皆さんこんにちは、株式会社オトバンク、スタジオオトバンクチーム山田です。
皆さんこんにちは、株式会社オトバンク、ポッドキャスト事業ピトパの富山です。
この番組は音声を含めたマーケティング全般の話題、ニュース、音声コンテンツの制作方について広く緩く話していく番組でございます。
はい。
そうっすね、年末忘年会で話しましたもんね。
そうですね、なんかちょっとざっくり聞いた概要だと、山田さんが音楽活動、バンドかそういうライブ的なところにやろうとしていて、
で、ただ地方行く、例えば大阪とか名古屋でしたっけ?
そうですね、大阪、名古屋。
で、それが当初売れなかったんですけど、そこから大逆転劇じゃないですけど、ちょっとあれでしたっけな、
メンバーがその土地に移住したっていうか、1ヶ月ぐらい住んだとかなんか。
そうですね、なんかざっくり言うと東名阪ツアーをしようって話になって、やっぱり東京区内に活動しているグループだったっていうのがあって、
東京での出客っていうところは、逆に言うとライブを重ねていくたびに増えるというか、ライブ楽しいよねっていうところでライブ行きたいなとかってモチベーションを持ってくれる方が多かったんですけど、
じゃあ名古屋と大阪っていうところで言うと、実際我々が頻繁に活動していない場所で、その場所でライブハウスの集約するタイミングする際に、なかなか伸び悩んでる土地とか。
いわゆる一般的な施策としては、ここでラジオのゲスト出演をしたりとか、その地表をターゲットにしてオンライン広報を打つっていうのが主な施策なんですけど、みんなやってるんですよそれってやっぱり。
多くの方がやっていて、オンラインでの接触とか、いわゆるラジオでの接触だけで集約が伸びるってことがかなり難しいっていうのを実感したので、幸いにその時は制作とかライブとかも少なかったので、
思い切って名古屋と大阪に一人ずつメンバーを派遣して、一個別住んでもらったんですよ。
で、ビデオカメラを持ってもらって、全部撮影しようと。
で、宿もなしと。ホテルを用意するよとかだと多分意味がないなって話になって。
やっぱりこう電波少年スタイルというか。
すごいっすね。
やっぱりこれすごい大事で、いい環境でそれやられても人ってやっぱ乗らないですよね。
なるほど。ハングリー精神的な。
そうですそうですそうです。やっぱり手を差し伸べる予約ができるっていうか、言い方は難しいんですけど、宿もないしどうしようってなってる方がSNSでの発信も面白いし。
例えば大阪に住んだやつとかは、初日で大阪の仲間たち、同じように音楽の活動をしている人から声をかけてもらって、急遽ライブに出演していいよみたいな話をもらって、そのライブに飛び込みで出演するみたいな。
そこでパフォーマンスとしてお客さんもなんか面白いやついるなみたいな。そこでぜひ皆さんチケット買ってくださいっていう話をして、今すぐこの後買いますっていう。
面白いじゃんと思ってくれてチケット買ってくれるとか。
名古屋に住んだ人間とかは、逆にラジオ業界の人たちがすごく協力してくれて、面白い企画だから、ぜひ番組で進捗とかも含めて報告してよ、1ヶ月間みたいな。
毎週今こんぐらい売れてるんですよねとか、なんかやらしてくださいとか言って、ラジオの電波で告知したりとかして。
それもまたいろんな場所でチケット出してもらったりとか、ここでパフォーマンスしたらって言ってパフォーマンスさせてもらったりとかっていうことをした結果、チケット自体の伸びはもう半端じゃなくて、
多分最初の初動の10倍くらいになって。初動がとにかくつながったんですよね。どうしようっていうときにこの施策打ってみたら、やっぱりちゃんと人が入ってるというか、ライブラス埋まってる状態になって、オンの時だなと。
で、これを通してやっぱり、まず人を集めるのが難しさ。いわゆるオンライン上では購買行動とかじゃなくてオフラインで人を動かすってことが難しさ。
そこには思った以上に体温とストーリーが必要っていうのを感じたっていう経験ですね。
一応その広告じゃないですけども、オンライン上では始め何か活動売るってことは一応パフォーマンスとしてはしてたけれども全然響かなかったっていうところ。
そうですね。いわゆるフォロワー外の方にも届かないし、実はフォロワーにもちゃんと届いてないってことが分かって。
そうなんですね。
そうですそうです。その人たちも情報は見てるけど、買うまでの引っ掛けがないっていうか。
やけないとそこまでライブっていうのが身の毛として伝わってないとか、行こうって思えるトリガーがなかったってことなんですけど。
そのトリガーを作るために直接会いに行こうっていうことをしましたね。
オンラインのテキストだったり、画面越しの情報だけだと、人となりだったり熱量っていうのが伝わりきれてなかったっていう感じはあったんですかね。
そうですね。たぶんもう一個は自分に関係ないことだっていう、伝わりきったことって自分に関係してるかしてないかって。
関係を作りに行ったって近いんだろうなと思ってます。
そのために会いに行かなきゃぐらいのイメージで。
そうですね。自分の土地に来てると。興味ある人たち。一応興味あると思うんで、皆さん。
興味ある人たちが言ったら、自分の住んでる地域に来てるならちょっと気になるじゃないですか。
自分がよく行ってる場所に行ってたら、分かる分かるってなるじゃないですか。つまり関係者なりに行ったっていう、こちら側からっていう方法なのかなと思ってます。
なるほど。そういうのかとは言いつつ、現地に1ヶ月ぐらいですか?野戸の情報を取らずに行くぐらいのことってめっちゃ勇気がいるっていうか、そこまでしてどう思いついたっていうか、何がきっかけでやっぱり現地だなって感じだったんですか?
これはもう本当にすごいシンプルな話なんですけど、芸人さんが単独ライブで幕間映像でそれやってて。ネタ作り授業のためにある地域に住むっていうのやってたんですよ。
その映像を見れたら、やっぱり1ヶ月間住んでるとどんどんその年の人間と変わっていって、最後は別にすごい有名な芸人さんではないんですけど、単独ライブがパンパンになるみたいな、その地域での。
ってことが起きていて、これ見てあっと思って、これは関係者になるってことなんだって思ったんですよ。やっぱり自分に関係あるものは見たいし、その関係になった人のパフォーマンスは見たいし。
で、その地域の皆さんにとっては、生活の中にある1個のエンターテインメントが1つではあるっていうか、すごく重たいもんでもない。そこが来たらしいよみたいなところから始まる。で、1回見てもらったら、それがすごい良ければ、その人たちはファンになるし、って思ったら、それが終わりだっていう話かなと思ったんで、まず来てもらうってことの1つ目。
で、そういった動きがあるんだと思って、そのまんま使えんじゃんと思って横転したって感じした。
なるほどですね。
でも、流れてきたら見ようかぐらいな、たまたま流れてきたら見ようかぐらいな形で、わざわざチケット買うとかライブ会場行くとか、みたいなところっていうまで、心を動かすことっていうのって、確かに言われてみると難しいっすね。その広告とかだけど。
そうなんですよね。フェスで出たら見るよとかってよくあるんですけど、なんでタンドグライブに行かないんだろうっていう話になってくると思うんですよね。タンドグライブに行く理由って、ものすごくパフォーマンスが良いとか、楽曲が良い以外にも、自分に関係してるっていうファクターが入ってくるんだなと感じて。
それはすごく、希望感で言うとやっぱり大規模じゃないと思うんですよ。小規模な話ではあるんですけど。人を動かすってことの原点だなっていう感じで。やっぱり物語と自分に関係してるかどうかっていうのは大きいなと思いました。
だから、どんなアーティストだったり、どんなクリエイターだったりとしても、いきなり数万人規模とか集めるとかじゃなくて、たぶんそういうところから地道に全部始まってると思うんですよね。近いと思うとそうだと思いますけど。
その一歩をどうやって引きつけるかっていうので、たぶん後が続くかどうかってすごい変わってくるんじゃないかなと思っていて。あとあれですね、その宿取らないとかっていう、追い詰められたわけじゃないけれども、自分ごととしてやらないといけないっていうふうに思わせる環境っていうのは、これめっちゃナイスアイデアな感じしましたね。
まさに応援したくなるっすよね。逆だったら面白そうじゃんって思うんですよね。サバイバル感含めて。何が起こるかわかんないなって思うし。あとビデオカメラ持ってもらって、全部撮影して、その要素を最終的に全部編集して、ドキュメンタリーにして。
前売り買ってくれた人たちにあげたんすよ。前売り独典。そうすると実際に手入れチケット買った方々は、自分が関わった時間じゃない時間も見れると面白くて。自分が関わったとこだって思いつつ、この前後で何があって保管できるっていう。
その結果、ああいうライブだったんだなとか、こういうパフォーマンスだったんだなとか、こういう音楽なんだなとかっていうのが、より深くわかってくる。人間を知ると、より楽しみ方が深くなるみたいな話もあるじゃないですか。
なんかそれの全部を賄えるって思って。なんとなりましたね、それで。
いや、なんかその一つ思ったのは、その宿とか、環境整備しないでとりあえず行くっていう心構えって。多分それ、何でしょう、いろいろ準備して開けただけで、向こうで宣伝してきてっていうことになると、多分行った人も仕事感が出ちゃうっていうか。
はいはい。
自分がどうかしなきゃみたいなっていうのは多分生まれてこないような感じはするんですよね。
まさにおっしゃる通りで、その道理がしなきゃ感は出ましたね。
で、そうっすよね。イベントとかもやるときも、ちょっとこの間、だいぶ前ですけど公開収録とかしたときとかも、結構全部お膳立てしちゃうと、あんま盛り上がんないなっていうか。
流れ作業でやってる感はちょっと出ちゃうなっていうところがあるんですけど。
ここに関しては、その時にあった施策っていうのが、どうしても特効薬的な施策ではあったなと思っていて。
本来このコミュニケーション、こういう動きっていうのをやっぱりコツコツやっていってる人たちが、たぶん常に多くのお客さんをイベントに呼べていて。
イベント以外の、例えば物販をするとか、何か商品への誘導をするとかいうときも、エンゲージメントが高くなるんだろうなっていうふうには思いました。
そうですね。そうですね。将来的にどんな大きいことをやろうとしたとしても、一番初めのその熱量とか火の焚きつけ方っていうのを間違えるっていうか、
ちゃんと一番初めの初期のユーザーっていうかリスナーとかそういう参加者がしっかり火をつけないと、後々大きくなってもそこを失敗しそうな感じしますよね。
やっぱり特にいわゆるエンターテイメントの世界だと、熱量高いファンがいるかいないかってものすごく大きくて、なんかこの熱量だけはお金で作れないんですよね。
そうですね。いわゆるクオリティをアップさせるみたいなことで、ものすごくいい映像、ものすごくいい音楽とか技術の高いスタジオミュージシャンとかっていう装置は揃えることができるんですけど、
やっぱりここにおける熱みたいなもの、お客さんを含めては、やっぱりお金で買えないっていうのは間違いないなと思っていて。で、そのお金で買えないものを作れるのが物語かなと思ってます。
そうですね。だからその物語も、自分から発信する物語、プラスそれに共感してくれるお客さんっていうんですかね。一緒にそれに活動していこうみたいなところとかって。たぶん今の少し企業とかのマーケットの話にもなるんですけど、ファン課経営みたいなのとかって結構言われてるじゃないですか。
ファンを作って大きくして、単純に規模だけを狙っていくっていうのではなくて、まずファンを作ってそこから広げていくみたいなところって、たぶんこういったエンタメの要素っていうか、今までの既存のファン作りをやってきたノウハウっていうのをしっかり踏襲しないといけないんじゃないかなというふうに思ってて。
今のデジタルマーケットの延長線上でいくと、ファン課経営っていうときに、じゃあ今ファン何人いるのみたいな、そういう数値のとこになってくると思うんですよね。やってる人が多いなって感じがあって。じゃなくて、そこのファン何人じゃなくてファンの熱量ってどうなろうとか、一緒に活動してくれるのか、手伝ってくれるのかみたいなそういう見方っていうのが、ちょっと新しいCFOが全然違うなというふうに聞きながら思ったんですよね。
そうですね。なんかこれ吐き違いがちなのが、ホスピタリティを高めればいいってもんじゃないと思って。
やっぱりそのときにファンに対して手厚くするってことは、ファン課とかファンの数を増やすとかっていうところの重要な動きかなって思ってる人もいるかもしれないですけど、逆で。そこに注力するより、やっぱりいい商品作るのほうが一番大事で、いいコンテンツを作るとか。
なんかストーリーって、やっぱりコンテンツとか商品とか作ったものに応じて作られていくのかなと思ってて。アウトプットに応じて。なんか自分たちから物語を語るってことが結構チンプになっちゃったりとか、ファンが突き詰めるようになっちゃう原因かなと思ってて。物語って第三者が語ってるから物語になるっていう話があるなと思うんですよ。
確かにそうっすね。
アウトプットとか作ってるもので、自分でそういう一つ一つチェックポイントを作っていくのはありだと思いつつ、その点を線にしていくのは自分じゃなくて、たちじゃないと成立しないっていうことが起きて。
じゃないと熱意を生まれづらいんですよ、やっぱり。こっちが思い描くストーリーにみんなが乗ってくるかというと、それってかなり少ないもんだなと思ってて。
そういう身遣いって気持ちがつけた瞬間に、結構冷めちゃうっていうみんな。こういうストーリー作りたいんだと思った瞬間に、おーってなる人もいるし。
なんで、おっきいチェックポイントだけポンポンと置いといて、そこに向かって走っていく方が、物を作るもそうっすけど、やっていくと本当にファンっていうのができてきて、そういった方々とのコミュニケーションをカスタマイズするのが、いわゆるコミュニティでのあれですよね。
さっき言ってた、仲間概念の話になってくるっていう。でももっと後の話、後の話ありますよね。
はいはいはいはい。なんかその、会社の理念みたいなものとちょっと似てるかもしれないですよね。ポイントポイント、こういうところを実現していきたいみたいなところ。
ただそれを実現するストーリーっていうか、流れ自体は、その理念を掲げた人だけじゃなくて、みんなで一緒に関わってやっていくっていうところが、それで最終ゴールに近づいた段階でも、そこに関わってる人がファンだっていうような、そんな感じですよね。
確かに確かに。それすごくわかりやすいですね。それが関係していくってことだし、ファンになっていくってことですよね。
そうそうですね。
確かにファンっていう言葉がちょっとやっぱアイドルファンみたいな、みんな変化になっちゃいそうじゃないですか。
はいはいはい。
相手を上にあげて、自分がこう憧れると。そうじゃないかっていうのが増えてるよねってことですよね、今。
そうですね、そうですね。
よく考えたら、仕事するときも、なんでこの会社入ったんだろうとか、なんでこういう人仕事してんだろうって思ったら、この人のファンかもって思うこと多くて。
あーはいはいはい。そうですね。
あの人は作るもののファンだし、この人のやってる仕事の仕方のファンだしみたいな話ってあるじゃないですか。
ありますね。
なんかそういう次元の話でもあるんだよなと思って。
うんうんうん、確かに。だからファンを作っていくなんでしょう、それを最終に売り上げとかにしていくとかっていう話の中で、一緒にっていう概念が結構抜けがちっていうのはあるかもしれないですね。
そうですね、確かに。だから最初の話は集約の話でいうと、反省点としてはやっぱりもっと多いものを作っておかないといけなかったよなっていうことを僕は振り返るんですよ。
あーなるほど、うんうんうん。
特劣的に関係しにいくって施策はできるが、本質じゃないだろうと思ってたんですよ。
やっぱり興味ある方に来てもらったとして、じゃあそれが続くかどうかっていうのはその時はパフォーマンスだろうし、実際楽曲になっただろうしっていう話になってくるだろうなっていう。
うんうんうん。
なんかそこがいかにクオリティとして、もしくはその人たちの生活にとって関係できて良いものなのかっていうところ、文脈があるのかどうかっていうところだったんだろうなっていうのは振り返ると思いますね。
あー、えーと、それを言うと、まだもうちょっと自分が作ったクオリティが上げた状態でいけばよかったなってことですかね。
まあ、端的に言うとそういうあれですね、答えなんですけど、やっぱりその相手の文脈に乗せられるまでのコンテンツパワーがなかったってことだったら、そういうことですよね。
自分が作った文脈のみだったのかもしれない、そういうことですね。
本当に出すそのコンテンツっていうかクオリティ自体も、そこで関係値を持った人を満足させるじゃないですけれども、
その人を考えた上でのコンテンツじゃないと、さらにそこを磨いたほうがいいなってことってことですかね。
そうですね。そこまで侵入できる、やっぱりエントリーの世界だと結構曖昧じゃないですか、言い悪いとか。
そうですね。
でもやっぱりすごくヒットした作品とか、誰かにとって大事なもののある作品って、その人の人生まで入り込んできてるような印象があって、なんかそういう誘惑とかパワーがなかったんだろうなっていうのは思います。
なるほどですね。
それができると、それがいわゆるその音楽とかにおけるいい作品っていう基準なんだろうなみたいな。
それが各業界に多分あって、まずそこのいい作品とかいいものを作るっていう努力が一番大事なんだろうなっていう。
で、我々みたいな仕事が横から物語を紡いでいってやるっていうのが多分キレイなのと思います。本人たちが物語を紡ごうすると異別になっちゃうから。
独りよがりになるところをちょっとブレーキかけるじゃないですけども、本当に求めるところは独りよがりじゃなくて、周りからの目線だったり意見とかっていうのもある程度考慮しつつっていうところっていうことなんでしょうね。
やっぱり自分のことは自分で一番わかんないですからね、皆さん。
そうですね。これでも歴史振り返ると、確かに昭和の大企業の作り方、昔僕自動車会社とかもいたんですけど、自動車会社とかでいろいろ一応ユーザーの意見は取り入れるんですけれども、
基本、中で閉じこもって主査って言われる、一番開発する責任者ですよね、がこうだっていうので走って、昔はそれでも大量生産、大量消費の時代だったんで売れてたんですけど、
やっぱり今のご時世、それで一人の天才がものを作り上げて、それで突き抜けるって結構無理な感じがしているんで。
昔はなってきましたよね。
いかに巻き込んでじゃないですけども、理念共有してそこに共感した人に火つけてっていうようなマーケティングになってくるんだなっていうのは聞きながら思いましたね。
よりそっちになっていくんだろうな。