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2026-01-27 09:58

#713 あなたの街から電柱を無くすための四苦八苦


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サマリー

無電柱化事業を通じて、防災機能の強化や美しい街並みの形成を目指していますが、その進行には多くの課題があります。特に、土地の所有者との合意形成や高コスト、長期にわたる工事の難しさが挙げられます。

無電柱化事業の概要
おはようございます。今日は1月27日火曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇です。
今日も始めていきたいと思います。この放送は、盆塵係長こと私ととっすぃが、
施工停止から抜け出し、目はゆかれため、日々の気づきや学びを毎朝お届けしております。
今日は火曜日ということで、たまには本業の話をしてみたいなと思います。
私は今年から新しい職場に配属されまして、主に道路関係のお仕事をしておりまして、
その中の担当の一つとして、無電柱化事業をやっています。皆さん知ってますか?
電柱を無くす事業なんですけども、これ何が目的かというと、防災機能の強化ということで、
地震とか台風で電柱が倒れるリスクというのがあるんですね。
それを無くすために、電柱を無くして電線を地中に入れるという事業なんですね。
それによって電柱が無くなることで、更に安全で快適な歩行空間ができやすくなると。
なおかつ景観の向上とか資産価値の向上という美しい街並みの形成という理由もあるんですけども、
そういった事業をやってるんですね。
進行上の課題
皆さんの住んでいる街、本当の街ですね。駅の周辺なんかは電柱が無いところが結構あるんじゃないかなというところで、
私そこもある一角を担当させていただきまして、これが本当に大変なんですよね。
私初めて担当したんですけども、色々やることなすこと大変でございまして、
そもそも日本の現状というのが、無電柱化率というのはものすごく他国と比べて低いわけなんですよね。
例えばロンドンとかパリとかシンガポールとか香港とか、そういったところは無電柱化率が100%に近いところなんです。
ほぼ無電柱というのがなくて、それに対して東京とかは実は全体の8%ぐらいしか進んでいない。
大阪なんかは5%、6%とかそういう割合なんですよね。
これなんで進まないかというところなんですけども、そもそもお金がかかると。高額なコストがかかるというふうに言われてます。
街中を整備するのにやっぱりですね、物件とか色々かかりますよね。土地代も高くて土地を買収するのにもやっぱりお金をかかる。
それから長い後期というところで、設計から完了まで相当長いんです。平均7年と言われてますけども、私が持っている300メートル区間で、
13年目で来年一応完了年度ということで、ひしこいてやっております。最後の最後まで結構進んできたわけなんですけども、とにかく時間がかかるということですね。
あとは地下に埋めきれないそういった設備ですね。地上機とかですね。埋設物関係そういうのがあったりとか、それを土化したりとかですね。住民の合意形成を図ったりとかっていうところにも非常に時間がかかったりとか苦労し得るわけなんですね。
一人に日本だと電線共同工方式っていうふうに言われてるんですけども、簡単に言えばですね。道路管理者の方が地下に共同工っていうトンネルみたいなものを掘ったりとか、あとはパイプを入れたりするんですけども、そこに電力会社とか通信会社が後から電線を通していくという整備になります。
私が持っているのは、そこにですね。さらに歩道を拡幅するという流れになってまして、とにかくですね。何かと大変ということで、ここまで必死こいてやってきた。来年度を強要させなくちゃいけないということに追われているわけなんですけども、一番の課題がまだ残っていまして。
実はですね。土地、用地ですよね。本当に一画なんですけども、大きさで言うとですね。3メーターかける1メーターとかそのぐらいの3平米ぐらいの土地なんですけど、そこをどうしても整備するのに買収しなくちゃいけないっていうのがありまして、そこがですね。
実は共有地って皆さん知ってますかね。もともとの持ち主さんが亡くなって、亡くなった土地の所有者は誰になるかというと、その人の相続人になるわけですよね。
例えば奥さんとかですね。奥さんとかいろいろ相続がいるわけなんですけども、その方の相続、皇帝相続する方がですね。実は37人もいるということで。
簡単に言えばですね。37人全員の同意がないとですね。その土地の買収ができないということなんですよね。それが本当に小さい土地なんですけども苦労がですね。ものすごいかかっているということで、一人一人一件一件ですね。
当たって、なんとか残り3人ぐらいまでは絞れたんですよね。残り30だから4人ぐらいは同意をもらって、残り3人の同意がですね。なかなかもらえないという状況で、金額にしたらものすごい大したことはないものなんですけども、苦労はですね。
その100万倍大変ということで、一人はですね。やっぱり精神疾患にかかっておりまして、なかなかお話しすることが難しいということで、その人の奥さんを窓口にしているんですが、その奥さんもですね。かなりヒステリックな方で、通常の会話がなかなか難しいということで話が進まないっていうのが一人一件あります。
もう一人はですね。居場所がわからないというところで、住所はですね。神奈川県っていうのはわかっているんですけども、遠方になりますんで、その方に連絡しても連絡は取れないし、郵送しても反応はないしということで、一度ですね。私じゃないんですけど、別の職員が神奈川まで行って見てきたみたいなんですが、
まあちょっといるのかいるのか、住んでいるのかどうかっていうのもちょっと定かではないということで、消息がつかめないって方が一人ですよね。
最後のもう一方は、とにかく忙しいということで、時間が空いたら来てくれということなので、何が何だかわからないですけども、仕事が忙しいのでですね。
採用ができないということで一方的に拒否されているということではあるんですが、本当に3月中、今年度中にですね、その契約をまとめないと完成しないわけですよ。あと1年しかないわけですから、電線を来年度通すわけなんですけども、東電さんとかNTTさんとかケーブルテレビさんとかいろいろ光ケーブルさんとかですね。
完了に向けた努力
企業がですね、待ち構えているわけなんですね。ケーブルを通す工事を。それに間に合うようにですね、うちのインフラを整備していかないということなので、非常にですね、度義務にしておりまして、私は工事の方を担当しているわけなんですが、幼稚買収担当している部門はですね、何とかしたいというふうに思っているわけなんですけども、かなりもう残り2ヶ月もなくなってきたので焦りが。
かかっているという状況でございます。皆さんの街にもですね、電柱がなくてですね、すごくスッキリした綺麗な街並みあると思うんですが。
人知れずですね、その裏にはですね、努力が隠されているということでございますので、改めてですね、そういった街がある方はですね、眺めていただいて、電線がないんですけども、例えば照明柱だとか信号柱という柱は立っているんですけども、そういった柱はですね、かなりデザインに補足されてですね。
景観にマッチされている設計になっているんじゃないかなというふうに思いますので、できたときにはですね、すごく満足感が高いのかなというふうに思いますが、私がいる間にですね、ちょっとできるかどうかっていうのが、今こうなっているところでございます。
というわけで、本業の話をさせていただきました。マニアックすぎてですね、わかる方はごくごく少数、元公務員の岡部さんとかですね、そういった方しかわからないかなというふうに思ったわけなんですが、たまにはですね、本業のお話をさせていただくということでございます。
はい、というわけで今日も最後までお聞きくださりありがとうございました。この放送がいいねと思った方は、ぜひいいコメント、フォロー、レター等々よろしくお願いいたします。今日もあなたのフォローを応援しています。皆様にとって幸せな1日になりますように。
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