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2023-10-16 11:23

ボクの仕事、建設業の現在•未来について。

ボクが今、仕事にしている建設業について
お話してみました。
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こんばんは、しばちょんです。今日も再生ボタンを押していただきありがとうございます。
いいねやフォロー、コメントをしていただけるととっても嬉しいです。
今日はですね、僕が仕事としています建設業の業界の現在そして未来について、ちょっとお話をしてみたいと思います。
皆さんあまり建設業ですね、興味なかったらですね、今日の放送は聞いてても、はぁ?という感じかもしれませんけども、
先日、僕ですね、土曜日に講習を受けに行きまして、そこでですね、今の建設業の状態ですかね、実態みたいなお話がありまして、
ちょっと簡単にお話ししますけども、今建設業の建設投資額がですね、リーマンショックの頃そこに右肩上がりで建設投資額っていうのは増えてるんですね。
これは公共工事も民間工事も併せてなんですけれども、だいぶ建設投資額が右肩上がりで増えてきてるという中で、実はですね、建設業に従事している人数っていうのは年々減っているんですね。
減りつつ、さらに高齢化が進んでおりまして、建設業に従事している人口の前60歳以上だったかな、の割合が4分の1ぐらいを占めているそうです。
これはですね、職人さんと言われる、実際現場でですね、体を動かしている大工さんだとか、そういった人たちなんですけども、その反面ですね、20代とか若い層はですね、全体の11%ぐらいでしたかね、しかいないんですよね。
なので、この先将来建設業になっていく人口ですね、体を動かせる人の数がどんどんどんどん減ってきている状態なんです。
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でもですね、その反面というか、建設業の労務費、賃金ですね、これはですね、公共工事の方で言いますと、どんどん値段は上がってきています。
驚くほど急勾配で、労務費というものが上がってきているんですね。
かなり、作業員の方たちは、いい収入をもらっているんじゃないでしょうかね。
そうやって労務費を上げて、給料を良くして、若い人たちを取り込んだり、他の業界から中途採用とかでですね、雇ってみたりとかいう手段を取っているような状態かなと思います。
当然ですね、物を作るには材料が必要ということなんですけれども、皆さんご存知のように日本は輸入大国なので、資源がないからですね、資源の方は輸入に頼っているところで、
やっぱりウクライナの関係とか、そういうのでものすごい材料の値段が今上がっているんです。
もう本当、我々も材料をですね、工事に使う材料なんかを注文したりするんですけども、もう半年前から、半年前と比べても全然値段が上がっている状態で、
一つの工事で、工事金額というのは決まっているんですけども、そこにやっぱ労務費が上がってきている、材料費も上がってきているということで、かなり工事費の割合をその辺で占めてくるんですね。
材料だけに限らず、工事に使う機械の燃料費とか、機械を借りるお金ですね。借りると、借りたところに支払わなければいけないんですけど、借りたところも人を雇っているわけで、整備とかですね、そういうので人を雇っているわけなので、そこら辺の労務費が上がっていると、
当然機械を借りたりする値段もどんどん上がっていると、全てにおいて値上がりしている状態なんですね。そうすると、一工事の工事金額の中に、そういった値上がり要素がたくさんあると、工事できる量っていうのが少なくなってくるんですね。
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ちょっと難しく思っちゃうかもしれませんけども、工事金額決まってます。そのうち人のお金、材料のお金、経費が上がって、だいぶ占めてくると、工事できる量が昔に比べると同じ金額でも少なくなってくると。
そうすると何が起こるかというと、工事できる量が少なくなると、使う材料の量が少なくなりますよね。ということは材料屋さんは材料が売れなくなると。
そうなると材料屋さんも、商売というか材料屋さんも従業員がいて、その従業員の生活を確保しないといけないと。じゃあどうするかというと、どうしても材料費を上げると。
世界情勢の中でそういったどうしても仕方ない物価高、プラスアルファは材料が売れないなら値上げして自分ところの売り上げを確保しないといけないという負のスパイラルがですね、起きてまして非常にですね、今ちょっと建設業は僕が思うにだいぶバランスの悪い状態じゃないかなと思っています。
でもこれがですね本当に悪い話、悪くて未来が全くないのか、建設業にこれから携わっていくといいことが起きない、全然良くないんじゃないか、会社が倒産するんじゃないかっていう話につながるわけではなくてですね。
やっぱこの建設業もですね、人が少ないっていうかいう時代になってきたので、やっぱデジタルとかですね、そういったインターネットとかそういった技術を駆使して、極力少ない労働力で物を作っていくっていう技術が必要だと思います。
そういった技術が必要だと思います。
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土をですね、掘削したりできるという技術がもうあります。もうそれも何年も前からあるんですけども、測量技術とかですね、そういったものもドローンを駆使してやっていたりしてましてね。
本当に土木っていうと汚らしいとか大変だとかきついっていうイメージありますけども、意外とですね、最先端の技術は取り入れられて進められている場合もあるっていうのをですね、ちょっと皆さんに知っていただきたかったなっていうところです。
若い方でこれを聞いててですね、なんか面白そうだなーなんて興味を持ってもらえたらいいなーなんて思うんですけれども。
今日はですね、そんな僕が仕事としている建設業の現状のお話をさせていただきました。
あまり面白くない話だったと思いますけれども、最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。
はい、すいません。ちょっとですね、追加で今取り直してるんですけれども、前半でお話しした建設業に従事している方の高齢者の割合と若い方の割合の数値にちょっと誤りがありましたので、
ちょっと訂正させていただきます。建設業に従事している方の55歳以上の割合が、昨年ですね、2022年現在で約35%、29歳以下の方の割合が約11%から12%というデータを今確認したので、追加で補足させていただきました。
最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。
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