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皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、持っているデータを状況に合わせて使えていますか?というテーマでお話しします。
昨日は、日本一になったソフトバンクが、日本シリーズの前にフライマシンを横浜まで運び、当たり前のプレイを何度も確かめていたというお話をしました。
今日は、同じヤフーニュースで読んだナンバーウェブの記事から、もう一つの話を取り上げたいと思います。
今回の日本シリーズでは、DNAの守備のシフトも話題になりました。
守備シフトとは、打者ごとの打球の傾向をデータで分析し、打球が飛びやすい方向に守る、位置を大きく動かす作戦です。
日本シリーズの中で、ソフトバンクの柳田選手が2塁ベース付近に何度も打球を飛ばししました。
普通ならセンターに抜けそうな打球です。
しかし、あらかじめ右に寄って守っていたショートにことごとく処理されていました。
DNAはかなり研究をしていたようです。
ところが、他の試合ではこんな場面がありました。
ソフトバンクが1点をリードした4回、2アウト1塁、1塁ライナーは足が速いタイプではありません。
打石の打者も長打が多いタイプではありませんでした。
そのためか、DNAの外野手はかなり前に守っていたそうです。
確かに外野の頭を超える打球は少ない打者だったかもしれません。
でも、頭を超えなくても外野手の間を抜けることはあります。
実際その打者が初球を打った低いあたりは宇宙間を抜けていきました。
1塁ライナーは一気にホームに戻り、ソフトバンクは貴重な得点を上げました。
記事ではデータを持っていても状況に応じて使い分けるべきだったのではないかという見方が紹介されていました。
例えば外野の守り方を左右で変えるといった手もあったのかもしれないということだと思います。
私はこの話を読んで仕事にも通じるところがあると感じました。
私は製薬会社で営業の仕事をしていました。
成功事例を取り入れて活動する時もベースとなる活動は変えません。
使う資料も同じです。
ただ相手の意思によって説明の力点を変えていました。
例えば、効果のある薬を自分の経験で使いこなす意思がいます。
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その一方で、効果は弱くても安全性を重視する意思もいます。
同じ資料を使いながら説明のウェイトを相手に合わせていたという状況です。
野球に置き換えると、守備シフトは球団の指示通りに敷く。
その上で自分の経験からもう半歩だけ右に寄る。
そんなイメージかもしれません。
仕事の中でもデータや過去の経験、マニュアル、うまくいったやり方があります。
それを持っていることはとても大切です。
でも、持っていることと目の前の状況に合わせて使えることは別のことではないでしょうか。
データは過去の傾向を教えてくれます。
しかし試合の状況はいつも傾向通りとは限りません。
味方の投手の調子はどうか。
打者の調子はどうか。
その日ヒットを打っているかどうか。
その場その場で状況は変わっていきます。
仕事でも同じだと思います。
経験やデータを参考にしながらも決めつけない。
先入観を持つと目の前の小さな変化を見落としてしまうことがあるかもしれません。
昨日は当たり前を条件を変えて確かめるというお話をしました。
今日のお話はその続きだと思っています。
準備をしてデータや経験を持つ。
その上で目の前の状況を見てどう使うかを判断する。
準備と判断、この2つが揃って初めて力が発揮されるのだと思います。
そしてこの判断の力は特別な研修だけで身につくものではありません。
日常業務の中で状況を見て考え、判断してその結果を振り返る。
その繰り返しの中で少しずつ育っていくものだと思います。
これが私の考える日常業務で成長するということです。
最後に皆さんに質問です。
あなたが持っているデータや経験を今日の状況に合わせて使えていますか?
いつものやり方と使う前に一度だけこの状況でこのやり方が本当に合っているだろうか?
と考えてみてください。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。