1. 虎の威を借る狐/とらのイヲカルきつね
  2. #052 ドラマとBLとバブルスタ..
2024-02-29 41:03

#052 ドラマとBLとバブルスターと

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「 不適切にもほどがある!(5話まで)」の威を借る。

#ミドルフォーティー 同じ歳ゲイのムコMとりュウRが世の中のひと・もの・ことの威を借りてそこそこ真面目にそこそこ適当におしゃべりする番組です。

・「不適切にもほどがある!」 → https://bit.ly/FUTEHODO ・TBS金曜日22時 ・ここ数回がタイムパラドックス ・同じクドカン作品あまちゃん ・95年の扱い方 ・ダイレクトに描かないという配慮 ・あまちゃんもそうだった…はず ・大好きなのに一回しか見てない二人 ・トンネルに消えていくような演出 ・あまちゃんネタが盛り込まれている ・「尾美としのり」を「尾美としろう」っていい間違えているR ・「きのう何食べた?」を「今日、何食べる?」 ・「きのう何食べた?」のネタも ・Rは一言いいたい! ・社会学者のドラマ内の一言 ・インティマシーコーディネーター ・トリドール?トライデン?トリンドル! ・悩んでいる真っ最中の中学生が見たらつらくない? ・自分をイノウエくんに重ねたR ・サカエさんをRの母親に重ねた ・同じ年ゲイRとMでも感覚は違う ・イノウエくんが読んでたコミックが「風と木の詩」 ・ジルベール=ムッチ先輩 ・小日向さんも出てるしね ・Mが「きのう何食べた」を見なくなった理由 ・親との関係でピリつく ・コミック派のR ・BL”ブーム”がなんかなぁ ・BLはゲイ漫画ではない ・耽美派RはBel Amiハーレクインを読む ・BLという言葉が一般的になったのって最近じゃない? ・ライトノベル、ラノベ。 ・あばずれは「阿婆擦れ」と書く ・任侠映画では出てきたけど ・松方弘樹と梅宮辰夫と… ・バブルスターの広告 ・「不適切にもほどがある!」 → https://bit.ly/FUTEHODO ・6話以降も楽しみ ・ドラマをテレビではなくTVerで見ちゃう ・TVerでオンタイムでも見られる番組がある ・#ふてほど

エピソード内に出てきた話題にちなんだ曲を「BACK TO THE 1995」という #プレイリスト にまとめました。

【PLAYLIST】 WOW WAR TONIGHT〜時には起こせよムーヴメント〜 - TWO MILLION MIX/H Jungle With t 【es】〜Theme of es〜/Mr.Children LOVE PHANTOM/B'z Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜/trf ら・ら・ら/大黒摩季 KNOCKIN' ON YOUR DOOR/L⇔R 奇跡の地球/桑田佳祐&Mr.Children 強い気持ち・強い愛 - 1995 DAT Mix/小沢健二 サヨナラは今もこの胸に居ます/ZARD Over Drive/JUDY AND MARY Feel Like dance - Original Mix /globe ズルい女/シャ乱Q マンピーのG★SPOT/サザンオールスターズ ロビンソン/スピッツ Hello, Again 〜昔からある場所〜/MY LITTLE LOVE → Spotify https://x.gd/iwokaru052spl

この番組の内容は二人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。 ノリとバイブスで話しています。ご了承ください。

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00:25
スピーカー 1
みなさんどうも、むこです。
スピーカー 2
りゅうです。
スピーカー 1
この番組は、ミドルフォーティー同い年ゲイのむことりゅうが、世の中の人、物、ことの威を借りて、そこそこ真面目に、そこそこ適当におしゃべりする番組です。
スピーカー 2
はい、どうも。
スピーカー 1
はい、どうも。
スピーカー 2
ここんとこずっと何回か、ドラマの話をしていましたが、やっと、俺たちも現在に戻ってきました。
スピーカー 1
2024に。
スピーカー 2
2024、03ぐらいかな。0301ぐらいかな。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
前回までは、不適切にもほどがあるというドラマの第1話をネタにして、何回かに分けているから、
オープニングとエンディングをちょっとずつずらして撮ってて、みたいな。
そういう感じになったけど、やっとね。
ドラマ自体もね、もう5、6回進んでるから。
今、次の。
今日だ。
スピーカー 1
今日じゃない?今日金曜日だよね。3月1日って。
金曜日のドラマだから、今日は6話かな。
うん、6話みたいな。
そうだね。ちょうど金曜日じゃん。
ドラマ全10回だとして、半分は終わったわけで、クドカンだなって思った。
スピーカー 2
いや、ほんと。これ言いたかった。すごい言いたかった。あれでしょ、あれでしょ。
すごいクドカンって思っちゃった。
そこの感情の揺るがし方がすごいよね。
スピーカー 1
ほんと。
スピーカー 2
だって、アマちゃんもそうだったじゃん。
スピーカー 1
そうなの。まさにそこがフラッシュバックしちゃって、俺。
それまで俺は、これ気づく人はたぶん気づいてたんだと思うんだよね。
前の話の中で、神戸で云々かんねんみたいな話があって。
スピーカー 2
それ1話か2話だよね。
スピーカー 1
なぎさちゃん?
スピーカー 2
そう、なぎさちゃん。
リーサが出たよね、どっかで。
スピーカー 1
リーサがどっかでその話をしてて。
スピーカー 2
そう、なんだっけ。
スピーカー 1
その時は俺全然結びつかなかったから。
スピーカー 2
あ、マジか。
スピーカー 1
完全に聞き流してると思う。
スピーカー 2
あきつくんに喋ってたの、たぶん。
スピーカー 1
あ、そうなんだ。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
自分のお母さんの話?
03:00
スピーカー 2
そう、お母さんなんかちょっと亡くしちゃってさ、とか、あきつくんじゃなかったか。
でもなんか、その…
スピーカー 1
なんかあの、写真を見せながらそういう話してたな、みたいな記憶はある。
スピーカー 2
そう、なんか震災で亡くしたって話をしたのかな。
スピーカー 1
あ、そうなのか。
スピーカー 2
お母さんを震災に亡くしたみたいなことをチラッと言ってたような気がする。
スピーカー 1
ほっか。
スピーカー 2
でもそこに…
そう、匂ってきてるなって思ったもん。
スピーカー 1
だからそこで、何にもそこに土管の布石みたいなものに気づかなかったから、
だから俺もなんか、この間それが出てきて、
あ、そういえばそんなこと言ってたじゃん、みたいになったもんね。
スピーカー 2
そうでしょ、そうだよね。
絶対俺も気づいてない何かあるよ、フラグみたいなの立ってんだよ、どっかに。
もう何回も見たくなるよね、古いのは。
スピーカー 1
いやー、でもさ、もう、なんてだろう。
俺はさ、本当に全然最初に気づいてなかったから、
その前回の洋服の仕立て屋さんが神戸でウンルンカンヌンでって話してるときも、
古田新田って呼ぶんですかね、神戸の新田さんが話してるときも、
あ、そうなんだ、神戸なんだ、へぇーぐらいにしか思ってなくて。
で、もう最後の最後で、そういう話だったんだっていうようになったときに、
思わず声出たもんね。
やっぱり。
スピーカー 2
あー、あーみたいな、全部がそこで繋がったって。
写真の日付が16日とかだったんだよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
それで、そこがもう決定的になったじゃん、それで。
スピーカー 2
そうなんだよね。そこがうまいなーって、うまいなーっていうかさ、
いろんな被害者の、犠牲者の人もいるからなかなか良かったっていう程度ではないけど、
あまちゃんにしても、これにしても、現実みたいな、現実じゃないけど物語だから。
だけど、現実みたいのをそういうことで突きつけることによって、
その震災とかがすごいことだったんだなっていう。
要はさ、不覚悪力で死ぬってことじゃん。
誰かに刺されたりとか、そういうことっていうのはまだ人的だけど、
自然とかのことだから、
俺たちにはどうしようもなかったっていうさ、
そういう意味とかも込めて言ってる感じがあるじゃん。
そこが、使い方もそうだし、そういうふうの表現っていうのがなんかすげーなーと思っちゃうよね。
スピーカー 1
このコミカルなトーンでやってるからこその差があるじゃん。
撮影にあまちゃんとちょっと関係させられるっていうかさ、
やっぱり面白おかしくの部分が結構あるから、
そこにシリアスな話がドーンと来ると、うわーってなるし、
06:05
スピーカー 2
これもあまちゃんと同じで、ダイレクトに描かないんだよね。
スピーカー 1
よくあるパターンって回想のシーンで、当時の本当の被災した街の状況の映像を差し込んだりとか、
あとは再現でもいいんだけど、本当に家が崩れてしまってとかさ。
スピーカー 2
キャーって言うようなね。
机の下に隠れながらキャーって言うとかね。
そのカチューみたいなものを、あまちゃんのときも入れなかったから。
あのときは模型とかだったよね。
なんかさ、模型が出てなかった。
あー、俺勝手にあれが入ってるのかな。自分の中で入ってるのかな。
スピーカー 1
わかんないわかんない。それはわかんない。
俺もそこの記憶がそんなにはっきりしてるわけでもないから。
スピーカー 2
俺さ、あまちゃん見てさ、大放送も見てないの。
スピーカー 1
俺も大放送は見てない。
スピーカー 2
だから、あまちゃんあのときに見た記憶しかないの。
スピーカー 1
いや、俺もそうだよ。正直そう。
スピーカー 2
だから、きっと、もしかしたらそのシーンがあるのかも。
あのほら、街のさ、模型みたいなのあったじゃん。
スピーカー 1
あの観光協会にでしょ。
そうそうそうそう。
うん、あったあったあった。
スピーカー 2
それがイメージとしてパッと浮かんだんだよね。
それがガタガタってなったのかとか、なんかわかんないけど。
スピーカー 1
俺はなんか、コンネルに。
スピーカー 2
うんうんうん。あったあった。
スピーカー 1
乗ってる電車がトンネルに入って、そこで揺れが起きて、
そっから先はでも描かないみたいな感じだった記憶があるのよ。
スピーカー 2
あー、そういう感じか。
スピーカー 1
で、あれって15分番組じゃん。
それで15分でホワイトフラッシュでファーって消えてって、みたいな感じだったなっていう。
で、その後はもう後日談というか、そういう雰囲気で始まったんじゃなかったかなーと思って。
スピーカー 2
そんな感じもあるかも。
まあちょっとね、自分たちの中で変わってる可能性あるからね。
スピーカー 1
そうそうそうそう、あるあるある。
今回も、親子が商店街に明け方消えていくっていうところで。
スピーカー 2
本当にあそこのトンネルを想像したよね。
奥が暗くなっててさ、「じゃあね、ここで帰るから。」みたいな。
スピーカー 1
いやー、こういうことなんだーって思って。
スピーカー 2
より楽しみなんだよね、続き。
アマちゃんファンにもちょこちょこ大智郎の話とか出してきたりとか、第1話でさ。
キョンキョンと大智郎が出てきたらね、3Jカンパニーだっけ?JJJのやつね。
なんかそんな名前だったよね。
そうだった。
そう、なんかそういうのとかもやってるし。
実は、昨日何食べた?じゃなくて。
09:07
スピーカー 2
昨日何食べた?はね、物忘れの激しいおじさんの2人の話だって話したよね。
スピーカー 1
食べる番が?
今日なら。
昨日じゃない、今日じゃない?
スピーカー 2
今日何食べた?って、すげえギリギリ今日が終わるところじゃん。
スピーカー 1
いいんだよ、いいんだよ。合ってる。昨日何食べた?
スピーカー 2
昨日何食べた?って合ってるの?
スピーカー 1
そう、合ってる。合ってる。
スピーカー 2
なんかそんな話した気がする。
スピーカー 1
そう、話した。これを、リュウ君が昨日何食べた?を言いたかったんだけど、なんか微妙に変わったタイトルにしちゃったような話だった。
今日何食べるかな?
今日何食べるか。
スピーカー 2
そこも含めて、覚えてないっていう2人になっちゃったもんね。
もうね。
その、昨日何食べた?ファンにも面白ネタぶっ込んできたの、気づいた?第5話かな?
スピーカー 1
俺さ、昨日何食べた?を正直見てないからわからない。
スピーカー 2
そっかそっかそっか。4話かな?
なんかさ、清志いるじゃん?
令和から昭和に行っちゃった男の子の方ね。
で、その清志が昭和時代の中学生の井上君と仲良くなったじゃん。
スピーカー 1
はいはいはい、なりました。
スピーカー 2
で、井上君は結果、自分のお父さんになる人だよね。
スピーカー 1
そうそう、だからタイムパラロックスが起きちゃうからみたいな。
スピーカー 2
それで告白されたでしょ?
スピーカー 1
してたしてた。
スピーカー 2
あれさ、ちょっと一言言いたいんだけどさ。
何事?
スピーカー 1
一言よろしいかしら?
何それ?
坂井さんみたいになったね、今ね。
スピーカー 2
坂井さんに言いたいんだよ。
坂井さんっていうのは井上君が将来結婚する女性で、その女性っていうのは清志のお母さんだよね。
これは見てもらわないとわかんないからちょっと難しいんで申し訳ないんですけど、
坂井さんがね、井上から電話がかかってきたときにね、ちょっとキレたでしょ?
うちの清志に何してくれてんのよ、みたいな感じで。
スピーカー 1
あったあったあった。
スピーカー 2
あなたね、それミソジニなの、それミソジニなのみたいなことすごい言ったじゃん。
そのときに、自分がモテないからって同性愛に走るみたいなこと言ったでしょ?
スピーカー 1
言った。
スピーカー 2
それはね、俺ほんと良くないと思う。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
俺これちょっと今回、駆動感がダメなのか、ドラマのコンプライアンス部がダメなのかちょっとわかんないけれど、
インテリバシティコーディネーターかもしんないじゃん。そんなのあったよね、なんか言ってたよね。
スピーカー 1
あの子だよね。
トリ、トリ、トリドリの人。なんだっけ?出てこなかった。
トリドリみたいな名前の人。
スピーカー 2
トライデン?
スピーカー 1
それはまた別の子だと思う。あのお母さんはトリドールみたいな名前の人。あれ?
スピーカー 2
違うんじゃないの?
スピーカー 1
あれ?あの子トライデンって名前だっけ?濡れ歯のコーディネーターみたいな人の役で出てたじゃないですか。
12:03
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
トライデンじゃなかった気がする。そんなシュガーレスガブみたいな名前じゃなかった気がする。
スピーカー 2
そうだよね。俺は多分トライデンじゃないんだと思う。
スピーカー 1
でもトライデンなんとかっていう人がいるのもなんか認識はしてる。
スピーカー 2
何?
あれ?
スピーカー 1
トじゃないんだな、きっと。
いや、トだと思うんだ。
嘘。
トリなんとか。
あのさ、ホワイト…
トリンドル。
リンゴパンクの…
トリ…そう!
トリンドル。
トリンドル。
スピーカー 2
トリンドル。
レナーさん。
インテリバシティコーディネーターね。
インテリバシティコーディネーター。そうそうそう。
スピーカー 1
そう、彼女…
スピーカー 2
うん、トリンドル。
スピーカー 1
もう、シュガーレスガブ。
スピーカー 2
だからその、そこは良くないなと思って。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
じゃあ今さ、それで悩んでる状態の子は、もしかしたらそうなのかって。
可能性として、だから多分政府は政府なんだと思うのね、言うことに対して。
ドラマでやることに対して政府なのかもしれないけど。
じゃあもう僕、男の子のこと好きになっちゃってるんだけど、
これって一時期の感情なのかなーとか悩むじゃん。
悩むときに、うーんってなる可能性があるじゃん。
そうだねー。
そしたらもうなんか、ちゃんとそこに、そこもテロップ出せよって思ったもんね。
ま、出たんだけど、あれがね。
そこで出た。
スピーカー 1
だよね、だからそれを、だからなんだろう、ただ難しいよね。
坂井さんは2024年の人として、俺らは認識しちゃってるから。
そうなの。
それを一郎さんが、安倍佐藤さんが、
そりゃあお前一時期の感情じゃない、そんなの関係ねーよみたいなこと言うんだったら、
なんか逆に、もう86年の、これいわゆるテロップで含めた言い方なんだなって思うんだけど、
坂井さんはあくまで2024年の人って俺らが認識しちゃってるから。
スピーカー 2
だって、ミソジニーを持ち出してさ、そんな言ってるんだからさ。
スピーカー 1
そうだね。
いくら86年のシーンでも。
スピーカー 2
あれ、そのホモ小猿ですか、あのね、そうでしょ?
スピーカー 1
うんうんうんうん。
スピーカー 2
と思ったんだよね。
だからそのテロップが出たから、そのタイミングで、
例えばジェンダーのこととかの悩みはこちらへとかさ、
なんかそういうとこも出してくれたらいいかなと思ったの。
スピーカー 1
あー、なるほどねー。
スピーカー 2
そういうとこでさ、やりすぎだよっていうぐらい、
相談をこちらへとかさ、やっといてくれたほうが、悩んでる人は、
それが出たら、そっから笑顔もつかむ気持ちで見たりするじゃん。
スピーカー 1
そうだなー、そうだねー。
スピーカー 2
自分でさ、調べてさ、やるっていうのってさ、
なかなか、なんか自分はそうじゃないかもしれない、
それは気持ち悪いのかもしれないっていうさ、
罪悪感とかさ、あとGoogleの履歴に残っちゃうからとか今はあったりするじゃん。
それだったらもうテレビで、もうそのテロップの中に、
やろうとか、そういうふうにしてくれたら、
あ、そっかそっか、みたいな。
そういうふうになるかなとか、ちょっと思ったんだよね。
俺も一時の間違いって思いたかったよ、そんなの。
15:00
スピーカー 1
そうか、そうか。
スピーカー 2
受け入れられなかった側だからさ。
スピーカー 1
自分自身の感覚も含めてやっぱり、
井上くんがわーって言われたことが、
スピーカー 2
自分のことみたいに響く部分があったってことだね、歴史とね。
中学生がさ、自分が中学生だったらって思ったんだよね。
でも井上くん的には、
なんだよ中二病って、来年中三だし、ぐらいの感覚で終わってたから、
スピーカー 1
いいんだけど。
中二病って言葉がない時代なんだなっていうのもまたそこで、
そういえばそうだなって思ったけど。
スピーカー 2
中二病みたいな括りみたいなとこだったりするじゃん。
俺別に女なんて好きじゃねえし、みたいな。
それも中二病じゃん。
そういう捉え方としてのやつだったと思うんだけど、
でもそこにジェンダーが。
スピーカー 1
いつもジェンダーのこと言ってんじゃんって清氏が言ってたじゃん。
スピーカー 2
そこは坂井さんがジェンダーのことに対して清氏にすごい教育をしていたから、
清氏からその言葉が出てくるし。
スピーカー 1
周りにそういう子いっぱいいるもんって言ってたもんね。
スピーカー 2
結局そこに井上くんに自分を重ねたっていうのもあるんだけど、
俺は坂井さんにそれを見ちゃったのは何かを見たかっていうと、
うちの親を見たんだよね。
結局、世間的には認めてるくせに、
自分の息子だったら嫌なんだっていうふうに思っちゃった。
うちの母はまずそういう対応だったからさ。
スピーカー 1
そこは実体験が重なると結構追問があるね、あれは。
スピーカー 2
坂井さんも勉強ではわかってるかもしんないけど、
自分がじゃあいいぞ息子ってなっちゃうと、
ああ、嫌なんだなーとか思っちゃって。
結局これが脳でわかってるっていうことと、
うちの中にすんと入ってることと違うんだっていうさ。
それがいい悪いではなくね。
俺はがっかりしたって話をしてるけど。
スピーカー 1
引っかかっちゃったってことだよね。
そう引っかかっちゃったんだよね。
それはやっぱり、俺は今言われるまで引っかかんなかったから、
スピーカー 2
それはリュークの原体験があるかなって思った。
同じ年の人でもやっぱりちょっと可愛い考え方を。
俺は自分でそれは思いすぎだっていう気持ちもわかってるんだけど。
だからちょっとそう感じちゃったなっていう話。
スピーカー 2
そうだよ。
スピーカー 1
まさに今さ、俺別に女なんか好きじゃねえしみたいな話言いましたじゃん。
そういうセリフをまんま言った子のなんとなくいたなって思うわけ。
スピーカー 2
中学校時代に。
スピーカー 1
ちょっとカッコつけてついてるっていうか、
こう省ってる。
女とかそんなチャラチャラしたのは俺は別に。
みたいなこと言ってる子がいて、
俺が思い出したのはその子のことがちょっとかっこいいなって思ってたから、
スピーカー 2
もしかしたらって思ったぐらいだったから俺の場合は。
18:01
スピーカー 1
俺の場合はむしろラッキーみたいな。
もしかしたらあれあれひょっとしてワンチャンみたいなさ思ってたわけよ。
スピーカー 2
俺もそれぐらい市長になりてえな。
スピーカー 1
もちろんそこで、そうなのじゃあ男の方がいいのなんてことは言わないし、
そんなことができるほどの考慮力は俺ももちろんなかったけど、
意識としてそこにすごいそれが違和感というか、
リュークはきっと違和感があったんだと思うんだよね。
俺はそこに花ぼた?花ぼた?ぐらいの感じになっちゃってたから、
やっぱり同い年で似たような、
同じマイノリティみたいな部分の感覚も共有できつつも、
ひとつひとつ瞬間で捉え方が違うんだなっていうのは当然なんだけどさ、あるんだなと。
スピーカー 2
でも性格もあるしね。
あると思う。
どっちかっていうと俺は坂井さんみたいな子だったから昔は。
スピーカー 1
あと公園でお酒飲んで。
スピーカー 2
公園は別にあんな極端じゃないけど。
スピーカー 1
雰囲気としてっていうか、
スピーカー 2
マインドとしてはそういう感じで、
悪いことは悪いと思ってるみたいなさ、
正したいと思ってるような感じの子だったから、
余計正しさにやられるみたいなさ。
スピーカー 1
そうだよね。
正しいはこれって思ってるところに自分がなんとなく近づけないっていうか、
そこから離れちゃうみたいなもどかしさ、
みたいなものもきっとあったんじゃないのかなって思うし。
スピーカー 2
もう何やってんの、ほんと。
バカじゃないって思うけど自分で。
スピーカー 1
でももうね、
スピーカー 2
ある程度はもうそこも含めて自分だって思ったほうがね。
そういう自分もいるし、そうじゃない自分もいるしね。
別にそれが100%じゃないから、
たまにパーセンテージとかあるぐらいの感じ。
っていう風に落ち着かせてるっていうか、
そうなんだけど、そうなんだと思ってるけど。
そこね。
スピーカー 1
そうか。
スピーカー 2
昨日何食べた。
昨日何食べたファンが喜ぶところは、
二人でとりあえずキスしましたみたいなこと言ってたんだけど、
バチってなっちゃった。
キヨシと井上が。
その時井上が見てた、読んでた少女漫画覚えてる?
スピーカー 1
少女漫画覚えてない。
少女漫画覚えてない。
スピーカー 2
俺今出てこなくなっちゃった。
二人がさ、なんかちょっと眺めのいいところで、
スピーカー 1
学生服姿で、みたいなシーンじゃなくて。
そうそうそう。
そこに少女漫画?
スピーカー 2
そこで二人で話してる時に、少女漫画読んでたんだよね。井上が。
スピーカー 1
俺それダメだ。全然記憶ない。
スピーカー 2
その時に、それ坂井さんも言ってるんだけど、
風と木の歌かな。
坂井さんが、それってBLのなんとかじゃないみたいな。
21:01
スピーカー 2
BLで有名なやつじゃないって言って、
そしたらじゅんこちゃんが、え、BLって何?ベーコンレタスバーガー?みたいな。
スピーカー 1
そこのシーンは覚えてる。
スピーカー 2
その時に見てたのの中に、ジルベールっていう男の子出てくるの。
スピーカー 1
今ね、それをね、ググった。
ウィキペディアで見て、風と木の歌、ジルベールが出てくるね。
それで、あの。
スピーカー 2
磯村くんが、ジルベール役で出てんのよ。
スピーカー 1
昨日何食べたに?
そう。
あ、そこに繋がるってこと?
そう。
あー。
スピーカー 2
もちろん、もちろん、その、山本、山本浩二だっけ。
山本浩二と磯村くん付き合ってんじゃん。既に。
昨日何食べたで。
スピーカー 1
あー、付き合ってんのね。
ごめん、そうなんだ。
スピーカー 2
あー、見てないのか。
スピーカー 1
ごめん、見てないのよ。
スピーカー 2
ごめん、それじゃわかんない。
スピーカー 1
昨日何食べたは俺ね、見てないの。
そっか。
スピーカー 2
あの、だから西島さんとうちの社長が、
スピーカー 1
美容師と弁護士のカップルでっていうとこまでは知ってるってだけ。
スピーカー 2
あー、そっかそっかそっか。
すげーネタバレしたじゃんね、俺ね、そしたらね。
スピーカー 1
たぶんね、1回か2回見たの。
話題だったし、やっぱり男性同士のそういうカップルのドラマっていうので見たいなと思ってやっぱり見たんだけど、
西島さんの役がさ、料理を家で作るじゃない、ご飯を。
で、あの、プーパーでこの野菜のこの半額になるかどうかとか、
なんかこれはこれで。
スピーカー 2
はいはい、ケチくさい感じのね、節約する感じのね。
スピーカー 1
節約する感じのケチくさいってあれなんだけど、
あれがあまりにも自分と同じリアル感があって。
スピーカー 2
わかる、俺もそう。
スピーカー 1
普段やってるのはいいんだけどね。
スピーカー 2
うんうん、いいんだよ。
いいんだけど、俺もそこに気になってて。
スピーカー 1
うん、あんまりにもそれがリアルで。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
なんかね、没入できなくなっちゃった。
スピーカー 2
俺、ドラマって、何かしら非日常に入り込みたいみたいな感があんのよ、常に。
ドラマね、ドラマだからね。
スピーカー 1
そう、どんなドラマでも、日常に寄り添われる系はあんま好きじゃないっていうのが。
スピーカー 2
はいはい、そういうことなんだ、そういうことか。
スピーカー 1
そう。で、それでいて、かつ、お母さん役から、どちらかのお母さん役がカジメイコさんなんだよね。
スピーカー 2
カジメイコ、自分の西島くんのね。
スピーカー 1
そう、で、カジメイコさんがちょっと理解が薄い系の役やってなかった?
スピーカー 2
ああ、はじめはね。
スピーカー 1
LGBTに対して。
そう、で、はじめを、そこを見ちゃってるから。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
俺、カジメイコさん大好きなの。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
だから、そのリュウくんがさ、さっきさ、坂井さんがさ、親になんか見えてじゃないけど。
スピーカー 2
うわ、それね。
スピーカー 1
どっちかって言ったら、そこが、俺はカジメイコさんのことが好きなのに。
スピーカー 2
ああ、助手さんなのにな、はずなのにね。
スピーカー 1
いや、そうなのよ、そうなのよ。大好きだから。
24:01
スピーカー 1
その役立つってわかってても、たぶんこれがね、ごく普通の男女の話で、どこにでもあるようなホームドラマだったら、
はいはい、カジメイコさん、こういうお母さん役で終わった。
スピーカー 2
ああ、うまいうまいみたいなね。
スピーカー 1
それが、そうそう、下手に男性同士の恋愛の話、カップルの話で、
しかも、その片方の人に対してのお母さんの思いみたいなものが見えると、結構そこがなおさら現実味っぽくなっちゃって。
ああ、もうほんと坂井さんだったんだね。
もうなんか俺これ、たぶんもう、俺はこれはなんか見続けられないと思って、結局それでもう見なくなっちゃったんだよ。
スピーカー 2
いやでも俺もね、その辺まで見てんのってその辺までなのに。
もうちょっとさっき見たけど、やっぱ親との関係って辛くなっちゃうよね。
そうなの。
スピーカー 1
ちょっとやっぱね、そこが普通になーと思って、よりなんか現実感が先に来ちゃうから、
なんか別にこいつとしては俺もう見なくていいや、になっちゃって、あくまでそういうドラマだよねっていうことしか俺はほんとわかんない。
でもそこに絡んでくるのね。
スピーカー 2
俺もね、全部は見てなくて、結局そういう辛さとかで、なんかもう漫画を先に読んでたから、
もうなんかある程度いいかなっていう感じになっちゃったのもあって。
はいはいはいはい。
あとそのBLブームがBLブームすぎてちょっと嫌かなっていうのもあって。
でもBLっていうものはこの漫画じゃないんだ、ゲー漫画じゃないんだっていうことをちゃんと頭の中で理解するまでにちょっと時間がかかったかな。
スピーカー 1
うんうんうんうんうん。
そうだね。
スピーカー 2
BL、俺はやっぱりタンビ派じゃん。
タンビ派なんだよ。
わかるんですよ。そういうのはね、そういう文化があるってわかるんですよ。
スピーカー 1
タンビ派って言うんだよ。
スピーカー 2
ベロ編みとかも見るタイプなんで。
ベロ編み見たり、あとはハーレクイーンとかね。
新章サイズのハーレクイーンとかを見るタイプ。
スピーカー 1
わかりますわかりますわかります。
スピーカー 2
ああいう綺麗なものもわりと好きだったんですよ。
たぶんそれは自分の中の母親の漫画表情だったので、
そういうとこからもらっちゃった、セックス描写があんまりない映画とかで例えられてる小説みたいなね。
ああいうとこからの中でも、好きは好きなんだけど、
でも今こうなってしまった以上、やっぱゲー漫画、いわゆる。
だってさ、やっぱハーレクイーンとかBLにさ、野球部同士の恋愛ないじゃん。
いやないよ、そりゃないよね。
やっぱり自分がしっくりするのこっちだったんだよね。
スピーカー 1
BLもさ、きっと野球部みたいな設定はあるだろうけど、汗臭い野球部じゃないもんね、きっとね。
スピーカー 2
そうなんだよね。だから別にBLとゲー漫画っていうものを別々にしたいっていうわけでもないんだけど、
27:00
スピーカー 2
そういうのもあるだろうし、その中ではあるとは思うんだけど。
なんかどっかでそういうね、自分の中での落とし所がそうなっちゃったっていうのはあるよね。
スピーカー 1
そうだね、確かに確かに。
でもあの頃って、86年でBLっていう言葉もポピュラーじゃなかったんだねって思って。
スピーカー 2
BLコーナーなんてなかったよ、でも90年代に。最近じゃないの?2010年代じゃないの?ちゃんとBLってなかったのって。
スピーカー 1
これもまたさ、お前アンテナ低いなになっちゃうと思うんだけど、BLに全く俺が興味がなかったからさ。
スピーカー 2
そうだよね。
スピーカー 1
どういうふうに書店で扱ってた?ハーレクイーンはそのコーナーがあったの覚えてるの?
スピーカー 2
そうね、ハーレクイーンはどっちかっていうと。
新書とか文庫のサイズみたいなのがあったから。
ハーレクイーンもハーレクイーンみたいな感じだったもんね。
スピーカー 1
そこになんかあったよね。そこだけなんかそういうさ、ポップみたいな枠みたいになってさ、
こっからここはハーレクイーンコーナーみたいな感じだったから。それは俺も覚えてるんだけど、BLって?みたいな。
スピーカー 2
BLの前はラノベとかなのよ。
スピーカー 1
あー。ラノベってBLの前なの?
スピーカー 2
派生つったら、ラノベがみんなBLとは言わないけど、そういうことなんだと思うよ。
すごい偏見で言うよ。すごい偏見で言うけど、オタク文章みたいな、オタク作品みたいな感じのがよく読むみたいなイメージの。
これ本当に言い方悪いけど。
スピーカー 1
わかるわかる。わかるよ。
スピーカー 2
そういう感じのものがラノベとしてはあったの。それはなんでかっていうと、ちゃんと売れるから。
あー。
俺本屋さんだったから。
だからラノベのコーナーは90年代か90年代最後のほうにちゃんと本屋さんだったの。
ラノベのコーナーはたぶんあったと思う。
スピーカー 1
それは、ラノベコーナーって書いてあるの?ラノベっていうジャンル分けになってんの?
ラノベって書いてある。
あー。
スピーカー 2
攻略本とかの奥のほうにラノベはあったよ。
スピーカー 1
そうなんだ。攻略本ってあったの?そういえばね。
スピーカー 2
うん。そこはなんかさ、ラノベっていうのはやっぱさ、ラってラがライトノベルだから。
まあちょっと軽く書いた感じとか、ちょっとあんまりおもんじられてない感じはちょっとあったけど、
でもこのジャンルがちゃんとできたから、今のBLみたいなものがちゃんと認められてきたというかさ。
スピーカー 1
なんかそんな感じはあるんだよね。
たぶんさ、ラノベってことはさ、文字ってことだよね。
スピーカー 2
そうだよ。
BL作品ってなんか俺の中で基本的に…あれ?文字もBL…そうか。文字だろうと漫画だろうと、BL…
まずラノベっていうのがあって、そっから漫画家?漫画化されたのかな?
そこはさ、コミケとかもあるじゃん。
そういうこと?
親和性があるからさ。ラノベのものをコミックにしましたとかさ。
まあそういう少ない人がそうしてたのか、わかんないけどその辺はちょっと。
30:01
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
そういうのもあるんじゃない。
スピーカー 1
あ、なるほどねー。
スピーカー 2
ジャンルとして確立されたのってその頃だと思うけどね。
スピーカー 1
だから当然、86年の時点で、BLって何?ねえねえ、リュウゴちゃんいいわ、あんたはもうどっか行ってなさい、アバズレなんだからって言われたよね。
スピーカー 2
ひどいね、それもね、お前。
お前が言うかだんだん言うかだよね。
俺あのCMすごい好き。
さかえさんがだんだんそっち寄りになってきてるっていう意味もあるんだよね。
スピーカー 1
そうだよね。最初はだってさ、こんな汚い口、言葉遣いがどうたらこうたらとか言ってたもんね。
スピーカー 2
その辺が面白いとこだと思うんだけど。やりすぎの象徴だった人が、みたいなとこだと思うんだけど。
スピーカー 1
そうそうそうそう。面白いわ、あれ。
スピーカー 2
食ってたしね、喫茶店でアバズレの食べ物食ってたじゃん、木吉と女の子が。その辺もうまいんだよなあ。
スピーカー 1
うまいよね。
スピーカー 2
どうしてもアマちゃん見てさ、ナポリタンはアバズレの食べ物だってイメージしかないもんね。
スピーカー 1
言っちゃうもん、俺もいまだに。でもさ、アマちゃんも11年前の作品ってことを肝に銘じないと。
そうね。
なんかさ、いまだ周り知ってて当然だよねみたいな作品だって勝手に思い込んじゃってるから。
スピーカー 2
わかる。
ついさ、ナポリタン見て言っちゃいそうな気がするのよ。
スピーカー 1
誰かがツイッターとかで、なんか久しぶりにパンチを行ったとか言って、ナポリタンの食事を見るとすぐなんかアバズレの食べ物って言いたくなっちゃう。
なんか例えば自分が食べて、インスタのストーリーとかにあげるときに文字で、「今日もアバズレの食い物食った。」みたいなこと書いちゃいそう。
スピーカー 2
何言ってるのこいつってお前みたいなもんで知らない人からしたら。
アバズレって怖いよ。
スピーカー 1
アバズレが通じないもんね。
スピーカー 2
通じないよアバズレなんて。アバって何?アバってあのアバ?みたいになっちゃうよ。
スピーカー 1
違う違う、あのアバじゃないよ。
スピーカー 2
ズレてるって何?アバズレって何?みたいな。
スピーカー 1
そう言われてみればアバズレって何なんだろうね。
スピーカー 2
ほら、またあれになっちゃうよ。前回やったやつ。前回だから前々回だからやったやつ。バンカラ。
スピーカー 1
あ、違う。一番のバンは何で?みたいなのにバンカラがうんぬんか。
スピーカー 2
ハイカラの反対でしたみたいな。
スピーカー 1
アバズレって検索してたら漢字すごいよ。
阿川沢子さんの兄さ。
スピーカー 2
アシュラとか。
バーのバー、アシュラの兄、バーさんのバーに擦れるってあの摩擦の擦れるやつ。
擦れるとかの擦れる。
スピーカー 1
レは送り仮名で平仮名なんだけど、それでアバズレだ。
スピーカー 2
恐ろしい。近郊が悪い女性、不丁な女性。
人連れしていてずーずーしい女って書いてある。
現在ではアバズレ女など女性に対して使用される罵倒としての異名が強いが、男性に対して使用されることもあったって言ってる。
33:03
スピーカー 2
あ、そうなの!?
スピーカー 1
アバズレ女って女がつくパターンもあるもんね。
スピーカー 2
たぶんアバズレ女っていうのが多かったから、女が取れて女性に言ってアバズレってイメージだったかどうか。
スピーカー 1
やめるとさ、辞書のリンクとか出てくるんだけどさ、
陰口が悪い女性、不丁な女性を罵って言う言葉、バイタ・スベタとかさ、そんなすげえなって思って。
スピーカー 2
恐ろしいね。これもうPPじゃん。ポットキャスターでも大丈夫だもん。
スピーカー 1
バイタ・スベタはやばいんじゃないかな、もう。
スピーカー 2
やばいよね。
女の人に対する侮辱だったと思ったけど、これは男性に対しても侮辱する言葉だっていうのを知ってよかったかもしれないね。
スピーカー 1
これはなんかちょっと勉強になった。
スピーカー 2
縦縦。
スピーカー 1
なんか知らない、俺たち知らないで使ってる言葉だらけだね、やっぱり昔の言葉だと。
スピーカー 2
いや、ほんとだよね。
ちゃんとやっぱり、ちゃんと知っとくって結構大事かも。
スピーカー 1
意味知ったらさ、ちょっと言えなくなる可能性あるね、やっぱ。
そうなの、そうなの。だからやっぱり、言葉の意味ってちゃんと知っとかないと危ないなっていう時あるよね。
スピーカー 2
そうだね。なんかほら、いろんな差別要項があってさ、本当はそうに言ってて、今はそんな言葉の意味は形外化されてますから別にっていう。
あるじゃん、そういうのって。
スピーカー 1
でもその意味を知ってしまったらちょっと言えなくなるっていうのはあるかもね。
ほんとだね。
よくさ、ほら、子供の頃はさ、なんかそういう、いわゆる汚いと言われるような言葉をさ、
例えば誰か友達が言ってて楽しげに言ってたりするとついさ、自分もよくわかってないまんま友達が言ってたりとか言ってるから。
スピーカー 2
場のノリとか、そういう意味でね。
スピーカー 1
言ってたりしたけど、やっぱりその時に勇めてくれる大人がいたもんね。
スピーカー 2
そんな言葉使っちゃいけないみたいな。
スピーカー 1
そうだよな。しんぱいさんの言ってたあばずれは、なかなか今使わないもんな。
スピーカー 2
だからその、あばずれっていう言葉を、そんなにわかってない世代たちがチェックしてるからじゃない。
もともとの意味なんて全然知らない状態で。
だから要はさ、あばずれって言葉って80年代使ってたよねって言って。
例えば工藤寛がね。工藤寛に言われてないよ。だけど工藤寛も俺たちよりちょっと上ぐらいの世代だから。
ガチで、そのときにあばずれって言葉が流行ってるってことは、その前にあばずれって言葉が生まれていて、
うよこくせつあってその意味になったわけじゃん、たぶん。
スピーカー 1
だからその本当の意味なんて知らないって可能性あるもんね。その時点で。
36:04
スピーカー 1
誰かの口から発されてるのを聞いた記憶はやっぱりないもんね。
スピーカー 2
ないね。
スピーカー 1
こういう文字になったり、今回ドラマの中であれで使われたり、映画とかね。
ヤンキー映画の中とかでっていうのはあるし。
スピーカー 2
あとはなんだったら、ツイッターだったときに、お姉さまとか。
冗談文脈の上とかね。それくらいだよね。
スピーカー 1
使ってたけど、目を行ってる場に遭遇したことないもんな。
そもそも人に向かって言う言葉なのかどうかもちょっとわかんないもんね。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
なんか、このあばずれがーって相手に言う言葉なのかどうか、そこもちょっとよく考えたらわかんないなと思って。
スピーカー 2
映画とかの映画だったら、浮気とかしやがってこのあばずれがーって言ってた人はいたような気がする。
映画でね、映画で。
スピーカー 1
わかるわかる。男側が自分の奥さんなり、何だったら愛人でもいいんだけど、
自分以外の男と寝たときとかに、なめくさりやがってこのあばずれがーみたいな、そういうのでしょう?
スピーカー 2
なめくさるんだもんね。なめてるだけじゃなくて腐ってんだから。
スピーカー 1
なんとなく頭の中で出てくる俳優さんは松畑裕樹さんだね。
スピーカー 2
その辺だよね。俺も上に当たっていいそうだと思う。
スピーカー 1
もうちょっとお若い頃の、盛んな頃の。
スピーカー 2
バラエティーとか出る前の。
油のってる感じね。
実生活もなかなか大変だったんじゃないですか、みたいな。
お風呂の機械のCMやってた頃でしょ。
バブルスターでしょ。
スピーカー 1
バブルスターか。
パラヘルス工業だよね。
よく覚えてんな。
松畑さん、梅宮さん、山城慎吾さん。
あ、山城慎吾いた。ちょうめいちょうめい。
あと、今3人じゃん。千葉新一さん。
スピーカー 2
あと北尾寺金谷さん。
スピーカー 1
北尾寺金谷さんが最年少だったらしい、あれ。
スピーカー 2
最年少なんだ。
スピーカー 1
あの中では。
スピーカー 2
びっくり。
スピーカー 1
あったな、バブルスター。
でもそのイメージ強いよね。
スピーカー 2
ギラギラしてる。
テカテカして、バスタオル1枚でお風呂入ってるっていうね。
スピーカー 1
もうなんだかんだ半分以上終わってるからね、後半に入ってきて。
スピーカー 2
今夜第6話なんで、大きい出来事を知った後に、ここからどう動いていくかみたいな。
一個ポンという軸みたいなのができたから。
スピーカー 1
ちょっと興味ある。
スピーカー 2
そういう楽しみだよね。
スピーカー 1
今夜って確かにこれって夜のドラマだったよねって今思い出した。
39:00
スピーカー 1
俺もう最近考えてみたらテレビで見てないのよ。オンタイムで見てないから。
ティーバーで。
しかも金曜日の夜に見てることほぼないから。
だいたい週末の土曜日とか、朝ぼんやりとか。
空いてる時間とかね。
みたいな感じで見てるからさ。
スピーカー 2
俺なんか前回第5話見たとき、ティーバーでオンタイムで見たよ。
スピーカー 1
ティーバーですか。それ言われて思ったけど、ティーバーってオンタイムでも見られるんだ。
スピーカー 2
そういうね、それはやってる時間とかできる番組とかがあるみたいで。
スピーカー 1
違いがあるけど。
でもこのふてほどに関してはオンタイムでティーバーでも。
スピーカー 2
略すよね。ふてほど略すよね。
スピーカー 1
だってそういうなんかさ、ほら。
スピーカー 2
出てきたよね。標文字にするって。
スピーカー 1
そうそう、ふてほどみたいな。
スピーカー 2
若いちゃん、ハッシュタグちゃんって言ってたもんね。
今回も最後までお聞きいただきありがとうございます。
この番組の内容は2人の記憶によるものであり、正確な情報とは限りません。
ノリとバイブスで話しているので、あしからずご了承ください。
この番組では皆さんからのお便りをお待ちしております。
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スピーカー 1
Xやインスタグラムもやっています。
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スピーカー 2
ということで、そろそろお別れの時間です。
次回またお会いしましょう。
お相手はリュウと
スピーカー 1
ヌコでした。
スピーカー 2
はい。
41:03

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