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マネージャーが答えを出した方が早い。でも、それでいいのか
2026-10-08 05:24

マネージャーが答えを出した方が早い。でも、それでいいのか


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皆さん、こんにちは。キャリアコンサルタントのみってるです。 今日は、マネージャーが答えを出した方が早い。でも、それでいいのか、というテーマでお話しします。
昨日は、私がマネージャー時代に数字へのこだわりが強いと言われていたことについてお話ししました。
私は、活動して成果が出なければ、反応や手応えを見て、次を考える。 自分たちで答えが見つからなければ、成果を出している人に聞きに行く。
そうやって、活動を成果につなぎようとしていました。
当時の私は、チームとして足並みを揃えることや、一体感を持って活動することも大切にしていました。
今でも、それが間違っていたとは思っていません。
チームとして成果を出す以上、ある程度の統一感は必要だと思っています。
ただ、今の私は、そこにもう一つ視点を加えたいと思っています。
それが、一人一人を見る、という視点です。
例えば、部下が活動してうまくいかなかった。
上司には経験がありますから、話を聞けば、次はこうした方がいい、と答えが見えることがあります。
そこで上司が、「じゃあ、次はこれをやってみよう。」と伝える。
その方が早いです。
でも、本当にいつも早いことを優先する必要があるのでしょうか?
もちろん、緊急事態なら話は別です。
すぐに判断しなければ大きな問題になる。
重要な顧客への対応で時間をかけている余裕がない。
そんな場面では、経験のあるマネージャーが判断した方がいいこともあります。
でも、冷静に考えてみると、そんな緊急事態ばかりではありません。
特に若手を育成している場面なら、少し考える時間を使っても、チーム全体の成果に大きな影響が出ない仕事も多いのではないでしょうか。
そうであるなら、その時間を育成に使ってもいい。
私は今、そう考えています。
すぐに、「次はこれをやってみよう。」と答えを出すのではなく、
あなたはどう思う?今やってみて何か気づいたことがある?
次はどうしてみたい?など聞いてみる。
昨日までお話ししてきたように、人は自分の経験を説明することで、頭の中が整理されます。
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話している途中で、「そうか、次はここを変えればいいのかもしれない。」と自分で気づくこともあります。
上司が答えを伝えれば、数分で終わるかもしれません。
本人に考えてもらえば、もう少し時間がかかるかもしれません。
でも、その時間が部下の成長に繋がるのであれば、使う価値はあると思います。
そして、これはチームの一体感を否定する話でもありません。
みんなが同じ方向を向くことは大切です。
ただ、同じ方向を向くことと、全員が同じタイミングで同じように動くことは必ずしも同じではないと思います。
すぐに動ける人もいる。
少し考えることで動ける人もいる。
上司との対話によって自分なりの答えを見つける人もいる。
一人一人の状態を見ながら、必要な時間を使う。
それも指導する側の役割ではないでしょうか。
私は自分がマネージャー時代にやってきたことを後悔しているわけではありません。
ただ、今の自分が当時に戻るのであれば、成果を見る。チームを見る。
そこにもう一つ、この人は今どういう状態なんだろうという視点を持つと思います。
マネージャーが答えを出した方が早い。
でも、急ぐ必要がなければ、その時間を部下が考える時間に使ってみる。
日常の業務の中には、そんな育成の機会がたくさんあるのではないでしょうか。
今日は、マネージャーが答えを出した方が早い。
でも、それでいいのかというテーマでお話ししました。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それでは、さようなら。
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