00:04
【耳からウロコナイト】
大塚久美子 の 家具ナイト
【大塚久美子】こんばんは、フリーアナウンサーの原千役です。
そして、この番組のメインパーソナリティのお一人、家具の伝道師、大塚久美子さんです。
【大塚久美子】こんばんは、大塚久美子です。
【大塚久美子】よろしくお願いします。
【大塚久美子】よろしくお願いします。
【大塚久美子】さあ、今週も始まりました、耳からウロコナイト。
この番組は、メインパーソナリティの元大塚家具社長、大塚久美子さんとお送りする家具ナイトと、
コミュニケーションデザイン会社、アソボット代表の伊藤武さんの言葉ナイトを交互にお送りしている知的探求番組です。
今週は、家具ナイトです。
そして、先々週お休みだった川上さんも、きょうは来てくださっています。
【川上】RKB川上です。よろしくお願いします。
【大塚久美】キャッチフレーズがついてない。
【大塚久美】何気にみんなそこを求めてますね。
【川上】先週、私がちゃんと代わりに言っておきましたから。
【大塚久美】そうなんですよ。
【川上】あ、先週じゃない。
【大塚久美】4人家族で18客。
【川上】ちゃんとつけておきました。
【川上】ありがとうございます。
【大塚久美】今週は3人でお伝えしていきたいと思います。
【大塚久美】春も気持ちのいい季節になってきましたけど、どうですか?
【大塚久美】お二人は何か、春の食べ物でお好きなものってありますか?
【川上】春においしいのがありましたら、たけのこ。
【大塚久美】あ、いいですね。
【大塚久美】川上さんどうですか?
【川上】僕4月と言ったら、食べ物じゃなくて、4月2日がハンス・J・ウェグナーの誕生日なんですよ。
【大塚久美】そっちですか?
【大塚久美】今もう、どなたの子とか全く分からなかった。
【川上】ハンス・J・ウェグナー、ワイチェアの。
【大塚久美】以前やりましたよね。のデザイナーさんと。
【大塚久美】デザイナーの誕生日祝うってどこまでオタクなんですかね。
【川上】これ毎年4月2日になると、1年限定とか期間限定とか数量限定で、その年限定のワイチェアが発売されるんですよ。
【大塚久美】その日に。
【川上】そういう事情だったんだ。確かに限定モデルの取り扱いはしてましたね。
【大塚久美】そうなんですか。
【川上】勉強になるな、この番組ほんとに。
【大塚久美】ハッピーバースデーだよな。
【大塚久美】じゃあ川上さんその4月2日は結構大事な日。
【川上】もちろん大事です。
【大塚久美】目が真剣。
【川上】もちろん。
【大塚久美】食べ物よりも椅子。
【川上】そうですね、花粉症がぶっ飛ぶぐらい。
【大塚久美】花粉症つらそうですね、そういえば。
【川上】もちろん。
【大塚久美】それって他のデザイナーさんも誕生日の日に発売されるものなんですか?
【川上】それはマーケティングですよ。
【大塚久美】今思ったんですけど放送日4月13日だからもう過ぎてますね。
【川上】そうなんですよ。
【大塚久美】増えてるかもしれない。買ってるかもしれない。
【川上】買ってるかもしれないです。
【大塚久美】次回それを検証しましょう。
【大塚久美】そうですね。
03:00
【大塚久美】さて耳から鱗ナイト大塚久美子の家具ナイトの第8回。
【大塚久美】耳で聞いて、目から鱗の家具の深さを聞いてください。
【大塚久美】はい。
【大塚久美】さて耳から鱗ナイト大塚久美子の家具ナイトの第8回。
【大塚久美】耳で聞いて、目から鱗の家具の深い話をお楽しみください。
【耳から鱗ナイト】
【大塚久美子の家具ナイト】
【大塚久美】さて大塚さん、先々週は家具のブランドについてお話ししていただきましたが、今週はどんなお話でしょうか?
【大塚久美】今週はですね、ソファの話をしようかなと思ってます。
【大塚久美】ソファ、待ってました。
【大塚久美】ベッドの話しましたんでね、その流れでソファとは、そういう類のことですね。
【大塚久美】いいですね。
【大塚久美】ソファ大好きです。ただ今の家ないんです。
【大塚久美】ソファがね。
【大塚久美】もともと山口に住んでた時はあったんですけど、部屋が狭いので入らないってなって、今はキャンプ用の折り畳みの椅子乗ってます。
【大塚久美】なるほど、なるほど。
【大塚久美】本当にソファを置く場所がないので。
【大塚久美】ソファがなきゃいけないってものではないですから、いきなりそっち行っちゃっていけないんですけど、そもそもクイズもね。
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】今週じゃない、クイズ。
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】はい。
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】はい。
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】はい。
【大塚久美】今週のクイズ?
【大塚久美】はい。
そもそもどういう仕組みで生まれたんですか
えっとですね
ソファ的な使い方をしている
例えば寝椅子みたいなものとかね
あとは長椅子ですね
こういうものは結構昔からあるんですね
古代エジプトの時代から
寝椅子とか長椅子みたいなものはありましたので
そういう意味では形としては
似たものはたくさんありますと
ただ現代的なですね
要するにこう
くつろいでリラックスして
長く時間をそこで費やしても
お尻が痛くならないようなクッション性があるもの
っていうのができるようになったのは
割と最近ですね
ソファと椅子の定義何が違うんですか
定義が明確にあるわけじゃないんですけれども
バネですね
あれがやっぱり普及したところで
すごくやっぱり座り心地の革命というんですかね
が起きたようには思いますね
なので座り心地が良くなったというのがまず一つ
でもう一つはですね
これは1960年代に起きたことなんですけれども
それまでソファと椅子の定義が
どちらかというと人と会うときを想定して
サロン的なものでね
長い椅子の延長線上
前回ポルトロナフラウというブランドの話をしたときにですね
06:00
チェスターフィールドというタイプのソファがありますと言ったんですけど
あれいわゆるイギリスのジェントルマンズクラブ
紳士だけが入るっていう
チェスターフィールドという
あれいわゆるイギリスのジェントルマンズクラブ
紳士だけが入る
女性が入らないクラブっていうのがあるんですね
本当に紳士だけが集ってそこで会話をしたり
くつろいだりするためのクラブですけれども
そこで使われていた椅子が
チェスターフィールドなんですけど
そういう車高の場だったり
紳士のくつろぎの場だったりっていうところで
使われていたっていうのが最初のイメージなんですね
なんですけれど
ジェントルマンズクラブ的なものではなく
家族とくつろぐためのソファという形に
発展してきたのが1960年代のことなんですね
今わりと
当たり前にこういうのあるよねっていう
L字型にレイアウトするね
それを最初に商品としてメジャーにしたのは
ドイツ人のロルフ・ベンツさんという
家具職人兼デザイナーの人なんですね
あのL字型ソファというのはまさに
家族がくつろぐために設計されたもので
それまでのソファというのは
いわゆるI型のソファ
長椅子的なソファ
あるいは一人掛けという
どっちかというときちんと感のあるものですね
それをL字型にして
よりカジュアルに持っていくっていう流れが
スタートしたのが1960年代のロルフ・ベンツさんから
と言われているんですけれども
いつぐらいからソファって
みんなが使うようになったんですか
60年代以降ですよね
家族が一緒にくつろぐっていう
このライフスタイルとともに
ソファは家族にとってなくてはならないものになってきた
と思います
それまではむしろ日本でもそうでしたけど
王子妻ですね
ヨーロッパ的に言えばサロンみたいなところにあるもの
あるいはジェントルマンズクラブにあるもの
だったわけですけれども
家族がくつろぐためのものになって
ものすごく普及したということじゃないかと思うんです
さっきお家にソファがないとおっしゃってましたけれども
そのくつろぐっていうための道具だと考えればですね
ベッドっていうものをきちんとベッドメイクして
クッションを置いたりして
ソファのように使うっていうライフスタイルもありますよね
ベッドをソファのようにですか
一人暮らしだったらそれでも十分
正直私も本を読んだりするのは
椅子よりもベッドで読んでた時期が
結構長くあるわけですね
例えば子供の時
ティーンエイジャーの頃までは子供部屋があっても
ソファはない
でもベッドはありますよね
そのベッドをソファの代わりのように
例えばその上で本を読む宿題をする
09:01
っていうような類の使い方をするのは
よくアメリカのドラマなんかには出てくるじゃないですか
くつろぐ場っていうふうに考えれば
ベッドもソファ的な使い方が可能ですし
あとソファを座るものではなく
畳の部屋でくつろぐって分かりますよね
日本人だから
同じようにソファの上でくつろぐっていう
使い方もあるわけですね
そういう使い方をするんだったら
あまりクッション性が沈みがない
固めのファームなソファを選ぶと
畳の上でくつろぐような
くつろぎ方っていうのができますよね
では座るんだっていうんだったら
座って自分の体にフィットするものを
選ぶのがいいし
必ずしも長い椅子である必要ないわけですよ
一人だったら
一人掛けの椅子とか
ラウンジチェアだったり
一人掛けのソファだったりっていうのを
選んでもいい
なのでソファというものを
言葉の意味で考えるんじゃなくて
ソファはくつろぐための道具です
っていうふうに考えれば
一人暮らしの方だったら
一人暮らしの方に合った
ソファというものがあるし
それからファミリーで
くつろぐということだったら
それにふさわしいものがあると
くつろぐ時にやっぱり長時間そこで
1時間2時間時間を忘れて会話をする
あるいはテレビを見る
ゲームをする
それに合わせて自分にとっていいものを
探すっていうのがいいんですね
機能的なところで言うと
ソファの作り
どういう作りには
どういう掛け心地になってとか
っていうのはあるんですね
それを話し始めると
またそれはそれで長くなるんですけど
時間ってどのくらいあるんですか
全然お話していただけると
結局どういうふうに使うのかっていうのが
明確でないと
ソファも選べないわけですね
正直絶対ソファがなきゃいけないわけじゃないんです
例えばですよ
家族でくつろぐ時の道具として考えてるんですと
じゃあどういう場面ですか
ご飯食べながら結構食事の後
延々とデザートとか
あるいはお酒とか飲んだりしながら
延々とここで喋ってるんです
家族がって言うんだったら
えっそれってソファである必要あります
むしろダイニングチェアが
座りやすい方がいいんじゃないですか
っていう考え方もあるし
あるいはダイニングにも使える
ソファとダイニングチェア
兼用の家具なんかも今出てるんですよね
ファミレスってわかりますイメージ
あそこってブースがあって
長い椅子
ソファ的な長い椅子でご飯も食べるじゃないですか
あれの延長線上により
くつろぎができるような
椅子だけどご飯食べる場所っていう
食べたり飲んだりしながら会話をするんだったら
その方がいいっていうこともありえますよね
それをもっとゆったり使って
12:01
大勢で話ができるようにする
例えば椅子が4脚あるダイニングテーブルと
それからソファをベッドっていうと
どうしても空間2つに分かれるんで
せざるを得ない空間の制約によっては
そうすると家族は3人とか4人だからいいけども
お友達が来て8人ですってなった時には
別れちゃうことになるわけですよ
でももし本当に食べながら
くつろぐんですっていうことがはっきりしてるんだったら
大きなテーブルにソファ的な機能のある
ダイニングスペースを広げていけば
ダイニングソファ兼用の
座り心地のいいダイニングベンチみたいなのが
あればその方が実はいいかもしれないですよね
確かに私は椅子とソファも
どっちも置いとかなきゃいけないって思ってたんですけど
どうしても今の家って空間の狭さも限られてるので
正直置けないんですよソファは
今おっしゃった通りご飯食べるところと
ソファを同じようなくつろぐっていうもので
してしまえばベッドとそれから兼用
ダイニングソファ兼用
っていう風にすればそれでもいいし
くつろぐときは一人だからベッドの上でくつろぐから
むしろベッドをちゃんとソファ的に使えるように
ベッドカバーきちっと用意しておこうとかね
クッションも買っておこうと
クッションを壁際にベッド置いて
クッションを二つ壁際に置いたら
ソファっぽく見えるじゃないですか
それでいいよねっていう考え方もある
なのでよく皆さんね家が狭い狭いって言うんですけど
使い方をちょっと工夫するだけで
実はすごく広くなるんですよ
本当にその家具必要ですかって
家具屋が言うことじゃないかもしれませんけれども
でも一つアイテムを削って
その分いいものを買ったほうが
実は生活の質って上がるんですね
別に椅子20脚はやめてくださいという意味ではない
それはそれでコレクションとしてはいいですけども
川上さんはソファはありますか
あります
社会人になって初めてのボーナスって
ソファに使ったんですよ
それはちょっとこだわりの部分
すごく形の気に入ったいいソファがあったんで
川張りのですねそれを買ったんですけど
子供が二人いることをもちろん想定してないわけですよ
当時独身なので
そうなると張り意地も
そのライフスタイルによって変えたくなってきてて
いい川を子供が無邪気に爪でガリッとやって
あとが残った瞬間のその
いたたまれない気持ちがもう
いい加減に慣れてるんですけど
最初の方は耐えがたくて
じゃあ結局何もせず
結局何もせず
ちょっとファブリックのものに変えたいなと思いながら
正直皮もね傷がついたのを直すっていうのはできます
できますけど
直したソファからまたやっちゃうっていうのが子供ですよね
あと皮って生きてるんですよ
なのでメンテナンスを欠かさないようにしないと
本当のガビガビになって
乾燥しちゃうんですよね
15:00
ソファもメンテナンスってしないといけないんですか
皮はねやっぱりもちろん布だって
それはちゃんとブラシかけたりとか
掃除機ですってほこり取ったりとかっていう
洋服と一緒ですよ
でも
そのライフスタイルに合わせて家具を変えるっていうのは
やっぱり然るべきことで
その方がいいと思います
例えば皮張りの大事なソファは
ちょっと実家に預けてとか
あれ
実家のお母さんすいません
変なこと言っちゃいました
これまでもね
いろんなものを預けてらっしゃる
で
子供さんがいらっしゃる間は
布張りで例えばカバーリングにして
汚れちゃったら
剥がしてクリーニングできるようにしておくとかね
そういうふうなちょっとした工夫
あるいはカバーをかけとく
私実はですね
自分が10年以上かな
ものすごく気に入って使ってた
その時のライフスタイルにはすごく合ってた椅子
一人掛けの椅子があって
それはですねカーテンとコーディネートして
カバーをかけてたんです
こういうのってすごく大事だなと思ったのは
とにかくその頃は本読むのも
テレビ見るのもご飯食べるのも
全部その椅子でしてたんですよ
椅子っていうか一人掛けソファーなんですけどね
である時
オレンジジュースこぼしたんですね
バシャッと
でもカバーかけといてよかったと思って
カバーだけ外してね
洗濯すればいいじゃないですか
もともとカバーなしだとアイボリーの布なんですよ
それはもう
もしそのままでオレンジジュースかけたら
もうなんか死にたくなるぐらい
ショック
って言い方がすごく悪いんですけど
結構でもいいソファーだったってことですね
で気に入ってるしね
今もそれは使ってるんですか
今は使ってない
今はちなみにどういったソファー使ってらっしゃるんですか
今はね白の革針
一人暮らしですから
いやーオシャレ
汚さないのでね
その当時はアイボリーの布針のね
イギリス製の一人掛け
この話したらまた長くなるんで
今はちなみに
どういうライフスタイルでそのソファーを選んだんですか
えっとね
割と平らで
ちょっと奥行きが広くて
さっき言った畳の上で
クツログ的な使い方ができるソファーなんです
ポルトローナフラウの
ソファーです
前回ご紹介した
そうなんですね
現代のデザイナーのものなので
形としてはすごく
古典モダンって感じなんですけど
非常にエレガントにできてるんですね
私木製家具は
イギリス製の
アンティークスタイルというか
19世紀スタイルのものを使ってますんで
シェラトンチェア初回覚えていらっしゃいますか
えっと
どういうのでしたっけ
それは
後で調べておきます
宿題として復習しといてください
なので
19世紀スタイルのクラシックなんですよ
だけどそれに合わせても
違和感がないようなモダンスタイル
こういう現代のものと
昔のものを合わせるっていうのは
18:00
やってOKなので
ぜひ
全部同じ時代の
デザイナーで合わせなきゃいけないとかね
いう風に思わないでください
お洋服もそうですけど
全部同じブランドで合わせたら
かえってつまんないし
ちょっとやりすぎっていう風に思うかもしれないでしょう
家具も全く一緒です
自分の感性と
自分の本当に幸せのために
そこにはやっぱり
自分なりのロジックがあるわけですよね
選ぶっていうことは
そこにちゃんと合っていれば
必ず合わせられますんで
心配だったら専門家に相談して
これとこれを同時に同じ空間で使いたいんだけど
どうしたらうまくマッチさせられますか
という風に聞いてほしいんですね
インテリアデザイナーとか
インテリアコーディネーターとか
スタイリストとか
いろんな家具さんにもたくさんいますし
私もできますし
ちょっとPRも入りました
私持ち込めると今何の関係もないんですけどね
本当にブランドも色も形もたくさんあるじゃないですか
まず何から
取り掛かったらいいものなんですか
自分にとって一番大事なものです
例えば自分の家の中では
一日中
家の中にいる人ってあんまりいないんですよ
例えば仕事で外に出てるとか
趣味で外に出てるとか
家に帰ってきたときに
自分にとって大事な時間って
何をしてる時間ですか
っていうことですよね
それにやっぱり一番
時間とお金をかけるべきじゃないですか
なので
それをやる時間を例えばソファーの上で
したいというのだったらそれに合ったソファーを
買わなきゃいけないですよね
なので例えば
もしお家に自由な
空間があるとすればですよ
何をする時間が一番大事ですか
ご飯を食べる時間と
テレビを見る時間です
だとしたらさっき言ったように
テレビを見ながらご飯が食べられて
そこで一番リラックスできる
っていう用途に
最も適したソファーを選ぶ
っていうのが良いわけですよね
狭いから兼用のもの
やっぱりご飯を食べている椅子が
結構硬いので
そこでテレビを長時間見るのは
しんどいんですよ
なので折り畳みの
キャンプで使う椅子を置いているんですけど
それはね
後ろに背もたれを
でも硬いの?
硬いんですよ
そうしたら兼用にするか
くつろげる一人掛けのソファーに
テーブルとかね
一緒に今度買いに行きましょうか
いいですか結局ね
椅子の相談前回もしましたけど
そこから変えて
やりましょうよ
そうするとイメージできると思うんで
リスナーの方にも説得力あるお話が
いいですね
椅子を買いに行く
やっぱりもっと自分を大事にしないと
家具を買うってことは
自分を大事にするってことですからね
そうですよね
今日実はカーテンの裾
私長いまんま
窓のサイズで合ってなくて長いまんま
垂らしてるって話をしたら
21:00
もっと自分を大事にしてって言われて
大事にして本当に
前回住んでたところは長い窓だったんですよ
それに合ったカーテンを購入して
そのまま持ってきたんですけど
長さが合わずそのまま輪ゴムで留めてるんです
どうやって留めてるのか
全くイメージがつかめない
それで開けたり閉めたりできてるって言うんで
全く想像ができないんですけど
ピンでも留めてます
髪のピン
髪のピン
全て安全ピンお願いします
こうしたばっかりじゃないでしょ
スカートの裾が落ちちゃったとき
安全ピンで留めたりするじゃないですか
固さが持たなくて
そうなんだ
ちっちゃい安全ピンだったかもしれないですけど
いろいろとズバラなので
ぜひ自分を
ちょっと大切に扱ってあげてください
自分を大切にしたいと思います
ということで
今夜の大塚くみ子の家具ナイトは
ソファについてのお話でした
耳から
くみ子の家具ナイト
さてこちらのコーナーは
皆さんの家具のお悩みをズバッと解決して
人生を明るくしていこうというものです
今回はですね
前回まいむまいむさんから
お悩み相談来てましたけれど
それの続きをお話ししていただきたいと思います
もう一回ちょっと相談内容を
ご紹介したいと思います
私の自宅は普通の
3LDKマンションで
私と夫娘一人で住んでいます
普通のお安い家具や
インテリアに囲まれていますが
大塚さんの話を聞いていて
なんだか素敵な部屋にしてみたくなりました
とはいえ
何から手をつけていいか分かりません
かといって
家具の買い替えってタイミングもありますし
どこからどう始めていけばいいか
教えてくださいということで
前回の家具を買うときに
気をつけたらいいこと
そしてお客様から
もし相談を受けたときに
聞く質問についてお話ししていただきましたけど
今日はソファーの話をしましたけど
考え方は一緒だと思うんです
自分にとって一番大事なこと
家族にとって一番大事なこと
生活を整理していただくということで
私もそうですし
私が相談を受けるときもそうだけれども
そういった話をします
生活についての話
そうすると自然とやっぱり
どういう方向に
環境を変えていけば
より良い暮らしになるのか
というのが見えてくるんですね
もちろんその
季節に合わせてとか
好きな色でとか
そういうデザイン的な
デザインというのももちろん
関係ないとは言いませんけど
でもそれは技術的にいくらでも
やりようがあるじゃないですか
なのでまずはやっぱり
大事なのはどう暮らすか
何を大事にするか
それの上にやっぱり
お化粧でもそうですよね
顔を洗って基礎化粧品つけて
ファンデーションつけて
24:00
その後に色をつけるアイメイクだとか
というのが出てくるわけで
ベースのところをしっかりした上で
今日の着るものに合わせて
アイメイクの色を変えるとか
唇色を変えるっていうのと同じように
自分の好きな色で
飾り付けをしていく
ということだと思います
タイミングのお話もメールにありましたけど
家具の買い替えのタイミングというのは
もちろん買い替え
っていうと前のものが
ちょっと古くなって傷んできましたね
っていうところだと思うんですね
いいものを使いの方
例えばソファだったら
いつでもそうですね
貼り替えをしたり修理をしたりして
継続して使うっていう選択肢も
ぜひ考えてほしいなと思います
というのは
12年前とか15年前に比べると
同じクオリティのものでも
すごく値段が上がってます今
なので
もしかすると同じ予算では
同じクオリティのものが買えないかも
しれないので
修理っていう選択肢はぜひ検討していただきたいんです
見決めが難しいなと思いました
使えるまで使おうと思ったら
結構長く使えるものかなと思うんですけど
それはですね
どこまで自分を大事にするか
っていう問題だと思いますよ
ものを大事にするんじゃないんです
ソファとベッドっていうのは
割と消耗品ですというのは
クッション性がどうしても
劣化してくるので
それは当然買えなきゃならない
ただどこでリフォームなり
買い替えをするかというのは
自分をどれだけ大事にするか
ということだと思うんですね
ベッドの時もやっぱり
自分の体が変わりますっていう話をしたと思うんです
それと同じようにやっぱり
リラックスしてくつろぐための空間を
くつろげない状態にする
っていうのはどうなの
っていうことですよね
自分が本当にくつろげる
自分の心を豊かにできる状態
っていうのを維持するんだったら
やっぱり
それにふさわしいというのを
感じ取ることができるはず
なので
なるほど 難しい
あんまり頭で考えずに
買いたいって思った時は
っていう風に
言えるといいんですけどね
なるほど 自分の気持ちにちょっと素直に
だって
家に帰ってきてね
どこにいるよりも自分の心が
豊かになる 満足できる
リラックスできるっていう
じゃなきゃいけなくないですか
そうしたい
本当にいろいろ辛いこともあるでしょ
お家に行って
本当に自分がちゃんと
リラックスできて
本当の自分になれる
偽らざる自分になれる
っていうところにならなかったら
次の日も一回元気に働けないじゃない
ちゃんとリセットできるように
リセット まさにリセットできるように
本当にリセットできるかどうかが
基準だと思いますよ
なるほど
ちょっと今も自分の中に
じゃあ選びに行きましょうか
ぜひまえむまえむさんも
27:00
参考にされてみてください
さてこのコーナーでは
皆さんからの家具のお悩みを募集しています
家具やインテリアの選び方や
お悩み相談を気軽にお送りください
ということで
くみこの家具ライフのコーナーでした
というわけで耳からうろこないと
大塚くみこの家具ナイト
くみこさん今日はソファーについてでしたが
いかがでしたか
もうちょっと
勉強になりました
もっと聞きたくなりましたね
第2回やりたいですね
ソファーは
椅子と一緒に考えていいんだ
ということが今日すごく学びになりました
ソファーダイニングとか
人が付けた名前じゃなくて
自分にとって
何が必要なのか
そういう風な
言い方をして
家具を探していただくといいと思うんですね
自分を大切に家具を選びたいと思います
ぜひ
さてこの番組耳からうろこないとでは
皆様の感想や質問などのメールを
募集しています
メールアドレスは
耳
mimi
rkbr.jp
もしくは
Xでハッシュタグうろこないと
カタカナでうろこないとをつけて
ポストしてください
そしてこの番組は
お好きなプラットフォームで
お聴きください
来週はコミュニケーションの専門家
アソボット代表の伊藤たけしさんと
お送りすることばないとです
言葉やコミュニケーションについて
耳からうろこのお話をしていきます
お楽しみに
今夜のお相手は原地役と大塚くみこと
rkb川上でした
それではまた来週お耳にかかりましょう
地下鉄ギヨン駅から
徒歩2分
rkbスタービル博多ギヨンスタジオは
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