1. 耳からウロコナイト
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2025-05-15 29:45

【 2025/5/11 OA 】大塚久美子 の 家具ナイト 第10回

第10回のテーマは「ドラマや映画の中の家具」について。さすが“家具の伝道師”久美子さん、映画やドラマを観るときも家具やインテリアまで意識してご覧になっています。そして話は古い映画から数多く登場してきた家具「曲木家具」の話に…やはりポイントは“量産化”のようです。

ミニコーナー「家Gooライフ!」では、ついに原さんの相談が具体的に動きそうな気配に?
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耳からウロコナイト
大塚久美子の家具ナイト
本番は、プリアナウンサーの原千明です。
そして、この番組のメインパーソナリティのお一人、家具の伝道師、大塚久美子さんです。
こんばんは、大塚久美子です。
よろしくお願いします。
そして、もう一方。
RKB川上です。よろしくお願いします。
最近あれですね、自己紹介がサラッとになりましたね。
はい。いろいろ手の打ち明かすのも家族に聞かれている可能性があるので。
もしかして、ちょっとそんな雰囲気なんですか?
ちょっと危ないかもしれないですね。
危ないかもしれないですね。
じゃあサラッと。
サラッとにしておこうかなと思います。
大塚さんも。
あとでボロが出ちゃいますけど。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、この番組はメインパーソナリティの元大塚家具社長、大塚久美子さんとお送りする家具ナイトと
コミュニケーションデザイン会社、アソボット代表の伊藤武さんの言葉ナイトを交互にお送りしている知的探求番組です。
ということで、今週は家具ナイトです。
今回ですね、Xで家具ナイトについてつぶやいてくださっている方がいらっしゃったんですよ。
素晴らしい。
嬉しいですよね。
嬉しいですね。
はい。
家具系のお仕事をされている方なんですけれど、
インテリア好きになったら人生日々楽しくなりそうですよね。
大塚久美子さんのポッドキャストの影響大きいです。
というふうにつぶやいてくださってますよ。
ありがとうございます。
どうですか?やっぱりこういうふうに。
こういう方を増やしていきたい。
もっともっと家具とかインテリアのことに関心を持っていただいて、大好きになってほしいと思いながら喋っております。
この方、今まで建築の作業的な部分と家具製造ばかりにフォーカスしてきたそうなんですけど、
インテリアデザインへの興味湧いてきましたということで。
ありがたいですね。嬉しいですね。
やっぱり違うんですかね、その家具製造とインテリアデザインってなると。
そうですね。やっぱりどうしても自分で仕事をしているとそこに狭く深く入っていきがちですけれども、
ふと立ち止まってちょっと周りを見ますと、またでもご自身のお仕事にも違う見え方っていうのが出てくるのかななんて、
私もXを見て大変そういうお声を読むと嬉しいです。
これからもどんどんXでの反応を送っていただきたいですよね。
03:03
そうですね。ぜひぜひ。
引き続きハッシュタグウロコナイトで感想、そして気になること、質問などありましたらお送りください。
というわけで、耳からウロコナイト大塚久美子の家具ナイトの第10回。
耳で聞いて目からウロコの家具の深い話をお楽しみください。
耳からウロコナイト。
大塚久美子の家具ナイト。
さあ大塚さん、前回はソファーの選び方についてお話ししていただきましたが、今回のテーマは何でしょうか。
そうですね。今回ちょっと視点を変えて、映画とかドラマの中で当然いろんな家具使われているんですけれども、
そういうのを取り上げてみようかなと思っています。
まずはどういったことでしょうか。
じゃあクイズ。
いいですね。
いいですか。
はい、お願いします。
映画ってほら、もちろん現代を舞台にしている映画もあれば、昔を舞台にしているものもあるじゃないですか。
それで、19世紀から21世紀まで通しての舞台に結構頻繁に出てくる椅子っていうのがあるんですね。
それも一つのブランドなんですよ。そのブランドの名前を言ってくださいって言ったら多分書けないっていうか言えないと思うので。
それもめちゃくちゃ難しい感じ。
なので一応じゃあ3択にしますね。
はい。
それで、今まで出てきているブランドの名前がいいと思うんで、じゃあポルトローナフラウ。
1番。
それからカシーナ2番。
3番トーネット。
おお。これだともう。
川上さんすぐ分かっちゃうかも。
私の中ではもう本当によく聞いたことある名前を選ぶのでちょっと簡単だったかもしれないです。
逆に川上さんにとっては全部有名だから、全部知ってるから難しいんですか。
大事なのは19世紀を舞台にしたものにも出てるっていうことなんですよ。
最近じゃない。
そうなんですか。
今までに私、今出てきた名前はドックで喋ってるんですよ。
そうですよね。
なのでその時代と名前と結びつけると消去法で分かるはずなんですけど。
確かに。
名前だけで今飛びついちゃいました。
椅子は、材質はきっと木なんですよ。
それこそ今までの放送でFRPで金属が使われ始めたタイミングなのっていうのを学習させていただきましたんで。
そうなるとおそらく19世紀からっておっしゃってましたよね。
3番。
私は2番でいきます。
正解は3番です。
06:01
やっぱり川上さんは分かっちゃいますよね。
さすが。
私は発信なって聞いたことあるなと思って。
トーネットっていう名前自体はあんまり聞いてないと思うんですよ。
よっぽど家具好きの人じゃないと日本であんまりメジャーじゃないんで。
ただポルトロ・ラフラウは前々回取り上げて1912年創業っていうお話をしたので、19世紀を舞台にした映画に出てくるわけないっていうことになりますよね。
カッシーナも新しいイメージあります。
カッシーナも戦後なんですよ。1960年代じゃないかな。
19世紀からあるとすればこの2つが除外されるので消去法でトーネットだろうということになるわけなんですけど正解はトーネット。
トーネットか。ちょっと難しかったな。
カッシーナは1927年には創業してて。
でも19世紀にはないっていうことで大丈夫ですね。
問題的に大丈夫です。
正解がない問いになっちゃうと困ったなと思ったんですけど。
3番じゃあトーネットがいろんなドラマや映画で使われてきてるんですね。
これねトーネットとかあとトーネットナンバー14とかって検索してもらうと出てくるんじゃないかな。
その代表的な椅子が出てきますか。
トーネットナンバー14ですか。
どっかで見たことあるなっていうのが出てくるはずですが。
どうしてこのトーネットはいろんな映画やドラマに使われるんですか。
これですね何回か前に量産家具とそれから手作り家具、量産じゃないものっていう話したと思うんですけど
量産家具っていうのは同じものを繰り返し同じように作らないといけないわけですよね。
その量産家っていうのが最初に実現したのがこのトーネットの椅子で実現したんですよ。
一つ一つを職人さんが作っているとどうしても違いが出てくるんですね。
なので一番最初の頃にお話しした例えばシャラトンのスタイルって話しましたけど
シャラトンさんが図面を書いた本を出版していろんな家具職人さんが作れるようにした。
でも作る人が変われば相当変わっている。
ただスタイルとしてはその一つの絵をベースにしているので見ればシャラトンっぽいなっていうのはわかる。
でも工業製品で同じものを例えばレストランとかで同じ椅子をたくさん使うというときに
バラバラバラバラってちょっとだけ違うものがいっぱいっていうのも合間じゃないですか。
ということで同じものをたくさん作れるようにするためには
一人の職人さんが全部作るかあるいは何か同じに作れるような技術っていうのが必要になるんですね。
それでこのトーネットっていうのは実は19世紀の中頃に
09:02
曲げ木っていう技術を発明した人で
曲げ木?
曲げ木っていうのは木一本の木ね。
直径例えば4センチぐらいの丸い棒を木で作ったと考えてみてください。
それを蒸して柔らかくするんですよ。
それでそれをググググッと曲げて型にはめる。
金属の型に。
実は金属の型を同じ形の型をたくさん作っておいて
曲げた木をそこにはめ込むことで
全く同じ形のまさに型にはまった木の形を作ることができる。
同じような量産型ができちゃうっていう。
全く同じもののコピーがどんどん作れるっていう
この型にはめる技術っていうのを発明したんですね。
そうするとですね部品の形が完全に一つなので
部品で運んで後からどっかで組み立てるっていうこともできるようになるじゃないですか。
それで同じ形のものが大量に作るっていうことができるようになって
19世紀のカフェ文化とともにものすごく普及するんですね。
なのでさっきの映画とかの話に戻るとですね
これはどこに出てますっていうのもね難しいんですけど。
ちなみにあるんですが結構代表的な作品でこれ使われてるとか。
だからね19世紀を舞台にした映画でカフェのシーンが出てきたらほとんどこれが使われてるんですよ。
みんな座っているシーンを撮ってるからその背がどんな形になってるかってあんまり見ないんだけども
そういう観点でよく見ると19世紀を舞台にしたあらゆるカフェのシーンにこの椅子があるですね。
映画やドラマのシーンだけじゃなくて一般的なその場所でもその椅子が使われてた?
当時はやっぱりカフェとかレストランで大量に使われてたんですね。
なのでどこのカフェでもこれが使われてるみたいになってて
実は今でも喫茶店とかカフェでこの椅子使ってるところって結構ありますし
アンティークショップにも昔使われていたこの方の椅子ってあるんですよ。
どっかで見たことある感じしません?
でも言われてみればある気がします。
これパーツの数が少なくてよく見ると後ろ足から後ろ足2本あるじゃないですか。
普通は座面のところで切り替えがされるわけなんですけど
これは後ろ足からそれがぐーっと上まで行ってヘアピン状に曲がって
で右足から左足まで1本で繋がってるんです。
1本の木を曲げてるんです。
ヘアピンだと思ってください。
ヘアピンを立ててヘアピンを立てた時の真ん中に座面を接合してるんですよ。
この曲げる技術、肩にはめる技術によって
12:00
この後ろ足前足全部のパーツを全く均一に作ることができて
当時はですね、この人トーネットっていう人はドイツ人なんですけど
この当時はですね経済の中心ってドイツじゃなくて
同じドイツ語圏でもウィーン、オーストリアだったんですね隣の
そこの方が実は国としても豊かで文化も発達していて
マーケットも大きかったんです。
そこに本郷を置いて
オーストリアの隣にチェコスロバキア
今はチェコとスロバキアは別々になってチェコっていう国があるんですけど
そこはブナの木がいっぱい取れて
当時はウィーンよりもちょっと東にある東ヨーロッパで
材料は取れるし老地が安かったんですね
そこに大きな工場を作って
そこでその曲げ木のパーツとしての曲げ木をガンガン作るわけですよ
でそれを部品として運ぶと
一つの荷車に大量に運べますよね
椅子の形にしちゃったら空間ができちゃうからたくさん運べないんですけど
部品の状態だったらいっぱい運べるんでそれをヨーロッパ中に輸出していくわけですね
この人は巨満の富をこれで築くわけなんですけどヨーロッパ中
これ日本に入ってきたのはどのくらいの時代なんですか
明治の時代です
実は日本で最初に曲げ木家具を作ったのは
1910年明治43年の秋田木工という会社が
当時とある宮家の方とビジネスマンの人が
日本でも洋式家具を作ろうといって
実際に東ネットに行って技術を学んで
そして秋田っていうのはブナの林がいっぱいあるんですね
ブナが取れるところだったので秋田に
ブナを加工するための工場を作ってそこで製造を開始して
今曲げ木の家具っていうと日田が有名なんですけど
実は秋田から曲げ木の技術を日田が学んで
そして日田でも曲げ木を作り始めたっていう歴史があるんですね
川上さんは曲げ木の家具っていうのはこれまで注目されたことは
曲げ木はそうですね最近の家具はでもよく見る方なので
そのスタートがまさかこんなところにあったと
いわゆるヨーロッパの時代劇にもいっぱい出てくるし
あと日の名残っていう映画は知ってます?
知らないかな
日の名残ちょっと日本
和尚石黒原作のこれも検索していただくしかないですね
日の名残タイトル名が日の名残ですか
和尚石黒がノーベル賞文学賞を取ったから
割とちょっと有名になったかなと思ったんですけど
割とイギリスの映画でそれは舞台が戦後に
15:00
戦前の話を回想する話なんですね
戦後のシーンで当時お屋敷に勤めていたバトラー
執事と家政婦ハウスキーパーが
なんとなく淡い恋心を抱きつつも
それをお互いに口には出さずに戦後を迎えて
戦後いろいろうよ拒殺あって話をするのが
イギリスのとある町のホテルのロビー
カフェですねホテルの中にあるラウンジなんですけど
そこで使われているのもこれなんですよ
だから19世紀のドラマのカフェにも出てくるし
1940年代後半のホテルのラウンジにも使われているし
最近の割と日本のドラマでも使われてるんですよね
最近なんですか
最近見たら何のドラマだったか忘れちゃったけれども
カフェだけじゃなくてちょっとしたバーとかね
そういうところの椅子としても使われてるし
この方の椅子は今は変わっちゃってるかもしれないけど
昔十数年前はディズニーランドのレストランでも
これ使ってましたね
そうなんですか
ドラマや映画だけじゃなく
いろんなところで見かける
映画の中でやっぱり使われるものって
たまたまちょっとロングセラー乗ってるところから
長くなっちゃいましたけど
いろんなもの使われていて
例えば前々回お話ししたポルトローナフラウのバニティ
これは92年のボディガードっていう映画わかります
ホイットニーヒューストンと
ケビンコスナー
あれで使われてるんですね
覚えてるかどうかわからないですけど
出会いのシーンでホイットニーヒューストンが
確かプロモーションビデオみたいなのを作ってるシーンが
撮影してるシーンがあって
そこにバニティ置いてあるんですよね
なんとなくやっぱり音楽界
ミュージックインダストリーというのは
やっぱりこうなんていうか虚色な感じ
そういうイメージが出てるなと思ったんですけど
あとですね
あれ1930年発表の椅子なんですね
バニティフェアって
ラストエンペラーという映画知ってます?
あれって途中で
主人公のジョン・ローン演じる最後の皇帝フギが
30年代の上海のナイトクラブみたいなところで
会話を繰り広げるシーンがあるんですけど
あそこにも出てくるんですよ
まさにリアルタイム発表された当時の
時代背景の中でも置かれ
90年代のホイットニーヒューストンの
出てくる映画でも使われっていうものなんですよね
米子さんはあれですか
ドラマや映画を見る際ってやっぱり
18:00
どんな家具が使われてるかって
ついつい見ちゃいますね
最近のだとやっぱりスーツ
ドラマ
私は海外ドラマの方しか見てないんだけど
かっこいい映画じゃないですか
あれにねジェシカ・ピアソンっていう
代表弁護士が出てくるでしょ
彼女の部屋って何度か改装してるんだけど
確か2つ目の部屋かなんかで
使っている彼女の椅子っていうのが
すごいかっこいい
要するにワークチェアって男っぽい
無骨なものが結構多いんですけど
彼女すごくエレガントな
おしゃれな女性でかつやり手の弁護士
事務所の経営者っていう設定なんですね
彼女の使っている椅子っていうのが
おそらくイタリアのですね
クアトロマニアニっていう会社が作っている
ウィングっていう椅子に見えるのですね
ルカス・カケッティっていうデザイナーが
2001年にデザインした椅子なんですけれども
おそらくクアトロマリアニって
4のクアトロなんで
4マリアーニって検索して
ウィングとかってやると出てくるかもしれないんですけど
ジェシカの椅子
私が昔2002年にミラノの展示会に行って
前年にデザインされたこの椅子を
展示会で見たときに
将来いつか自分で使いたいと思った椅子だったんですよ
でそれをある日スーツを見ていて
ジシカが使っていて
かっこいい
残念ながら私は使う機会がなかったんですけど
やっぱりこうだよねっていう
まさにぴったりだなと思いましたけど
あれもねファッションも
インテリアもすごくよく考えられてましたよね
スーツは
で伏線がそのインテリアの中にあるわけですよ
例えばスペクターの弁護士ね
主役の一人ですけどの部屋には
レコードがずらーっと並んでてね
でなんかそれとちょっと不似合いな
アヒルの絵が描かれてて
実はそれぞれ後から伏線があるのが分かって
お父さんはやっぱり音楽関係の方
でお母さんは絵を描いてた方だったのが
後から分かったりするんですけど
なんかありましたね
インテリアっていうのはやっぱりその人を
映すものなのですよね
今までこう映画やドラマ見ても
どうしても人物とかばっかり追ってたので
ちょっとインテリアにもね
注目してみたいと思います
ということで
今夜の大塚久美子の家具ナイトは
映画やドラマに出てくる家具について
お話ししていただきました
耳から
久美子の家具
さてこのミニコーナー
皆さんの家具の悩みをずばっと解決して
人生を明るくしていこうというコーナーです
今回の相談者
私です
待ってました
ちょこちょこお話これまでもしてるんですけれども
家に置いてる椅子
21:00
これ多分8年前社会人になったばっかりの時に
買ったもので
本当にあの
椅子の
何でしょう
座る部分がもうガビガビになってまして
チクチクするので
2脚のうち
ガビガビじゃない方を今使い出してます
なるほど
で今回ちょっとお部屋の写真を
久美子さんに見せていただきました
どうですかね
いろいろおっしゃって
狭いとかねおっしゃってましたけど
十分いろいろできる
本当ですか
使い方としてはすごくよく
上手にレイアウトされてると思いました
本当ですか
テレビの近くに
取り掛けの
ちょっとリラックスできる椅子が置いてあって
横にちょっと小さなテーブルがあって
でダイニングテーブルは
壁かしらキッチンかしらに寄せて
置いてるんですよね
キッチンに寄せて置いてあって
で椅子が2脚
その椅子2脚は
座面が回転するようになっていて
便利ですねっていう
そういうことですよね
なんですけど
前回
初期の話されてましたよね
ハサミ焼きですね
ハサミ焼き
そのじゃあ
ハサミ焼きの
お気に入りの
カップで
美味しいコーヒー
自分の好きな銘柄のコーヒーを入れました
飲みます
座りました
チクチクしてますみたいな
そうなんです
それはなしですよねやっぱり
そのカップと
中身のコーヒーと
その時に着てる洋服も
当然自分でちゃんと選んでると思うんですよね
ちょっとだけ
想像してほしいんです
自分の上から
自分の姿を見るって
座ってるやつが
えーみたいな
絵にならない
絵にはなりませんね
やっぱりそこをね
マッチさせるのがすごく大事なんですよ
ライフスタイルって
全体の
整合性があると
実は相乗効果がものすごく上がるわけですね
そのコーヒーを飲む時間の質が
多分2倍3倍と
よくなるんで
ぜひ合わせて選んでいただきたい
ということでですね
今お使いの椅子は
もちろん傷んできたっていうのもあると思いますが
千明さんのその素敵なスタイル
と比べると
おばあちゃまから借りてきた洋服
着てますか?みたいな
色気がない
というか
それは言われます?
人としても
人としても言われるんですよ
昔から
でも
それが椅子にも出てるのか
それが椅子に出ちゃってるのかどうかわからない
だってお洋服とか
は全然そうじゃないじゃないですか
すごい素敵に
寄せてらっしゃるから
やっぱりそれに合った
自分らしい
インテリアにしていただくと
ますますその
可愛らしさとか
魅力に磨きがかかると思うんですね
椅子って特にやっぱり
人に一番形が似てるんですよ
例えばスラッとした
女性を思わせるような椅子もあれば
がっちりとした
男性を思わせるような椅子もあったりします
なのでやっぱり
24:00
自分がこうありたいと思うような
姿を思わせる椅子
であってほしいよねと思うんですね
もちろん椅子っていうのは
座り心地とか機能性とかっていうのも
考えなきゃいけないんだけれども
同じ機能を満たすものの中にも
いろんな形スタイルのものがありますし
座面の色一つとってもね
さっきのハサミ焼きのマグカップ
何を使いますか普段
ハサミ焼きの
お皿なんですけど
ちょっとピンクっぽい
赤ラズベリーのような色
だったらやっぱりそれとマッチするような
例えばですよ
オレンジ系だったり
ピンクだとちょっと可愛すぎちゃうかもしれないけれども
赤系だったりっていうのは座面
座面だけそういう風にしたら
木部は茶色なんだから
それでもいいじゃないですか
そんなに結構しっかりと
明るい色でもいいんですか
全然問題ないですよ
だからやっぱり好きな色とか
合う色だとカーテンの色もあるでしょ
カーテンも裾上げちゃうとしてくださいね
はい裾が長めのカーテンなんです
あれもねすごく好きだから使ってらっしゃる
そうなんですよ好きだから
コスト使ってるんですよ
ピンで止めてまで
だからその雰囲気に合った形の椅子
椅子や合った色の座面
っていう風にするだけで全然変わります
ちょっとまだまだ研究が必要ですかね
すぐに見に行きましょう
はい
ちょっともう少し明るめの色で選んでみたいと思います
そうすると気持ちがもっと明るくなる
でもソファーも結構ショッキングな色
椅子の色
椅子の色
座面の色
ただの白ですよ
なんかリスナーさんね
セントフォース所属の女性アナウンサーの椅子って
とはいえいい椅子使ってるんじゃないのって思いの方
結構多いと思うんですよ実物見ると
はいはいはい
思いのほか雑な椅子使ってらっしゃる
そうですね結構ガビガビ系ですよね
古くなっていたんだっていうのはもちろんね
もういけないことですけど
ちゃんと手入れして欲しいし変えて欲しいんですけど
似合わない
似合わない
申し訳ないけど
似合わない
ちょっとベージュの
でもね真新し方としても似合わないから
ガビガビがもう模様みたいになってて
冬の木みたいになってますよね
枝しかない木
いい味出してますからね
まあ違いますね
違いますね
いろいろ参考にさせていただきたいと思います
ありがとうございました
このコーナーでは皆さんからの家具のお悩みを募集しています
家具やインテリアの選び方やお悩み相談を気軽にお送りください
ということでクミコの家具ライフのコーナーでした
というわけで耳から鱗ナイト大塚クミコの家具ナイト
今日はドラマや映画に出てくる家具についてお話ししていただきましたが
ちょっと気になったんですけど
大塚家具の家具を使われたこととかないんですか作品
27:02
日本のドラマでは結構家具の提供してまして
割と最近皆さん見てたのだと
逃げ恥のお家
見てました
あれは大塚家具で提供してます
いい家具を使うことが多いんですか
ちょっと高級な
それはドラマによる
例えば一番高級なものを使った例は
昔華麗なる一族って何度もドラマ化されてますけど
あの中の本宅の家具提供したことありますけど
例えばダイニングセットでも
アメリカの一番高級ブランドのベーカーってあるんですけど
そこのダイニングセット入れてて
それだとセットで多分
当時でも2,300万してたんじゃないかな
やっぱりそのどういう人がどういうものを使うかっていうね
そのキャラ設定と家具っていうのは
とても密接なつながりがありますんでね
なるほど
ちょっとこれからね
ドラマや映画の作品の家具にも注目していきたい
そういう意味ではちょっとだけ
ありますよ
そういうのを日本のドラマで何が使われている
っていうのを広報するサイトが
アズスクっていうサイトがあるんで
カタカナでアズスクって検索していただくと
結構いろんなドラマとかで何が使われているっていうのを
そこで見ることができます
じゃあ見てた家具が買える可能性もある
可能性がありますよね
検索してみたいと思います
さてこの番組
耳からウロコナイトでは
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もしくはXで
ハッシュタグウロコナイト
カタカナでウロコナイトをつけて
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そしてこの番組は
ポッドキャストでも配信されています
お好きなプラットフォームでお聞きください
さて来週は
コミュニケーションの専門家
アソボット代表の伊藤武さんとお送りする
言葉ナイトです
言葉やコミュニケーションについて
耳からウロコナお話をしていきます
お楽しみに
耳からウロコナイト
今夜のお相手は
原地役と
大塚久美子と
RKB川上でした
それではまた来週
お耳にかかりましょう
今夜だけ浮かれてよ
約1年ぶりの公開収録
今夜だけ超浮かれてよ
3夜目開催決定
2026年1月22日
木曜夜西新宿ナルゲキで2回開催
動画配信もあります
詳しくは公式サイトをチェック
お楽しみに
29:45

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