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2025-12-16 09:18

#683 ディズニーの動画をAIで作る時代に突入

AIアニメの作り方↓
https://note.com/tossy_newlife/n/nea18fed9ac89
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サマリー

ディズニーとオープンAIの提携により、2026年にはディズニーキャラクターを用いた動画生成が可能になる新しい時代が始まります。AIを利用することで、クリエイターとファンの関係が変わり、ディズニープラスではファンが作成した作品が配信される可能性が開かれています。

ディズニーとオープンAIの提携
おはようございます。今日は12月16日火曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私とついがい日々の気付きや学びをアウトプットする私へ、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日はですね、久しぶりにAIのお話をしたいと思います。
まあ、いろいろAI日々進化してますけども、最近ですね、やっぱり歴史的なニュースっていうのがまた流れてきまして、
みなさん、想像してみてください。
自分だけのスターウォーズの続編とかですね、ミッキー・マースが登場するショートムービーなんかを、
自分の家のパソコンとかスマホでですね、しかも公式公認で作れるとしたら、どう思いますか?
そんなの著作権的に絶対無理でしょうとか、ディズニーが一番嫌がることなんじゃないのかっていう認識はあると思うんですけども、
そう思った方こそですね、今日の話は筆調になると思います。
実は、2025年今月12月ですよね、ディズニーとチャットGPTでおなじみのオープンAIっていう会社がですね、
歴史的なパートナーシップを組んだっていうのを発表したんですよね。
今日はこのニュースについてちょっと深く解説していきたいなと思います。
まずですね、今回のニュースの事実関係を整理すると、ポイントは大きく3つございます。
1つ目はソラでのキャラクター解禁ということで、オープンAIにソラっていう動画生成AIがありますよね。
これアプリとかでもあるんですけども、テキストを入れるだけで相当なクオリティの動画が作れる、今年出たアプリですよね。
今はソラ2っていうのが出てるんですけども、ソラの中でディズニーのキャラクターを使って動画を作れるようになるらしいですね。
対象はミッキーとかミニーだけではなくて、そのピクサーとかマーベルとかですね、スターウォーズ、ディズニーが持つ200以上のキャラクターが含まれている。
これが2026年の初頭ですね、もうすぐですね、ここから利用可能になる予定になっているということです。
2つ目は巨額の出資ということで、ディズニーにただ技術を借りるだけではありません。
オープンAIに対してなんと10億ドルですね、日本円で約1500億円相当規模の出資を行うという話なんですね。
さらに将来的にオープンAIの株を追加で買える権利も保有すると。
つまりですね、単なるコラボではなくて、がっつりと資本提携に近い本気だということなんですね。
3つ目はディズニープラスとの連携ということで、皆さんディズニープラス入ってますかね、サブスクリプションですかね。
ユーザーがAIで作った動画の一部っていうのは、ディズニーの公式ストリーミングサービスのディズニープラスでも公開される可能性がある。
つまりプロの作った映画とファンがAIで作った作品がですね、同じプラットフォーム上に並ぶかもしれないということで、かなりこれ歴史の転換点じゃないですかね。
なぜディズニーはその舵を切ったのかっていうところを考えたいと思うんですけども、これまでディズニーといえばですね、著作権保護の鬼とも言われているほどですね、かなり厳しい。
新しいクリエイターの時代
女性のIPですよね。知的財産を厳格に管理していたわけですよね。勝手にミッキーを使えばですね、すぐ消される。そんなイメージがあったと思うんですけども、なぜそのスタンスを変えたのかということで、2つの理由が私はあるのかなというふうに考えています。
理由の一つは、防御から攻撃への転換ということで、今、生成AIの技術って本当にですね、目まぐるしくて、正直誰にも止められない状況になりましたよね。
こう言っておいても、誰かが勝手にAIで偽ミッキーとか海賊版、スターウォーズとか作り始める時代になってきた。それを一つ一つ訴えていくと、もはや不利になってくるという状況になってきた。
だったら、自分たちで公式のツールを提供して、ここならば使っていいよと、その代わりルールを守ってねというふうな形で囲い込むということで、結果的にブランドを守れるという判断をしたのではないかということですね。
音楽業界が違法ダウンロードに悩んでいた時代に、AppleがiTunesやApple Musicを出して、公式にデジタルで聞く文化っていうのを作ったと思うんですけども、それと同じような流れになっているんじゃないかと。
AIのiTunes化をディズニーがやろうとしているというのが一つあります。
理由の2つ目は、クリエイターの民主化というのがあるのかなということで、ディズニーはこれまでプロが作ったものをファンが見るという一方通行の流れだったわけなんですけども、今の時代ですね、やっぱり双方向ですよね。
TikTokとかYouTubeを見ればわかる通り、ファン自体がクリエイターになっている時代。
ファンの私も作りたいという熱量を無視するのではなくて、公式に取り込むことで、そこから新しい才能とかですね、作品を発掘したり、新たに収益で転換したりしようとしているのではないかと。
この10億ドルの出資というのは、次の時代のエンタメの派遣を握る、いわば手付金とも言われるわけですね。
もちろん全てが手放して喜べるわけではないと思うので、守るべきラインというのもしっかり設定されているわけです。
今回の発表で強調されていたのは、俳優とか声優の権利は守るという点だったんですよね。
キャラクターの姿というのは使えても、例えばミッキーの声優さんの声をまた使ったりというのはできないということなので、今回の許可にそのあたりは含まれていないということなので。
あとはキャラクターに暴力を震わせたり、性的表現というのをさせるような使い方はかなりのフィルターでブロックされてしまう。
この制限と自由のバランスというのは実際にサービスが始まった時にどう機能するかというのが注目すべきポイントかなと思います。
ガチガチに制限しすぎちゃうと何も面白いものが生まれないし、逆に緩すぎるとブランドが傷ついてしまうということで、
このギリギリの調整をソラという最強のAIを使ってどのように転換できるかというのが注目かなと思います。
今日はディズニーとオープンAIの提携についてお話ししました。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
私も来年はAIでコンテンツの作品を作るというのを一つの目標にしたいと思っています。
今やっぱりすごいのは動画生成とアニメーションの進化が目まぐるしいということなので、
私はいつもスタイフ・ボイシーを聞いている生き早さんのAIアニメの作り方という教材があるんですけども、そちらを買おうかなと思っていて、
それを見てまず一本動画を作ってYouTubeにアップロードしたいと思っております。
作っている工程に関してもこのスタイフで発信していきたいと思いますので、
概要欄にそちらのほうのリンクをつけておきますので、皆さんも何か作りたい、AIよく分からないから勉強したいという方は
リンクから飛んでいただいて見ていただければなと思います。
それでは皆さんいってらっしゃい。
09:18

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