるなっていうのはすごい感じてて、
そうね。
なんか最近はね、結構調子がいいみたいですね、カナダについては。
ああ、そうなんだ。
この何回かゲストにも出てもらったフロックっていう、カナダのバンクーバーを拠点に、そう、
エンジニアとかデザイナーのこっちに来るの支援している、エージェントというかコミュニティをやってる人とすごい仲がいいので、ちょくちょく話すんですけど、
そういう人が言うには、やっぱ最近結構ね、そういう、
就職できましたって報告がかなり増えてる。今年に入ってから。
で、一家制なものかと思いきや、なんかじわじわ増え続けてるのかな。
最近もなんかXSなさんつぶやいてたんですけど。
で、まあそれはどうやら、まあなんかいろいろ需要あるらしいけど、一つの仮説としては、アメリカではまだレイオフがたくさんあるんですけど、
アメリカの方の給料と比べると、やっぱりそれ以外の国ってまだ安い。
さっき言ったような、僕が言ったような、2000万とか3000万って、まあカナダではもらえるというか、カナダでももらえるんですけど、
でも、同じレベルのポジションがアメリカにあったら、さらに1000万、2000万プラスみたいな。
へー。
で、そう考えると、結構アメリカの企業でレイオフあるのは、そもそもそのエンジニア1人に対するコストが結構高い。
そうなるよね。
で、それを対抗して他の国に雇用するっていう流れが、なんかちょっとだけありそうな感じがあって、カナダはやっぱりそうなってくると、第一の筆頭というか、時差もないですし、歳によるけど。
で、給料も、まあアメリカと比べたら全然低いしっていう。
まあそれ以外もいろいろ要因もありそうなんですけど、とりあえずそれも含めて、今年に入ってからなんか結構景気というか、
就活生にとってエンジニアの転職市場は、まあそんなに悪くはなさそうだっていう感じらしいんですよ。
僕が最初に転職をしたのって、まあ2024年の8月ぐらいから転職活動してたのかな。もうちょっと前からかな。
そのあたりって、なんかいったんレイオフの全体の波が収まって、ちょろちょろ良くなってきたかもなぐらいだったんですよね。
うんうんうん。
その時に比べると、今はなんかちょっとまだ優しい市場になってそうですというのがある。
そうなんだ。
なるほどね。
そこはね、なんか日本と感覚全然違うなと思って。
そんなに日本で転職市場が景気に左右されるとはいえ、こんな結構ダイナミックに左右されてることはない印象があるんですけど、
そうだね。
こっちはもっとよりダイナミックだなっていう。
本当に、なんか誰も就職できないみたいな地域はやってくることはあるし。
ああ、なんかすごい株、株価みたいだね本当に。
ね。
それは確かにあるかも。
1社目が難しいとかいうのはあると思うんですけど、なんかこれ、年収2倍にするためにはどうしたらいいですかみたいな。
海外来ればいいんですかみたいな。
まあ確かにそんな短絡的な話ではないかもしれないんだが、とはいえ、もう既に特にカナダとかにおいては、
日本人の成功事例ってたくさんあって、それこそフロックのインタビュー記事とかを見てみると、もう何十人とか百人いるのかな。
インタビューになってるのが百人いるかわかんないけど、まあ実績としてはもちろん百人以上の人が生活、就職の成功はしているから、
大変かもしれないけど、再現性はあるなっていうのは、いろんな事例を読むと、なんかわかってくるところがある気がする。
だいたい、ちゃんと免税対策してるなとか、だいたい英語力はちゃんと持ってるなとか、
だいたい景気に左右されるから、左右されても大丈夫なくらいの、こっちに滞在できるビザ持ってるなとか、
カナダのエンジニアの年収
そういうところを抑えると、すごい再現性はあるなとは思います。
だから再現性があるからといって、簡単ですってわけではないけど。
その3条件、まあまあむずいと思ってるよ。
何だろう。
3つ目を得るためには相当な覚悟がいるでしょ?
私は相当な覚悟がいると思うよ。
まあね、人によってはね。
人によってはね。
英語力も前提として必要になるじゃんね。
まあ、日本でも2倍は無理かもしれないけど、1.5倍ぐらいは可能性あると思うけどな。
まあまあまあまあ。
そうね、だから、
他に言われていったのは、役職なしのエンジニアでいう文面かな。
まあ確か日本でも外資の企業に行ったら。
そうだね、外資の企業に行くとかでもあるしね。
大企業に転職するだけでも、中小とかちっちゃめのベンチャーとかから、外資とかでかめのベンチャーとかでも、
全然事例として500万、600万から900万、1000万とかって話とかは大きくしね。
なんかちょっと前に、ファインディーっていう会社がやっていた、年収800万、1000万の壁を超えるみたいなイベントをちょっと見たんですけど。
はいはいはい。
それ見ると、まあなんか、1000万の壁を超えるってなると、
だいたいなんか、テックリードとかマネージャー職に就くっていうのがオールドっぽいんですけど、
そのギリギリとかまでは、まあ役職なくても、割と20代でも全然いけるんじゃね?ぐらいの雰囲気は感じましたね。
いけると思う、全然。
ただなんか、そこで結構まあ、頭打ちすることが多いみたいなことは言ってましたけど。
まあ、そうかもな。役職ないとは確かにあるかもな。
うんうん。
だからその、カナダというか、まあアメリカというか、北米企業、北米の市場を見てみると、
年収2倍にはなるし、別に全然頭打ちではないみたいな。
うんうんうん。
どうなんすかね?頭打ちレベルで言うと、4000万とか5000万ぐらいな気がするな。
すごいね、それって。
目指すかどうかは置いといて。
それで、役職ない頭打ちが多分そこら辺にある。
役職ないって、それってすごいね。
日本じゃありえない。
相当多いけど、ビッグテックとか、ガーハムとか行ったらまあ、っていう。
日本じゃさ、だって役職持ってても4000万、5000万は、多分よっぽど出ないもんね。
昇給の壁
無理じゃない?普通にそんな資産を出せるような日本の会社、なかなかなくない?
人に対して。
企業以外の選択肢がないよね。
うん。
すごいね。
なんかね、すごい、だからそもそもなんか、儲かってるからお金出せるんだな、みたいなところはありそう。
確かに、確かに。
やっぱなんか、世界に向けて展開してるサービスが多いなっていう。
そうだよね、そこが違うよね。
日本って、なんか日本のサービスでとどまるものがやっぱ多いから。
IT家特にそうだね。
なんかサービスのなんか性質も、日本人向けにやるとなんかそうなる気もするし、やっぱ。
言語の壁も、やっぱあるなっていう気はするし。
はい、ね、そうね。
市場が十分に大きすぎますよね、日本って。
日本で成功したら、別に全然お金欲しいだぜってなるから。
一旦そこ目指せば、別にいいし。
反面その、なんかのニュース記事かな、なんかで見たら、韓国とかはそういう市場が狭いんで、逆に最初からグローバルに展開しようとするので、たまにグローバルで流行ってるサービスが生まれるみたいな。
はいはいはいはい。
まあそういうのは、いい面も悪い面もありつつ、そのあるんだなーって思って。
さっき言ってたブログにもちょっと書いたんですけど、いざ自分がそういう立場になってみると、年収上がる立場になってみると、なんか、あれ、こんななんか差がついてしまうのかみたいな。
私、日本って言うても、まだ世界3位のGDPの経済大国で、一時帰国しても、やっぱり日本ってすごい整ってるし、めちゃくちゃ綺麗らしいであるんだけど、あれ、なんか、そういう状況なのにも関わらず、そんなに、あれ、なんか、カナダ、カナダってしかも日本より経済のね、ランキング下らしいみたいな。
なのに、年収2倍とか3倍、普通にあるんだ。
たしかに、たしかに。
もちろん、全ての芸術においてそういうわけではないけど、自分がそういう市場にエンジニアっていう職種だったから、たまたま、そういうの経験したっていうのはありますけど、経験すると、なんかやっぱり、あれ、これ、日本、将来どうなっちゃうの?みたいな。
たしかに、ちょっと心配に思えてきた。
ちょっと心配になって、最近経済系の本をたくさん読み始めたりしてる。
ちなみに、これはエンジニアにおける話なのか、もうエンジニア以外の職種においても同じなのかで言うと。
いや、カナダで言うと、まあ、そういう職種は限られてると思いますけどね。
はいはいはいはい。
で、なんか、ワーホリで来た人が年収2倍とか出ててもないと思う。
そうだよね。エンジニアっていう職種が。
もちろん、最低賃金みたいなものは、どうなのか、ちょっと収入にもよると思うんですけど、千何百円ぐらいなのかな。
ちょっとデータみたいに定かではないですけど、でも高い。
まあね、物価が高いからね、そもそも。
っていうのもあるから、全部そういうわけではないが。
ITトリオ。
え、ちなみになんですけど、ちなみになんですけど、小倉君は今、どこに転職したかは聞いていい話なんでしょうか?
あー、なんかね、どうしよう。まあでも、いろいろたどればリンクドインから見れるから、行ってもいいか。
なんか、スペアっていう会社に転職しまして、別にそれは、流してれてる会社ではないんですが、日本でもサービスは一日は展開しているみたいな感じで。
だからその、割と、結構その年収、僕が言ってたような年収帯にとっては珍しく、バンクーバ生まれの企業、バンクーバに本社がある企業で、モビリティ系のサースを作ってるみたいな。
あ、そうなんだ。
なんかね、マイクロトランジットとかパラトランジットっていうものがあってですね。
ほんとだ。
そう、なんか日本でもあるんですよ。
日本の場合だと、いろんな地方の自治体が契約して使ってるんですけど、
自治体の中で、いろんなところに人が住んでるけど、それをカバーできる公共交通機関がないと。
そういう場合に、なんかちょっと大きめの車を借りて、半分公共バスのような感じで運営するみたいなことが日本より多々あって。
そういうところ向けに、まずソフトウェアを展開してるみたいな。
乗る人が予約できるアプリもあるし、ドライバーが使うためのアプリもあるし、そういうデータを管理するためのダッシュボードみたいなものもあると。
で、会社の顧客は結構世界中に散らばっていて、日本もあるし、ヨーロッパもあるし、カナダとアメリカが多いのかなって感じではあるんですけど、
カナダとかアメリカだと、土地も大きいので、より大きな範囲で、もうちょっと大きめの車で、多めの台数でそういうのを管理するっていうのもあるので、やっぱそういうところに向けていろいろやってる感じかな。
おお、すごい。アプリのUIきれい。
ね、いいよね。で、僕が入ったチームは、ドライバー向けのアプリを作っているチームで、リアクトネイティブでアプリを作るみたいなところですね。
はいはいはい。
まあ、とはいえね、あれなんですよ。まだ働いて1ヶ月ぐらいしか経ってないので、プロベーション機関っていう日本でいう仕様機関みたいなものが抜けてないので、
まあね、何があるかわからないということはありです。
ちょっと怖いのか、まだ。
まあ、それが起きたら起きたでネタになるので、もういいかという感じで。
もう十分そういういろんな経験してきてるから、もう何も怖くない大倉くんが完成している。
まあね、給料は遅延しないだろうみたいな感じ。
さすがにこんだけ大きな会社で、給料遅延されるとちょっとね。
見払いはねえなっていうことで。
スタートアップのリスク
ちなみに、見払いはなぜ見払いになってしまったんですか?
それはですね、結構その会社はすごい小さい会社で、すごい人数も少なかったんですよ。スタートアップだったんですよ。
で、まあ単純に資金繰りがよろしくないという感じですね。
ああ、そういうことか。
もうなんか。
払えなくなってしまったんですか、会社として。
そう。いやあ、本当その払えなくなった背景はいろいろありつつ、言っていいかわからないので伏せますが、まあそういう事情があり。
なんかね、GitHubアクションとか止まるんですよね。
なんていうんですか、警告とかを見ると、支払いができていないんで設定し直してください。
だいぶ勝つってことやね。
やばいね。
なんとかならね、AWSが一回止まった。
サービス止まるじゃん。
このレベルか、やばいね。
なんとか一旦ちょっとなんとかなって復旧したんだが、そういう時ってなんかデータベースが吹き込んでて、データがないみたいな。
え?
お客様に問い合わせて、なんとか復旧3週間くらいかけてするみたいな。
マジで?
あんま続きしかできないみたいな。
マジでやばい、やばいレベル、スレスレのレベルの会社に行ったんだね。
それがね、いやーもうクスルスレじゃないとはね、面接中にもそういう話をして、
僕なんか日本でもそういうなんかスタートアップで勢いがあったけど、資金がちょっと微妙になっちゃったんで、どうしようみたいな状況を見たことがあったんで、
ランウェイ、あとどれくらい会社が生きる資金がありそうかみたいなのって、面接中に一応聞いたんですよね。
一応ってか普通に聞いたんですよ、COに。
そしたら、今のところ1年ぐらいはあるって言ってて、
あ、じゃあ1年あるんだったらまあ大丈夫かと思って入ったら、なんか半月分しか給料支払われないし、
あとから聞いたら、なんか社長も去年から、去年の末からお金もらってないみたいな。
えー。
それ、俺が面接してる時ではみたいな。
あーじゃあ、嘘ですか?みたいな。嘘ついてたんすか?みたいな。
やば。
あのさ、前言ってた、使用期間で入ることになった、使用期間じゃなくて、正社員じゃなくて契約社員的なポジションで入ることになっちゃったみたいな会社だよね。
もうそこからワントラップあったってことだよね。
そうね。
思えば、今思えば。
それもね、まあ資金のあれに、資金がないからそうなったっていうわけではないんですけど、
うんうんうん。
その発端となったことに疑慮する。いや話していいか。いやなんか、そもそも会社が買収の話をしてたらしくて。
うんうんうん。
はいはいはいはい。確かにそれを言った時は。
カナダでのエンジニア職の可能性
で、買収の話があったから、結構それをポジティブに捉えすぎちゃって、
買収の話がまとまるまでの資金売りの計画っていうのを、結構やってなかったっぽいですね。見てみると。
あー、おそぼりに。
蓋を開けてみると、やっぱりどうやら買収の話、結構時間がめちゃくちゃかかるので、国金の資金がなくなってきたと。
うんうん。
でまあ、資金はちょっといろんなところから調査しようという話をしていたんですけれども、
でも、一回まとまりかけた話が、ちょっと相手側の都合でなかったことになり、
うんうんうん。
さらにピンチみたいな。っていうことがあり、今に至る。
なるほどね。
まだ倒産はしてないか、でもだいぶ厳しそうだぞ、みたいな。
僕はなんか、もう早々にその会社を離れたというか、早々と言っても、まあちょっと時間が経ちましたけど。
一番最初にその会社で働くのを止めて、主職活動をし始めたんで、一番先に逃げ出した人なんですよ、僕。
後になって、やっぱり同じ働いてたデザイナーとかエンジニアから、ちょっとやっぱり状況もっと悪くなっちゃって、
リファラルとかないですか?みたいな話をメッセージでやりとりしたりしてて。
まあね、大変ですね、って感じで。
まあ、それでね、ちょっと僕のお金もピンチになって、親からお金をかれるという事態につながる。
でも、スペアはもう安定している会社っぽそうだから、私は勝手に会社のサイトを見て、それなりに力のある会社だと思うから。
そうね。
もうきっと大丈夫でしょうね。
そっちは大丈夫だもん。その会社の給料は求人のところにも書いてあるので、行っても大丈夫そうっていうのはあります、といえば。一応補足しておくと。
まあね、逆にその給料がやばいっていう事件がなかったら、転職も多分してなかった気がするので。
まあ、結果往来。
乗り越えられたから結果往来ではあるが、だいぶ危ない話だったと思いますね。
給料未払いと転職活動の教訓
そうだよね。
まあね、そういう感じなんでございますわ。
すごいな。
いやー、まあいろいろあるわ。
まあでも、運が良かった。
そうやってどうしよう、転職活動始めるぞってなったぐらいで、リンクドインでリクルーターからメッセージが飛んできて、っていうのが始まりだったんで。
へー。
素晴らしい。
タイミングが最高。
最高のタイミングで。
まあでも、今までのコネクションがあったからこそ。
それは絶対あると思うね。
後から聞いたら、やっぱりそのリンクドインでリアクトネイティブの求人というか、スキル持ってる人を検索したら出てきたので、プロフィール見てみて、プロフィールが結構整ってたので、一個かけたって言ってたので。
確かにリンクドインはちゃんと整えてたし、ポートフォリオも作って、リンクしてたし。
やってたもんね。
大事ね。
大事だなっていうのはありますね。
運が良かったっていうのは、それはそうなんですけど、運を良くするための土台はちゃんと整えたのかなっていう感じが。
確かに。
これは大事だ。
いろんな人の職成功みたいな話を見てみると、運が良かったですっていう人はたくさんいるんですけれども、まあそういう人の話を聞いて分析してみても、
運が良いことは確かなんだが、やっぱり運を良くするための努力は事前に結構してたなっていう人が多い印象で、そういうのはあるなと思いますね。
なんか小倉くんの話を聞いてさ、絶対に転職しないんだけど、絶対に転職しないっていう絶対はないけど、
転職する予定はないけど、いつでもどこにでも行ける準備はしていくの大事だなって思った。
あーね、それは大事だ。
日本でも。
何が起こるか分かんないからね。
そうだね。
いや、そうだね、でも起業してるとさ、ちょっとさ、難しいね、なんか。
まあ起業、撤退はね、だいぶ大きな意思決定になるからさ。
なんかその、起業で言うと、まあ辞めるとかっていう選択肢はそもそも持ってないんだけど、
まあなんか、ここの契約切られたらどうしようとか、そういう対策とかはすごい考えたりはする。
まあ大事だよね。
会社が維持し続けるための戦略、意思決定。
そういうのはめっちゃ大事だね。
一つの取引先だけでほぼ全て重くなってるとね。
終わるよね、そこやね。
一位存はね、あかんんだよね。
うーん。
そう、ほんとに。
まあ今日はそのところかな。
まあということでいろいろ僕の話をしたんですけれどもね、言うてまだ1ヶ月ぐらいしか働いてないので、
もうちょっと働いたらいろいろ話せるネタもできるかなと思いますので、
その時はまたいろいろ話したらなと思います。
ということで最後まで聞いてくださりありがとうございました。
ITトリオは各週月曜日に更新されます。
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レビュー、コメント、お便りも募集しております。
お便りフォームのリンクは放送の概要欄にあるので、どしどし送ってください。
またX設備があるととても嬉しいです。
ハッシュタグITトリオでお待ちしております。
それではまた来週お会いしましょう。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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