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耳からウロコナイト
伊藤 剛 の ことばナイト
こんばんは、フリーアナウンサーの原千秋です。
そして、今週のメインパーソナリティは、コミュニケーションの専門家、伊藤 剛 さんです。
こんばんは、伊藤です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、今週も始まりました、耳からウロコナイト。
この番組は、メインパーソナリティであるコミュニケーションデザイン会社、アソボット代表の伊藤 剛 さんとお送りすることばナイトと、
元大塚家具社長の大塚久美子さんの家具ナイトを交互にお送りする知的探求番組です。
ということで、今週は伊藤さんのことばナイトです。
伊藤さん、突然なんですが、今日、5月18日、何の日かご存知ですか?
5月18日、わからないです。
ことばの日です。
ことばの日?
5と18で、言葉で語呂合わせで制定されているそうなんですけれども、
詳しく制定した団体というのは不明らしいんですけれども、この語呂合わせ、ことばの日ということで、
ちょっとこのね、ことばナイトにはぴったりかなと思うんですけれども、
確かに、はい、そうですね。
ちょっと気になってたことがありまして、伊藤さんの好きな言葉、
好きな言葉。
これ知りたいです。
散々、そうですね、言葉について語ってきてて、何でしょうね、好きな言葉か。
今、好きな言葉と言われて思うのは、
僕自身は別にすごい小説とか本を読んできたというよりは、
割と音楽、歌の歌詞とかにすごく励まされたり、勝手に心を震わせてきた。
どちらかというとそういう幼少期を過ごしてきたので、歌詞がすごい好きだったんですね。
歌詞の中で、歌詞のタイトル、曲のタイトルとかで無条件に反応してしまういくつかの言葉があって、
そのうちの一つが例えば旅だったり、あとなんか地図とか白地図とか言われるとなんかドキドキしちゃうんですけど、
もう一つは若者、それこそ藤井ファブリックさんの若者のすべてとか、タイトルだけで名曲感を感じちゃう。
若者っていうワードにですか?
そうですね、若者っていうまさにワード、言葉に、多分その中にいろんな自分の気持ちを込めてるんだと思うんですけど、
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例えばそこに青春みたいな気分だったりとか、あとはこういう大人になりたくないぞみたいな、対大人みたいな気分だったり、
それこそ尾崎豊さんの世界観じゃないですけど、
そういう自分が戦うものとか、奪われたくないものとか、そういうことの象徴を若者っていう言葉にすごい感じる。
それは今もですか?
そうですね、だから今でも若者のすべて、自分はもう若者じゃないなと思いながらも、その曲とかタイトル聞くとキュンキュンとかするし、
やっぱり何かいつでもその若者世代は元気に既存のものを壊して次に行ってほしいなっていうふうに思ってますね。
未来みたいなことに近いのかもしれないです。なんかときめき方として。若者って聞くとなんか僕の中では非常にポジティブなイメージです。
いいですね。ちょっと意外な路線でした。
そうですね、確かにもうちょっと名言を言うみたいな。
でもなるほどね、自分のそのやっぱりこれまでの人生とか感情に触れてきたものにあるんでしょうね。
ということで今回も耳で聞いて目から鱗の言葉の深い話をお楽しみください。
耳から鱗の糸。伊藤たけしの言葉の糸。
さて伊藤さん、前回は流行語についてお話をしていただきましたが、今回はどんなテーマでしょうか。
今回もちょっとその流行語の続きというか流行語の中の一つの種類みたいなことかもしれませんけど、
先ほど冒頭で言った若者が使う若者言葉というジャンルがありまして、その若者言葉についてちょっと取り上げたいなと思っています。
若者言葉ってもう聞いて分かりだと思いますし、おそらく若者言葉がイコール流行語だと思っている人もいるかもしれませんけど、流行語はもうちょっと広いんですね。
ドラマのタイトルだったりとかスポーツの世界だったり。若者言葉はもう言葉の通りですね。
種としてそのティーネイジャーだったり大学生20歳前後ぐらいの人たちが自分たちの仲間うちで使って、それ以外の世代であまり使われないような、そういう言葉のことを若者言葉だというふうに言うそうなんですが、
改めて僕の方から原さんにも聞きたいんですけど、原さんはいわゆる学生時代、中学生、高校生、大学生ぐらいの時に、
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どんな若者言葉を使っていた世代になりますか?
いや正直その若者言葉って、多分自分がその若者言葉と思ってなくて使ってたと思うんですよ。
なのであんまり若者言葉という意識ではなかったんですけど、じゃあ中学校とか高校でどんな言葉を使ってたかなって考えた時に、
なんかちょっとこう話を変える時に使うやつですね。
てかさーみたいな。
とか、ウケる。ウケるもカタカナ、ウケはカタカナなんです。で、るがひらがな。
なんか面白いことがあるとウケるっていうのはよく使ってた。あとマジでとか。
ただ今もうそれ全部使ってるんですよ。若者じゃないのに。だからなんかその若者言葉って結局なんだろうっていうか。
かといって今若い世代が使ってるヤバミとか、なんかツラタンみたいな言葉っていうのは使わないんですよ。
なのでやっぱりその時代その時代で若者が使ってる言葉っていうのはあるんでしょうけど。
そうですね。まさに今おっしゃったように若者言葉っていうのはある若者言葉研究者の方がやった4つの分類っていうのが
実は4つぐらいに分類されるっていうのがありまして今言っていたように当時の若者が使ってたけど年を取ったら使わなくなって
次の世代も使わなかった。つまりその世代だけが使ったそれがいわゆる一時的流行語って言われる。
これがまあいわゆるスタレていく。その世代だけが使ってた若者語っていうのがあるんですね。
今原さんが言ったのは後の世代は使わなかったけども当時の若者が年を重ねても使い続けている言葉。
そういうの後方と同世代語っていう意味なんですけどそういった種類のものが。
まさに今言ったマジでとかウケるっていうのは原さん世代がずっと使い続けているものですね。
これが後の若者も使用を続けて原さんたちも続けるし後の下の子たちも続けていくといわゆる言語変化って言って一般語になるわけ。
みんなが使う言葉になるわけですね。
面白いそういうことなんですね。
最後にもう一個残る4分類目は原さんたち世代が例えば使ってて原さんたち世代は使わないけど後の世代はちゃんと継承していく。
だから常にずっと若者だけが使い続けていくっていう言葉もあるわけです。
そんな言葉があるんですか?
それは例えば意識してないかもしれないんですけど
特にあのキャンパス用語といって大学生だけが使う言葉っていうのがあって
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例えば学食とかあとは例えばパン卿一般教養パン卿とかあとフルタン一つも落とさずにみたいな。
懐かしい!確かにその当時一時的には使ってましたけど
もうじゃあ学生を終えるとその言葉って使うことないですね。
そうですねでもちゃんと次の世代がそれを継承していく。
キャンパス内というのは特にそれが分かりやすいですけれども
そういった言葉もあるしそれはキャンパスの外に出て誰もが使うようになる言葉
例えば今ら抜き言葉みたいなことって乱れてるって言われてますけど
これほぼ全世代的に使い始めてて
こういうのはもはや言語変化というか若者から起こしてた変化がちょっとずつ変化している
死後にならずにいくみたいなのもあるので
原さんの先ほどおっしゃったのはまさに後方都語って言って
同世代が使い続けていく言葉ですね。
じゃあウケるとか今の下の子たちは言わないんですかね?
どうもないです。分かんないです。それちょっと調べたいところです。
ちなみに僕の世代は完全に一時的流行語で終わった言葉たちばっかり
今では使わないんですけど
歴史の教科書でも聞いたんじゃないかってぐらいのあれですけど
チョベリグチョベリバって
なんかすごいキングオブ若者言葉的だね
知ってますよ。本当にそれはリアルに使ってたんですか?生活上で
使ってましたね。
良い時に言うんですか?チョベリグ?
良い時がチョベリグッドですね。
良くない時がバッとチョベリバ
今日チョベリバやんみたいな
そう使ってました。
でも知ってます。
そうですよね。
有名ですよね。
あと他にもアウトオブガンチュー
これはアウトオブが英語でガンチューは眼中にない
目の中にないっていうことで
要はお前なんて視野の外だよみたいなこととか
でもそれって今私も使わないけど知ってるのは
多分その私の上の世代の人が今も使ってるんじゃないですかたまに
アウトオブガンチューだなって
使ってないけれどそれこそ不適切にも程があるとか
ドラマの中で記号的に表現されたりとか
やっぱりこれが僕の仮説ですけど
僕らの世代の言葉が
これだけレガシーっぽくなっている一つは
コギャルとかが生まれた時代なんですよ
文化になったの
ルーズソックスとか
そういうことと一緒にセットになって
言葉もよくテレビとかで放映されるんじゃないかなと思うんですよね
なるほど。だから知ってるんですかね。
だからコギャルたちがチョベリグって言ってる
想像つきましたね。
シーンとともに全然僕らは
ヤマンバさんたちみたいな方が
正確に言うとその後なんですけど
厳密な線引きがあるんですね
いわゆるアムロナミエさんが出てきて
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その世代ですね
あとは
MK5っていうのも出てきて
確かに言ってる人いたなと思って
MK5?
もっとください
違います
これはマジでキレる5秒前っていう
おそらくマジで恋する
広瀬さんの曲から文字ってなんじゃないかと思うんですけど
マジでキレる5秒前みたいなので
例えば先生に何か言われて
友達同士で超MK5みたいな
言葉として使ってたりとか
あとこれも出てきました
バリさん
バリカンじゃないですもんね
違いますね。これは携帯電話
特にピッチですね
特にアンテナが伸ばしてたんですよ当時
それが3本線の携帯電話の電波の状況を示す
フルが3本線なんですけど
3日するためにこうやって
振るんですよね空中に
私もやってます今
バリさんを探せみたいな
今もやってるんですか?
今もやってて
いやいやその時代ってよく言われます
そしたら言ったらいいと思う
バリさんだって
バリさんだから
バリさんって3は3本立って
そうそうバリバリアンテナが3本立ってる状況
それで言うとバリっていう
めっちゃベリーのバリも
いつから出たんだって感じ
オノマトペですよねこれはね
今も使います私
バリ?
バリは?
バリって博多弁らしいんですよ
それ言われたことあります
バリ方みたいな?
そっから来てるのかわからないんですけど
バリを使ってた時に
これは博多弁なんだよみたいな
でもギャルも使ってるから今全国で広がってるみたいな
なるほどね
話はそれじゃないですか?
いやいやとんでもない
そういう風にまさに言語変化ですそれは
みんなが使う
こんな風に若者言葉っていうのは
実は本当にその後の世代も
よく世代は象徴しちゃうなみたいなので
僕よりちょっと上の世代になるんですかね
ナウイとかは
時々今でも使ってる人がいて
それ使っちゃうと時代が分かっちゃうので
それこそナウって流行ったじゃない
ナウイの多分また
10年後だと思う
ナウってここ最近
数年前に
ツイッターで?
なんとかナウ
渋谷ナウみたいなやつですね
流行りましたよね
でもナウと多分ナウイは
違うの?
違う
違うんだ
違うと思います
ナウイっていうのは
あれですよ
何だと思って聞いてました?
ナウイの意味は
なんか今風だねみたいな
オシャレだねとか
かっこいいねとか
シャレてるねっていう意味で
渋谷ナウは
今ここにいるよって
ちょっと違うか
でもそこから
派生してるのかなと思う
いやいや
ナウイはもう完全に
だいたい死後の
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死んだ言葉
終わった言葉の代表みたいにね
言われますよね
確かに
僕とかもよく
最近はないかもしれないけど
鼻筋だねみたいな
前振りを使って言って
鼻筋知ってますよみたいに
すごい同情されながら
言われるみたいなのは
鼻筋言いますよ全然
使いますか?
使います
ちなみにかつては
鼻もくって言葉も
鼻もく?
筋じゃなくてもくなんですか?
そうそう
もっともっと休もうみたいになった時代に
鼻もくっていう言葉が流行って
その時は筋は何だったんですかね?
いや鼻筋鼻もくだったんじゃないですか
鼻筋からの派生なんで
鼻すい?
鼻すいは聞いたことはないですけどね
っていうぐらい若者言葉っていうのが
いろいろあるんですけど
どの時代も若者言葉はあるんですけど
おそらく最近の特徴的な
たぶん言葉
たぶん原さんから見ても若者言葉って
どんどんね
私わかんないみたいになると思うんですけど
ここ最近顕著なのは
今までは話し言葉が
流行っていくんですよね
音とかリズムとかノリとか
ちょべりグーとかちょべりバーっていうのも
リズムだったんですけど
今は打ち言葉
画面に携帯で打つ言葉が
より若者言葉の代表的になっていくことが
増えているみたいで
そうなると何が起きるかっていうと
やっぱり省エネ化
本当は話し言葉もなるべく短くしていくんですけど
打ち言葉だとどうしてもタイピングしなきゃいけないので
より省エネ化が進んでるみたいなんですよね
言葉の省エネ
そう聞かれて思い当たる
自分は使わないけど若者言葉って
何かあったりしますか
あります
学生時代なんですけど
了解のことを了とか
さらに短くて理ってなってて
そうですね
それは確かに
私は6校同学年と離れてたんで
さすがに使ってなかったんですけど
周りの子たちはみんな使ってました
理って
理ってね
例えばそもそも省略語なんですけど
OKをOKって言ったりとか
なるほど
あとオツ
疲れでもなく
確かにねオツ
オツって言ったりあとぼっち
独りぼっち
独りぼっちとか
あとこれも僕は調べて
そうなんだと思った
パナイ
半端ないの
半端ない
分かるんですね
分かるんですけど
私もやっぱり使ってないですね
なるほどね
これやっぱりどんどん省略して
かつてのツイッターでね
文字制限がやっぱり140文字でしたっけ
あるから
より短く短く使っていくみたいなのもあったので
例えば今僕らの
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これも出てきた時も結構衝撃的でしたけど
笑う表現をカッコ笑いカッコ閉じっていう
やってました
やってて
カッコはめんどくさいんでしょうね
いちいちカッコ見つけて
そうでも僕らからすると
まずカッコ笑いカッコ閉じっていうのは
ものすごい発明だったんだと思うんですよ
文章表現として
特に僕は当時編集者を
文字の編集者やってた時に
座談会とかインタビューの
その空気感を表現する時に
カッコ笑いっていう表現によって
一気にそれがシリアスだったのか
明るいインタビューだったのが表現できるのが
すごい発明だったんですけど
でも使う時にまだ抵抗あったんですよ
だからそのなんか抵抗というか
すみません使いますよっていう
気持ちを込めたカッコだった
だったんですよ
カッコ仮じゃないですけど
ちょっと事前に気持ちを構えてくださいっていう
それがいつぞやか
カッコがなくなってますよね
確かに今はもう使わない
笑いっていう文字しか使わないですね
あとはネット用語なんだと思うんですけど
W
使ってる子いますね
原さんは使わないですか
使わないです
それは何でですか
もうちょっと若い人が使う感じもある
なるほどね
多分ちょっとどっちかっていうと
私もちょっとあんまり覚えてないです
インターネットとかで
そういうのが使われてたイメージ
なので
あんまりネットに私強くないので
あんまりWを使うっていう感覚
なかったかもしれないですね
ずっと笑いの感じを貫いてます
でもやっぱりこの若者言葉っていうのは
潔がいいのは仲間うちにさえ伝わればいい
むしろコミュニティを閉じるというか
暗号的にスパイじゃないですけど
その面白さが多分あって
これも最近
古いのかもしれないですけど
こんなの
漢字で
今来た産業って書いて
今来た産業っていう風に
言うらしいんです
これは今来たばかりなので
話の途中に入ってきて
今来たばかりだから
ちょっと要約して産業で伝えて
今来た産業みたいな
分かんなくていいんですよね
分かんない
分かんなくていいんですかね
分かんなかったら伝わらなかった
友達同士で分かれば
我々は分からなくていい
今来た産業ね
今見せてもらったんですけど
産業ってあっちの
イントロデュースでしたっけ
英語で
あっちの生まれる
これはそうですね
3の行間じゃないですもんね
そうです
会社名みたいな
こういう面白さですねきっと
分かんないですね
多分こうやって昔から
自分たちだけで分かればいい
っていうのをずっとやってきた
歴史が多分あって
実は大正時代とか明治時代の
流行語を集めた
戦前戦単語辞典っていう
辞典があるんですけども
これを見てくると
やっぱ変わらないなと思うのは
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例えばですけど
すこやけって言葉があったらしくて
少しだけ嫉妬する気持ちがあること
ちょっとやけるみたいな
すこやけってこう言ってみたりとか
昔ですか
かわいいですよね
かわいい
すこやけって言ってみたりとか
ちょっと控えめな感じしますね
あとどうまり
どうもありがとう略したものも
どうまり
これを当時言って
まあどっから来てるんだろう
でもちろんももち
当たり前はあた
これなんか今でも言いそうな
もちってそうですよね
あのことだったりとか
あとこれもやっぱり
当時の若者も今の若者も変わんないなと思う
断然っていう言葉を
普通はこう断然いいねとか
特に意味がないです
協調語
ガチみたいな
これも当時の若者の感覚だった
こんな風に時代を超えても
その当時の若者たちの気分
みたいなので
なんかこうね
共感できると面白いなと思うので
引き続き
若者言葉をちょっとウォッチしていきたいなと思っています
そういうお話を聞いて注目するとまた見方変わりますし
そうですね
面白くなりますね
ということで伊藤たけしの言葉ナイトは
若者言葉についてのお話でした
耳から
たけしとちやきのまるまる話
ミニコーナーたけしとちやきのまるまる話のお時間です
このコーナーは
いろんな場所を旅したり取材や研究をしてきた伊藤さんと
私のとっておきのエピソードやこぼれ話を話していこうというコーナーです
伊藤さんと私
毎週交互に
毎回交互にお伝えしている
今回はその意味で原さんなので
奥の方から
お題を出したいなと思うんですけど
ありがとうございます
今日は冒頭言葉の日というところから始まったので
原さん
僕は散々伊藤と言葉について話してきていると思うんですけど
原さんと言葉についてちょっとお聞きしたいなと思うんですけど
原さんがまずは
例えば座右の銘みたいに
自分を大切にしてきた
言葉みたいなのはありますか
私の座右の銘は
笑う門には福来るです
笑う門には福来る
昔から
よく笑っているって周りから言われている子供でして
やっぱり笑うことって自分自身も好きですし
笑ってる人を見るのも好きですし
笑ってると気持ちも明るくなるので
やっぱりどんな時も
笑うっていう気持ちは大切にしたいなと思って過ごしています
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例えばそれは
もちろん当然ですけど原さんの中にも
辛いこととか
時には涙をするような日もあるかと思うんですけど
そういう時にあえて
例えば笑うとかもしたりされるんですか
あえては笑いません
あえては笑わない
辛いレベルにもよるんですけど
でもどっちかというと
結構しんどいことも寝たら忘れるタイプなので
次の日には笑っているかもしれないです
とはいえ
笑えない時期もありましたけれども
どっちかというと前向きな方なので
笑ってますかね
笑う門には福来るなっていうのを
象徴しているような自分の身近な人とかいるんですか
親なのかおじいちゃんおばあちゃんなのか
友達なのかこの人はまさにそうだな
でも私の両親は
結構よく笑っている方だと思います
それで服が着ているかちょっとわからないんですけど
そこがちょっとそうですよね
難しいですね
でもやっぱりそれをずっと見て育ってきたから
あとはアナウンサーになるきっかけが
福岡にある神社の福娘をしたり
宝くじのキャンペーンガールをしてきた経験があるんですけど
その時に言われたのが
あなたの笑顔を見ると元気になるっていう言葉を
頂いたことがあって参拝に来られた方とか
ティッシュ配りをしている時に来ていただいたお客さんに
それがすごく嬉しくて
それだけじゃないんですけど
アナウンサーになりたいと思ったきっかけでもあったので
正直私何回もお話しているんですけど
浪人を長くしていて
この先どうしようと思っていた時に
そういう仕事に出会って
笑っていたことで将来になりたいものを見つけられたので
笑顔でいることは一つ大切なことなのかな
自分の将来の今生まれ変わってもなりたいなと思っている仕事でもあるので
その仕事につけたきっかけにもなっているので
やっぱり笑うことは大切にしたいなと思っています
まさに福来るですね
福来るということでよろしいですか
ありがとうございます
というわけでたけしとちあきのまるばる話のコーナーでした
というわけで今週の耳からうろこないと伊藤たけしの言葉ないとは
若者言葉についてお話ししてくださいました
いかがでしたか
本当に自分の若い時の言葉も思い出せて
ちょべりぐちょべりばってどんな顔で言ってたんだろうって
本当に恥ずかしくなりますけど
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その恥ずかしさも含めて若者言葉だなっていう風に
今なんか仕草してました
何ですかこの仕草は何ですか
ダブルクオーテーションでこの強調若者言葉っていう
ちょっとこれ今ラジオだと見えないんでね
見えないんで今ちょっと言ってみました
原さんはどうですか
今日ね言葉の日でもありましたけど好きな言葉で
例えば原さんは何ですか
好きな言葉は昔からありがとうの5文字です
素敵じゃないですか
ひらがなです
漢字じゃない
歌が生まれそうですね
ありがとうの5文字です
ありがとうは本当に言う方も言われた方も
絶対嫌な気がしない
気持ちのいい言葉ですし
やっぱりこの人生を語るほど長くは生きてないんですけど
どういう場面においても感謝を持つ気持ちってのは大事だなと思うので
ありがとうっていう言葉すごく好きです
意味もですし響きも好きです
ひらがなが好きです
やっぱり柔らかさが出てる
漢字はちょっと硬いなと思うので
ありがとうっていう日々
今日も伊藤さんにありがとうの気持ちを込めて
お送りしてきました
ありがとうございます
これでしまってますかね
はい
さてこの番組耳から鱗ナイトでは
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耳
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rkbr.jpです
もしくはxでハッシュタグ鱗ナイト
カタカナで鱗ナイトをつけてポストしてください
そしてこの番組は
お好きなプラットフォームでお聴きください
来週は元大塚家具社長で家具の伝道師
大塚久美子さんの家具ナイトです
家具にまつわる歴史やストーリーについて
耳から鱗ナイトお話をしていきます
お楽しみに
今夜のお相手は原地役と
伊藤たけしでした
ではまた来週お耳にかかりましょう
ストーリーの今夜だけ浮かれてよ
約1年ぶりの公開収録
今夜だけ超浮かれてよ
3夜目開催決定
2026年1月22日木曜夜
西新宿ナルゲキで2回開催
動画配信もあります
詳しくは公式サイトをチェック
お楽しみに