セカンドキャリアの考察
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日はセカンドキャリアについて考えたいと思います。
退職後、時間やお金がある程度あると余裕があると思います。
そして幸せな状態だと感じると思います。
でもそれに慣れてしまうのが怖いという一面があります。
それはどういうことかというと、私も失業中にあったんですけども、
仕事をしなくても失業保険でお金がもらえて、生活ができている。
無理に急いで就職しなくていいんじゃないかなと考え始めたりした時に、
自分自身でこの状態は怖いなと感じました。
そして仕事の中でも、退職をされて、ちょっとゆっくりしてから就職活動しようかなと思ってたんですけども、
本当にゆっくりしちゃいました。
やはり何もしないことに慣れてしまって、動くことが遅れてしまったというような話を聞くことがあります。
それを聞いたりしていると、定年後、あるいは会社を辞めた後、
やりたいことがある人、例えばよくあるのが、
蕎麦が好きで退職金をもとに蕎麦屋さんを始めましたとか、
飲食店を始めました、というようなことを聞くことがあります。
そういったやりたいことがある人は、そちらの方に進んでいけばいいと思います。
ただそういう方ばっかりではなくて、特にやりたいこともないんだよね、という方もいらっしゃると思います。
それは悪いことじゃなくて、これから準備ができるチャンスの時間だなって考えられるのではないかと思います。
新たな挑戦と趣味
そこで例えばですけど、じゃあ何をする?ってなった時に、
趣味をやっぱり極めるっていうのもあるし、今までもやってなかったけども、
例えば料理に挑戦してみるとか、
これも私の経験なんですけども、
それこそ失業中に何日間か食事を作ったりしました。
そしてレシピ通りに作れば、僕でもうまくできる。
家族からも意外とおいしいねっていう評価がもらえる。
料理も意外と面白いかもと思ったんですけども、
それを1週間続けようと思ったら非常に大変だったので、そこでもう挫折しました。
ただ一つの例としては、そういったやったこともないこと、ちょっと興味のあることに挑戦してみて、
自分自身に合うのか合わないのか、そういったようなことをチャレンジしながら見つけていくのもいいんじゃないかなと思います。
今できる小さな一歩というか、興味があることに取り組んでみて、
何もしないことに慣れる前に、自分らしいこれからを作るために準備を始める。
総評と感謝の言葉
そういった時間があればいいんじゃないかなと思います。
今日のこのお話が何かの参考になれば嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。それではさようなら。