編集後記の振り返り
スピーカー 1
こんにちは、ハタラクボクラです。この番組は毎回違う人をゲストにお招きして、
働くことについてのお話を時に広く、時に深く聞いていくことで、働くって何だろうを考える番組です。
今回は編集後記ということで、この番組の編集長であるしんくんと、
そしてインタビュアーのmogが2人で、これまでの聞いてきたインタビューについて振り返りつつ、
働くって何だろう、ディスカッションですね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
よくしていきたいなということになります。
というわけで、これまでには2人のインタビューをしてきましたけれども、どうですか?
スピーカー 2
話を聞くのはめちゃめちゃ面白いのと、聞き手としてのね、
もっとこういうことを聞きたいな、聞けたんじゃないかっていう、
スピーカー 1
意外とちゃんと反省をするっていう。
意外とって何か編集長として。
スピーカー 2
極めて高い責任感をね。
そうですね、それは。
やっぱりちょっと表に出ちゃうんで。
スピーカー 1
そうですね。
編集長としてのね、職業意識を持っていただいて。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
働く僕らなんでね。
はい。
これは働く、我々今働いてるってことですかね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
ある種。
スピーカー 2
そうだね。
そんなに働いてない奴に働くこと聞かれてもっていうところもあるのかもしれない。
スピーカー 1
それはそれで面白いと思いますね。
スピーカー 2
それはそれでいいのか。
スピーカー 1
そもそも働くって何だろうっていうね。
そうだね。
何を労働とするかっていう線引きも難しいよね。
スピーカー 2
難しい。
またもう聞いてる側が働いてなかったら、もうそれは働くあなた方みたいな感じになっちゃう。
スピーカー 1
そうね、確かに。
でもほら言ってみたらさ、別にさ、歩いていること自体もさ、
それが会社の9時から17時の間だったら労働なわけじゃん。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
でも17時以降は労働じゃないのかって。
でもそれってマインドの違いじゃん。
17時以降も、例えばもう自分は自分のビジネスをやってるみたいな。
で、足を使って稼ぐ。
労働してる人にとってはそれも労働だよ。
でもそうじゃない人にとっては良かかもしれない。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
極めて曖昧な線引きとか。
そうだね。
どこにもその明確なラインって存在しない。
スピーカー 2
確かにその給与が発生しているその瞬間だけが労働なのか働くなのかっていう。
まさにまさに。
スピーカー 1
ことですね。
そういう意味で言うと、働くってなんだろう、非常に深い。
だってせめて家事もさ、働くじゃない。
うん。
そうですよね。
家事をすることも。
スピーカー 2
家事労働はめちゃめちゃなと働くこととされてるよね。
スピーカー 1
そうそうそう。
だから、でも給与は発生してないよね。
うん。
スピーカー 2
これって何なんだ。
そうだね、何なんだろうな。
なんか、何が働くとされるかっていうのはなんか今後もうちょっと拡張していきそうな気がするよね。
そうだね。
昔は家事は働くこととはされてなかった。
でもその主婦がやってる、専業主婦の方が例えばやってることとか、県業でもいいか。
やってることっていうのは結局それって労働と同じだよねっていう。
敷衍されてきてるから。
スピーカー 1
そうだね。
うん。
スピーカー 2
そのうちだから、廃節とか。
スピーカー 1
それはあれ。
スピーカー 2
可能性は。
スピーカー 1
確かに人間の推理的現象すら。
でもそれはさ、個人的には嫌だけどね。
廃節まで働くになったらきつくねっていう。
スピーカー 2
そうね。
スピーカー 1
それは分かりますよね。
スピーカー 2
廃節のPDCAをちゃんと回せているのか。
スピーカー 1
はいはいはい、この廃節は良かったなとか。
そこまでやったと。
それはもうちょっとあれだよ、ディストピアだよね。
スピーカー 2
でももう生意気なくなっていってるじゃん。
なんかこう全部に内力が侵食してきてるからさ。
スピーカー 1
まあ確かに。
境界がね、境界が曖昧になってるよね、県だと。
スピーカー 2
だって歩くことが、まあ労働では多分なかったと思うんだけど、
歩いてポイントが貯まるアプリがあったりするわけじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね、ポイカツね。
スピーカー 2
そう、で、なんかそれってじゃあ労働じゃないのかって。
なんかちょっと、ものすごいビビタル額だからなだけで、
ちょっとそう、労働見えてる。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
働く見えてるみたいなところがあるよね。
そうですね。
スピーカー 1
そう。
スピーカー 2
確かに。
じゃあなんか食べることも全然あり得るだろうし、
まあなんかね、食べてレビューをしてみたいな時点でそこ結構働いに近づいてたりとか。
そうだね。
スピーカー 1
タベログのレビューはあって、まさにそうだよね。
スピーカー 2
そうそうそう。
あれはなんかこう、なんだろうな、ポエムのプラットフォームであると同時に。
アペルトの。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
で、なった時に、じゃあその、なんだろうな、
排泄体験みたいなものを何らかの形でシェアする。
はい。
あり得るかもしれないですね。
まあまあそれは確かに。
スピーカー 1
まあ何にでもデータになるしね。
スピーカー 2
そうそうそう。
スピーカー 1
その排泄の汚い話ですけれども。
肛門の締まり具合とかね。
そうね。
それの人による差異みたいな。
スピーカー 2
食べた情報とその排泄の情報が、なんだろうな、
セットになった状態で収集されれば多分、
いろんな活用の余地はおそらく、いつまで排泄の話するんだろうね。
スピーカー 1
まあそうね。
やめようかな。
まあまあでも、こういうことを考えたいという意味ではある。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
極端に触ればね、そもそも働くってなんだろうっていう、
幅の広さってそれぐらいあるよね、話だとは思うんですけれども。
まあ今回ね、話を聞いてそれを考えるということもあるので、
2人ぐらい話を聞いているわけで、
まあなかなか自分たちの反省もありつつも、
面白い話が聞いてるんじゃないかなとは思うわけです。
思います。
で、今回このトークテーマとして持ってきているタイトルにもある通り、
やりたいことの正体
スピーカー 1
やりたいことは正徳的かと。
このトークテーマから話を始められたらいいと思うわけですね。
で、このやりたいことは正徳的か、
正徳的っていうのは何かっていう話からはちょっとすると、
大学生の就活、皆さんも経験したことある方が多いかなと思うんですけど、
で、あの就活、大学3年生になった瞬間に、
あなたのやりたいことは何ですかと。
なぜ私の会社なんですかと聞かれると。
突然ある日突然。
でもよくよく考えてみたら、これまで働いたこともない。
就業経験が、もうアルバイトはあるにせよ。
インターもあるんですよ。
まあ、そこまでない人ですよ。
つまり赤ちゃんですよね。
働くについての赤ちゃんが、
いきなりやりたいことは何かと。
それに対して何か回答板を皆さん出しているわけですけど、
それって本当にできることなのか。
つまりは赤ちゃんの状態でそんなものはあるんだろうか。
やりたいことって正徳的に存在しているんだろうか。
これが少し気になったわけです。
なぜなら、2人のインタビューを聞いている中で、
それこそやっぱり初め就職するとき、
何かしら思いはあったにせよ。
これがやりたいっていうよりは、
とにかくこれに興味があったから、
というふうに思って入った。
スピーカー 2
割とふわっとしている。
スピーカー 1
みんながみんなそうじゃないかもしれないけど、
今回聞いた2人っていう話に焦点を仕込めれば、
そこは共通していて。
で、そのふわっと決めて入った会社、
もしくは転職。
いろいろな経験を得ながら、
自分のやりたいことを、
ある種経験的に見つけていった。
つまり正徳的にもともとあったわけではなくて、
経験の積み重ねから見つけていったということ、
なのかなと思うわけですね。
そのあたりからどう思いますか。
いろいろ始めていきたい。
つまりはこのやりたいことっていうのは、
正徳的なのか。
もっと踏み込んで言えば、
いいんじゃないかと大学生にやりたいことは聞かなくても、
スピーカー 2
赤ちゃんだから。
スピーカー 1
我々も赤ちゃんだから。
我々は何でしょうね。
何で興味持ったんですかぐらいの、
お話の聞き方でいいのでは。
スピーカー 2
いや、そうだよね。
何でやりたいことを問うようになったのかっていうのが、
結構、日にはなっていて。
やりたい、
わかんない、歴史的にね、
いつぐらいからそういう質問が増えたみたいなのと、
きっと誰かの研究があるんだとは思うんだけど。
これちょっとメタ的な話になると、
やりたいことっぽいことを言える人を、
実は探してるんじゃないか。
本当は別にやりたいことを、
そのままだれも言葉の通りには受け取ってなくて、
受け取ってないんだけど、
1、2パーは真実が含まれていそうとか。
かつそれを働き出した時に、
一定そういう、
1本演説をぶてるというか。
そこと自分の経験の文脈と絡めたこと、
それっぽいことが言えるっていうものを求めているがゆえに、
このやりたいことを、
ドリブンの採用面接みたいなのが起こっているのかなっていうのはちょっと思いましたね。
スピーカー 1
確かに。
それはまさにそうかなと。
やりたいことを説明できるっていうこと。
説明できればいい。
本当にやりたくなくて。
っていうところをもしかしたら求めているのかもしれない。
だけどそれの弊害がかなり出ていると思っていて、
やっぱり大学生の頃にさ、
やりたいことは何ですかって聞かれたら、
やっぱそれなりにみんなピュアだから、
正直に考えろってやりたいことで悩むじゃない。
自分ってそもそも何がやりたいんだっけっていうこの問いはしんどい。
しかも、もっとしんどいのは、
そのしんどい問いに何かしらの答えをつけましたと。
俺なんだって入った会社で打ち砕かれる。
この、ある種ルール的にやりたいことを聞かれる。
だから一生懸命考えて決めた。
これがすごくしんどいことになりかねない。
それが功罪あると思うんだけれども、
マイナスに出てるんじゃない。
それこそ今って社会人になったら、
やりたいことを見つけましょうとか、
なりたい人になろうみたいな、
そういう自己啓発系の本とか、
そういうスクールとか、
そういう団体とかたくさんあるけれども、
そういうのも全部、
やりたいことを正直的に求められるあの大学生の瞬間から生まれる課題なので。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
気がちょっとする。
スピーカー 2
本当はこうやりたくないことの方がみんなすっと言えるんだよね。
そう。
やりたくないことから始めたら、
なんでやりたくないかを意外と言語化しやすかったりするから、
すごい嫌いだったけど、
自己分析みたいなものも、
やりたくないことをベースに話し始めれば、
やりたくないことと会社の選択
スピーカー 2
ちょっとリアルなものが少しは見えるのかもしれないけど、
難しいのは、
やりたくないことだけ分かっても受ける会社は決められない。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
あるよね。
難しいよね、それが。
スピーカー 1
そうなんだよね。
確かにやりたくないことは思いつきやすい。
だよね。
それはあるよね。
やりたいことっていうのはそんなに、
実はみんな正直的に持ってないっていうのはやっぱり一定正解なのかなっていうところ。
スピーカー 2
9、8、9割ぐらいは持ってないんじゃないかな。
スピーカー 1
そうだよね。
だってそこはとしみくんだって、
初めはね、ある種なんとなくとまでは言わないけれども、
いいんじゃないかって入ってるのを辞めてるわけじゃん。
で、その中で探していってこれかなっていうのが、
今後どうなるかも当然わかんないけど、
これかなっていうのが今見つかってる。
つまり好奇心が持てる仕事が見つかってるじゃん。
もとさんとかもそうだよね。
話を聞いていくと、
それこそ世界を股にかける人になりたいみたいな。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
それってみんな気持ちとして分かるなって。
自分もそうだったし。
それで会社入ってるじゃん。
その先にプロジェクトマネジメントとか見つけてるわけで、
もともとプロジェクトマネジメントなんてあったわけじゃない。
ちなみにカスタマーサクセスがあったわけじゃない。
だけど、なんかそのカスタマーサクセスとかプロジェクトマネジメントみたいなものを
大学生のうちに決めなきゃいけないっていうのは本当にしんどいよね。
初めは何もなくても良い
スピーカー 1
転職を決めるみたいなところ。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
探していけばいいんだけど、正直。
スピーカー 2
でもずっと求められ続けてるアプローチではあるんだろうね。
だからなんかその時点で、
なんか正徳的ではなくて、
常にその時点での経験を経験と、その時点での知見だけが持てるもので、
その手札というか、それをもとにその時点での解像度で、
それなりにやりたいこと、やりたそうなことを選択していく。
はい。
っていうサイクルがずっと進んでいってる感じなのかなって気はする。
スピーカー 1
それめちゃめちゃそうかもね、確かに。
その時点でやりたいことを聞かれているっていうふうに解釈すると、
それは確かにそうかもね。
スピーカー 2
やりたいこと、やりたいかもしれないこと、やりたそうなこと。
スピーカー 1
はい、確かに。
だから、そういう意味だと、正徳的化に対してこれまでの論調だと、
ちょっと疑問不明とかそんなことないんじゃないのって話がありつつも、
でも、その時点でのやりたいことは、もしかしたら自己分析とか、
ちゃんとやり切ることによってあるのかもしれないとも言える。
ある種、正徳的に存在するっていうところ。
そういう意味でいうと、日本の企業のジョブローテーションって結構よくできてるなとは思うんだよね。
だってさ、わからないじゃない。
それでジョブローティングしながら、合ってる合ってない、
探していく過程を会社が保証してくれるわけでしょ。
すごくよくできてるよね。
スピーカー 2
そうだね。
割と入り口が、そういう入り口だからこそジョブローテみたいなものが成り立つんだろうね。
最初からその、でもやりたいことみたいな話を聞かないと、
逆により専門性、学生時代の専門性と職業っていうのをより直結させる多分面接の傾向になって、
そうするとジョブローテーションの可能性は低くなるから、
確かにある意味、働き始めてからの可変性は高いかもしれない。
高いよね。
スピーカー 1
それはちょっと思って、今ジョブ型採用みたいな話があるけれども、
それって本当にいいんだろうかみたいな。
ちょっと思うのね。
中途最悪でもう、ね、転職、われわれ転職大い税だから、
それにあればいいんですけれども、
新卒でジョブローテしながらいい仕事を見つけていくっていうパッケージって、
そんなに悪くないんじゃない。
まあ確かにちょっと時代に逆行するのかもしれないんだけれども、
ちょっと思わなくはないのはあるよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
しかも、それがやれるのってある程度体力のある企業だから、
就職の難しさと死亡度
スピーカー 1
そういう体力のある企業の中で安定した生活、
そしてやりたいことをゆっくり見つけていく。
そんなに悪くなさそうっていうのはあるよね。
スピーカー 2
やりたいことはどうなんだろうね、見つけなきゃいけないんだろうかね。
スピーカー 1
いい問いだね。
見つけなきゃいけないんだろうかどうなんでしょうかね。
スピーカー 2
あんまり別にこれがやりたいなみたいな強くあったタイプではないから、
あと、やりたいこと問われる世界線がしんどいなって思うと、
もう問われたくないよね。
そうだね。
スピーカー 1
あったとしても言いたくないよね。
スピーカー 2
全然、あるかもしれないけど教えてあんねえかなみたいな気持ちにね。
スピーカー 1
やっちゃったりする。
まあね、そういうとこあったと思うので。
スピーカー 2
すごい嫌だなと思う。
その手に乗らなきゃいけないのかっていう。
スピーカー 1
その土俵で戦わなければいけない。
スピーカー 2
やりたくないわけじゃないですよの合意が得られてたら、
みんなそれなりに仕事としてのパフォーマンスはある程度発揮できそうだし、
やりたくないわけじゃないがわかってれば、
退職リスクも喫緊のものはないわけじゃないですか。
スピーカー 1
まあそうだね。
スピーカー 2
そしたら、ある程度成立するんじゃないかなって。
スピーカー 1
それ聞いて思うのはさ、死亡理由。
弊社に死亡する理由は何ですかって聞かれたらしんどいみたいな、
ツイッターで見てて、Xかって見ててさ、
別に御社である必要はないってみんなが実は思っている方で、
いっぱい受けてる中で面接通ってるのが御社だからです。
条件面も全体比べたら相対的に良しですね。
絶対評価じゃない中で、絶対1位じゃないよって。
だいたいその就職ってさ、絶対1位のところにはなかなか入れないでしょ。
入れる人もいるけど。
その中でだから、死亡理由っていうか、御社じゃなきゃいけない理由なんてない。
理想的なところはあるよね。
スピーカー 2
そう。そうなんだよな。
だからなんか、第一死亡ですってもう言わなきゃいけないとしか書いてないじゃん。
第一死亡群ですって言うのもダメだって書いてあるじゃん。
俺も第一死亡群ですって言いたいやつのさ、
なんかその正直さ、さ、涙が出るぐらいいいなと思うよな。
まあなんかいきたい系の企業だよっていう。
でも企業が知りたいのって実はそっちだと思うんだよね。
本当の第一死亡かどうかってどうせ第一死亡ですとしか言わないんだから、
もうなんかこう知りようがないんじゃない。
であれば、死亡度が知りたいわけじゃん。
そうするとそのなんかこう順位がバシッとわかるっていうよりは、
それこそこうこの辺の、自分の中のねこう死亡候変査地帯みたいなものがわかれば良いというか。
だったらその、その問いがそもそも結構不毛で、
どれぐらいですかみたいな、死亡。
1群、2群、3群どれぐらいですかみたいなことがわかれば良いのでは。
まあどうせみんな1群って言うんだろうけど。
スピーカー 1
これがこう採用の難しいところはさ、
つまり採用って人数が決まっていて採用計画の中で、
例えばこの新卒であれば30人取らなきゃいけないと。
30人って決まっていて。
内定出しすぎちゃうと困るわけ。
35人とか来ちゃうと困るわけ。
だから30人って言ってほしい。
だけど内定辞退されて25人になっちゃったらまたそれはされて困る。
この数字のゲームがそうだね。
難しい。
だから死亡度聞きたいんだよね。
いいようですよ。
これってまあ別に新卒だけじゃなくて中とも同じで、
このポスト必ず埋めなきゃいけない、いついつまで。
埋めた時にはやっぱり死亡度高い人にガンって入ってほしいから聞きにはいくんだね。
だけど聞かれてる側からしたら、
安いな。
このこれはどうなんだろうね。
スピーカー 2
不毛だよね。
なんかそのやりましたよっていう形を整える作業だなっていう気はするよね。
まあそうね。
だからよっぽどそれで大丈夫じゃないですっていう明らかな人を排除はできるかもしれない選択肢。
あと大丈夫って言われたんですけどね。
辞退されちゃいましたねって人事の人が言っとけば、
お前なんで確認しなかったんだっていうことは言われない。
スピーカー 1
まあね。
スピーカー 2
そこを守るための。
まあね。
取り手側のプレイヤーを守るためのなんか儀式だなっていう気がする。
スピーカー 1
そうなんだね。これがいやー難しいよね。
本当にやりたいこと、死亡度、この話。
でもやっぱそのルールに則れるかどうかみたいなところもさ。
まあその正直会社で働くってなったら大事だよね。
そのやっぱりルールに縛られないぜ言えよみたいなババリアみたいな人ってさ。
困るよね正直。
ちょっと困るじゃん。働いてて思うけど。
やっぱりこうある程度ルールには乗ってほしいなっていう。
それはあの肩破りな人材が必要だっていうのもそれその通りだと思うけど、
100人入ってきて100人肩破りだったら組織にならないからね。
スピーカー 2
乗っ取るよっていうポーズが取れるっていうのは。
スピーカー 1
そうそうそうそう。一部大事だよね。組織でやる上では。
それを割り切れるようになってくるのが大人というのかね。
これってどうなんだろうね。
スピーカー 2
そうだね。なんかどうなんだろう。
スピーカー 1
一方でちょっと話変わるけどさ、難しいのは
何か一定数存在するじゃない?キラキラしてる人。
はいはい。
分かりますか?
大学卒業してすぐにやりたい、これいいって仕事見つけた人。
あれってさ運だからさ、確率だからさ、見つかる人も当然いるんだよ。
よかったんだよ。これが私の天職ですって見つける人いるじゃん。
あのキラキラに当てられるよね。
スピーカー 2
当てられる。
うわ羨ましいって思うんだよ。
で何が立ち悪いって言ったらあれだけど、何が罪深いって。
その確率的に極めて低い人たちの声が大体拡張されて発信されるから。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
やりたいことって何だろうっていうことを考えて何かを見に行くと
大体やりたいことがちゃんと見つかった数%の人の声が触れることになる。
スピーカー 1
それがもうほぼ世界の全てみたいな聞こえ方をする。
スピーカー 2
そうなると余計にね、なってなって落ち込むっていう。
スピーカー 1
落ち込むよね。しかもなきゃいけないんだっていう気になって
何かをある種宗教的に信じ始めたりしちゃったりとかっていうのは思うから。
そうだね。
そういう意味だと今回のテーマって何が言いたいかみたいなのは特にないんだけれども
やりたいことはそんなになくてもいいんじゃないか。
定言をちゃんとする人たちがいても。
そうだね。
やりたいことがない場合
スピーカー 1
っていうのは本当に思うよね。
スピーカー 2
でもさ、じゃあやりたいことはなくてもいいと一旦思うじゃん。
でもなんかやりたいことを求められるんですっていうさ、大学生の方とかに向かいに
でもやりたいことなくていいわ分かったんだけど、やりたいこと聞かれるんですけど
そこに対してはどうすればいいですかねって聞かれた時に何て答えるか。
スピーカー 1
それこそそれがさ、定言の積み重ねによっても見つかっていくよっていう話なんじゃないかな。
だからやりたいことを、それが一生やりたいことである必要はないから今やりたいことを探しなさいと。
今の時点で。
今のスナップショットでこれやりたそうっていうものを見つけると。
で、その時に一つだけ思っていることは、でも将来変わるかもしれない。やりたくないかもしれない。
とにかく試してみる。
で、ダメだったら厳粛すればいいじゃん。
なるほど。
スピーカー 2
結構でもそれぐらいなんじゃない?世の中で言われてるやりたいこと求めるのって。
むしろ今やりたいことがないから困ってるんですっていう声なんじゃないかなと思う。
スピーカー 1
あーなるほどね。
スピーカー 2
やりたいことが今あれば、たぶんとりあえず今やりたいことで各自言うと思うんだよ。
だってそれは一応あるから。
だから声に対しての答えを持ってるから、別にそれは人生をかけてやりたいことを問われてるわけではない。
たぶんそんなに困らないかわかんないけど、一つは解を持ってる。
スピーカー 1
問題は大学は卒業しなきゃいけない。
スピーカー 2
急がれるなら急がってもいいけど、そういうわけにもいかない。
せいぜい1年だ。2年だ。
スピーカー 1
で、就職もしないと。
スピーカー 2
小学生も返さなきゃ。自分でさすがに働かなきゃ。
やりたいことはない。
言いたくないことがいっぱいある。みたいな。
スピーカー 1
人がいたときに、何て答えよう。
スピーカー 2
そこに対して今その中でも、やりたい中でも今やりたいことあるでしょっていうことは確かに何か言われた記憶がある。
そしてすごい疑問的だなって当時思った。
スピーカー 1
なるほどね。
スピーカー 2
それはある側の意見に聞こえちゃうんだよね。
なるほど。
スピーカー 1
そういう意味で言うと、確かにそれはそうかもしれないなと思いつつ、
やりたいことが何もないんですというところ。
確かにそれは難しいね。確かにやりたいことは成熟的じゃないと言われればそう。
でも、じゃあこれはどうだ。興味があることはどうだろうって言い換えるのはどうだろう。
何に興味を持っている。
これも就活。
かなり就活っぽいな。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
これをやりたいわけじゃないんだよね。確かに。
これまで話を聞く中で働くことって何だろうみたいな。
やりたいことはあるしみんなやりながら。
マズローの言う自己実現の話に乗るんだってこれをみんなが探しているんだと。
マズローの話、自己実現って話はさ、あれはさ、もともとはさ、
労働というのは対価を得るためにやるものであるっていう説があり、
でもそれだと対価を得るためだけのマシンになってしまうじゃないか。
そうではないんだ。
人間は自己実現をするために働いているんだっていうのがマズローの言ってた。
それがバーっと流行ったんだけれども。
スピーカー 2
ざっくりですよね。
スピーカー 1
そういう文脈で取ったときにみんなそれを探しながらやりたいことを見つけているのではなかろうかというところがあって。
この問いの一番初めのあることとしては、
実行実現した先、ゴールがいきなり生徒的に生まれているわけじゃないだろう。
経験的にそれが蓄積していってこれなんだって見つけていくんじゃないか。
ある種が大事なポイントなんじゃないか。
だからつまりその当時、今ある経験の中でやりたいことを見つけていくっていうことが実は大事なんじゃないかって話に落ちてくるのかなと思っていたんだけれども、
それを今真君に問われたように、やりたいことが何もないんですって言われたときには興味あることは何なのとかっていう理由になるなって思って。
よくあるじゃん、就活の面談でさ、やりたいこと特にないんですって。
じゃあ興味あることから探しなさいみたいなこのテンプレ。
なんでここに落ちるのか今すごいよく分かったよね。
スピーカー 2
多分聞く側の都合が結構ある。
だからそれを、昔聞かれたことがあって、なんだっけ、大学のそれこそ就活始まる前ぐらいに、
当時その仲いい友達が、ほらなんかたまにあるじゃん、早めにリクルートの内定を得るムーブあるじゃないですか。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
で、それを得たときに、彼は今でもすごい親しい友達で結局リクルートに行かなかったんだけど、
リクルートの人と周りの学生で面談したいみたいなこと言ってるんだけどどう?って言われて、
行ってみたのね。
大阪の梅田まで行ってリクルートのキラキラオフィスの会議行って話したんだけどさ、
なんかちょっとやりたいこととかないの?って。
いやーないですねーとか言って。
もう困ってるんだよね。
困ってるなりにさ。
なんかそういうテンプレでリクルートの人だからさ。
でも頭いい人なの分かるんだよね、話し方からも。
だからすごいその乗っ取ったテンプレを駆使してなんか最初は聞いてるんだけどさ、
帰りたいな。
すごい、いやなんかこう困らせてるっていうね、
いたたまれない気持ちになって。
ムカつくもちょっとあったんだろうけど、
ごめんなさいねみたいな。
困ってるし多分この先その採用活動に多分もうつながんない人だよね。
2分半ぐらいで分かってるからね。
ちょっとなんかすごいお互いのためにとって申し訳ない時間だよなって思ったのをすごい思い出して。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だからなんかその、
良くないのは多分なんだろうな。
大嘘ここっていうことを言う人がいないっていう。
スピーカー 1
そうだね。
スピーカー 2
そういうことなんじゃないかと思うわけだ。
なんか近場の人とかだったらなんか言うじゃん。
でもなんかみんなやっぱりそのちょっとこう、
とはいえある程度ちゃんとしたこと言わなきゃっていう気持ちにやっぱなる、俺もなる。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だからなんかあんまり無責任なこと言ってはいけないんじゃないかって気持ちになるんだけど、
もうなんかその、
一定の責任がありそうなテンプレートの言説は多分その世の中に結構いろんな選択肢があるから、
ここをやりたいことがあるとか。
やりたいことちょっと分かんないけど、興味あることはあるとか。
で、これで救われる人も多分いると思うよね。
あ、そうか。俺やりたいことあるからこうやって言語をすればいいんだとか、
やりたいことってちょっとよく分かんないけど、
これに興味はあるからそれを不便させることによってやりたいことにつなげ切ることができた人もいると思うんだけど、
誰かが言ってもいい気がするのは、やっぱりやりたいことなんかないよね。
ただなんかやりたいことを求められるんだよね。
すっくだよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だからなんかじゃあそこに対していかになんかその演じるかみたいなことに振り切ったことを誰か言ってくれてもよかったなって当初。
スピーカー 1
はい。
やりたいことを言語化する
スピーカー 2
なんかそれは自分で言語化するしかなかったから、
自分とその自分の周囲の人と話して言語化するしかなかったから、
だからなんかやりたい、どうなんだろうね、やりたいことはない場合、
ある場合はほらそれが誠得的だったり経験的だったり、
その多分その間のグラデーション。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからない、本当にない。
いければ働きたくすらないけど、働かないといけないと思う。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ってなった時に、いやそうだよね、働く、
なんかただその時になんか働き、やりたいこと、そうなことが言えそうなジャンル。
それはその内容、職種でも業種でもいいし、
この例えば本当に営業の仕事したくないなとかって多分それはやめた方がいいじゃん。
うん。
っていうの全部省いて、でちょっと言えそうなキーワードありそうなとこ、
自分がこう大そこいた演技性みたいなものを存分に発揮できそうなところで、
すごい嘘を言う。
はい、なんか。
しかもちゃんとこう、なんだろう、2時、3時まで聞かれても、
できるだけ破綻したいような嘘がつけそうなところを探してみられてました。
それが世の中で求められているやりたいこと、科学をやりたいことと実はイコールですよ。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そういうことを伝えたらいいなって思いました。
スピーカー 1
なるほどね。だいぶこう極端な。
そう、非常に極端なことを今言ってます。
でもでもでも、それはまあそうかなと思う。
つまりこれって何の話かっていうと、やりたいことあるで全力くるなよっていう話なのかなっていう気はするわけ。
そう。
つまり当然やりたいことがもともとある。まあまあいるわけで。
まあそれが経験的なのかそういうところとかにしろもそうなんだけど、
でもまあない人もいる。で、まあ中間層どうにか作れる人もいるんだけど、
でもその過程の中ですごく苦しむ。
うん。
これってすごく不毛なことかもしれないねと。
で、まあこれまでのインタビューの話をやっぱり見てきた結果、
まあ経験から得るものってすごく大きいからそこで見つけていくものなんだよっていう大前提があったときに、
でもやりたいことを言わなければいけない場合は、
やりたいことを見つけるプロセス
スピーカー 1
まあやりたいことなんてパックなんだと思いながらも、
あのやりたいことをきねり出せるところで戦いなさいと。
で、その中からその経験、そこで得た経験から
本当にやりたいことは必ず見つかるはずであるというようなことは言えるのかもしれない。
スピーカー 2
そうだね。だからもとさんがそのプラントの夜景の写真がすごいなと思ってみたいなのは
一つのそのそれを言えるための大きなプックだったわけだよね。
その情景、光景みたいなものに関わるっていうのはもしかしたら、
いわゆるそれをやりたいこととされていることに近いことかも。
そうだね。
かもしれない。
スピーカー 1
確かに。
ある種妄信なんだよね。
それなんであるっていうのはどれだけ信じられるか。
だってどこにもその根拠はないわけで、
自分の中にしかないことだから、
やっぱ何を妄信できるかそのときに言っているのが一番大事なんだよね。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
確かにそうかも。やりたいことっていうのはつまり妄信であると。
盲目的に信じる。
やりたいことがある人もだってそれを盲目的に信じるだけで。
例えば私はデザイナーとして最高だったと。
もうこんなに仕事がない転職であるっていう人も、
実はバーテンダーやらせたらめちゃくちゃ、
本当はもっと転職かもしれない。
スピーカー 2
そうだね。
スピーカー 1
隣の仕事がもっと面白いかもしれないけれども、
今の仕事が最高である、やりたいことであると妄信している。
やっぱり何かしらを妄信したくて頑張ってるみたいなところはある。
スピーカー 2
そうだね。
妄信できるものを探し続けること
スピーカー 2
結果がね、一番その結果が出るものを選ぶのが必ずしもその一番良いとも限らないからね。
そうだね。
実はバーテンダーとして本当に活躍できたかもしれないけど、
その今選んでる位置。
うん。
で、やっぱりその時に良かったよねと思ってればいいし。
そうなんだよね。
スピーカー 1
だからさ、
誰か最近見たYouTuberが言ってたんだけど、
人生ってどれだけ納得できるかみたいな話してたんだよね。
それってすごいよくわかるなっていうのは、
そうなんだよね。
どれだけお金稼いだって指標とかではなくて、
やっぱそれに納得できてれば当然いいんだけど、
でもその絶対的な外部的な指標があるわけじゃなくて、
どれぐらいの納得してるかだけだったら、
やっぱ妄信してたら超納得してるよね。
スピーカー 2
そうだね。
だから自分がその納得できる回路みたいなのがあるっていうのが見つかると、
はい。
いいのかもしれないけど。
スピーカー 1
分かります。
スピーカー 2
大活躍度合いだけで言ったら、
室伏広二はハンマー投げじゃなくて野球やってた方が良かったんじゃない?
スピーカー 1
あるよね。
でもきっと室伏広二はハンマー投げで納得してるじゃない?絶対に。
今絶対かどうか知らない。
聞いてファンに聞いてみないと分からないけど。
一番あれが難しかったんじゃないかな。
そうそうそう。
そういう意味だと妄信できてるかって全てが大事。
だからやりたいことは説得的か経験的かっていうのは、
簡単には結果の結論が出ないけど、
妄信できる何かをその時、
妄信できる何かを探し続けることが。
スピーカー 2
妄信、そうね。
やりたいことは妄信かもしれない、納得かもしれない結論
スピーカー 2
妄信だったり納得、100納得っていうのもそうそう、
自分の中で気持ちの折り合いがつくラインが選べれば、
とりあえずものすごく苦しいことは避けられるかもしれない。
そうだよね、そういうのかな。
そうだね。
スピーカー 1
これ結構確かに今話してた瞬間と、
ディスカッションチックに話してて、
いろんな効果があるかもしれないと話してる中で、
ここにやりたいことは妄信かもしれない、納得かもしれないっていうのは結構、
いい結論だなと。
スピーカー 2
はい。
なるほど。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
いかがでしょうか。
いや、いいんじゃないでしょうか。
編集好奇的だよね。
スピーカー 1
好奇的だよね。
だから働く、
今後もこうやってインタビューを聞いて、
いろんな働く人の話をいろんな角度から見つめつめしながら、
スピーカー 2
どういうことなんだろうねと。
スピーカー 1
一つやりたいことに関する仮説だよね。
スピーカー 2
仮説だね。
スピーカー 1
これを繰り返していきながら、
働くってなんだろうねと。
今後はこの編集好奇に、
専門家とかそういう人を呼べると。
スピーカー 2
楽しそうだ。
スピーカー 1
楽しそうというところで、
今回は紹介は初期なので下になるんですけれども、
今後も楽しみながら聞いていただけると嬉しいですねと。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
というところで、
スピーカー 2
今日の編集好奇、編集会議は。
スピーカー 1
会議、まあそうね。
まあまあまあ以上になりますかね。
スピーカー 2
はい。
はい。
というわけで、
スピーカー 1
では、
スピーカー 2
引き続き働く僕らでは、
いろんな働く人のお話を聞いていければと思うので、
ぜひ皆さん、
チャンネル登録。
初めて言ったチャンネル登録お願いしますのフレーズ。
スピーカー 1
いや、編集長とかね。
スピーカー 2
やっぱ登録していただけると嬉しいなと思います。
登録しないでねって言った方がするとかあるのかな。
スピーカー 1
ないんじゃないかな。
スピーカー 2
ない。
スピーカー 1
わかんない。
はい。
というわけで、
では皆さんありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。
よろしくお願いします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
では、
この番組への感想等々はですね、
ぜひTwitter、ハッシュタグ働く僕らでつぶやいていただけると非常に嬉しいですと。
またGoogleホーム等も用意しておりますので、
何かしら言いたいことがあれば、
GoogleホームもしくはTwitterのDMで送っていただければ、
我々に届きますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では働く僕らでした。
ありがとうございました。
スピーカー 2
ありがとうございました。