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沼ったさん図鑑
みなさん、始まりました。沼ったさん図鑑。
この番組は、何かにハマっている人たち、沼ったさんをゲストにお迎えし、
自分たちが大好きなジャンルについて熱く語ってもらう番組です。
沼ったきっかけや、どんなハマり方をしているのか、
今日も沼ったさんを研究・観察していきましょう。
番組パーソナリティの限界オタク、えりか博士です。
一番印象に残っているリコリコのセリフは、
誰かの期待に応えるために悲しくなるなんてつまらないって、です。よろしくお願いします。
今言えてました?
言えてる言えてる。
言えてました?よかったです。
確か3話のセリフだったんですけど、現代社会に生きる我々に響きますよね。
まったく。もっと自分を大事にしようねって。
いいですよね。
富蔵さんの好きなセリフとかってありますか?
いろいろありますけど、僕はまじまさん推しなんで、バランスを取らないとなって。
どこにでも出てくるバランスを取らないと。バランス大事だなって。
確かに。それも現代社会に生きる我々に響きますよね。
気を取り直しまして、今月のゲストは、リコリスリコイルに沼ったさんの富蔵さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では今週は、ある日の推し勝つスケジュール、リコリコ界隈あるあるについてお話をお願いします。
はい。
早速ですが、ある日の推し勝つスケジュールを教えてください。
そうですね。スケジュールなんですけれども、第1回の時とちょっとかぶっちゃうんですけど、
暇な休みの日にですね、また1話から13話で全部一気に見ちゃうわけですね。
見ちゃった後で、いろいろ考えながら見たりとか、見終わった後で考えたりして、
さらに2週目に入って、やってるとですね、あっという間に何時間も経っていてですね、
ちょっとすごいヤバい姿勢を感じると、妻が睨みつけてると、そんな感じになってる。そんな感じですかね。
もう丸1日見てるっていう感じですか?
そうですね。丸1日はもう見なくなったんで、しばかれた成果が出てるのかなというところですね。
2週することでやっぱ新たな発見とかありますもんね。
いやありますね。もう本当に、少しネタバレが含みながらいくんですけど、前半のところで一瞬モブかと思って、
最終話にも出てくるあるキャラクターがいるんですけど、そのキャラクターがですね、お前足は、みたいなことを言うんですけれども、
これがまさかのすごい後半に来る、あるびっくりするようなどんでん返しの伏線になってるとはねっていうところがありまして、
なるほどね、なんていうのを後で気づいたりとか。前半で千里が滝名に光を与えるような流れをしてるんですけれども、
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後半のすごい重要なポイントです。滝名が今度は千里に対しても、今度は物理的にですけどね、光を当てるっていうようなところになっていて、
いいですよね。
こういう対比があるんだなっていう。
バディモノの魅力ですね。
バディモノの魅力で成長した相方が、その成長させてくれた人にその成長させてくれたもので返していくっていうような形でね、すごく人の成長を感じられていいなと思いますね。
奥様って怖いですか?
基本的には怖いですよ。
オタクに優しい奥様なのかな、どうなのかなっていう。
あと一般的にはどう見てもオタクに対して寛容なんですけど、その寛容なところで調子に乗っていきすぎてしまうのがこのオタクのダメなところですかね。
ちょっと優しさに甘えて。
そうなんですよ。すぐに甘えちゃって。
奥様はオタクではないんですか?
オタク度低いんですけど、オタクというよりもひたすらヨードラばっかり見てるんで、用物、推理物とかそういうのはすごい見てますね。
じゃあリコリコとかもハマりそうではあるんですか?
残念ながらハマってくれまして。
ダメでした?
そうなんですよ。奥が厚く語れば語るほど引いていくっていう。
そういえばあんまり日や日話すとみんな近寄りたくないよねって最近思いますね。
では次にリコリコあるあるを教えてください。
リコリコあるあるっていうところは基本的にやっぱり演出面では尺の問題もあって、すべてを描き切ったりはしないんですね。
余白を残して見てる人の判断にお任せしますよみたいな部分は非常に多い。
シーン一つ一つの登場人物の台詞なんかもいろんな解釈があったりもするんですね。
これが超重要なネタバレになっちゃうんでなかなか言いづらいんですけど物語の心臓部分になるんですけれども。
心臓部分のあるアイテムを入手した経緯について、これはどういうふうに手に入れたのかっていうところに関しては解釈がすごい分かれてですね。
2×2×2×2ぐらいのすごい何十通りの解釈があるんで、これは非常に割れるところがあるんですけど。
ちょっと私も解釈があるのでそちら、後でネタバレになっちゃうの今言えないんですけど。
ここはぜひ後でこっそりお話ししたいと思います。
意見を交換したいと思います。
解釈違いでファン同士の言い合いとかって起こるんですかね。
そうなんでしょうね。あんまりリコリコについて厚く語ったことがある人はいないんですけど、
ちょっとネット上とか見てるとですね、その解釈の違いで容易に罵り合いになってて、みんなもうちょっと楽しもうぜって思うんですよね。
どんな解釈もいいんじゃないかなって思います。
特に放送中とかだったら楽しんでみようよって思いますよね。
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意見交換し合う感じがちょっとオタク感あっていいですよね。
そうですね。
せーの、沼田さん図鑑。
エリク博士がお送りしております、沼田さん図鑑。
ここからはコーナーに入りたいと思います。
今回は特別企画、オタク二人のアニメオリジナル作品おすすめ紹介。
このコーナーではゲストと私、博士がおすすめするアニメオリジナル作品を紹介いたします。
まずは富蔵さん、紹介お願いします。
もうね、すでに古典といっても良い領域なんですけども、やはり魔法少女まどかまぎか。
これは外すわけにはいかないと思う。
兄寄りの金字塔ですよね。
これ以降、似たような魔法少女ものの再解釈みたいな作品がガンガン生まれたってところからも、
わかるようにこれは非常に外せないかな。
梶浦由紀のこの重厚な音楽に、
そして青木ゆめ先生の可愛らしい絵に、
そして、どうしてこんなことになっちゃうの?っていうストーリー展開。
本当に外せないかなと思います。
あれなんかもう、私リアルタイム世代、都市がバレちゃうんですけどリアルタイム世代でですね、
ちょうど盛り上がりに盛り上がった10話を放送したところで東日本大震災が来て、
放送がしばらく休止になってしまったです。
おかげで1話から10話までいったい何ループ見たんだっていう。
この何ループを見たことによって、
本村ちゃんの気持ちがさらによくわかるっていう。
解釈が深まって。
解釈が深まって、本当に伝説になっちゃってますよねって思うんですね。
また映画やりますよね。
そうですね。
鞘賀ちゃんがすごい姿で現れてたんですけど、予告を見たら。
いや本当にもう、まどなぎは、
うかつなこと言うと、本当にこれこそ黒田亜紀にありそうなんで、
うかつなことは語れないんですけれども、まどなぎ、もしまだ見ていないという。
これは逆に幸せな方ですね。
まどなぎを知らずに、まだまどなぎをまだ見たことがないという方がいたら、
ぜひネタバレをしないでですね、
テレビシリーズの第1期をしっかり見ていただければ、
衝撃の10話、11話、12話のところに追体験していただければと思います。
私、多分、再放送組なんですよね。
よくやってたので。
なるほど。
兄が最初見てて、よくある美少女系だと勝手に思い込んでて。
確かに。
で、いろんな噂を聞いて、面白そうだぞって思って、全部見るわけじゃないですか。
えーって。
そう、確かにえーって。
えーって感じですよね。
えーって感じ。
可愛らしいマスコットキャラクターに加入されて、魔法少女になるんだろうなって思いながら見てる。
その気持ちをいつまで持ってる。
おかしい。
オープニング詐欺ですよね、あれは。
オープニング詐欺。
オープニング詐欺だし、オープニングの歌詞が、実はある人物の心境を表していったってことが、
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かなり後半になって知らされて、明らかにされたときに、
今までなんとなく流してたオープニングにこんなすごい意味があったのかというところで、
電撃を受けるような気持ちになるわけですよ。
やばいね、これ以上語るとまた心騒ぎになりそうなので。
皆さんオープニングにもちょっと注目していただいて、聞いてみてください。
ぜひぜひ。
では私のおすすめする兄寄り作品なんですけど、ゾンビランド佐賀です。
ゾンビ佐賀だ。
佐賀県を舞台にアイドルとして活躍する7人のゾンビ少女たちの物語なんですけど、
1話ですよね。
衝撃でしたよね。
主人公がアイドルオーディションの応募書類を片手に、
自宅を飛び出した瞬間、軽トラックに跳ねられるっていうのが始まりなんですよね。
こんな始まり方あるのかなって思いつつも、しかもゾンビになって。
本当に異世界転生じゃない。
で、アイドルグループを作りますって。
でもいい意味でおかしくて最高ですよ。
いい感じに狂ってる、狂ってるっていうか、いい感じにはっちゃけちゃってるところがね、本当に最高だなと思いますね。
このゾンビランド佐賀が出てくるというのは、ちょっと博士もかなりの強者だなと。
本当ですか。
わかるエピソードかな。
私もなんか最初はやっぱビジュアル者かなと思って、放送してた時は見てなかったんですけど、
でもなんかたまたま暇な時にパッとアマプラを見た時に、
これでも見ようかなと思って開いたら、もう一気に全話見ました。
アマプラはなさくても一気に見えちゃうからね、恐ろしいところで。
今考えると伝説のオイランとか特攻隊長とか、なんでアイドルやってんだろうなって思いますよ。
確かに。アイドル関係ないやろみたいな人もね。
山田大って伝説の。
伝説の山田大、伝説とは。
私の一番の推しは昭和のアイドル、コンの純子ちゃん。
いいっすよね。
正統派がやっぱ好きなので。
昭和のアイドルあり平成のアイドルありで。
ステージ上でファンを魅了するのがアイドルというこだわりがある。
純子ちゃんがどう成長していくのか、今のアイドルの文化に慣れていくっていう成長が私はすごい好きなんですけど。
確かに。確かに。価値観がね、全然違いますからね。
みんな違いましたからね。みんな違ってみんないいっていう。
ゾンビじゃないキャラ登場人物なんかもね、みんなのすごい個性豊かで。
プロデューサーもね。
そうですね。
プロデューサーが一番個性あるんじゃないかっていう感じはありますけれども。
声優さんが宮野守さんですから。
宮野もね、本当楽しそうにやってるなっていうね。
楽しそうですよね。
お前らアイドルになるんじゃいみたいな。
本当にいいな楽しそうで。
いいですよね。
純子ちゃんの声優が河瀬真希さんって言うんですけど、リコリコでフキちゃん役らしくて。
そう言われてみればそういう繋がりになるのか。
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繋がりがあって。
いやー、こんなに不愉快なフキちゃんがねっていう。
コメディーから最終的には涙の展開まで誰もが楽しめる作品なので、皆様ぜひご覧ください。
ぜひご覧ください。ちなみに僕の推しは2話に出てくるモブラッパーですね。
モブラッパーなんですね。
モブラッパーですね。いきなり街中に出てくるモブラッパーかなり好きです。
面白いですよね、あそこ。
以上、オタク二人のアニメオリジナル作品おすすめ紹介でした。
せーの、沼田さんず館。
エリカ博士がお送りしております沼田さんず館。
今日はここまで。次回は沼への入門方法などを聞いちゃいます。
次回も富蔵さんにたくさんリコリスリコイルの話を聞くのでお楽しみに。
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また博士やゲストに質問などはXの質問箱から募集してますのでどんどん送りください。
沼田さん公式XとTikTokもチェックよろしくお願いします。
それでは本日のゲストはリコリスリコイルに沼田さんの富蔵さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
皆さま良い沼田さんライフを。