1. シンの木工家ラジオ
  2. #160 デンマーク人の「パン..
2026-01-31 21:54

#160 デンマーク人の「パンツの枚数」を数え、生活を規格化した男 。天才モーエンセンと「家具警察」の正義。

:::::::::::::::::: 今週の内容 ::::::::::::::::::

北欧家具マニア度★★★☆☆

天才ボーエ・モーエンセンは家具警察? / 28歳で代表に / 1Kのアパートに着物箪笥 / パンツの枚数までデータ収集 / 従来の家具に比べて2倍の収納力 / J39という名作椅子はカローラと一緒? / 国民の椅子は徹底的なコストカットで成り立っていた / 時代を超えて愛されるデザインは理詰め / IKEA、襲来 

:::::::::::::::::: スポンサーシップ ::::::::::::::::::

▪️番組スポンサード・広告に関するご相談

InstagramのDMか下記メールアドレスからお問い合わせください。スポンサーシップの詳しい説明は「#124 スポンサードプランはじめます」をお聞きいただけますと幸いです。

https://open.spotify.com/episode/7lE745kpkP5PqPmXJSMf4R?si=w9E4DumtQu2xjXTKvr7yLA

▪️ぜひ、シンの木工家ラジオを応援していただけるとうれしいです。
こちらのURLからご支援を受け付けております。
https://x.gd/c0f46
よろしくお願いいたします。

:::::::::::::::::: 出演::::::::::::::::::

■花太郎/SCALEWORKS (スケールワークス)
https://x.gd/aj3iR

■こーぐち/PLYLIST (プライリスト)
https://x.gd/Q8vpQ

:::::::::::::::::: 再生リスト ::::::::::::::::::

■木工ビギナー向けプレイリスト
https://x.gd/7jtD4

■本職向けプレイリスト
https://x.gd/VZy0w

:::::::::::::::::: 番組への感想・お問い合わせ::::::::::::::::::

■番組関連リンクまとめ
https://lit.link/shinnomokkouka

■番組instagram
https://x.gd/vWEcA

■番組へのお便りはこちらから https://forms.gle/MLaEKdaYFNhnAeha9

■Discord
https://discord.gg/stQ9b4aCAx

■LINEオープンチャット
https://x.gd/Ivm2l

■お問い合わせ
shinnomokkouka@gmail.com

■BGM
https://otologic.jp/


サマリー

デンマークのデザイナー、モーエンセンは、都市化に伴う狭い住環境に適した家具のデザインを追求しています。彼はデータを収集し、機能性を重視した家具作りを行い、家具警察と呼ばれる集団の一員として、シンプルで効果的なデザインを目指しています。また、モーエンセンは、生活を規格化するために収納計画に基づいた家具を設計し、特に家族向けの機能的なデザインを重視しています。代表作のJ39椅子がデンマーク全土に存在する理由には、材料費の合理化が影響していると語られています。モーエンセンが率いるFDBは、質の高いおしゃれな家具を低価格で提供することに成功していますが、IKEAの襲来により衰退の危機に直面しています。次回はIKEAがどのようにFDBに影響を与えたのかについて掘り下げます。

デンマークの家具の歴史
みなさんこんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい。家具屋の花太郎と元アルバイトのこーぐちくんがお送りする木工バラエティです。こんにちは。
こんにちは。前回がデンマークの家具の話で、ざっくり言うと。2回目。
デンマークの政教とは何ぞやっていうところから始まった回ですよね。
そうですね。そうです。
俺も思い出してきました。
あの収録からちょっと日が空いてしまったので。
で、第1回目がFDB。FDBっていうのが政教ですね。家具の。そこが家具を自分たちで作り始めて世界的にヒットするわけですけど。
じゃあそれがそもそもなんで政教がなんでそれが可能だったのかみたいな話をして。
で、それは仲間うちでバーベキューをするみたいな。
バーベキュー理論。
バーベキュー理論。僕は勝手につけましたけど。バーベキュー理論のおかげでそれができたんだよみたいな話を前回はしたかと思います。
今までが前回のあらすじ。
ボエモーエンセンの功績
今までが前回のあらすじですね。
じゃああの前回の終わりの方にちょっと僕の大好きなモーエンセン先生。
はい。ボエモーエンセン先生の話がちょっと出てきて。
そうですね。
次回はモーエンセン先生の話だよっていうところで前回は終わりましたね。
で、今日はなのでボエモーエンセンの話をしようと思います。
今回はですねタイトルがですね。デンマーク人のパンツの枚数を数えて生活を企画化した男。
天才モーエンセンと家具警察の正義ということで話していきたいと思います。
またサブタイトルがすごいですね。
サブタイトルが。パンチの効いたタイトルにしてみましたけど。
ということでパンツの枚数から家具を決めた男の話をしていくんですが。
ですが。
FDBって話しましたけど。そのFDBっていうのが。
聖京ね。聖京が自分たちでオリジナルの家具のブランドを作りますっていう風に言ってできたのがFDBモブラーっていうところで。
そこの一番最初の初代代表ですね。
今風に言うと聖京のPBというかプライベートブランドみたいな。
みたいな。声優の皆様のお墨付きの家具版みたいな。
みたいなことですね。
みたいなことですね。
一応製造までやってますよっていうことですかね。
デザインから製造までやってますよという感じですね。
そうかPBは作るところは外注してるから違うんだ。
違うかもしんない。
違うね。
OEMになるんだ。
OEMだねあれは。だから違うわ。違います。
社内。
内製化になるのかな。
内製化で製造部分も持ってるPBみたいなっていうことですかね。
そこの初代代表が防衛門沿線の有名なデザイナーですけど。
これ僕びっくりしたんですけど代表に任命された年が28歳の時だったらしくて。
めちゃくちゃ若くないですか。
若くない?
僕がアゲ松義船に行くより若いです。
28歳の時って俺もう本当に暗黒だった。
暗黒時代でした。
僕が全然稼いでなかった時期じゃないですか。今もそんなに稼いでるわけじゃないですけど。
僕は独立で3年目ぐらいなので。
財布に月末になると10円以下しか入ってないみたいな。
そういう時代ですかね。
の頃に華々しく代表になったということで。
やっぱ違うね。防衛線。
防衛線先生はやはり違うんですよ。
やっぱ違うんだね。
なんかね28歳で任命される前は王立芸術アカデミーかなってところを卒業したばっかだったらしいです。
卒業したばっかなの?なんか勇気ない?政教の人も。
いやですよね。めちゃくちゃ勇気ありますよね。
イコール年ではないですけど28歳に。
バッテキするっていうすごくないですか?決断が。
すごいよね。でもイケイケだったんでしょうね。きっと。
機能的な家具の追求
当時のめちゃくちゃイケイケだったんだと思います。
イケイケ防衛線だったんだよ。
そうそう。なんかキャビネットメーカーズギルドみたいな。
展示会みたいなのを毎年やってたらしくて。
そこの新進企業の若手の。
じゃあ座ってみたいなもんだ。
そうね。
座ってみたいなもんだわ。
座ってみたいなもんですよ。
座ってみたいなもんだね。
そういうことです。
座っててあいつなんかめちゃくちゃすごくない?みたいな。
に言われてた人が防衛防衛線で。
でなんかそのお師匠さんが実はすごい人で。
でそのお師匠さんの推薦でなったらしいですね。
高枠にとって。
高いまでいくとミス君をあれにする感じかな?
そうかもね。
イケイケの。
ミス君に言っちゃえなよこれ。
分かんないけど。
でもそんな感じ。
イメージとしてはそんな感じでしょ?
そうじゃないですか。
ミス君FDBモンブラーの代表いいんじゃない?
いいんじゃない?みたいな。
そんな感じかもしれないですね。
いやーってなるとなんとなくなんかありな気がしますね。
ミス君だったらいいかってなりますね。
ミス君だったらいいかみたいな感じになるよね。
まあそれでも当時イケイケだったら
もうイコールミス君になっちゃって申し訳ないけど
モエンセンをFDBが認命したと。
で、その当時のボエン・モエンセンは
新進企業の超話題のデザイナーだったわけなんですけど
彼を一言で言い表すと家具警察です。
家具警察なんだ。
家具警察です。当時の。
いやだ。
いやですよね。
ちょっとその家具警察エピソードを
いろいろ話していこうかなと。
家具警察っぷりをね。
あるんですよ。
当時ですね、デンマーク
これ前回もちょっと話したような気がしますけど
当時のデンマークって都市化が進んでて
アパートに住んでる人が
集合住宅みたいなところに住む人が増えてきたんですよ。
住宅のスペースが狭いんですよね。
でも当時にあった家具は
割とごつい家具が多くて
いわゆるロココ帳みたいな
想像してもらえばいいかもしれないですけど
猫足のあったりとか彫刻があったりとか
結構ゴテゴテした派手な家具が当時は多かったらしくて
でかくてごつくて重い家具がいっぱいあって
貴族の人たちが使うものですね。
貴族の人たちが使う結構豪華な
見た目ゴージャスな家具と
それのパチモンみたいなのが
その2宅しかなかったらしくて
でも当時の都市化に進んで
部屋はめちゃくちゃ狭くなってるから
これちょっと置いたらめちゃくちゃ場所取るよねみたいな
っていうことだよね。
感じになってたっていうのが
当時のデンマークの状況らしいですね。
日本で言うとアパートの扉を開けたら
欅の輪切りのついた手が置いてあるみたいな
みたいなそうかもしれない
でおじいちゃんとかおばあちゃんとかが使ってた
なんかめちゃくちゃ重いタンスとかがあるみたいな
小っちゃいのにみたいな
そうそうそう
キリダンスみたいなのが
すげえでっかいやつがあるみたいな
あれかな着物とかが畳んであるやつを
今の1Kのアパートにあるみたいなイメージかもしれないですね
かパチモンと
かパチモン
それのパチモンみたいな
いやーなんか選択肢がないですね
選択肢ないですよね
でそれを見てボエモエンセンはブチ切れるわけですね
いやモエンセンだけじゃなくても
俺もブチ切れるかもしれない
そうですよね
なんかこれ実はブチ切れた人
モエンセンだけじゃなくて
他にもブチ切れてた人がいて
あそうなの
でそれがなんかボエモエンセンのお師匠さんである
コアクリントって人がそのままトップなんですけど
その人たちのことクリント派って呼ばれてたりするんですけど
ありえねえマジおかしいでしょみたいな
だからクリント派全員キレてたと
クリント派の人たちは基本家具警察だと思ってください
やだもう警察やだ
だから当時のミニマリストみたいな感じも
なんかちょっとあったかもしれないですねもしかしたら
レスイズモア的な
そうそうそう
こんな派手なのよりも機能性が大事だろうみたいな
まあちょっとシンプルで
そうシンプルで
使い勝手が良くてという
でもあったのかもしれないですねもしかしたら
やだよねアパートにロココチ置きたくないもんね
ちょっとねなんか合わないですよね雰囲気にも合わないし
なんか単純にスペース取るし邪魔だなみたいな
要素もありますよね
だから家具警察の人たちが
その機能的な家具を作るために何をしたかというと
もうとにかくデータを取りまくるっていうことを
お師匠さんのコアクリントさんがやり始めます
クリント一派が
そうそうクリント一派が
でボエモエの先生もそれに習って
同じようにやり始めます
その人たちが何をしたかというと
当時の公営住宅の図面とかを集めて
このくらいのサイズが大体みんな住んでるだろうみたいなのを
調べていって
それだけではなくて
実際にそこに住んでる人たちに調査していって
どんなものを持ってるのかとか
どんなものを何個持ってるのかとか
いろんなものの寸法とかもしっかり調べる
例えば食器は何枚あるとか
カトラリーは何個何センチのフォークが何個あるとか
服とかも新しくて
シャツは折りたたんだ時に
このくらいのサイズのやつが何個あるとか
靴下は何個あるとか
あとパンツも
パンツもちゃんと調べる
これがタイトルにも出てきた
これがタイトルに出てますね
そこまでして
生活を規格化する家具設計
ということは一般的な全幕の都市部に住む人たちが
この公営住宅に住むには
これだけの収納しないといけないものがあるから
それをきっちり収納できるための家具を作りましょう
っていう風になって
シャツ2枚折りたたんだ時に横に並べて
置くための引き出しのスペースはこのくらいあればいいよね
厚みはこのくらいあればいいよねみたいな感じで
収納したいものから逆算していって
家具を設計していったっていうのが
この家具警察の人たちのやっていったやり方ですね
だから誰もアパートに着物持っていかねえだろっていう
アンチ貴族とミッドセンチュリー
アパートには着物持っていかないよねっていう
ちゃんとシャツが何枚で
そんなに多くないよねっていう
そうですね
家具とか設計してると鳥がいいようにとかさ
300とか450とかにしたがっちゃうけどね
こっちも違うんですね
でも日本は日本で
多分そうなった背景は結局そういうところなんじゃないかな
って思いますけどね
釈迦法とかも
材料の鳥とかよりも人の身長とか
そういうのありそうですけど
身体寸法というか
畳のサイズとか
そういうのもあれも結局標準化されたものなので
元をたどると材料の鳥とかよりは
そっちな気がなんとなくしてますけど
それに倣うとそんなに大外しはしないよね
っていう感じじゃないですかね
多分デンマークはそういう風にやられてて
その当時ミッドセンチュリーの時代にそんな感じで進められてて
結局そうやって作ったものを
それまであった貴族の人たちが使う家具と
比べたんですって
そうすると
同じサイズの家具で
なんと収納できる量が倍になったらしいです
すごくないですか
すごい
倍っていう数字を聞いて
すごいって思うと同時に
装飾してた家具の
なんていうんですかこの
装飾の分が
装飾の分どんだけ装飾してたんっていうのと
本当に収納できなかったんだなっていうのがなんとなく想像できました
なんかせめてもうちょっと収納できるようにしたらいいのに
とか思いましたけど
なんかミッドセンチュリーとかの
ウェグナーとかフィニュールとか
いろんな人のキャビネットを想像しながら
ロココ町のやつを想像しながら比較すると
そういうこと
ほらミッドセンチュリーというかさ
あっちの方が好きで入ってったから
そうですよね
それにはアンチ貴族というか
っていう流れがね実はあったんですよ
FDBのカタログ
聖教のカタログに
FDBモブラーができる前の家具と
そのFDBモブラーができた後の家具
でなんかやっぱその前のやつは
やっぱちゃんと猫足の家具とかが
FDBでも売ってたらしいです
売ってたんだ
でもやっぱ望遠先生家具警察が来てからは
そういうのじゃなくて
J39とかそういうのが売られるようになったと
引きずってたんだね
みたいですね
だからちゃんとFDBも調べれば
昔はそういうの売ってたらしいです
すごい猫足の椅子とか
いや気持ちはわかる
やっぱ買う人いるからみたいな感じで
そうそう買う人いるからみたいなね
でもちょっとこのラインナップは
みたいな感じだった
もうちょっと今の時代に合わなくて
ちょっとね若い人たちは
こっちの方がいいんですよみたいな
多分若い望遠先生を採用できる人が
いるぐらいだからやっぱそういう
センスを持った方がいたんじゃないですか
FDBの内部にも
でさっきちょっとJ39の話題が出たので
ちょっとJ39の話もしようかな
なんて思うんですけど
これは本当にデンマークに行くと
国民の椅子J39の魅力
本当にそこら中にあるらしいですね
J39っていう椅子
そうなんだ椅子
望遠望遠線がデザインした
一番有名な椅子ですかね
代表作ですよね
よくアゲマツギーセンの子が
そっと作ってるやつでしょ
学校で技術を学ぶために作ってるので
多分大丈夫だと思うんですけど
修作でね修作で
J39作ってすごい数ってか
でも5、6脚は売ってますよね毎年
いや俺ね行ったことないの実は
ごめん噂には聞いてるんですけど
なんかね結構な客数があって
それをねほぼ材料費で買えてしまうんですよ
2、3万とかで買えたんじゃないかな
確か1脚
すごいよね
J39の修作
だから9年生が作ったものですけど
抽選で当たればね2、3万円で買えて
あれはねマジでお買い得だと思いますね
お買い得だよね
一生懸命作ってるしね
そうそうそう
でそんなJ39なんですけど
本当にねカフェとか使われてるらしくて
国民の椅子って
本当に国民の椅子って呼ばれてるらしいんですけど
じゃあ本当に国民の椅子なんだね
そうらしいです
僕のところにほら去年ビクトリアさん来たじゃないですか
デンマークの
その方にも聞いたら
これは本当にどこにもあるって言ってたJ39
だからその時代から今までどこにでもあるんでしょう
どこにでもあるらしい
だから相当作られてるってことですよねきっと
すごいよね
いやだから本当にねすごいなって思うんですけど
羨ましいというか
なんか日本だとちょっとほらおしゃれな椅子
おしゃれというか
各知ってる人の椅子みたいな感じだけど
そうですよね
デンマークだとそこら中にあるから
なんていうかこうカローラ的な
別にカローラが悪い
そうかもね
今は多分カローラよりKの方が圧倒的に多いような気もしますけど
でもなんか多分そうじゃないですか
その感覚に近いじゃないですか
もう普通のなんか大衆社的な感じの
いわゆる普通の椅子っちゃこれだよねみたいな
これだよねっていうことですね
多分そうだと思います
日本人の我々から見ると
なんかあれはおしゃれな椅子だし
なんか結構ちゃんと新築のお家も
家具とかもこだわってるお家に
なんか置いてあるようなやつじゃないですか
あ、わかってますねっていう
そうそう
あれかなんかワイチェアが
大体その公務店とか建築系のアカウントを見ると
竣工写真というか中の写真には写ってますよね
でも本当に買うとなるとさ日本で
そんなに国民の値段ではないよね
国民の値段ではないですね
ないよね
ないですね
残念ながら
残念ながらね
ごめんなさいちょっとストップさせて
いえいえ大丈夫です
そうなんですけど
実は結構あれはコストカットの末に
ああいうデザインに行き着いたっていう
部材はシンプルだもんね
部材はとてもシンプルですね
基本的にはあれ旋盤で加工してある
丸い直線の棒で構成されてる
唯一局面があるのは背もたれのところだけで
なので加工するときのことを考えると
割と楽っちゃ楽ですね
そういうのが一個コストカットの一つの方法
もう一個が国内のブナの木を使ったっていうのが
もう一個のコストカット
だから材料と加工の部分でコストカットをしたと
簡単な製造方法で身近な素材を使って作ったと
使って作ったっていうのがあります
あともう一個が座面
座面
座面があれペーパーコードって呼ばれる
紙をよって作った紐
紙ひも
紙ひもですよね
だから今の人たちが見ると
ナチュラルな感じでおしゃれだなって感じなんですけど
当時は大戦とかの時代なので
そもそも革とか椅子に貼れる布とかが
なかなか手に入らなかったらしいんですよね
なのでその納作業とかで束ねるのとか
使ってたらしいんですけど昔は
そういうのを椅子の座面に代用して
かつシンプルじゃないですか
フルト網っていう網方なんですけど
リスナーさんに気になる方はですね
ぜひ調べて写真見てもらいたいんですけど
そうだね
義銭とか卒業してるとわかる
わかるんですけどね
網方もわりとシンプルで
何回かやれば
わりと誰でも網めるっちゃ網める
網方になってます
あれは農家さんの副業だったりとか
主婦のおばちゃんたちが仕事としてもできるような
っていうので
ペーパーコードが採用されたっていう
物資が不足してて
ちょっと日本で言うと
藁とか戯草とかそんなので
農家のお百姓さんが冬にやってるみたいな
そうですね
イメージ
イメージかもしれません
J39が出てくると途端にオシャレになっちゃう
途端にオシャレになっちゃいますけどね
でもそんな感じなんじゃないですか
だから物資が少なくても
ある材料でやったっていう
感じですかね
何回か訓練すれば網めるように
網めるようになるので
パートさんみたいな感じの
正社員じゃなくてもできるよみたいな感じで
作ったのがあの椅子ということですね
でも面白いよね
最初の思想はそうだったけどさ
今そうじゃない
今そう
そこがね面白いとこですよね
完全に専業化されて
しかも結構ね
藁の方が高いというか
FDBの成功と危機
椅子張りよりも
全然そうなっちゃってますからね
今はもう完全に逆転してますけど
っていう感じなのが
ちょっと話を聞いたら面白いなと思って
ですよね
だから当時の感覚とはかなり今は違って
見られてますよね
だから安いから
緩んだら
やりかえればいいかぐらいな
多分そうだったんじゃないですかね
だったのかもしれないですね
私もうなんか
デロンデロンになんかもう緩んでる
そうね
ビンテージの家具とかもありますから
やっぱそういう感じだったんじゃないですかきっと
ということで
70年とか経っても
ああいう普遍的な美しさがあるものっていうのは
意外とロジックというか
リズムで考えられて
出来上がったあのデザインだったという
話をちょっとしてみました
こんな感じでですね
むえんせん先生が率いるFDBはですね
デンマーク国内に
安くてめちゃくちゃ質のいい
おしゃれな家具を
広めることに成功したわけなんですけども
わけなんですけど
けどが出てきた
そうなんですよ
これFDB最強だなって思うじゃないですか
これがですね
なんと
危機に瀕します
危機に瀕します
この後
それはですね
スウェーデンから来た
青と黄色の
例のやつですね
もう出てくるの
なんとなく察しましたが
早くない?
出てきちゃうんですよ
多分わかると思いますけど
IKEAですね
IKEA
あのIKEAの襲来によって
FDBが
終わりを迎えます
あれFDB勝利の時代は
何十年かあったってことですか
もちろんありました
黄金期というか
ありましたありました
それはイコール
むえんせんが活躍した時代
ってことになるのかな
むえんせんが活躍してから
もう少し
もう少しあったんだ
FDBが
確かね
買収されたのが
80年代には
もうデザイン部門とかが
なんか無くなってたんですよ
だから望遠先生とかが
脈々とデザインしてきた
あのデザイン室みたいなのは
もう無くなってて
80年代には
でも工場だけでは
細々と作ってたんですけど
最終的に
工場は
下請けに出してた
工場に買収された
っていうので
終わりを迎えます
実は
そうなんだ
俺が香口君に
買収されちゃうみたいな
いやマジそうかもしんない
えーみたいな
あの子家で
買収してたんだよ
みたいな感じだよね
あの千個ね
時計を作るのに
一緒にやってた
あの子に買収されちゃったわよ
買収されちゃってね
みたいな
そういうことですね
ねえ
可哀想だね
っていう最後を迎えるんですが
いろんなきっかけは
あったんですけども
IKEAの影響
大きな影響として
あったのが
IKEAが
襲来したという
へえ
でもいい時代あって
まあ衰退してきたところに
IKEAが
最後に
そう
とどめを刺した
とどめを刺したという
そうなんだ
ことですね
その辺の詳しい話を
次回していきたいと思います
次回は
次回は
IKEAが出てくるってこと
次回は
IKEAと
それ諸々に付随した
なんでFDBが死んでしまったか
という話
可哀想
押したいなあ
と思います
もうなんか
FDBの方に
同情しちゃうな俺
はははは
ですよね
いやでもね
この辺の話はね
面白いので
はい
ぜひ次回
お楽しみにということで
次回FDBシスですね
なあ
次回予告だな
ほんとに
次回FDB
次回FDBシス
厳密に言うと
もうでも死んだよ
という話だよね
買収されちゃっても
死んじゃったよ
という話だよね
まあみんな知ってるから
いいんじゃないかなと思って
わかりました
そうなんだ
可哀想だけど
だから長くは続かないんですね
やはり
まあでも長く続いた方
なんじゃないですか
と思いますけど
まあだから
たぶん孟遠さんも辞めて
その最初の思想とかは
じゃなくて
まあそうやって
孟遠さんがデザインした家具を
細々と作って
食いつなぐみたいな
感じだったのかな
勝手に思うに
まあそういう側面も
あったんじゃないですか
うんうん
だからそういう時代の
いいところを見て
俺らは
デンマークだ
なんだ
カンだって言ってるわけですね
そうそう
いい時代だけを見て
ああだこう
なんかデンマークとか
北欧のなんかすごい
華やかなイメージを
持ってるのが我々ですね
我々だよね
好きな我々ですね
そうそう
好きな我々
そうですそうです
わかりました
まさにそんな感じです
ということでまた次回も
楽しみにしていただければな
と思います
じゃあ今日このところで
終わりにしたいと思います
ありがとうございました
ありがとうございました
新の木工科ラジオ
最後までお聞きいただき
ありがとうございます
ご感想ご質問は
概要欄のお便りフォームから
お気軽にお寄せください
リスナーコミュニティとして
LINEオープンチャットと
Discordを運営しています
木工の知恵や気づきを
共有する場に
ぜひご参加ください
番組の継続を
応援してくださる方へ
500円からのご寄付と
スポンサーシップを
受け付けています
詳細は概要欄の
メールアドレス
または
Twitterのリンクを
ご確認いただければ
と思います
それでは
次回の
新の木工科ラジオで
お会いしましょう
21:54

コメント

スクロール