動画生成AIの発展
おはようございます。今日は10月3日、金曜日。40代からのリスタートチャンネル🐇。
今日も始めていきたいと思います。この放送は、私としてが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、毎朝お届けしております。
はい、というわけで今日はAIのお話をしたいと思います。
最近のAI事情なんですけども、やはりいろんな発信をされている方の放送を聞くとですね、
動画生成AIの発達がものすごいという話をみんなされているんですよね。
ちょっと前までは、AIでアニメを作るというのは難しいと言われていて、
実際私もやったことがあるんですけども、生成するたびに違うキャラクターがいっぱい出てきたりとか、
複数のアニメーションキャラクターを同時に出せなかったりとかですね。
なので動画自体をつなげてもよくわからなくなっちゃったりとかすごく難しかったんですけども、
ここ2、3ヶ月の間にですね、Googleの方でナノバナナっていうソフトみたいなのが出て、
それがですね、あるイラストを別の動きに変えるイラストに変えるっていうのをできるようになったんですよね。
今までこれできなかったんですよね。
同じ画像をですね、違う形にして出すっていうのがなかなか難しかったんですよね。
それがですね、急にできるようになったということで、本当にある種革命的なことが起きたんですよね。
その方法を使ってそのイラストをですね、動画にして動かすことによって、
自分でもアニメーションを作れるんじゃないかということで、
池早さんとかはですね、自分でアニメーションを作って動画をアップしてですね、楽しんでいたということで、
私もやってみたいなというふうに思っていた矢先にですね、
つい最近、オープンAIですね。
ChatGPTを作っているオープンAI社が、
SORAっていう動画生成AIのソフトを持っているんですけども、
それがアップデートしまして、SORA2っていうのが出たんですよね。
それがですね、すごく物議を今醸し出してまして、
非常にですね、やばい動画生成AIソフトになっているみたいなんですよね。
というのも、いろんなですね、実写の画像をですね、動かせたりとか、
なおかつアニメーションですよね。
アニメのキャラクターまでですね、自由自在に動かせるようなソフトになっているということで、
非常にですね、これはやばいだろう、違法だろうというふうに言われているんですよね。
私もちょっと触ってみたんですけども、
これはもうやっちゃいけないなっていう、本当に触ると罪悪感があるような感じでですね、
いろんな画像が出てきちゃうわけなんですよね。
よくよくいろんな発信を聞いているとですね、
アメリカのアニメーション、ディズニーとかですね、マーベルとか、
そういったものはですね、プロンプトに入れても出てこないんですよね。
ただそれ以外の日本のアニメーションですよね、ピカチュウとかワンピースとか、
そういったものはですね、簡単に出てきてしまって、
簡単に動かせるようになってしまっているということで、
非常に日本舐められているなって皆さん怒っているわけなんですよね。
で、完全にこれ訴訟問題になるっていうことで、
オープンAIとしてはもうそれを織り込み済みでですね、
日本のアニメーションの危機
もうこれを世界に広めたいんだなっていうのが見え見えということで、
日本が舐められているってことを話されていたわけなんですけども、
私が思うにですね、ここまで来てしまったかというふうに、
ちょっとやっぱりですね、危機感を覚えたわけなんですよね。
っていうのも、アメリカっていうのはやっぱりマーケットがかなり大きくて、
日本は正直舐められていると思いますよ。
ただですね、アニメーション、日本のアニメーション文化っていうのは、
やっぱり世界に誇る文化だと思いますので、
それがですね、この動画生成AIによって、
侵されていってしまうんじゃないかということで、
日本のアニメーション文化がですね、
価値がどんどん下がっていっちゃうんじゃないかなっていう、
すごく気がしたわけなんですよね。
これが非常にですね、
AIが進化するのはもちろんいいことなんですけども、
それによって日本のですね、危機が訪れるっていうフェーズがですね、
やっぱり来てしまうんじゃないかなっていうのが、
パッとちょっとこれからどうなるかわからないですけども、
そんな未来がですね、見えたわけなんですよね。
オープンAIが多分、日本のアニメーションの会社、
IP制作しているところからですね、
いろいろこれから叩かれていくわけなんですけども、
急にはですね、それは多分止められないんじゃないかなというところで、
時間はやっぱり裁判を起こすとなるとかかりますよね。
ただそんなことよりもですね、
きっとそれ以上の収入が見込めるということで、
たぶんソラ2をですね、全世界に発信してるんじゃないかなというふうに思うわけなので、
これはですね、やっぱりパワーバランスとしてアメリカの方がやっぱり分が高いわけなんですよね。
そうした場合に日本のですね、今まで守られてきたっていうそのアニメーション、
素晴らしい文化っていうのが、
今後どんどん弱くなってしまうんじゃないかなというところが、
非常にですね、懸念されるわけなんですけども、
私も昔からですね、やっぱり日本のアニメ、漫画はですね、
たくさん見てきたわけなので、非常にリスペクトをしているわけなんですね。
漫画家さんとか、アニメ作っている方、イラストレーターの方、
アニメーション制作会社の方も非常に尊敬しているわけなんですが、
小さい頃もですね、アニメの会社に入りたいなんていう夢もあったわけなんですけども、
それをですね、今から個人でAIで作ってみたいなっていう風に
ちょっと思っていた矢先にですね、こういうことが起きてしまうということなので、
うって、ちょっと怖いなっていう風に感じたという話でございました。
普段ですね、動画生成AIとかイラスト生成やられてない方はですね、
何の話かっていうことになると思うんですけども、
これだけは知っておいてもらいたいんですが、
本当にもうかなりのスピードでですね、AIが進化していると、
皆さんが知らないところでどんどんどんどん、
やばいことが起きているんだっていうのをですね、
ちょっと耳に入れていただければなというふうに思います。
何もなければ、それはそれでいいというふうに思いますが、
ちょっと煽る話をしてしまいました。
というわけで、今日もお聞きくださりありがとうございました。
参考までにですね、池谷さんが自分で一人で作ったっていうアニメーションの動画、
これミュージックビデオなんですけども、
それをですね、ちょっと概要欄のリンクに貼っておきますので、
もうこれ一人でこんなことができるんだっていう時代になったっていうことをですね、
感じていただければなというふうに思います。
それでは皆さん、いってらっしゃい。