1. 描いた姿を実現しキャリアをつくる!
  2. これからの自分を考える
2025-06-18 05:39

これからの自分を考える


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サマリー

キャリアコンサルタントの立場から、シニア世代が今後の人生について考えることの重要性を議論しています。また、過去の経験から得られるヒントや、日常の行動がやりたいことにつながる可能性について触れています。

シニア世代のキャリア
皆さんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日もお聞きいただきありがとうございます。
今日は水曜日ということで、これからの自分についてちょっと考えてみたいなと思います。
私は56歳です。
シニア世代の視点から考えて話をしたいと思います。
最近仕事をしている中で、お客さんとの会話がありました。
会話の内容としては、相手の方がもう60歳なんで、これから自分にできることってそうそうないよねっていうようなことを話をされました。
私はその時に、あるかないかじゃなくて、気づいているかどうかっていうのが大事なんじゃないですかねっていうような形で投げかけました。
それに対して相手の方は考えていらっしゃいました。
そこで仕事の話からどんどんずれていくとちょっと困るので、話題を変えて先に進めたんですけども、もしかしたらその後そのお客さんは考えられたかもしれませんし、私自身もそのつぶやきから自分自身はどうなんだろうっていう考えるきっかけにはなりました。
そしてこれからを考えるときに、これまでの経験とかそういうものからヒントが得られるんじゃないかなと思います。
例えば経験してきた仕事とか、あとどんなことにやりがいを感じたか、誰に感謝されたかとかうまくいったプロジェクト、その内容はどんなもんだったか。
そういうことを振り返ることがヒントになると思います。
そしてそれは良かったことだけじゃなくて、悪かったこと、二度とやりたくないようなことも考えることによって、自分自身の得意なこととか大切にしたい価値観っていうのがわかってくるんじゃないかなと思います。
これがキャリアのヒントになると思います。
そしてやりたいことっていうのは、よくあるのが強みって何かっていうのを聞いてもわからないっていうのは、その方は自然とやってるから気づかない。
もっとわかりやすく言うと、普通にその人はやってるから気づいてない。
ですから日頃普通にやってること、その人にとっては特別じゃないこと、ということがやりたいことにつながっているんじゃないかなと思います。
例えば子供や孫に色々教えてあげたことが楽しかったなとか、趣味で描いた絵が投稿してみたらSNSで意外と評判が良かったとか、
例えばですけど、近所の人からあなたに相談してよかったとか、そういうような経験があればそれは何かしらの種なんじゃないかなと思います。
そういう種を探しながら見つけ育てていくということが今後重要になってくるんじゃないかなと思います。
そしてその育てていくためには、まずは土台をしっかりさせておく必要があると思います。
どういうことかというと、セカンドキャリアを考えた時に、やっぱり先ほど一番最初に言いましたように私も56歳で、最近健診などでも色々引っかかってきてます。
ですから体調や、あと家族の協力、あとお金も関係してくると思います。
それを考えた時に少しずつ準備を整えていく必要があると思います。
今すぐには大きく動けないですけども、まず動き出すことができると思います。
いつでも自分の人生としてそれを選んでいく状態にしていくためにも、まずは第一歩を踏み出すために自分自身の軸を探すことをお勧めします。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
05:39

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