脳の使い方の重要性
おはようございます。今日は7月22日火曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私たちが日々の気づきや学びをアウトプットする私へ、毎朝お届けしております。
はい、3連休終わりましたね。また1週間頑張っていきましょう。
で、今日は読書の話をしたいと思います。皆さん読書してますか?
私、最近読んだ本をまた紹介したいと思うんですけども、加藤俊則さんの
一生頭が良くなり続けるすごい脳の使い方っていう本なんですね。これ、イラストとかもすごくかわいくて、読みやすくて
とてもいい本だったので、皆さんに紹介したいと思います。ボイチーの周平さんがお勧めしている本だったので、私読んでみたんですが
人間の脳の使い方について、すごくわかりやすく説明してるわけなんですね。
人間の脳って、40代から50代が一番
最盛期を迎えるって知ってました。 若い時の脳が一番フレッシュかなと思ってたんですけども、そうではないんですね。
むしろ私なんか、これから脳が最盛期を迎えるということなので、ただその脳の使い方っていうのを間違えてしまうと、うまく最盛期を迎えられないということで、
非常に勉強になった本になります。 こちらがですね、
そもそも頭が良いって何ですかっていう話から入るわけなんですけども、
まず皆さん、頭が良い人ってどういうふうに思い浮かべますかね。 頭が良いとか記憶力が良いとか、いろいろ発想力がすごいとかですね。
あると思いますけども、加藤さんの話によると、頭が良いっていう定義の一つの中に脳の8個の部位、
脳バンチって言われる8つの部位があるんですけども、 これをバランスよく発達していることっていうのを言ってるんですね。
この8つの脳バンチっていうのが、思考系、感情系、伝達系、理解系、聴覚系、視覚系、記憶系、運動系っていう8個なんですけども、
この8つが偏ることなくですね、バランスよく鍛えられると頭が良いっていうふうになれるみたいですね。
一生頭が良くなる秘訣っていうのは、この8つの脳バンチを使い分けるっていうのが秘訣になってまして、
例えば本を読むっていうのが視覚系とか理解系ですよね。 あと人に説明するのが伝達系。
感想を書いてみるっていうのが感情系とか記憶系ですね。 それを例えば音声で話してみるというのは聴覚系ですね。
あと散歩しながら考える、運動系とかそういうのもあるんですけども、
いろんなところを意識して使っていくと脳全体が活性化していく。
これをやらないとですね、脳っていうのはサボり脳っていうふうになってまして、ものすごくサボり屋さんなんです脳は。
なので何もしてないと忘れっぽいとか考えが浅くなったりとして、 発想が貧困になるっていうのを起こしてしまう。
なので日常的に意識してないとダメっていうふうになってます。 じゃあ具体的に脳をどういうふうに鍛えていこうかっていうところなんですけども、
これ8つの脳バンチごとにですね、いろいろ例えば書いてあるんですが、
例えば思考系だと常にですね、なぜどうしてを口癖にするとか。
あと理解系とかですと、本や新聞読んだ後に要するにこういうことだなっていうふうに自分の中で要約するとかですね。
いろいろそれぞれあるわけなんですね。
時間的な要素も非常に大きいということで、脳を成長させるゴールデンタイムっていうのがあって、
朝の1時間と夜の1時間の使い方を非常に大切にしましょうっていうことなんですね。
朝はその思考系とか理解系を使って難しい本を読んだり思考したりする。
夜は感情系とか記憶系を使って感謝日記とか学んだことなんかを思い返すっていう。
これをですね、ひたすら続けると脳がどんどんどんどん成長していくっていうことなんですね。
大きく3つのポイントっていうのは私、何だったかっていうのをちょっとまとめたいと思うんですけども。
脳を鍛える具体的な方法
まず一つ目はですね、脳っていうのは感情に意識されやすいってことなんですけども、特にポジティブな感情が伴うと脳が活性化しやすいって言うんですね。
例えば仕事とか勉強をやらされ感でやると、脳の回路がうまくつながらないっていうメカニズムがあるんですね。
ただこれ面白いって思った瞬間にですね、脳の神経細胞っていうのがどんどんどんどんつながっていく。
これ皆さんも経験あると思うんですけども、好きなこととかどんどん覚えられるわけなんですが、やらされてるものは絶対に覚えられないですよね。
これが自動的に働いてるっていうことなんですね。
なので、常にそのポジティブな感情を取り入れましょう。
二つ目はアウトプットするっていうのがやっぱり重要ってことなんですね。
記憶を定着するのはアウトプットしながらやるべきっていうのがやっぱり書かれてまして、
例えばその読んだ本の内容をですね、こうやってスタイフで話すとか、勉強したことをですね、SNSで発信するとか。
これだけでその脳はこれは重要だっていうのを認識して、情報をですね、長期記憶っていうふうに変えてくれるわけなんですね。
この長期記憶っていうのが非常に大事で、脳っていうのはカイバっていう海の馬って書くんですけども、
この本で書かれているカイバちゃんって言われている赤ちゃんのキャラクターになってるんですけども、カイバちゃんがですね、
その記憶系の中に長期記憶っていうのを入れる部屋みたいなのがあるんですけども、そこにポカンって入れてくれるわけなんですね。
その入れてくれる条件っていうのがいろいろありまして、先ほど言った感情的になるものとかですね、
あとは生きるのに必要な重要とかですね、そういったものを仕分けするわけなんですよね。
なのでカイバちゃんにいかにですね、情報のその部屋を開けてもらうかっていうのが重要ですね。
その開け方っていうのがいろいろ書かれてまして、例えばさっきの命に関わる情報っていうのは自動的に開けるとかですね、
あとエピソードに関する情報、こういったことがあって、こういうのが面白かったとかそういう感情的になるエピソード情報とかですね、
あとワクワクしたとかですね、そういった情報なんかもポカって開けてくれるって言うんですね。
あとは繰り返す。常に繰り返すって言うと、カイバちゃんがしょうがないな、開けてやるなって言って、バカッと開けてくれるってことですね。
なので通常の何もしない情報っていうのはすぐゴミ箱にポンって捨てられちゃうわけなんで、
カイバちゃんをいかにですね、うまく動かすかっていうのが大切だということですね。
それからとにかく動くっていうことも重要ってことなんですね。意外かもしれないんですけども、運動は脳にとって超重要ってことなんですね。
運動するとその脳のBDNFっていう物質が増えて、これ脳の肥料っていうふうに言われてるんですけども、脳の神経細胞の成長とかをですね、
促したりするわけなんですね。なので歩いたりジョギングするだけでも脳が活性化して記憶力や集中力がアップするということで、
とにかくですね、やっぱ頭のいい人は動きまくるっていうのも非常に重要かなということで、3つまとめるとポジティブ感情を持つということと、インプットしたらアウトプット、
脳の活性化と学び
3つ目は体を動かすということで、この3つをですね、皆さん意識して見てはいかがと思います。
日頃ですね、ボイシーとかスタイフを聞いている皆さんはですね、本当にいろんなことに勉強されている方だと思いますので、
まずはですね、自分の脳の使い方っていうのを勉強してから他のことを勉強するっていうのがやっぱり効率的かなというふうに思いますので、
この本をぜひお読みになっていただければなというふうに思います。
はい、というわけで今日もお聞きくださりありがとうございました。
いや昨日はもう暑かったですね、本当に。今日も猛暑ということで、また雷予報も出てますので、今週1週間ですね、また何とか倒れないようにですね、頑張っていきましょう。
それでは皆さん、いってらっしゃい。